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    偶数枠と奇数枠の後方数について(先入れ後入れに関する検証)

    • 2021.10.18 Monday
    • 18:44

    簡単な記事です。

     

    偶数枠はあと入れ、奇数枠は先入れと聞いたことはあると思います。

     

    先入れ=ゲートで待つ時間が長くなる

    後入れ=ゲートで待つ時間が短い。

     

    ということですね。ゲートで待つ時間が長くなるとどうなるかっていうとスタートのタイミングが合いにくく、出遅れやすいということです。基本はゲートって狭いところから出たいという現象から飛び出すってことがありますから、長くいて落ち着いてしまうとあれっとなりやすいってことですね。

    レッツゴードンキがオークスで1番枠。自身がゲートを入った後に、他の馬のゲート入りが悪く、長時間待たされてゲートはでるけどエンジンかからずになすすべなく惨敗みたいなことはありました。ゲートだけとはいいませんがこういう弊害もある先入れ後入れに関するデータを出そうと思います。

     

    今回のデータは今からちょうど5年分。2021年10月9,10日週から5年丸々さかのぼった開催でTargetで「平地、後方」に入っている馬が馬番別にそして偶数奇数で違うのかってデータです。

    要するに後ろにいる馬の数は枠でどれくらい違うかってことで出遅れの率とはいえないけどスタートして後ろになる馬の数字を見ていこうという発想です。

     

    全部で調べると奇数のレースもあるし頭数もばらつきが出るし、小頭数だと外枠はないことが多いからそもそも数字がでないことがある。

     

    ということで16頭立てに絞って調べています。除外とかもあるでしょうがそこまで調べると大変なところ。そこはご容赦ください。

    という事で数字ドン。

     

    過去5年間、16頭立て限定。枠別「平地・後方」の馬カウント数

     

     

    馬番 頭数
    1番 2062
    2番 1831
    3番 2031
    4番 1928
    5番 2026
    6番 1857
    7番 2006
    8番 2052
    9番 2021
    10番 1942
    11番 2046
    12番 1955
    13番 1988
    14番 1854
    15番 1942
    16番 1811
    偶数 15230
    奇数 16122

     

    まず見ての通り、5年間で奇数の方が892回、数が多い。1年でいうと180くらいですかね。1週ベースでは3.5頭くらいそういう馬が多いってことですね。

    馬番別にみても1,3,5は2000超えで2,4,6は1900前後。これも顕著ですし8番枠のところ以外は「奇数→偶数(減る)→奇数(増える)→偶数(減る)」を繰り返してるんですよね。

     

    8番枠はちょっとイレギュラーですが、偶数よりは奇数の方が後方になりやすいというのはこれでなんとなくわかろうかと思います。馬券を買うときゲートが怪しい馬。後ろの馬を買いたくなくて数頭で悩んでいる時、こういうデータも使ってみてください。

     

    ではまた

     

     

    ダービーの順番(2021年版)

    • 2021.05.25 Tuesday
    • 18:04

    2020年に書いた記事のコピペです。そしてその前は2018年くらいに書いてるのでコピペコピペです。という事で内容はほぼ同じ。けど忘れたころにという話だと思いますので差しさわりのないダービー週火曜にでも上げておきます。

     

    ここ10年程ですがこの人ダービーとらなきゃなーって人に順番にダービーが回っている印象は受けてます。実際どうなんだっていう話で2018年に書いたんですがその年に福永騎手が制覇。ということで気持ち改訂版で書き残しておきます。

     

    2020年 コントレイル

    2019年 ロジャーバローズ (浜中騎手、猪熊オーナー)

    2018年 ワグネリアン 福永騎手

    2017年 レイデオロ 藤沢和調教師

    2016年 マカヒキ (川田騎手、友道調教師)

    2015年 ドゥラメンテ(ダイナカール血脈、堀調教師)

    2014年 ワンアンドオンリー 橋口調教師

    2013年 キズナ 馬主ノースヒルズ、佐々木調教師

    2012年 ディープブリランテ(岩田騎手、矢作調教師)

    2011年 オルフェーヴル(池江泰調教師、池添騎手)

    2010年 エイシンフラッシュ 馬主エイシンさん、藤原英調教師

    2009年 ロジユニヴァース 横山典騎手

    2008年 ディープスカイ (昆調教師)

    2007年 ウオッカ (牝馬、角居調教師)

    2006年 メイショウサムソン 馬主メイショウさん

     

    みたいな感じ。()にしてるところは悲願というにはキャリアがこの後もまだ長く悲願というにはあまりそうでもないかなという人(私の独断です。)。実際はそこまででもないですがここ15年程で関西の主要な馬主さん3者のダービーがいきわたったこと。そして橋口、藤沢和の東西大御所にもいきわたったこと、そして騎手もリーディング経験者の福永騎手、浜中騎手にいきわたりだしたということを触れておきます。

     

    今年は誰が悲願をかなえるのか。馬主さんか調教師かはたまたあの騎手なのか。意外なところで血統か。そういう目線でダービーをみるのもおもしろいかもしれません。とるべき実績があるけどまだ届いてない名伯楽も今年は有力馬を出走。それでなくても頑張ってる誰かの悲願になればいいですね。

    冬の小倉芝1200m未勝利戦、ダート→芝条件替について

    • 2021.01.24 Sunday
    • 18:48

    こんばんは。簡単な記事です。

     

    先週は小倉1200m芝でスティクスが初芝で勝利。今週はフォイヤーロートがダート1800m2戦使ってからの1200mで勝利となりました。冬小倉芝1200mの未勝利戦に関しては例年は8〜9鞍行われる条件(昨年は多めです)。そして1月の2場開催。年明けのダートメインの番組構成に変わるタイミングで一度芝を試す馬がいることからダ→芝に戻した馬が勝つことが多くなります。

     

    ざっくり2015年〜2021年の1月17日まで6年とちょっとの間に番組数は59。そして初芝じゃなくてもダートから芝という形で勝った馬は13頭。簡単な計算ではそういう馬の単勝を買えば4,5回に一回当たります(複数出走もあるので1頭狙い打たなければいけませんが。)そして単勝回収率が1063円とかありますので簡単に言えば毎回こういう馬をみつけてその中で一番勝ちそうな馬を選ぶ。これでまとめれば。回収率は200%を超えることになります(100円買いで全部当てれば14000円程度。べた買いで59レースなら5900円なので)。すごい雑な計算ですがまあそういう馬に絞れば勝ちやすいということですね。

     

    その該当馬13頭です。赤着色の部分が前走条件になります。

     

     

    日付 馬名S 性別 頭数 人気 着順 前走開催 前走レース名 前芝・ダ 前距離 前走人気 前走着順
    210116 スティクス 18 4 3福6 未勝利・牝* 1150 1 10
    200216 エーティーメジャー 18 1 1京9 未勝利 1400 1
    200209 リインフォース 18 8 1小2 未勝利 1700 9
    190210 ショウナンタイガ 18 1 1京3 未勝利 1200 2
    180225 コーラルリーフ 18 2 1京6 未勝利 1200 3
    180224 アップファーレン 18 2 5京3 未勝利・牝* 1400 9
    180210 イッツマイターン 18 2 1中6 未勝利 1200 5
    170305 キットダイジョウブ 18 10 2京1 未勝利・牝 1200 7 12
    160228 サニーデイヒーロー 18 6 1中6 新馬 1200 4
    160227 エリシェヴァ 18 2 1京4 未勝利 1200 3
    160214 ショウナンマシェリ 18 3 1京8 未勝利・牝 1400 5
    150215 イサチルホープ 18 2 1名3 未勝利 1200 2
    150208 ショウナンマキシム 18 3 1名2 未勝利 1200 2

     

    こういう感じです。これに今週のフォイヤーロートも含まれます。

     

    ただ今年は少し傾向が違うのは「芝→ダート→芝」ではなく「初芝」なこと昨年までは初芝の馬はサニーディヒーローのみでしたが今年はスティクスとフォイヤーロートの2頭。共通点はどっちもノーザンFの馬という事です。

     

    毎週競馬を条件戦からやってたらわかる話ですが、馬って五体満足で問題なく使うのは難しい馬です。馬場の固い芝を使うのすら躊躇する馬は本当にまれではなくそれなりにいるということ。そういう馬がダートで脚もとを気にしながら使うわけですしなかなか使いたくても使えないということはあります。

     

    今週は道悪になってしまいましたが、そういう馬が芝を試すのに開幕週で凸凹ではない芝。そして小倉の平坦コースというのは芝を試すのにちょうどいいのかもしれません。そこにめをつけてノーザンFかその陣営調教師かはわからないですが使う流れがきているということですね。小倉はもうちょっと使いますし、こういう傾向があるという話は来年以降も覚えておいて損はないと思います。

     

    そしてそもそも年始にダートを試してダメだったという馬が芝に戻して巻き返すということは多い時期ということも触れておきます。ということで今日は雑なデータ。ただ1着しかないデータですしチェックも簡単で済むお手軽に楽しめるデータだと思います。気が向いたら思い出してうまく活用してください。では

     

     

     

     

     

     

    今年のノーザンファームの成績について

    • 2020.08.16 Sunday
    • 20:45

    こんちは簡単なデータ記事です。

     

    ノーザンファームの成績の話。ちょっとですが例年より落ちてるよって大きい話。それに伴い回収率も下がってるってことです。

    2010年から今年までの1月から7月末までのノーザンFの成績ですね。

     

    年・年月 着別度数 勝率 複勝率 単回収値 複回収値
    2020年 320- 286- 250-2007/2863 11.2% 29.9% 64 67
    2019年 322- 308- 294-1886/2810 11.5% 32.9% 72 75
    2018年 353- 303- 297-1919/2872 12.3% 33.2% 81 78
    2017年 317- 286- 256-1948/2807 11.3% 30.6% 64 71
    2016年 340- 268- 239-2017/2864 11.9% 29.6% 73 76
    2015年 293- 251- 236-1797/2577 11.4% 30.3% 89 80
    2014年 255- 262- 206-1663/2386 10.7% 30.3% 76 81
    2013年 212- 173- 187-1600/2172 9.8% 26.3% 66 73
    2012年 213- 167- 163-1354/1897 11.2% 28.6% 70 73
    2011年 165- 161- 124- 985/1435 11.5% 31.4% 69 76
    2010年 114- 100- 82- 665/ 961 11.9% 30.8% 75 71

     

    ということでちょっとだけに見えますが複勝率30%を楽に超えてきたのが切っていて勝率もここ数年では一番落ちている。分母がすっごい多いデータですので見た目よりは影響のあるデータだと思います。

     

    そしてこういうデータがどこに反映しているかというと厩舎

     

    西橋厩舎 ここ10年年間5勝くらい→今年はすでに4勝

    小桧山厩舎 ここ10年基本一桁勝利(15勝、10勝、13勝が一回ずつ)→今年すでに11勝

    根本厩舎 ここ10年基本5~7勝(1度だけ9勝)→今年すでに6勝

    高橋祥厩舎 ここ10年程10~15勝(17勝がベスト)→今年すでに15勝

    大江原厩舎 ここ10年で二けた勝ち半分、以下半分→今年すでに12勝(ここ10年のベストは13勝)

     

    大江原厩舎に関しては高市厩舎の引継もあったからでしょうがノーザンFと関係なさそうなベテラン厩舎が勝ち星を地味に伸ばしています。

     

    そしてもう一つは馬主、ノースヒルズと前田オーナーその関連の2010年から今年までの1~7月までの成績です。

     

    年・年月 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収値 複回収値
    2020年 53- 51- 49-357/510 10.4% 20.4% 30.0% 104 88
    2019年 50- 48- 41-395/534 9.4% 18.4% 26.0% 97 78
    2018年 39- 43- 32-356/470 8.3% 17.4% 24.3% 100 81
    2017年 28- 36- 28-381/473 5.9% 13.5% 19.5% 134 87
    2016年 37- 47- 44-346/474 7.8% 17.7% 27.0% 47 81
    2015年 37- 54- 45-349/485 7.6% 18.8% 28.0% 64 94
    2014年 50- 32- 38-354/474 10.5% 17.3% 25.3% 133 88
    2013年 45- 37- 30-306/418 10.8% 19.6% 26.8% 88 67
    2012年 40- 33- 30-283/386 10.4% 18.9% 26.7% 119 92
    2011年 41- 29- 25-256/351 11.7% 19.9% 27.1% 111 84
    2010年 30- 32- 29-310/401 7.5% 15.5% 22.7% 44 64

     

     

    数年の不振を経て昨年くらいから成績上昇。育成施設ができたとかあるらしいですが、今年は勝率も久々の10%越えに連対率、複勝率はここ10年でベストの成績。こういうところにも勝ち星、3着内が回ってるのかなと思いました。

    ちょっと前に出した記事でゴドルフィンも確か成績落ちてたのでその辺も含めてノースヒルズ系が回収してるのはなんとなく読み解けますね。

     

    私の浅い感じで簡単に思いついたのはこれくらい。他に皆さんが思いついたものあればそれで肉付けしていってどこに勝ち星が回ってるか見ていっていただければと思います。

     

    ということで簡単な記事終了。

     

     

     

     

     

     

    2020年大外枠率ランキング

    • 2020.08.10 Monday
    • 21:54

    こんばんは。

     

    テレビをみてたら武騎手が「最後入れが多い(大外枠)」って愚痴ってたので実際のところどんなもんか出してみました。

    2020年初めから先週までの大外枠数から、全体騎乗数から割り戻した率になります。実際多いかどうかどんなもんですかね。

     

    順位 騎手 総データ数 着別度数 総騎乗数 大外枠率
    1 松山弘平 47  8- 2- 5-32/47 520 9.04%
    2 ルメール 43 14- 5- 8-16/43 427 10.07%
    3 西村淳也 40  2- 6- 4-28/40 451 8.87%
    4 松若風馬 40  2- 2- 4-32/40 446 8.97%
    5 丹内祐次 37  2- 5- 6-24/37 460 8.04%
    6 武豊 37  7- 0- 6-24/37 418 8.85%
    7 和田竜二 35  2- 2- 3-28/35 485 7.22%
    8 幸英明 35  2- 0- 1-32/35 532 6.58%
    9 木幡巧也 34  2- 1- 3-28/34 387 8.79%
    10 横山武史 33  3- 2- 5-23/33 398 8.29%
    11 坂井瑠星 33  4- 2- 5-22/33 403 8.19%
    12 斎藤新 32  2- 1- 2-27/32 451 7.10%
    13 岩田望来 32  6- 3- 1-22/32 491 6.52%
    14 藤岡康太 32  2- 3- 2-25/32 385 8.31%
    15 大野拓弥 32  4- 3- 2-23/32 420 7.62%
    16 田辺裕信 32  1- 6- 8-17/32 474 6.75%
    19 吉田隼人 30  3- 4- 2-21/30 436 6.88%
    23 川田将雅 28 13- 3- 3- 9/28 365 7.67%
    30 団野大成 25  2- 2- 2-19/25 486 5.14%
    40 亀田温心 22  2- 1- 2-17/22 412 5.34%
    46 福永祐一 20  6- 3- 1-10/20 408 4.90%

     

    とりあえず数のベストテンに。騎乗数が400超えてる騎手、そしてメジャーな騎手を拾った形になります。

     

    見ての通り武騎手多めではありますが、上位グループの一人って感じですね。

    8頭立てでも18頭立てでも一緒の括りで出しているのでその辺厳密にすれば差はあるかもしれません。早い時間帯の未勝利にあまり乗らないルメール騎手が多いのは頭数の少ないレースに乗ってる回数が多いというのもありです。

    逆に松山騎手は単純に率は高いなと感じますね。思えばヴィクトリアマイルもそうでしたが結果は出してるのは見事ですね。あとは福永騎手はかなり少なめ。松山騎手と騎乗場はかぶることが多いと思うのでここでダブルスコアくらい差があるのは違和感はあります。

     

    ということで武騎手は実際、最後入れは多めだと思います。

     

    頭数比率とだしてさらに詰めると面白いかもしれませんね。ということで緩い記事終了。

     

     

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