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- 2023.12.21 Thursday
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簡単な記事。
ノースヒルズ系の馬の新馬戦好走がここ最近目立ちます。
ということでノースヒルズ系。前田一族の新馬戦成績を2000年デビューの馬の世代から今年まで出してみようかと思います。
世代 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 | 平均着順 | 平均人気 |
現 2歳(2019年産) | 5- 2- 1-16/24 | 20.8% | 33.3% | 85 | 60 | 5.3着 | 5.5人気 |
現 3歳(2018年産) | 8- 6- 5-37/56 | 14.3% | 33.9% | 139 | 67 | 6.1着 | 5.4人気 |
現 4歳(2017年産) | 11- 9- 4-43/67 | 16.4% | 35.8% | 99 | 75 | 6.4着 | 5.5人気 |
現 5歳(2016年産) | 4- 4- 3-56/67 | 6.0% | 16.4% | 93 | 39 | 7.3着 | 6.4人気 |
現 6歳(2015年産) | 4- 5- 5-42/56 | 7.1% | 25.0% | 66 | 60 | 7.1着 | 5.6人気 |
現 7歳(2014年産) | 3- 4- 3-45/55 | 5.5% | 18.2% | 42 | 44 | 7.8着 | 6.7人気 |
現 8歳(2013年産) | 3- 2- 5-44/54 | 5.6% | 18.5% | 26 | 44 | 7.1着 | 5.6人気 |
現 9歳(2012年産) | 9- 6- 5-41/61 | 14.8% | 32.8% | 102 | 70 | 6.5着 | 4.7人気 |
現10歳(2011年産) | 5- 6- 6-39/56 | 8.9% | 30.4% | 78 | 97 | 6.9着 | 5.5人気 |
現11歳(2010年産) | 8- 5- 3-37/53 | 15.1% | 30.2% | 51 | 77 | 5.8着 | 4.3人気 |
現12歳(2009年産) | 8- 7- 6-33/54 | 14.8% | 38.9% | 77 | 78 | 5.8着 | 5.1人気 |
現13歳(2008年産) | 7- 1- 5-29/42 | 16.7% | 31.0% | 68 | 77 | 5.8着 | 4.9人気 |
現14歳(2007年産) | 2- 4- 8-32/46 | 4.3% | 30.4% | 9 | 115 | 6.3着 | 5.2人気 |
現15歳(2006年産) | 6- 6- 3-24/39 | 15.4% | 38.5% | 201 | 96 | 5.7着 | 6.2人気 |
現16歳(2005年産) | 7- 4- 6-22/39 | 17.9% | 43.6% | 50 | 87 | 4.8着 | 4.3人気 |
現17歳(2004年産) | 9- 8- 5-24/46 | 19.6% | 47.8% | 144 | 96 | 5.0着 | 4.4人気 |
現18歳(2003年産) | 6- 3- 9-39/57 | 10.5% | 31.6% | 55 | 85 | 5.7着 | 5.9人気 |
現19歳(2002年産) | 4- 4- 5-29/42 | 9.5% | 31.0% | 43 | 78 | 6.0着 | 5.6人気 |
現20歳(2001年産) | 4- 5- 7-27/43 | 9.3% | 37.2% | 31 | 78 | 5.4着 | 5.0人気 |
現21歳(2000年産) | 11- 7- 5-57/80 | 13.8% | 28.8% | 114 | 71 | 6.1着 | 5.3人気 |
現22歳(1999年産) | 6-11- 3-42/62 | 9.7% | 32.3% | 46 | 58 | 6.4着 | 5.6人気 |
現23歳(1998年産) | 10- 9-10-48/77 | 13.0% | 37.7% | 37 | 110 | 5.4着 | 4.9人気 |
現24歳(1997年産) | 7- 2- 3-18/30 | 23.3% | 40.0% | 68 | 79 | 5.1着 | 4.9人気 |
見ての通りなんですが現8歳世代〜5歳世代の4年間が明らかに不振。30%はあった複勝率が10%台まで落ち、勝率に関しては15%くらいはあったのに5%台まで落ち込んでましたが、今の4歳世代。2~3年前から一気に巻き返してます。単勝は15%。複勝率は30%代中盤です。
そしてこの2歳世代は今日の新馬勝ちは入っていないので、さらにこの数字を跳ね上げていきます。
特に回収率も単の方は高めで妙味があります。今こそねらい目ノースヒルズです。
おそらく落ち込んだ4年間はノーザンFの更なる躍進のあおりを受けてのもので、それをここ2,3年で押し返してるのが現状。自然と人気をするノーザンFの馬に隠れて馬券的には妙味があるノースヒルズ系。実際。勝率も高く今こそねらい目じゃないでしょうか。この2歳世代に関しては3か月ほどで不振期の4年の勝ち星は超えています。
という簡単な記事。新馬戦、見つけたら軽く単勝買ってみてはいかがでしょうか。
緩いお話。
プレシャスブルーを新潟記念に出走させる石瀬浩三オーナーがなかなか多方面にわたって多いという話。
ということでどん
(あいうえお順)
騎手 | 着別度数 |
石川裕紀 | 2- 0- 0- 0/ 2 |
石橋脩 | 2- 0- 0- 0/ 2 |
井上敏樹 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
岩田康誠 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
内田博幸 | 3- 0- 0- 0/ 3 |
蛯名正義 | 2- 0- 0- 0/ 2 |
大庭和弥 | 3- 0- 0- 0/ 3 |
勝浦正樹 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
川田将雅 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
北沢伸也 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
北村浩平 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
北村宏司 | 3- 0- 0- 0/ 3 |
北村友一 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
国分恭介 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
後藤浩輝 | 2- 0- 0- 0/ 2 |
小牧太 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
木幡巧也 | 3- 0- 0- 0/ 3 |
木幡初広 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
酒井学 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
鮫島克駿 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
柴田大知 | 2- 0- 0- 0/ 2 |
柴山雄一 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
菅原隆一 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
太宰啓介 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
田辺裕信 | 2- 0- 0- 0/ 2 |
丹内祐次 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
津村明秀 | 2- 0- 0- 0/ 2 |
M.デム | 2- 0- 0- 0/ 2 |
戸崎圭太 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
中井裕二 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
中舘英二 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
野中悠太 | 3- 0- 0- 0/ 3 |
服部寿希 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
福永祐一 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
藤田菜七 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
マーフィ | 1- 0- 0- 0/ 1 |
松若風馬 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
的場勇人 | 3- 0- 0- 0/ 3 |
黛弘人 | 2- 0- 0- 0/ 2 |
丸田恭介 | 2- 0- 0- 0/ 2 |
丸山元気 | 2- 0- 0- 0/ 2 |
三浦皇成 | 2- 0- 0- 0/ 2 |
横山武史 | 1- 0- 0- 0/ 1 |
横山典弘 | 2- 0- 0- 0/ 2 |
吉田隼人 | 3- 0- 0- 0/ 3 |
吉田豊 | 4- 0- 0- 0/ 4 |
ということで76勝で総勢45名。45人自体はそうでもないですが、最多勝利は4勝の吉田豊騎手。これは少ないです。普通もうちょっと偏ります。そして井上騎手、大庭騎手、北村浩元騎手、菅原隆騎手、中井騎手、服部騎手、的場騎手、黛騎手と渋い騎手で勝利してる。一人二人はこの騎手たちで勝ってる馬主さんいるでしょうが、76勝の中にこれだけの騎手が入ってる馬主さん多分あまりいない。
そしてルメール、武豊がいない。申し訳程度で1勝してる川田騎手もWSJS関係の1勝で全然自主的に乗せてない(笑)
そんな馬主さんが77勝目をかけて、そして46人目の騎手での勝利を狙って柴田善騎手で新潟記念にプレシャスブルーを出走させます。そんなマニアックな目線もたまには触れて簡単な記事にしたいと思います。
(ちなみに新潟1Rに木幡巧騎手(セイグッドバイ)、新潟8Rには大庭騎手(アイスナイン)でも出走あります)
こんちは。簡単な記事を書きます。
冠名タマモさん。馬主タマモ。昔からおなじみの冠名です。私が競馬始めた時からがっつりある冠名で非常になじみがあります。そんな冠名、タマモクロスとダートのイメージもありますが障害でも非常に個性的。今日も小倉1レースで初障害でタマモナセバナルが勝利しました。その辺について書いていこうかと思います。
歴史をたどればわかるんですが昔から障害入りをさせている馬主さんですが、明らかに力を入れた時期があります。2009年、2010年。この2年間で22回づつ障害競走に出走していてます。このタイミング以降について簡単に触れようと思います。
障害入りは23頭(今日のタマモナセバナルを含む)。そして勝ったのは12頭半分以上は勝つことになります。ざっとあげると
タマモプラネット 6勝(重賞勝ち)
タマモグレアー 4勝(重賞勝ち、大障害2着)
タマモサプライズ 3勝(OP勝ち)
タマモユニヴァース 2勝(OP勝ち)
タマモワカサマ 2勝(OP勝ち)
と複数勝ちが5頭です。残りは1勝。
1勝 タマモショパン、タマモオンゾウシ、タマモダイナミック、タマモヴィグラス、タマモアルバ、タマモアルプス(タマモナセバナル)
とこの7頭。そしてこの中でタマモナセバナルは除く6頭でOPを走ってない馬が3頭います。タマモオンゾウシ、タマモダイナミック、タマモアルプス。そのうち2頭には共通点があってタマモオンゾウシ、タマモダイナミックは未勝利勝つのに時間がかかった2頭(8戦、13戦)。タマモアルプスは2戦目なので例外ですが、そういう共通点は2頭にはあります。逆に言えばキャリアの浅い馬はOPでも走らせていて、上で取り上げている複数勝ちの5頭は初戦馬券内(勝ち含む)、2戦目勝ち上がりという馬だけです。
簡単に言えば、未勝利の数戦でOP通用の有無の線をしっかり引いてる。そして無理だなと判断した馬はOPでとりあえず出走はなしで未勝利勝ったらおしまいと潔く撤収させる印象です。逆に言えばめどがある馬はしっかり走ってくるということでしょう。
23頭送り込んで12頭勝ち上がりも立派ですし、その内5頭がOP勝ちも見事。非常に目利きな印象があるの馬主さんですのでこの後タマモナセバナルがどれくらい走るか楽しみですね。キャリア浅くて勝ち上がったり結果を出してる馬でOPでダメだった馬もいましたが5頭はこの成績ですから活躍する可能性は結構あると思いますし楽しみに見守りましょう。では。
こんばんは。データ系の第二弾。ちょっとだけ無観衆競馬も関係あるかもしれない話です。
ノーザンFは依然絶好調ですが、昨年後半から今まで以上に存在感を出してきてるゴドルフィン。その成績について少し触れていこうかと思います。まず成績を出していこうかと思います。どん
年別成績です。
年・年月 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回収値 | 複回収値 |
2020年 | 36- 22- 19-202/279 | 12.90% | 27.60% | 100 | 68 |
2019年 | 105- 84- 77-492/758 | 13.90% | 35.10% | 91 | 82 |
2018年 | 77- 56- 45-492/670 | 11.50% | 26.60% | 73 | 66 |
2017年 | 71- 68- 58-446/643 | 11.00% | 30.60% | 63 | 81 |
2016年 | 64- 63- 43-442/612 | 10.50% | 27.80% | 94 | 74 |
2015年 | 73- 64- 62-449/648 | 11.30% | 30.70% | 97 | 80 |
2014年 | 64- 74- 72-518/728 | 8.80% | 28.80% | 59 | 85 |
2013年 | 72- 45- 46-312/475 | 15.20% | 34.30% | 140 | 104 |
2012年 | 58- 39- 27-172/296 | 19.60% | 41.90% | 122 | 94 |
2011年 | 26- 23- 16- 81/146 | 17.80% | 44.50% | 187 | 123 |
2010年 | 4- 1- 4- 23/ 32 | 12.50% | 28.10% | 95 | 69 |
ずっと優秀なんですが、2010年の参入から2014年までは頭数を増やしている時期でなじみのない馬主さんということもあっていろんな数字がいいですね。それが2014年に出走頭数が安定してからは一度おちついてそこからは緩やかに波はあれど成績は上がっていってるのはなんとなくわかると思います。
そして目に見えて成績が伸びたのは2019年勝利数は大きくベストを更新して勝率、複勝率も大きく数字を伸ばしてそれにともない回収率も伸びてますね。
そして直近の月別の成績も見てみましょう。どん
2020年4月 | 8- 4- 2- 47/ 61 | 13.10% | 23.00% | 92 | 60 |
2020年3月 | 5- 6- 5- 55/ 71 | 7.00% | 22.50% | 49 | 58 |
2020年2月 | 11- 6- 8- 61/ 86 | 12.80% | 29.10% | 82 | 60 |
2020年1月 | 12- 6- 4- 39/ 61 | 19.70% | 36.10% | 195 | 98 |
2019年12月 | 8- 8- 8- 43/ 67 | 11.90% | 35.80% | 68 | 75 |
2019年11月 | 10- 4- 6- 51/ 71 | 14.10% | 28.20% | 102 | 81 |
2019年10月 | 14- 2- 3- 40/ 59 | 23.70% | 32.20% | 182 | 74 |
2019年9月 | 9- 7- 4- 33/ 53 | 17.00% | 37.70% | 83 | 78 |
2019年8月 | 7- 9- 8- 49/ 73 | 9.60% | 32.90% | 94 | 83 |
2019年7月 | 7- 12- 7- 44/ 70 | 10.00% | 37.10% | 88 | 82 |
2019年6月 | 7- 14- 9- 43/ 73 | 9.60% | 41.10% | 40 | 110 |
2019年5月 | 7- 7- 6- 31/ 51 | 13.70% | 39.20% | 67 | 80 |
2019年4月 | 9- 5- 5- 38/ 57 | 15.80% | 33.30% | 62 | 54 |
2019年3月 | 8- 7- 11- 47/ 73 | 11.00% | 35.60% | 50 | 78 |
2019年2月 | 11- 3- 5- 36/ 55 | 20.00% | 34.50% | 212 | 88 |
2019年1月 | 8- 6- 5- 37/ 56 | 14.30% | 33.90% | 66 | 89 |
2018年12月 | 5- 11- 6- 38/ 60 | 8.30% | 36.70% | 31 | 95 |
2018年11月 | 6- 7- 4- 30/ 47 | 12.80% | 36.20% | 64 | 85 |
2018年10月 | 6- 3- 3- 31/ 43 | 14.00% | 27.90% | 123 | 73 |
2018年9月 | 9- 6- 5- 46/ 66 | 13.60% | 30.30% | 55 | 68 |
2018年8月 | 4- 3- 3- 52/ 62 | 6.50% | 16.10% | 29 | 26 |
2018年7月 | 6- 3- 2- 37/ 48 | 12.50% | 22.90% | 101 | 65 |
2018年6月 | 7- 4- 5- 52/ 68 | 10.30% | 23.50% | 58 | 38 |
2018年5月 | 5- 6- 1- 48/ 60 | 8.30% | 20.00% | 88 | 52 |
2018年4月 | 9- 3- 4- 46/ 62 | 14.50% | 25.80% | 64 | 75 |
2018年3月 | 9- 4- 5- 31/ 49 | 18.40% | 36.70% | 172 | 99 |
2018年2月 | 6- 3- 4- 43/ 56 | 10.70% | 23.20% | 73 | 76 |
2018年1月 | 5- 3- 3- 38/ 49 | 10.20% | 22.40% | 60 | 58 |
となります。みてわかるのが2019年に入ってから数字のベースが少しずつ全部上がって好調になってるのと2019年の9月からも一つ成績が全体的にレベルアップ。かなり高いレベルで好調を維持してたのが2020年の2月まで。
2018年9月から悪くても20パーセント後半。30%はほとんどの週で楽にクリアしてた複勝率。これが2020年3月、4月と大きく落ち込んでます。22%、23%ですからね。
ずっと成績を上げてきたゴドルフィンがここ数か月ブレーキ気味ということですね。
理由として一つ想定できるのは無観衆。これにより力を出せなくなるはないと思うんですが、他が力出せるようになったかもしれんということ。そこでライバル?ノーザンFの2020年の月別成績。分母でかすぎてあまり参考にならないとこもあるんですけど。
年・年月 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単回収値 | 複回収値 |
2020年 | 177- 174- 145-1065/1561 | 11.30% | 31.80% | 58 | 68 |
2020年4月 | 35- 36- 33- 239/ 343 | 10.20% | 30.30% | 59 | 66 |
2020年3月 | 52- 51- 39- 248/ 390 | 13.30% | 36.40% | 73 | 79 |
2020年2月 | 51- 48- 41- 309/ 449 | 11.40% | 31.20% | 62 | 69 |
2020年1月 | 39- 39- 32- 269/ 379 | 10.30% | 29.00% | 35 | 56 |
見てみると1,2月より3月で成績は上がってますね。ただこれは芝の番組が増えたということもあるでしょうしとは思いますが、一応増えてます。一つの要因として可能性としてはあるかもしれないで抑えておこうとは思います。
まあ結論は出ない記事になっちゃうんですが、ずっと好調だったゴドルフィンがここ数年では珍しいくらい成績が伸びてないサイクルに入ってるということ。そしてそれが3月に入ってから無観衆のタイミングに入ってからということは覚えておきたいですね。
元に戻るまでこういう感じなのか。元に戻った後どうなっていくのかというのも検証する材料でうまく馬券をとれる要素になるかもしれません。
という事でリハビリ気味の簡単な記事ですが第二弾は終了。
ちょっとたまにはこういうことも書きましょうか。
スプリングSでガロアクリークが重賞初制覇となりました。そのオーナー水上オーナーに関する話。勝負服をみれば主に関西で競馬をみてれば「あああの勝負服の馬主さんか」となじみはあると思います。ずっといる馬主さんではあります。最近ではベルクリアとかキールコネクション、キアロスクーロの馬主さんですね。個人的にはハスラーとかブラックランナーとか少し昔の馬が印象にありますね。
そんな馬主さんですが重賞は初制覇。個人的にはびっくりしました(ちなみにOPも初勝利)。どっかで勝ってるだろうと思ってたので。いくつか触れたいことがあるので順番に触れていこうと思います。まず馬主歴
1989年に出走馬が確認できてそこから馬主をされてます。そこからの話をぽつぽつと
(笠松牧場との関係?)
全出走数2145に対して笠松牧場の生産馬が1641.占める割合は76.5%。かなり異質。勝利数も全153勝に対して117勝と似たような比率。かなりのウエートをしめてます。実際予想をしててもワンセットの印象はありますね(むしろ25%他牧場があるのが意外)
多分オーナーブリーダーさんの関係なんでしょうけどその辺はわからない話で。
そして社台グループ、ノーザンF関連の生産馬は一頭も所有されていません。これも珍しい。そしてそれを踏まえて次の話
(1991年から2020年まで30年連続勝利)
ずっと細く長く馬主さんをされてるのがわかること。30年勝利が途切れてないんですよね。これすごいです。血統馬とかいるわけでもなくからね。この勝負服、私の競馬歴にはコンスタントに目にはいりますからね。
(2019年にG1初出走)
所有馬が2000回以上も出走してるのに2019年がG1初出走(ホープフル)。そしてその馬が今回の勝ち馬ガロアクリークになります。調べる気力はないですがこれG1出走までの最遅記録ではないですかね。
という感じで非常に記録ずくめの馬ということがわかると思いますし、そんな思い入れのある馬での重賞初制覇喜びもひとしおなんだろうなと思ってしまいます。
こういう背景もみると皐月賞、ダービーと応援したくなりますね。当然クラシック初出走。それを笠松牧場の馬で行けるのは本当にうれしいんでしょうね。今から楽しい2か月に馬主さんはなるんだろうなと思いますしこっちもうれしくなります。
という感じで終了。