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    函館2歳について(最新版)

    • 2020.07.14 Tuesday
    • 20:17

    過去に書いた記事のコピペ。2016〜2019年を補足したものです。

     

     

    函館2歳Sについて 初めの記事

    函館2歳Sについて 昨年の記事

     

    過去リンクはこれ↑ そして前の記事のコピペはこれ↓です。基本は同じように書きつつ補足しているものになりますのそれを踏まえて読んでください

     

    ちょっと特殊な重賞かなと思います。新馬勝ち1戦のキャリアの馬が多いレースです。

    他のレースは番組の位置が変わったり距離が変わったり、競馬全体の流れが変わったりして正直過去の傾向からというのを使える重賞は減ってるのかなと思います(今週の中京記念とか最たる例ですよね。)。このレースは時期が動いてないのとレースキャリアが少ない馬が多い分、過去の戦歴からで予想を引っ張ってきやすいので、今回はとりあげてみます。

     

    当該コースの勝ち時計

    まず新馬戦がこの時期1200mが多いですし、あまり中距離を使った馬が1200mを次に使いますということも起きません。函館芝1200mで一番時計の速かった馬がどんな成績かってところから。

     

    開催年 

    上段:函館2歳勝ち馬(初勝利時の時計)  

    下段:函館1200m持ち時計一番の馬(函館新馬1200m持ち時計一番の馬)で書きます。

     

    下段で馬券外とか2着とか書いてるのは函館2歳Sの着順です。

     

    2006年 

    ニシノチャーミー (1:12:0 4番手から上がり2位の脚)

    マイニングゴールド 1:10:6 馬券外 未勝利(エーシンダームズン 1:10:7)

     

    2007年

    ハートオブクイーン(1:11:5 ラベンダー賞勝ち(現存せず))

    ホウザン 新馬 馬券外 1:10:9 

     

    2008年

    フィフスペトル (1:11:8 2番手から上がり最速)

    ナムラミーティア 新馬 2着 コマノマユチャン ラベンダー賞 馬券外 1:10:0

     

    2009年

    ステラリード (1:10:0 中団から上がり2位)

    ステラリード 新馬  1着 1:10:0 

     

    2010年

    マジカルポケット(1:11:4 ハナをとって押切。上がりは7番手くらい)

    ロビンフット ラベンダー賞 馬券外 1:09:5 (エーシンジャッカル 新馬 馬券外 1:10:4)

     

    2011年

    ファインチョイス (1:10:3 2番手から上がり最速)

    コスモメガトロン 新馬 馬券外1:09:4

     

    2012年

    ストークアンドレイ (1000mを2番手追走上がり最速で勝利)

    コスモシルバード 新馬 2着 1:11:0 

     

    2013年

    クリスマス(1:09:3 逃げ押し切り上がり最速)

    クリスマス 新馬 1着 1:09:3

     

    2014年

    アクティブミノル (1:09:8 ハナとって上がり最速)

    マイネルエスパス 新馬 馬券外 1:09:5 

     

    2015年

    ブランボヌール 新馬 (1:10:5 先団から上がり最速)

    オデュッセウス 新馬 馬券外 1:10:0 

     

    2016年

    レヴァンテライオン 新馬 (1:11:0 3番手から抜け出し上りは平凡)

    モンドキャンノ 新馬 2着 1:09:4

     

    2017年  

    カシアス (1:09:4 3番手から上り最速)

    カシアス  未勝利 1着 1:09:4 

     

    2018年

    アスターペガサス 新馬 (1:10:0 2番手から上り4位)

    ナンヨーイザヨイ 新馬 馬券外(9着)1:09:4 

     

    2019年

    ビアンフェ 未勝利 (1:10:0 逃げて上り2位)

    レッドヴェイパー 新馬 5着 1:09:8

     

     

    となります。この中から傾向を書くと

     

    ・函館1200m持ち時計1位で勝利はステラリードとクリスマスの2頭。全体では3-3-0-9と成績はいいとはいえない。(1年は該当馬2頭のため10年のデータだが、対象馬は11頭)

    ・少し前の勝ち馬は位置取りはともかく新馬を上がり最速で勝っていることが多かったですが最近はそうでもありません。前は大事なポイントでしたが最近はそうでもないようです。

    ・ステラリードとかはそうでもないですが、一つの新馬勝ちのラインとして1:09:5よりも速いタイムで走ってるというのは参考になるのかなと思います。それでも結果は出てない馬もいますが出してる馬はここを近年はクリアしている馬になります。

     

    この3つがポイントかなと思います。終いの脚重視はなくなっていて。持ち時計もメンバーで一番というよりは例年の基準1:09:5を切ってきているというのはポイントになりそうです。ということで次へ。

     

    未勝利勝ち馬の取捨

    未勝利勝ち馬も好走するのがこのレース。単純にレースキャリアが多いケースになります。20走と21走で1走多いとかはどうでもいい話ですが1走と2走じゃ大きく違います。ということでラベンダー賞がなくなってからは新馬勝ちか未勝利勝ちになってますのでその辺までのデータで出していきます。

     

    2019年

    未勝利勝ち馬 2頭 最先着 ビアンフェ 1着(地方馬3頭 すべて掲示板外)

     

    2018年

    未勝利勝ち馬 3頭 最先着 カルリーノ 3着 (地方馬2頭 エムティアン4着が最先着)

     

    2017年

    未勝利勝ち馬 3頭 最先着 カシアス1着(地方馬1頭 掲示板外)

     

    2016年

    未勝利勝ち馬 3頭 最先着 ドゥモアゼル5着 (地方馬2頭 掲示板外)

     

    2015年

    未勝利勝ち馬 1頭 最先着 メジェルダ7着 (地方馬3頭 タイニーダンサー4着が最先着)

     

    2014年

    未勝利勝ち馬 3頭 最先着 タケデンタイガー 2着(地方馬3頭 タケルオウジ13着が最先着)

     

    2013年

    未勝利勝ち馬 5頭 最先着 プラチナティアラ 2着 (地方馬2頭 ハッピースプリント5着が最先着)

     

    2012年

    未勝利勝ち馬 4頭 最先着 トルークマクト 6着 (地方馬2頭 シーギリアガール9着が最先着)

     

    2011年以前はラベンダー賞がありその組が馬券によく絡んでいます。

    ちなみに1着は新馬も多いんですが、2着馬は2006~2011年は未勝利勝ち馬かラベンダー賞組。要するにキャリア2戦の馬が多いです。

     

    ・未勝利勝ち馬からも馬券に絡む馬は出てきてます。

    ・複数出ているときは、未勝利勝ち馬の中で枠が内側のほうの馬が来ているようです。二ケタ馬番の馬は着順が悪いです。

    ・未勝利勝ちで最先着の成績は2-2-1-3。未勝利2,3頭の中で一番走りそうな馬から買えば2回に一回は軸は間違えないということになるということです。

     

    となります。

     

    全体のまとめで

    ・予想の糸口は少ないも持ち時計1番はそんなにあてにしない。それよりは例年ベースで早い時計(基準は1:09:5)の場合はそれなりに信頼できる

    ・勝ち馬は初戦で上がりの脚もある馬が多いのはポイントでした。近年はそうでもありません。

    ・未勝利勝ちはラベンダー賞がなくなってからも8年で5度馬券絡み。軽視の材料にはならないどころかかこっちから掘るのもいいと思います。

    ・未勝利馬が複数いる場合、内側の枠のほうが有利。

     

    となります。今年のモンファボリは1分8秒台と例年に比べて破格の時計。過去に比べてはあまり参考にならないくらい早いということ未勝利勝ち馬は4頭います。

    この辺から掘り下げていくのが予想の糸口になるのではないでしょうか。

     

    という事で終了。参考になるかどうかはわかりませんがうまく使ってください。

     

    日本ダービーの人気薄(2020年版)

    • 2020.05.25 Monday
    • 17:31

     

    過去の記事の復刻です。日本ダービーの人気薄

    日本ダービーで絡む人気薄ってどんな馬って記事。簡単に更新したものをほぼコピペで張っておきます。

     

    日本ダービー。荒れないG1です。21世紀になって単勝20倍以上で勝ったのはエイシンフラッシュのみ。比較的人気馬がしっかり来るG1となっています。前哨戦がG1というのが一番でかいですかね。けど時々、2、3着穴はないことはないです。そういうときはどういう馬がきているかってところをピックアップした気楽な記事になっています。
    ちなみに今年の出走馬と照らし合わせながらあえて書いてません。全然該当しないデータも入ってくるとは思いますがそれは来年以降に生かしてください。

    とりあえず単勝配当20倍以上で馬券に絡んだ馬を羅列します(21世紀にはいってから)

     

    2019年 1着 ロジャーバローズ(1番枠)浜中 12人気

    2018年 3着 コズミックフォース(7番枠)石橋 16人気
    2014年 3着 マイネルフロスト(3番枠) 松岡 12人気
    2013年 3着 アポロソニック (3番枠)勝浦 8人気
    2011年 2着 ウインバリアシオン(1番枠)安藤勝 10人気 不良
    2010年 1着 エイシンフラッシュ (1番枠) 内田 7人気
    2009年 3着 アントニオバローズ (10番枠)角田 8人気 不良
    2008年 2着 スマイルジャック(7番枠) 小牧 12人気
    2007年 2着 アサクサキングス (16番枠)福永 14人気
    2005年 3着 シックスセンス(15番枠)四位 7人気
    2003年 3着 ザッツザプレンティ(18番枠)安藤勝 7人気 
    2001年 3着 ダンシングカラー(6番枠)江田 11人気 
    2000年 3着 アタラクシア(13番枠)四位 6人気

    ちなみに2000年、2001年は三連複、三連単がない年ですので、いうほど3着に価値はありません。

    これも基に私の視点でいくつか書いていきます。

    <枠番>
    私といえばこれですね。1番枠がよく勝つとか言われますが、人気薄の枠番にも傾向がよく出ていると思います。2009年までは比較的外目の枠が強くて、2010年以降は穴は内枠になってきています。これはたまたまかもしれませんが必然性がある可能性もないことはないと思います。必然性があった場合の理由としては、馬場管理技術の進歩といいますか、昔は芝の内側とかすぐにボロボロになってましたが今はそうではありません。開催の最後まで内の馬場が辛抱が利くようになってきていると思います(ここ10年くらいですかね。)
    ダービーはコース自体の改修とかあって必ずしもすべてピッタリではないでしょうが昔から同じ走路をずっと使っていると聞いたことはあります(あいまいな記憶ですし、特に調べたことがないので間違ってるかもしれません。)開催も8開催の後半なので芝の管理技術の向上は馬券の結果に直結しやすいレースなのかもしれませんね。

    <騎手・厩舎>
    近年は関東馬、関東騎手が好枠で穴というパターンですね。いかにも穴っぽい渋い騎手ぞろいです。それか池江厩舎とか橋口厩舎・角居厩舎の銘柄級の厩舎というパターンですが、必ずしもそれだけということもなさそうです。。

    <馬>
    基本的なところです。今回取り上げた馬のうち、のちにG1を勝った馬が13頭中3頭。ウインバリアシオンもその後のパフォーマンスから見るにG1級ということでいいのかなと思います。単純に強かった馬が人気の盲点になってたケースも多いということです。血統についてはサンデーの血が入ってるとか特に触れても仕方のない傾向はありますね。後は○外系。アポロソニック、エイシンフラッシュがそうですし、アタラクシアも父デインヒルということは持ち込みかシャトルできたかだったんですかね。(たぶんシャトルかな)そういう血統の馬も来てるってことだけ頭においておけばいいかなと思います。

    <1年に1頭>
    単勝20倍以上の馬が21世紀になってから馬券に2頭以上絡むことはないということです。

    <馬場>
    これはちょっと面白いデータですかね。21世紀に入って良馬場で行われなかったダービーは5回ですがそのうち4回は人気薄が1頭絡んでいることになります。2006年だけ絡んでないのですがこの時はやや重でした。重までいけば人気薄も絡む余地ありということです。

    <前走>
    今は亡きベンジャミンSからとか(ダンシングカラー)、NHKマイル負けからとか(アサクサキングス)プリンシパルSからとか(アントニオバローズ)ありますが、大きく分ければ2つだと思います。2000年〜2010年までは「皐月賞惨敗からの巻き返し」「皐月賞人気薄で好走もオッズがついてこず」というパターン。

    そして近年は「青葉賞から」という流れから京都新聞杯、プリンシパルSからも好走馬がでて固まってた傾向にまた多様性が出てきたという気がします
    近年の「青葉賞から」のほうは勝ち馬、2着馬、6着馬とバラバラですので、特に触れようもないんですが、皐月賞からについては少し細かく触れますと

    「皐月賞惨敗からの巻き返し」
    アタラクシア(皐月賞4人気9着)、ザッツザプレンティ(皐月賞5人気8着)、スマイルジャック(皐月賞4人気9着)
    「皐月賞人気薄で好走もオッズがついてこず」
    エイシンフラッシュ(皐月賞11人気3着)シックスセンス(皐月賞12人気2着)

    となります。似たような人気で似たような着順になってますね。
    こっからはオカルトの話ですが
    「皐月賞惨敗からの巻き返し」は人気+着順=13 
    「皐月賞人気薄で好走もオッズがついてこず」は人気+着順=14

    となっています。
    あとは傾向はひとまず近年見る限りなくなってきている。どこでもありとなってきているということも大事なことだと思いますので書いておきます。

    <奇数年、偶数年>
    実は奇数年はずっと馬券に絡んでたんですが2015年とぎれました。逆に偶数年はあまり人気薄は絡まない傾向のようではあります。

    とりあえず上記の馬を見て思いついた傾向はこれくらいです。週中でぴんと来たことがあればまた追記しておきます(その場合タイトルに「追記」と書きます。)
    穴党には厳しいレースでしょうが、この記事から何か糸口が見つけて頂ければと思いますし、本命党の方はこれで穴を買わなくても大丈夫と思える内容もあったと思いますので自信をもって買う手助けになるかもしれません。皆さんの馬券の少しの参考になれば幸いです。今日はこの辺で失礼します。

    函館2歳Sについて

    • 2019.07.18 Thursday
    • 22:21

    過去に書いた記事のコピペ。2016〜2018年は自分で補足してみてください。

     

    特にあれこれするのも面倒くさいので一昨年の記事をそのままコピペした去年の記事をまたコピーします。

    2016年、2017年は自分で調べてみてください。

    この記事の内容は一番持ち時計のいい馬は人気するけどいうほどこないですよって記事です。

     

    函館2歳Sについて

     

    リンクはこれ↑ そして前の記事のコピペはこれ↓です。

     

    ちょっと特殊な重賞かなと思います。新馬勝ち1戦のキャリアの馬が多いレースです。

    他のレースは番組の位置が変わったり距離が変わったり、競馬全体の流れが変わったりして正直過去の傾向からというのを使える重賞は減ってるのかなと思います(今週の中京記念とか最たる例ですよね。)。このレースは時期が動いてないのとレースキャリアが少ない馬が多い分、過去の戦歴からで予想を引っ張ってきやすいので、今回はとりあげてみます。

     

    当該コースの勝ち時計

    まず新馬戦がこの時期1200mが多いですし、あまり中距離を使った馬が1200mを次に使いますということも起きません。函館芝1200mで一番時計の速かった馬がどんな成績かってところから。

     

    開催年 

    函館2歳勝ち馬(初勝利時の時計)  

    函館1200m持ち時計一番の馬(函館新馬1200m持ち時計一番の馬)で書きます。

    下段の馬券外とか2着とか書いてるのは函館2歳Sの着順です。

     

    2006年 

    ニシノチャーミー (1:12:0 4番手から上がり2位の脚)

    マイニングゴールド 1:10:6 馬券外 未勝利(エーシンダームズン 1:10:7)

     

    2007年

    ハートオブクイーン(1:11:5 ラベンダー賞勝ち(現存せず))

    ホウザン 新馬 馬券外 1:10:9 

     

    2008年

    フィフスペトル (1:11:8 2番手から上がり最速)

    ナムラミーティア 新馬 2着 コマノマユチャン ラベンダー賞 馬券外 1:10:0

     

    2009年

    ステラリード (1:10:0 中団から上がり2位)

    ステラリード 新馬  1着 1:10:0 

     

    2010年

    マジカルポケット(1:11:4 ハナをとって押切。上がりは7番手くらい)

    ロビンフット ラベンダー賞 馬券外 1:09:5 (エーシンジャッカル 新馬 馬券外 1:10:4)

     

    2011年

    ファインチョイス (1:10:3 2番手から上がり最速)

    コスモメガトロン 新馬 馬券外1:09:4

     

    2012年

    ストークアンドレイ (1000mを2番手追走上がり最速で勝利)

    コスモシルバード 新馬 2着 1:11:0 

     

    2013年

    クリスマス(1:09:3 逃げ押し切り上がり最速)

    クリスマス 新馬 1着 1:09:3

     

    2014年

    アクティブミノル (1:09:8 ハナとって上がり最速)

    マイネルエスパス 新馬 馬券外 1:09:5 

     

    2015年

    ブランボヌール 新馬 (1:10:5 先団から上がり最速)

    オデュッセウス 新馬 馬券外 1:10:0 

     

    となります。この中から傾向を書くと

     

    ・函館1200m持ち時計1位で勝利はステラリードとクリスマスの2頭。全体では2-2-0-7と成績はいいとはいえない。(1年は該当馬2頭のため10年のデータだが、対象馬は11頭)

    ・近年の勝ち馬は位置取りはともかく新馬を上がり最速で勝っていることが多い。過去を振り返っても上がりがなくて勝ったのはマジカルポケットのみ。これで消せる馬も出てくるのかなと思います。

     

    この2つがポイントかなと思います。終いの脚重視。持ち時計はほどほどの注意で大丈夫ということです。ということで次へ。

     

    未勝利勝ち馬の取捨

    未勝利勝ち馬も好走するのがこのレース。単純にレースキャリアが多いケースになります。20走と21走で1走多いとかはどうでもいい話ですが1走と2走じゃ大きく違います。ということでラベンダー賞がなくなってからは新馬勝ちか未勝利勝ちになってますのでその辺までのデータで出していきます。

     

    2015年

    未勝利勝ち馬 1頭 最先着 メジェルダ7着 (地方馬3頭 タイニーダンサー4着が最先着)

     

    2014年

    未勝利勝ち馬 3頭 最先着 タケデンタイガー 2着(地方馬3頭 タケルオウジ13着が最先着)

     

    2013年

    未勝利勝ち馬 5頭 最先着 プラチナティアラ 2着 (地方馬2頭 ハッピースプリント5着が最先着)

     

    2012年

    未勝利勝ち馬 4頭 最先着 トルークマクト 6着 (地方馬2頭 シーギリアガール9着が最先着)

     

    2011年以前はラベンダー賞がありその組が馬券によく絡んでいます。

    ちなみに1着は新馬も多いんですが、2着馬は2006~2011年は未勝利勝ち馬かラベンダー賞組。要するにキャリア2戦の馬が多いです。

     

    ・未勝利勝ち馬からも馬券に絡む馬は出てきてます。

    ・複数出ているときは、未勝利勝ち馬の中で枠が内側のほうの馬が来ているようです。二ケタ馬番の馬は着順が悪いです。

     

    となります。

     

    全体のまとめで

    ・予想の糸口は少ないも持ち時計1番はそんなにあてにしない。

    ・勝ち馬は初戦で上がりの脚もある馬が多いのはポイント。

    ・未勝利勝ちはラベンダー賞がなくなってからも4年で2度馬券絡み。軽視の材料にはならない。

    ・未勝利馬が複数いる場合、内側の枠のほうが有利。

     

    となります。何かの参考に。

     

    2018年、重賞レースの4番枠

    • 2018.09.17 Monday
    • 16:51

    簡単に書きましょうか。

     

    今週の重賞3つ。すべて4番枠が馬券に絡みました。

    アップトゥデイト 1人気1着

    ラテュロス 13人気3着

    ジェネラーレウーノ 4人気1着でした

     

    とすべて馬券がらみをしました。今週のデータを外した数字はこんな感じ。

     

    5−5−9−75(勝率5.3%/複勝率20.2%/単回収率155円/複回収率116円)

     

    これに今週の1着2本、3着1本が加わるわけです。

     

    ちなみに

    1番人気 1-1-1-5

    1〜5番人気 2-3-4-20

     

    と1番人気は微妙ですが1〜5人気となると成績は上がります。これくらいの人気で狙ってみてくださいということです。

     

    ちなみに先週まで二けた人気で重賞で馬券に絡んだのは回数。今年は今週も含め27回ありますが成績はこんな感じです。

     

    7回(4番枠)

    3回(7,8)

    2回(2,3,9,15)

    1回(6,10,11,13,14,16)

    0回(1,5,12,17,18)

     

    とみての通り圧倒的1位。7回が4番枠です(次点は7,8番枠の3回)。この辺も穴馬探しの参考にしてみてください。

     

    ということで終了。では失礼。また来週!

    夏の2歳Sと持ち時計トップの関連について

    • 2018.08.28 Tuesday
    • 22:12

    こんばんは。

     

    SNSとかみていると競馬を熱く語ったり、競馬の映像画像に一喜一憂したり。今はそういうファンが求められてるのはわかりますし、自分のやってるこういうことは今の時代需要はあまりないんだろうなとは思いますが、野球でもサッカーでもどんなスポーツでもただただそのシーンをみるよりそこに記録数字があるからこそ、そのすごさが伝わるとは思ってます。うっかり間違ってここに迷い込んじゃった馬券に興味のない競馬ファンの皆様、そういう目線もありますのですぐに出ていかず、小難しいデータな競馬の世界を少しだけ覗いてみてください(笑)

     

    ということで過去の記事の掘り起こし。2歳Sが2本ありますので去年2歳S終了後に書いたタイトルの記事を再度張り付けておきます。要するにそのまんま使えるってことです。楽ですね。

     

    これが去年の記事のリンク夏の2歳Sと持ち時計トップの関連について

     

    そして去年の記事はこちら↓

     

    と今回はその話じゃない方の重賞の話

    昨日競馬コンシェルジュ(グリーンチャンネル)を見てるとこういうやり取りがありました。「持ち時計トップと2歳Sの結果に結びつくかどうか・・」「小倉2歳Sは結び付いてないのは調べたけど・・・」

     

    というやり取りです。この時期の2歳S、予想のよりどころがないので持ち時計がある馬が人気になります。ただ昨日のやり取りでは小倉2歳Sはあまり結果には結びついてないようです。過去にこんな記事で(函館2歳Sについて)函館2歳Sについてタイムとの因果関係も調べましたが、全く来ないことはないですが、あまり結果には結びついてないということでした。そこで過去10年の2歳Sと時計に関連性について調べてみようかと思います。

    同距離で同じコースで出そうかと思います。小倉2歳Sなら小倉芝1200mの持ち時計についてということです。

     

    書き方としては

    勝ち馬

    当該距離、コースの持ち時計トップ(コースは別で当該距離のみトップの馬が別にいるなら記載)

     

    という形で書いていきます。

     

    函館2歳S(下記の記事の通りです。コピペを貼るとすごい長い記事になるのでリンクを見てください)

    函館2歳Sについて

     

    小倉2歳S

    2017年

    アサクサゲンキ 1:08:8 未勝利勝ち

    モズスーパーフレア 8着 1:08:5 小倉新馬勝ち

     

    2016年

    レーヌミノル 1:09:3 新馬勝ち(新馬勝の中では1位)

    キョウヘイ 4着 1:09:0 未勝利勝ち

     

    2015年

    シュウジ 初1200m

    コウエイテンマ 5着 1:09:3 フェニックス賞勝ち

    (新馬勝ち組の中ではキンショーユキヒメ8着 1:10:7)

     

    2014年

    オーミアリス 1:09:8 新馬勝ち

    ゼンノイザナギ 4着 1:08:6 未勝利勝ち

    (新馬勝ちの中ではセカンドテーブル 7着 1:09:3)

     

    2013年

    ホウライアキコ 1:07:8 新馬勝ち

    ホウライアキコ 同上

     

    2012年

    マイネルエテルネル 1:08:8 新馬勝(新馬勝の中ではタイムトップ)

    クロフネサプライズ 9着 1:08:2 未勝利勝ち

     

    2011年

    エピセアローム 初1200m

    オウケンハナミズキ 7着 1:08:7 未勝利勝ち

    (新馬勝の中ではマコトリヴァーサル 2着 1:09:0 )

     

    2010年

    ブラウンワイルド 1:07:9 新馬勝

    ブラウンワイルド 1:07:9 同上

     

    2009年

    ジュエルオブナイル 1:08:4 未勝利勝

    サリエル 4着 1:08:1 未勝利3着

    (新馬勝ちの中ではオレンジティアラ 3着 1:08:9)

     

    2008年

    デクラーティア 1:09:1 フェニックス賞勝ち

    メイクデュース 13着 1:08:3 未勝利勝ち

    (新馬勝の中ではワンカラット 5着 1:09:0)

     

    という感じです。持ち時計1位の成績が2-0-0-8となります。そして馬券に絡んでいる馬は1分7秒台のタイムを出している。と明確に基準があります。(ついでに新馬勝の時計1位の成績に限定すると4-1-1-4となります)

     

    続いて新潟2歳S(これはそもそも1600mを使っている馬が少ないですし、新潟となるともっと少なくなります。参考にはなりにくいですが一応出します。)

     

    2017年

    フロンティア 中京1600m新馬勝 1:38:2

    ダンツセイケイ 13着 1:35:5 未勝利勝ち

    (新馬勝の中ではマイネルサイルーン8着 1:35:9)

     

    2016年(1600m経験馬が4頭のみ。馬券に絡んだのは一番時計の遅いオーバースペック2着)

    ヴゼットジョリー 初1600m(1400m新馬勝)

    サンライズソア8着 1:35:9 新馬勝 (モーヴサファイヤ13着 1:35:3 中京新馬勝)

     

    2015年

    ロードクエスト 1:35:7 東京新馬勝

    ウインミレーユ 17着 1:35:7 新馬勝(ロードクエスト同上

     

    2014年

    ミュゼスルタン 1:37:0 新潟新馬勝(新潟新馬勝ち組の中ではタイムトップ)

    ディアコンチェルト 13着 1:34:7 新潟未勝利勝ち

     

    2013年

    ハープスター 初1600m(1400m新馬勝ち)

    ダウトレス 9着 1:34:3 新潟未勝利勝ち

    (新潟新馬勝ちは出走なし。新馬勝ちで時計トップはマイネグラティア7着 1:37:4)

     

    2012年

    ザラストロ 1:35:8 新潟未勝利勝ち 

    ザラストロ 1:35:8 同上

    (新潟新馬勝ちの中ではメイショウオオゼキ4着 1:36:4)

     

    2011年

    モンストール 初1600m(1400m新馬勝ち)

    ジャスタウェイ 2着 1:36:1 新潟新馬勝ち 

     

    2010年(1600m経験馬が3頭のみ)

    マイネイサベル 初1600m

    キッズニゴウハン 8着 1:35:0 新潟未勝利勝ち

    (新潟新馬勝ちの中ではヴァナディーズ14着 1:36:7)

     

    2009年

    シンメイフジ 初1600m

    コスモセンサー 13着 1:36:3 新潟新馬勝ち

     

    2008年(1600m経験馬が勝ち馬とマイネルウェイヴ2頭のみ)

    セイウンワンダー 1:35:5 新馬2着

    セイウンワンダー 1:35:5 同上

     

    という感じですね。持ち時計一位の成績は3-1-0-6となります。勝ち馬もでてます。ただしと全体的に頭数が少ないというところもありますし昔になればなるほど1600m経験馬が少なくなるのでデータとしてはあまりという気もします。

     後負ける時はどかっと負けていて2,3着が少ないのも特徴かなと思います。

    感覚としては軸にするなら頭狙い。紐はあまりなし。という感じですね。

     

    札幌2歳S

    2017年

    ロックディスタウン 1:50:4 新潟新馬勝ち

    ディバインブリーズ 11着 1:49:5 未勝利勝ち(新潟 13着 ロジャージーニアス 1:48:1 新潟未勝利) 

    (札幌新馬勝ちの出走馬なし)

     

    2016年

    トラスト 初1800m

    エトルディーニュ 4着 1:50:5 未勝利勝ち(函館 タガノアシュラ 8着 1:49:5 新馬勝ち )

    (札幌新馬勝ちの中ではディープウォーリア 12着 1:52:1)

     

    2015年

    アドマイヤエイカン 1:55:1 函館新馬勝ち(持ち時計最下位)

    ラブアンドポップ 4着  1:51:2 コスモス賞勝ち (福島 ネコダンサー 14着 1:49:4 未勝利勝ち)

     

    2014年

    ブライトエンブレム 初1800m

    アドマイヤガスト 8着 1:51:2 新馬勝ち(新潟 ミッキーユニバース 7着 1:48:8)

     

    2013年(函館開催 大荒れ馬場の時です)

    レッドリヴェール 初1800m

    マイネルフロスト 5着 1:51:7 コスモス賞勝ち(東京マイネルフロスト5着 新馬勝ち1:49:7)

    (函館新馬勝ちの中ではオールステイ9着1:52:4)

     

    2012年

    コディーノ 1:52:9 札幌新馬勝ち

    ラウンドワールド 2着 1:49:4 コスモス賞勝ち

    (札幌新馬勝ちの中ではエデンロック3着 1:51:4)

     

    2011年

    グランデッツァ 1:50:9 札幌未勝利勝ち 

    グランデッツァ 1:50:9 同上

    (札幌新馬勝ちの中ではベストディール 4着 1:52:0)

     

    2010年

    オールアズワン 1:49:7 札幌未勝利勝ち

    オールアズワン 1:49:7 同上

    (札幌新馬勝ちの中ではルルーシュ 4着 1:50:8)

     

    2009年

    サンディエゴシチー 初1800m

    モズ 2着 1:51:8 新馬勝ち (阪神 マイネアロマ 12着 1:48:8 新馬勝ち)

    2008年

    ロジユニヴァース 1:49:1 阪神新馬勝ち(1800m持ち時計トップ)

    テーオーストーム 4着 1:50:1 新馬勝ち(阪神 ロジユニヴァース 同上)

     

    となります。当該コースの持ち時計トップの成績は(函館の年あり)2-2-0-6 となっています。昔はよく来たけどここ5年ほどは一歩届かずがつづいているというところでしょうか。

     

    ということで簡単にまとめ

     

    各場、当該コース持ち時計1位の成績(距離限定、新馬限定は上の記事を見てください。)

    ・函館2歳S 3-2-0-5(まだ一番来ているよう。例外はあるが1:09:4は一つの好勝負できるか否かのラインの様)

    ・新潟2歳S 3-1-0-6(そもそも1600m経験馬が昔になるほど少ない。それにしては成績いいかも)

    ・札幌2歳S 2-2-0-6(5年不振)

    ・小倉2歳S 2-0-0-8(新馬勝ちの時計が1分7秒台だと勝利)

     

    ・タイムの数字自体にはについては1200mは基準の一つにはなるが、1600m、1800mは参考にならない。

    ・2年に1度は馬券に絡むのが一番多いケースの様。これが多いか少ないかは個人差あると思うので具体的には触れませんが、少なくとも2回に1回はどんな重賞でも馬券を外すということは覚えておいて損はなさそう。

     

    ※小倉2歳Sで触れている新馬勝ち1分7秒台は今年はいません。

     

    というところかなと思います。もっと早く気づけばよかったんですか。後出しになってすいません。これを早く出していればモズス−パーフレア軽視できましたね。申し訳ないです。ただ忘れないうちに記録は来年に向けて残しておきます。では。

     

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