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  • 2023.12.21 Thursday

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    中山大障害回顧(2021)

    • 2021.12.25 Saturday
    • 16:49

    こんちはさくっと回顧しておきます。

     

    (レース総評と予想結果)

    予想結果▲抜△で予想は外れ。本命タガノエスプレッソは1人気7着でした。本命はオジュウと二拓だったんですが間違えましたね。素直にオジュウ本命にすればと反省です。こういう時はベテランの復活なんですよね。予想の失敗でした。申し訳ありません。

     

    レースとしてはビレッジイーグルが引っ張ったのはありますがタガノがオジュウより後ろで前にいきませんでした。作戦なのか失敗なんかレース中は正直わかりませんでしたが、結果をみるとこの初期の位置関係がもろに最後まで響いた気はしますね。その中でいい位置で常に前を射程圏にいれてレースしたオジュウチョウサンはレースを支配していたんだと思います。終始主導権をとって他の馬にプレッシャーをかけて完勝したレースでオジュウチョウサンが全て支配したレースでしたね。

     

    一頭ずつ触れていきましょうか。

     

    (1着 オジュウチョウサン)

    強かったですね。初手の飛越は少しもたついてるように見えますが、そこからしっかり位置をとりに行って結果内目のポケットに近いところを抑えきりましたね。そこからは内外は襷で入れ替わることはありましたが、終始前目3,4番手で他の有力馬より前に陣取り主導権をとって他馬の力をそいでいきました。勝負所でのブラゾンダムールの仕掛けにも冷静に対応。前に外から出られそうな場面でも抵抗せずに冷静に対処して、飛越後にコーナリングの内外でしっかり前に出返して前に出て、直線はあっさり突き放して快勝。とにかく強い競馬でした。

    とにかくベテランの技というか上手に余力を残しつつ他馬にプレッシャーをかけて最後の直線で一番おつりを残して回ってきたという感じでそのおつりの分で最後は突き放したというか離れていったという感じでしょうね。全盛期の力が戻ったわけではないけど、その分、豊富な経験で立ち回りでアドバンテージを残して余力で押し切るまた違った強い馬の勝ち方でした。

    勝負所でブラゾンダムールに前にでられて障害を迎えたところもあれされて完歩合わせるのは難しいんですが(多分西谷騎手もわかってやってる)、冷静に対処できたのは流石ベテランですね。

    力の落ちを豊富な経験。そして若干ライバルが減ったというところも込みで味方にして勝ち切りました。

     

    まあ今日の内容ならまだまだやれますね。体が強い馬でもないのでコンスタントに使えないとは思いますが狙ったレースをとるというスタイルなら来年もやれるでしょう。今日の飛越も初め以外ははほぼノーミスだった気がします。もっと失敗する印象でしたがその辺も経験でうまくなってますし上手に衰えを経験でカバーできてる。まだ力は障害界トップの一頭ですしね。今後どうするかはわかりませんが、これだけの名馬の今後は私ごときが口出すべきではないでしょう。馬主さんの判断にゆだねたいと思います。続行も引退もどちらでもファンとしてシッカリかみしめて受け止めて尊重したいと思います。

    皆様おめでとうございました。そしてありがとうございます。

     

    (2着 ブラゾンダムール)

    ちょっとびっくりしましたね。とにかく後方待機というか初めは位置取り争いにこだわらずじっとしてその位置で我慢、飛越を何本かこなしてあったまってから徐々に前を窺って、勝負所の少し前のタイミングで一気にエンジンふかして前にいきオジュウチョウサンに並びかける所までいきました。「オジュウの前に出て(並びかけて)飛越」は勝負手だったと思いますが、あそこで冷静に対処されて直線を迎えられたら、もう一度食い下がる余力は残ってなかったですね。それでも後続はそこから突き放した2着。3着に0.9秒離してますからね。完璧な競馬でしたが、前で上手にレースしていた強い馬までは捕まえきれなかったというところでしょう。

     

    斜飛で初期は他馬に迷惑かけることもしばしばでしたが、それもあってじっくり我慢させてから勝負所で一気に動くというレースの選択になってるのかもしれませんね。今回に関しては前で飛ばす馬もいなくて後ろで我慢していても前との距離は近かった。力関係が拮抗したメンバー構成も味方しましたね。時折見せてた脚力の片鱗、そして中山は相性がいいというところも生かして2着確保だったと思います。

     

    そもそもスタミナがある馬で長いのも中山もプラスになりやすいタイプなんでしょうね。馬もレース経験積んで成長してきたのもあってすべてがばちっとこのタイミングでかみ合った激走ということなんでしょう。次以降のレースをみてその辺の評価は固めたいですね。中山をもう一度走るときと、それ以外のコース2つは見たいですね。ただこのメンバーでこのコースで3着を突き放すくらいの力はあるということは抑えておきたいです。

     

    (3着 レオビヨンド)

    上手に立ちまわって余力をうまく残して最後の直線に向いたと思います。植野騎手らしく襷で難しい場面もありましたができるだけ内目で溜めて立ち回ってきました。前後ろの位置は常に中団で我慢して運んで最後の直線で外に出して追い込み。3着まで浮上しました。現状はやれることはやったんじゃないでしょうか。少々せこく立ち回ってましたがそれが植野騎手の騎乗なのでこれでいいでしょう。中山G1レースはなかなかうまくいかない騎手でしたが、もう完全に克服したようです。

    本当に一歩一歩階段を上がってきてここに挑戦でしたが、それで3着は収穫ですね。ちょっと脚を余している感もあり、もうちょっと雑に乗っても距離は持ちそう。G1コースでも不足になるところはなく、来年以降楽しみですね。一番強いグループまでは遠いですが、その次のグループには入ってきました。この経験を糧に重賞をとってまたG1で好走してほしいです。今日のレースができるなら勝ちはともかく常に上位は狙えると思います。

     

    (4着 ラブアンドポップ)

    主戦の怪我で急遽乗り替わり。非常に休みの多い馬ですがここはよく頑張りました。終始前目を外目で立ち回り勝負所も射程圏にいましたがブラゾンダムールが動いたところで離されて厳しくなりましたね。ただそこで終わったかと思いましたがそこからまた一足使ってビレッジイーグルをかわして4着は立派でしたね。距離とか詰めた間隔とか騎手とかいろいろあった中、ここまで好走したのはお見事でした。

    レースに関しては一つ気になったのは終始外を回ってたこと、襷の入り目で内になるシーンはちょいちょいありましたがほぼ外目の前に壁がないところを走ってました。これは流石に多少の距離ロスになってたと思います。この辺がテン乗りの難しさかなと感じました。どういう飛びかわかってない故に前にスペースを確保する必要があってそういう競馬になった。その分、最後におつりがなくなってしまったというところがあり、もうちょっとタイトにレースできてれば勝つはともかくもう一個二個上はあったかもしれないですね。その辺、五十嵐騎手ならどうだったろうはありますが白浜騎手難しいミッションを4着にうまくまとめたとは思います。

     

    今回の内容でも強い馬ですね。現役トップグループの一頭でしょう。結構休みが多かったりする馬でこの後順調に使ってどうなるかわかりませんが、力をだしきれればG1でも上位の力量はあります。とにかく無事に来年を迎えて走るところをみたいですね。

     

    (5着 ビレッジイーグル)

    まさかの激走。見せ場があった人気薄の逃げでした。OPでもそこそこ通用程度で今回どうかと思いましたが逃げて自分の競馬で5着まで踏ん張りました。距離が延びることがマイナスにならなかったのと逃げる形にして、ある意味出走馬の中で一番自分のペースでレースできたのは大きかったですね。あとは母トキノナスティアだったので血統の一押しもあったかなと思います。大江原騎手も見事にエスコートしてよく頑張らせました。馬も騎手も陣営もみんなまとめて敢闘賞の掲示板だったと思います。

     

    ただ現状ではこれ以上は絞り出す要素は見えずこの5着がいっぱいいっぱい。これよりステップアップするには馬の成長が不可欠でしょう。それでもキャリアは浅いですしこの経験を生かしてさらに飛躍してほしいですね。一つOPは勝ちたいところ。来年どうなっていくか楽しみに見守りたいです。

     

    (7着 タガノエスプレッソ)

    ちょっと何もない敗戦でした。申し訳ありません。前進気勢があり前目押し切りでもうちょっと強いころのオジュウチョウサンに黒星をつけたこともある馬ですが、初手で立ち遅れてオジュウチョウサンの後ろでレースすることになりました。この辺では正直、作戦なのか失敗・不調なのか見ててもわからなかったのですが結果としては不調だったということですね。レース中も前を追いかけていく感じがあまり見えず後半ではちょっとおかしいなと思いましたが結果はそのまま何もなく入線。7着となりました。

    正直敗因はわからない。ここ失敗したとか、ここおかしかったとかそういうのがまったくなく本当にただ回ってきただけ、こうなると出来か衰えかが敗因だと思います。

    前で自分の競馬をしたら違ったかといえば、そもそも前に騎手が出してた馬でなく馬が連れて行ってた馬ですからね。いかなかったという事実が大事で、そういう状態で騎手の扶助で前にいかせてもそんなに変わらなかったと思います。

    思えば2歳からずっとOPで戦ってきて9歳ですからね。もう衰えがきてるのかもしれないです。ずっとコンスタントに走れる状態ではなさそうです。衰えてもピンポイントで狙ったレースだけというスタイルなら勝負になることはありますし、まだ見切るのは早いとは思いますが、これまでの評価よりは下げてみたほうがよさそうだなと感じました。

     

    (13着 ベイビーステップ)

    評価しましたがダメでしたね。ごめんなさい。

    まあ敗因としては人馬ともに経験不足だったということでその馬を評価したのは自分で失敗でしたね。申し訳ありませんでした。序盤は飛越で他馬よりうまく飛んでアドバンテージをとってましたが徐々にばらついて後半では失敗もあってもう勝負どころでは余力はありませんでしたね。この辺は距離経験、レース数経験の浅さが出た感じですし、伴騎手も積極的には乗ってましたが、馬群の中、内に入ってたりしたと思えば、あるシチュエーションでは外に出てたり、位置取りも上がったり下がったりが結構あって、レース中の出入りが相当激しいなと感じましたね。これで余力が削がれたのもあったと思います。この件は経験の浅さがでてしまいましたね。

    ただ森騎手も数年前の初期のころは損な風に回らせてましたが、何年かしたら自分が有利なように動けるようになりました。完全に経験の部分ですのでこの経験を伴騎手には生かしてほしいですね。

     

    馬も3戦目のOP勝った素質馬。この経験を生かして来年飛躍してほしいです。力はかなりある馬だと思いますのでそれを証明する活躍がみたいですね。とりあえず重賞一個目標に人馬ともに頑張ってほしいです。

     

    (その他)

    ・マイネルプロンプト 6着

    近走を見れば健闘だと思います。衰えははっきりありますけどレース数の経験とこの舞台の経験。そしてトップジョッキーのエスコートでその辺は埋めて頑張りました。ただ埋めきれないほどの衰えもあったから6番目という結果ですね。初めに前をとっちゃって極力ロスなく立ち回ってそこで残せる余力は残して勝負という競馬を騎手もして、それに馬も立ち回りで応えたんですが肝心の脚力が少し厳しかったという結果でした。けどやれることはやったしよく頑張ったんじゃないでしょうか。はっきり見える衰えもありますしそろそろ限界かなと感じます。来年続行して成果は上げられるのかというと微妙でそろそろ決断はあるかもしれません。

     

    ・アサクサゲンキ 8着

    ダメな時はもっとダメになると思ってましたが8着ですか。うーん微妙ってのが感想。まあG1中山4100mは無理だよねという結果なんですが、中山の短いところならとか中山じゃなく長めの距離の相手の軽い重賞ならと色気を出せる要素は少しだけある微妙な感じの負けでした。ただ近くの馬、アースドラゴンとかその辺と差のないところを見るとやはり合わないんだろうなと思います。これまで好走した短めのコースでとれるタイトルをとっていくほうが大きい舞台狙うよりいいかなと思います。まあ皆さんがレース前に感じていて、レースを見て感じた通りだと思います。

     

    ・シンキングダンサー 9着

    歴戦の古豪は外枠も厳しかったですね。頑張ったとは思いますがここまで実績馬でこのレース1人気もありますが、アースドラゴンやキタノテイオウあたりと差がないのが今の現実でしょう。これもそろそろ厳しくなってきました。飛ぶことには不安はないので周りが崩れたらチャンスはあるかもしれないですが(これはマイネルプロンプトも同様)、周りが崩れてくれないと現状はカテゴリーを一個下げても厳しいかなという感じです。重賞戦線でも近走は厳しくてそろそろこれも決断あるかもしれないですね。

     

    ・アースドラゴン、キタノテイオウ 10,11着

    仲良く同タイムで入線。基本は後方組でしたが、その中でも後ろでポツンと追走してたアースドラゴンと後ろの組では前の集団追っかけてたキタノテイオウ。微妙に差はありました。ちょっとだけ前を見てた分だけキタノは厳しかったと思うのでどっちが内容あったかといえばどっちかといえばキタノ。ただ本当にどっちかといえばってレベルでまあ似たようなもんだと思います。この経験を生かしてまずOPで一つ結果を出したいところですね。

     

    ・ハルキストン12着

    いいころならもうちょっとやれたかもと思いますがはっきり衰えてきてますしここでは厳しかったですね。定年前の調教師の最後のG1という意味合いはあったのかなと思います。レースに参加できずに完敗で復調するにも時間がかかりそうですし若いころから走ってる馬ですのでもう衰えで戻らないかもしれないですね。

     

    ・ブルーガーディアン 14着

    出遅れで終了。この舞台に立てたことに価値がある馬です。よく完走したと思います。

     

     

     

     

     

     

     

    中山大障害予想(2021)

    • 2021.12.25 Saturday
    • 00:55

    さて中山大障害予想にいきましょう。

     

    予想としては能力比較をしつつ枠もみて狙い馬を絞っていきます。あとは乗り替わりが多く主戦じゃない騎手が乗ってるケースもあるのでその辺はシビアにみて決めていこうかと思います。

     

    まず短評です。

     

    1 ブルーガーディアン 上野翔

    未勝利が非常に長い馬で勝つのにすごく時間がかかりました。それでも勝った時は快勝。勝ち味に遅い馬でしたが勝つときはそういうもんです。OP2戦は完敗。平地だと下のクラスで相手なりの馬は上でも通用するところはありますけど、障害はこのケースあまりないですね。OP2戦完敗はこの馬の評価そのままでよくて経験の分をどれくらい見てあげるかですね。

    けど開業したばかりの鈴木厩舎、こういう馬でG1初挑戦は想い出に残るでしょうし、20年、30年して定年に近づけば近づくほど味が出るエピソードになりそうですね。

     

    2レオビヨンド 植野

    前哨戦は完勝で余裕すらある勝ちでした。中山もある程度の距離も克服でOP勝利。それまでの過程もみても上位で走れていて地力はある程度ありますね。植野騎手乗り替わりはもともと初期は乗ってましたし植野騎手自体が代打強いのでここは全く問題なし。この馬の内容を見てどこまで通用するかってところですね。出来とか条件とか全部そろったら本命にしてもいいかな。ただまったくそろわなければ印からも外す感じ。レースに向けて揃う条件で評価が決まるって感じです。それでこの枠の並びでこういう感じなら上位評価してもいいかなでとどめておきます。

     

    3オジュウチョウサン 石神

    いうことはありませんね。絶対王者です。ただしここ1年くらいはやや落ち込んでいる。ただ「やや」程度です。ライバルのメンバーの層も「やや」落ちてます。この「やや」の匙加減次第ではまだまだチャンスはあると思います。実際、現状劣ってると言える馬はタガノくらいかなと思います。実績は豊富で距離とか中山とか不安要素は全くなく切る材料は少なくとも全く見当たりません。ここは上位候補。本命もありだなと思います。

     

    4 タガノエスプレッソ 平沢健

    地力は上位。4000mも中山も問題なく常に上位で今の障害界のトップの一頭でしょう。近走は充実していて、前でレースを作るタイプでもあります。春の植野騎手テン乗りであそこまでやれるのは力以外の何物でもないでしょう。主戦平沢騎手でこの舞台を狙ってきてここならもう勝ち負け。本命候補です

     

    5 ラブアンドポップ 白浜

    重賞2勝ですからね。力はあるけどなかなかコンスタントに使えない。その使えないスパンが1年以上というスパンで非常に仕上げるのが難しい馬なのは間違いなく、これまで経験してないようなレース間隔で大丈夫かなというのは少しありますね。仕上げ切れるのかというところ。あとは五十嵐騎手の怪我による乗り替わり、準備のあった乗り替わりではないので不安要素ではありますね。白浜騎手自体の乗り替わりはいい騎手ではないです(初期の主戦高田騎手は空いてるんですよね)。力は認めるけどこの辺を差し引いていってどこで止まるか。止まった位置が評価になりますかね。本命はないかなと思います。印は回りそうだけどどの辺になるかって感じですかね。力は認めるも力なりの好評価はしにくいなという感じです。

     

    6 マイネルプロンプト 森一

    歴戦のベテランですがピーク時に比べて力は落ちてます。けど一つ階段降りたくらいで踏みとどまってるなという印象はありますね。近2走は重賞で掲示板。これがこの馬の力の定点。これでどこまでですね。経験(長丁場、中山)とトップジョッキーのエスコートで力の落ちをどこまで詰められるかですね。枠か出来か一押しあれば上位をうかがえるかもしれません。実際枠はややいいところです。本命はともかく印の評価はしたいですね。

     

    7 アサクサゲンキ 熊沢

    OP上位だけど今一つ勝ち切れない時期もありましたがこの夏に3連勝で重賞ウイナー。実績は見劣りません。前走の中山3500mを使うまでは長い距離に大きい舞台は使わない方向でレース選択をしてた感じがあり、その前走も勝ちパターンをしっかり交わされて離されてでその辺は不安ですが、レース経験自体は多く経験値でなんとかできるかもしれません。焦点は距離と中山の割引をどれくらいのマイナスで押さえられるかってところですね。他もいないので印は回りそうですが積極的には評価しにくいですね。

     

    8 アースドラゴン 蓑島

    とりあえずOP以上の実績が福島のOP3着のみ。勝ち馬がコウキチョウサンでというメンバーでまああとは前走5着くらいが目につく成績でしょうか。ちょっと足りないかなというのが率直な印象。絞り出した好走がOPの3着なら、G1でそれ以上はないだろうと思います。テン乗りも難しいですよね。それも考えると厳しいかなと思います。

     

    9 ベイビーステップ 伴

    若手騎手とキャリアの浅い天才ジャンパーのコンビですかね。昇級初戦で勝利はお見事3戦2勝でここはいいですね。3か月前に中山で勝ってゆっくり間隔あけてここにこれるのはいいですね。少なくとも3週前のOP組よりははるかにいいローテです。

    調教師が未勝利時から飛越に対して評価が高かったのが印象的で菊川厩舎ってあのハッピーティア(中山大障害2着)の厩舎ですからね。あの馬が基準にある厩舎の飛越絶賛は他よりは全然信頼できるかなと。伴騎手はこのレースも経験少ないですが、経験があるから踏み込めないところもあるのでその辺はないのは良し悪しかなと思います(障害初期のころ騎手が成績上げるのは経験が少ない上の怖さを知ってることが少ないということもあると思います)

    。他もそれほどいないのもあるんですけど高評価候補です。

     

    10 ブラゾンダムール 西谷誠

    多分、力はあるけど斜飛癖があって怖い馬。それでも勝ったりできるのは力あるんだろうなと思いました。OPでも3着がある程度の実績でここでは厳しくなるんですが、その中で、中山だと勝ち馬と差のないところに走るんですよね。他が全然なので、ここに適性があるんだろうと思います。その一点でどこまで評価できるかですね。評価する種はあるけどあえてここでそれ使う?って感じですね。使うかどうかは他にいるかどうかですね。力的には少し厳しくて中山でどこまで引き上げるか。それくらいの評価です。

     

    11 キタノテイオウ 小野寺

    一度だけ阪神で勝ち馬と1秒以内にまとまってしまいましたね。あとは3秒くらいOPでも負けていて小野寺騎手初騎乗となるともうここを拾うには相当理由が必要かなと思いますね。厳しいと思います

     

    12 ハルキストン 難波

    OP勝ちも複数ある実力馬ですが、それは2年前。最後の馬券内は去年夏の小倉重賞。長期休養明けからは徐々に上がってきてますけど、まだまだ上とは差がある状態でここですね。レースが上手なタイプで軽快さも元々ある馬なんですけどちょっと今回届くまではいかないかなとは思います。調教師が定年前で最後のG1にという要素も少しはあると思います。まあ他にいなけりゃ3着で買うかくらいです。

     

    13 ビレッジイーグル 大江原

    安定してますしそこそこ力はある馬です。OP上がっても一発目から勝ち馬と0.6秒で走れていて、2秒以上負けたりしてないですからOPでもそれなりだと思います。前でも運べますし中山も大丈夫だしまあ減点は力比較以外ではあまりないかなという感じで。ただ強調材料もさほどなく、消す材料もないけど買う材料もあまりないなあって感じですかね。それくらいの評価で他次第で印まで来るかもしれないけど、他がいれば消すかってくらいですね。

     

    14 シンキングダンサー 草野

    これも歴戦の古豪。ただ衰えもはっきりみえてきて、レースのうまさで着をとれるのはよさだったんですが、能力ベースが落ちてきて、その特技を生かすところまで持ち込めないというのが現状かなと思います。ただ周りのレベルは少し落ちてきてますしこの馬に合う展開に持ち込めれば、ひょっとしたら3着あってもという気はします。ただ基本は能力的に厳しいかなと思います。落ちてきている最中ですから、前走分も走れない可能性はたくさんあると思いますし前走分なら足りないだろうし。まあ厳しいかなという感じです。

     

    という事で印

     

    ◎04タガノエスプレッソ

    〇09ベイビーステップ

    ▲03オジュウチョウサン

    △02レオビヨンド

     06マイネルプロンプト

     07アサクサゲンキ

     13ビレッジイーグル

     

    こういう感じで上位3頭とそれ以下はちょっと評価は離れている感じ。

     

    その中でタガノは自力上位。騎手も不足なくここは素直に本命ですね。対抗はベイビー抜擢。しっかり間隔開けて使ってきてるのと未知の魅力ある馬で何かあるならこれだろうと思います。力はありそうですしやや抜擢ですが対抗で期待します。

    次はオジュウチョウサン。ここではどう見ても上位ですね。コース実績に主戦騎乗。経験豊富さも考慮すればここでは全然勝ち負けでしょう。力は落ちていてもまだまだこの辺ならはっきり上位で3番手です。

     

    あとはレース経験豊富で森騎手に戻るマイネル、あとはこれからのレオビヨンドこの2頭はそこそこ高評価。上位3頭とは離れているけど期待はしています。印は回したいなと思ってしっかり印は回した2頭です。

     

    あとはあまりいないなと思いますが、消去法でアサクサゲンキとOPでそんなに負けてないビレッジが残った感じで6,7番手に回しておきます。

     

    次点はラブアンドポップですが、上位3頭という位置づけになってるのであえて印から外して軽視します。

     

    ということで皆さん良い大障害を

     


     



     



     


     

     

     

     

     

     

     

    有馬記念予想(2021)<12月25日0:00予想更新>

    • 2021.12.25 Saturday
    • 00:30

    ※木曜にアップした記事の後ろに印をつけたものを出しております。

     

    こんばんは

    いつものように枠を考慮しながら力比較の短評を書いていきます。少し早く出てるので。

    シッカリした予想は土曜の夜にでも。それまでの短評についてサラっと書いておきます。

     

    まず枠をみた第一印象を見ようと思います。去年かその前か枠順挑戦から見たことがありますが、枠に関してはああいう形よりは、どんで決まってるものを1番枠からどんで下がっていってみていく方がどきどきしますね。徐々に見るより一度に見る方がはるかにドキドキできるコンテンツ。有馬記念は抽選を楽しめばと思いますが日常から枠の決定を楽しみたいですね。

     

    ということで枠見た第一印象。

     

    1ペルシアンナイト いい枠。馬のタイプとあった枠。これはうれしいでしょうね。

    2パンサラッサ そんな内じゃなくてもいいのになあってとこじゃないですかね。悪くはないけどってところです。

    3モズベッロ 単純にいいところと思ったんじゃないかな。戦える準備は一つそろったというところだと思います

    4メロディーレーン これもいいところ当たったなという印象でしょう。うれしいしかない枠でしょうね。

    5ディープボンド これは贅沢をいえばいくつかあるけど、うれしい範囲が当たったというところでしょうね。

    6ウインキートス 素直にいいところだなあだと思います。

    7クロノジェネシス ここならいいところと思えるところ。ベストではないかもしれないけど不足はないところですね。

    8ユーキャンスマイル できるだけ外は回りたくないし足を溜めたいのでここならよしよしでしょう。

    9ステラヴェローチェ まあ普通じゃないですかね。人気馬の内がよかったなあはありそうですが、可もなく不可もなく

    10エフフォーリア これもベストじゃないけど及第点の範囲。ここならまあよしってところでしょう。

    11アリストテレス これはロスなくレースできる内がほしかったんじゃないですかね。うーん微妙なところってとこでしょうか。

    12シャドウディーヴァ もうちょっと内がよかったなあでしょうね。距離ロスも嫌ですしこれなら溜めるか生かせるか考えるでしょう。

    13アカイイト 馬のタイプ的に一番無頓着な馬じゃないですかね。内ならそれでいいけど外でもやることは一つだしという感じでしょうか。

    14アサマノイタズラ 馬のタイプ的にも前に壁作りたくて外はあまりよくないですかね。いいとは思ってないでしょう。田辺騎手外当たる印象です。

    15キセキ 外もですけど奇数も嫌ですよね。内か偶数かせめてどっちかほしかったなってとこでいいとは思ってないでしょうね。

    16タイトルホルダー いいとは思わない枠ですが、この中では1,2の16番でもいい馬ではありますね。

     

    で短評

     

    1ペルシアンナイト C デムーロ

    歴戦の古豪。近年は結果がでてませんがパフォーマンスはいいとこはちょこちょこあります。レーススタイルは馬群で我慢して展開ついてどこまでという馬で2000mくらいならその競馬なら全然やれますが2500mでどうかというところですね。池江厩舎が有馬記念大好き厩舎なので使ってきてるってのはあるんですけど騎手も含めていい枠当たって内で我慢という競馬さえできれば面白いんじゃと思います。それで1番枠はいい枠ですね。条件はそろいました。上位候補で評価したいと思います。

     

    2 パンサラッサ 菱田 

    前走福島記念勝利で勝利。大逃げでかなりのハイラップで押し切りました。おそらく今回はこれをしそうでこういう競馬になりそうということ。ハイラップでぶっ放してもそれをしなくても展開のカギは握りそうですね。前走がハイラップで押し切ってますし、中山でこういうのが嵌まりそうですし、単純に気持ち悪いですよね。全くノーマークにされないとは思います。多分今回は逃げきれないんですけど、不気味な一頭で何らかの馬券で押さえておきたいですね。

     

    3 モズベッロ 池添

    G1で2度馬券に絡んだことがあって乱戦になればチャンスはある馬です。ただ調子が今期は悪いですね13,13,13続きで有馬記念でいきなり巻き返しはさすがにないかと。緩やかに調子はあがってるんですけどね。ただこのレベルの馬がG1で勝負できるところまで来るのは勢いかリフレッシュは必要でさすがに厳しいかなと思います。そういう評価にとどめようと思います。

     

    4 メロディーレーン 岩田望

    人気者の牝馬、前走3勝クラスを勝利で勢いをもっていけるのはいいです。ただG1ではしっかり壁に当たってますしこの辺で通用する気配は感じたことはなく単純に厳しいかなと思います。騎手も若いですし2キロ増も単純に厳しいですよね。ここは軽視にしようと思います。

     

    5 ディープボンド 和田竜

    今年は阪神大賞典の完勝に天皇賞春2着、そして海外でフォワ賞勝ちと3歳に強いところと戦ってきた経験が生きてきましたね。力はは上位ですがこれも凱旋門賞帰り。タフなレースを経験した後でどう出るかですね。けど天皇賞も含めて軽い相手のところで結果出してきた感もあり、ちょっと力も過信するのは危険かなと思います。枠とか条件合えば評価してもと思っててそれなりにいいところは当たりましたが他との比較も込みで普通程度の評価はしておきたいですね。

     

    6 ウインキートス 丹内

    目黒記念勝ちにオールカマー2着が主な実績。これだけみれば枠次第で3着あっても位の実績ですね。前走の負けはちょっとわからないですがわからないからちょっと何とも言いにくいですね。主な実績の部分でみて出来とか枠とか判断していきたいですね。これも評価しにくいですけど条件そろったら考えるでこの枠なら条件はそろったとみていいかなと思います。一つ候補でキープとします

     

    7 クロノジェネシス ルメール

    明らかに圧倒的に強い現役屈指の名馬もここで引退。凱旋門賞帰り、7着でどこまで巻き返せるか出来の面はややひっかかりますが単純に一番かけっこが早い可能性が高い馬。低評価にはできませんね。凱旋門賞帰りに関しては、ここ一発ならちゃんと走るかもしれないし走らないかもしれない。こりゃわかんないですね。どっちの可能性もありますしそれは予想できる話でもなさそうです。両方で考えておきます。強い馬はいうことないですが現役屈指の名馬です。ここでは高評価になります

     

    8 ユーキャンスマイル 藤岡兄

    これも古豪ですが不調でなく緩やかに落ち込んできてますね。昔はG1掲示板くらいの力はあったけど今はG1下位の力で厳しいかなと思います。差してくるタイプで展開をつく競馬はできますし全部嵌まれば3着はありますが、今はそこまでの力はないかなという感じです。条件次第ですが厳しい評価になるかと思います。

     

    9 ステラヴェローチェ Mデムーロ

    今年の3歳ではG1勝った馬の次に強いくらいの馬。しっかり展開ついて着を拾いやすい馬で面白い馬だと思います。菊花賞は出来も微妙でそこは上向くと思いますしタフなレースに強そうな馬。菊花賞も早めに動いて踏ん張った強い競馬で4着以上です。ここは高評価になりますね。ただ引っかかるのは私のあくまで印象ですが、デムーロ騎手、有馬記念では近年「おいおいそれじゃ無理でしょ」って騎乗が多くて、今年もそれするんじゃないかという気もするんですよね。吉田騎手の方がよかった気はしますがどうでしょうか。枠に関しては本当に可もなく不可もなく、そこでプラスはないですが他との比較でそれなりに上位はキープというところですかね。印候補にしておきます。

     

    10 エフフォーリア 横山武

    皐月賞勝ち、天皇賞勝ち、ダービー2着のここでは実績上位の馬ですね。まあ本命候補でいいでしょう。クロノジェネシスの方が強い気はしますがレースがうまいので逆転してくれるかもしれないです。ここでは有力です。距離に関してはあのダービー2着、あればきにしなくていいでしょう。ないとはいわないけどそんな重箱の隅つついていろいろ考えなくてもと思います。いい可能性もあるしまあ大丈夫だろうでいいかなと思います。枠もぎりぎり勝負するには及第点のところ。本命候補でいいかなと思います。

     

    11 アリストテレス 武豊 

    菊花賞で三冠馬を追い詰めた2着がありますが、今年のパフォーマンスを見る限りは軽い重賞で勝ち負け。そろった重賞では馬券怪しい、G1では掲示板怪しいくらいの力でまあ足りないなという印象です。騎手も武豊騎手でこういう馬なら何かを絞り出して勝つとかは難しいですね。武豊騎手なので勝ちを捨てて着拾いなら3着あるかもしれないけど、それがなくて色気があったら厳しい。全体的に総合力も低くてここでは厳しいかなと思います。

     

    12 シャドウディーヴァ 横山典

    牝馬ながらかなり経験豊富な馬で牝馬の重賞戦線なら上位の馬。ただし距離2500mはやや長い。2000mくらいがいい馬です。あとはサウスポー。それでここで右回り。どうなりますかね。力も足りないしそれを埋める適性も特にない。枠もさほどよくない。こうなるとちょっと厳しいかなという感想です。軽視ですね。

     

    13 アカイイト 幸

    パンチ力のある条件馬という立ち位置の馬でしたがエリザベス女王杯で人気薄一発で勝ち。勝ち方も展開がはまった最高のまくりだったと思いますが完勝だっただけに、ああいうレースをしたらすごく強いのかもしれないなは思います。評価材料があのエリザベス女王杯しかないので難しいですね。レースがうまいタイプでもないので多分ここでは足りないけど強い可能性もあるなでちょっと読めないところはありますね。それなりの評価はするけどそれなりにとどめたいです。

     

    14 アサマノイタズラ 田辺

    2走前に中山の重賞で快勝。不気味な一頭です。ただG1ではレースは全くできずに完敗。これもわからない馬ですが多分足りないです。2走前の勝利ははまった感じがあって2着馬の方がはっきり強い競馬でした。あの2着馬が強かったからこの馬も強いとは考えるものではなくかなり嵌まったから勝てたと思います。それまでに関してはまあ毎度毎度騎手が反省コメントレース後に出してましたし騎手が乗りこなせてなかったでよく、その分評価に使えるレースが少なくて難儀な一頭。例年のラインには足りないとは思いますが層が薄けりゃこの辺が印候補に浮上て感じですね。そしてかかり気味の馬だけに内枠は欲しかったと思いますが外枠。これはマイナスだと思います。今のところは三連系の3着以上は考えにくいですね。

     

    15 キセキ 松山

    歴戦の古豪で頑張り屋さんな馬だと思いますがこれで引退のようですね。

    この馬に関しては今年残している成績が全てかなと思います。春の方がややよくて、秋は重賞3着にJC10着と緩やかに落ち込んでますしJCは暴走。高評価はいかなくてもそれなりの評価はつけてきましたがさすがに厳しいかなと。有馬記念は一番良さそうな条件で毎年期待しましたが、結果走れてないので合わないんでしょうね。リピートレースでもありますしこないのもリピートですよね。まあ条件そろったら拾うかって評価でしたが、この枠でそれもなさそう。軽視の方向にします。

     

    16 タイトルホルダー 横山和

    逃げ候補で逃げた時は結果が出てる馬です。トライアル上位でクラシックも上位で走ってきて菊花賞勝ちと力は見せました。今回はパンサラッサという馬が放して逃げる想定なのでその通りならお付き合いしないだろうし2番手ですね。縦長の競馬の2番手で逃げに近い形。いろんなタイプ入ると思いますが、この馬はその競馬は歓迎なほうだとおもいます。自分のペースで逃げるのが理想ですが、それがかなわないならその形がいいしそれは苦にならない方だと思います。力はエフフォーリアほどではないけどその次くらいの力は保証されてますし中山はいかにもあいそうです。適性とレース運びでは逆転できるかもという差。横山和騎手も弟からしっかりアドバイスを受けて騎乗するでしょう。枠は厳しいです。その分は差し引きますが、それでも印候補には残ります。その辺の評価ですね。

     

    ということで印

     

    ◎10エフフォーリア

    〇07クロノジェネシス

    ▲01ペルシアンナイト

    △09ステラヴェローチェ

     05ディープボンド

     16タイトルホルダー

     06ウインキートス

     

    とします。本命は悩みました。2頭が抜けた評価でどっちにするかでしたが、最後はやはりクロノは100%ではなさそうだなということでエフフォーリアを本命にします。レースも上手ですし10番枠はぎりぎり大丈夫な範囲。力は3番手以下とは離れているようにみてますし、クロノに勝たれても残り2枠には入れるだろうとみて本命です。

     

    クロノは対抗。海外帰りで戻り切ってるのか少し怪しいとみていて本命にはしきれなかったという感じです。ちょっと怖いので。ただ力は上位でこれ以上は下げられず順当に対抗評価です。

     

    ペルシアンナイトは条件そろったと思います。内枠で我慢してさばく競馬。そういう競馬がうまそうな騎手ですし、ここ一年ほどの内容は衰えてるところがこれまでよりも力勝負で頑張ってるようにみえむしろ今が一番いいのかもとは思ってます。距離はわかりませんがダメかもしれないけどそこさえ大丈夫なら2,3着に突っ込んでくるチャンスありとみて穴評価です。

     

    4番手以下は上位3頭とは結構私の中では差があっていなかったから印という感じ。力は上位で着も取れるステラは4番手。海外帰りも内枠でレースもうまいディープは5番手。この辺を印回すボーダーにしたかったんですが、正直いなかったから繰り上がってこの辺って感じです。

    タイトルホルダーはやっぱり大外枠は嫌ですね。あまり苦にしないレーススタイルだとは思いますが、無理に評価しなくてもという感じ。ただそれでもこれ以下にはできるほどいい馬がいなかったので印に届いたという感じです。

     

    最後はウインキートス。前走の敗因はわかりませんが、走ってないのは確か。今年に入って古馬牡馬混合のG2で1勝2着2回はここでも隙をつくだけの力の保証にはなります。2500mの重賞を勝ってて、中山の重賞で2着という面もコースや距離にも保証はあります。枠もかなりいいところが当たってますし3着くらいならあってもで最後の印をあげておきます。

    アカイイト当たりとは似た評価でしたが、こっちのほうが穴になる分と、内目の偶数枠の馬を外してとり逃す方が私は後悔するのでウインにしました。


     

     

     

    朝日フューチュリティ予想(2021)

    • 2021.12.18 Saturday
    • 00:17

    こんばんは。続いてG1予想。

     

    今回に関しては時間もいつもより少ないので見る際のポイントもまとめて書きます。

    予想に関しては力差は結構ありそうなので能力比較と実績はちゃんとみて、それを踏まえて枠とかで判断としたいですね。

     

    レースを見るポイントはルメール騎手で1人気想定のジオグリフが外枠からどういう位置をとって競馬をするか、それに4番枠の有力馬で実績一番のセリフォスはどれくらいの距離感をもって競馬をしているか、それに自分の本命馬を絡めて3頭の位置関係と距離間と間に何頭どんな馬が入ってるかを見ながら直線を迎えればおおよそのポイントは抑えきれると思います。

     

    あとは2勝馬、そして2戦2勝馬が多いってことですね。2勝馬の中でも2勝目の相手はだいぶ違いますし、それは2戦2勝馬の中でも順番はあります。あとは2勝馬内でも負けてるってことは戦歴が多くなります。戦歴が多いことはキャリアが浅い中でははっきりプラス。それに負けて悪いことがわかるのは次へは絶対プラスで競馬ではいい材料です。その辺は予想のポイントで気に留めて考えてみればいかがでしょうか。

     

     

    ということで短評に行きましょう。

     

    1 カジュフェイス 秋山真 

    未勝利、OPと連勝している馬。新馬未勝利は1200mでそのあとは1400mなので距離延長した方がいいという風にみえますが、狙い馬にもしたことがある立場でいえば、単純に1200mの2戦がちぐはぐだっただけでスムーズなら1200mでもそんなにかわらなかったでしょう。

    いい馬ですが、前走は1400mで好枠で時計は微妙でちょっと伸びしろはみれなさそう。ただ1番枠ですし底はみせてない。内ぴったりで穴はあると思います。紐穴候補でとりあえずキープです。

     

    2 セッカチケーン 団野

    キャリアは浅いメンバーとはいえ、この馬は初芝での挑戦になります。初戦はダート新馬勝ちで2戦目は12人気で10着。父ジョーカプチーノの母父クロフネで芝の方がよさそうですが、両方ともダートもこなすけど、やや芝向きくらいの血統ですから大幅プラス一変もないでしょう。そうなると1勝クラス10着程度では厳しいはずです。軽視です。

     

    3 アルナシーム 池添

    新馬勝ちの後、重賞挑戦で6着。ただ騎手もコントロールしきれてなかったですね。それも敗因ですので鞍上強化になってコントロールのうまい騎手になるのでそのままその辺はプラスでみれるはずでそうなると重賞で2,3着くらいのところは見えてくるのでここでも勝つはともかく2,3着はあってもと思います。出来もよさそうですし印を回す候補でキープですね

     

    4 セリフォス C・デムーロ

    戦歴はパーフェクト。3戦3勝で仕上がりがよく、2歳戦で実績たっぷりの中内田厩舎。Cデムーロ騎手に鞍上強化で絶好枠で人気を分ける有力馬は外枠。条件は全部そろってチャンスで本命候補ですね。この馬に勝てるかどうかで本命を決めればいい本命のボーダーにはいい馬ですね。私も順当に本命候補ですが全部そろいすぎててなんか気持ち悪さも感じていてどうしましょうか戦歴から何も隙はないですが違う選択肢も少し考えている高評価ですね。

     

    5 ヴィアドロローサ 鮫島駿

    1200mで新馬から連勝。前走1400mの重賞は8着と大きく負けているものの、レース後のコメントで騎手は「スムーズなら勝てた」まではっきり言いきっていて、この辺考慮すると上位候補になると思います。調教もいいですし有力です。マイナス面を一つ書けばさらに200m延長のマイルですよね。これがどうでるかはありますねえ。それでも有力な一頭でキープとします。

     

    6 オタルエバー 幸

    軽快かつパワフルな先行力で上位のパフォーマンスを出し続けてるこの世代の実力馬。常に逃げてますがどっちかといえばスピードの違いで行ってる馬ですので短距離組や外から押してハナとかとりに行けばこれは抵抗せずに引くとは思います。1600mと1400mだと1400mのほうがいいけどややのレベル。展開次第でころころ変わるレベルだと思います。

    後は前につけられるのは正義ですしこれまでの戦歴からも力は上位の一頭で上位候補の一頭でキープとします。

     

    7 ダノンスコーピオン 松山 

    2戦2勝でリステッド勝ちのこの馬も上位ですね。1600→1800mで勝ってきて1600mに短縮。安田隆厩舎やケイアイファーム、父ロードカナロアという背景みれば1600mのほうがいいし短縮という行為もいいでしょう。自力上位の有力候補だと思います。前走がいっぱいいっぱいの感じも短縮で余裕はでるでしょうし力も上位水準の一頭で有力候補の一頭でキープですね

     

    8 プルパレイ Mデムーロ

    前走は重賞で逃げて4着と力勝負の競馬で負けましたが、4戦2勝の戦歴で重賞で好走はしていて負けてる経験もあるというのは強みですね。耳絞るとかいうコメントやブリンカー着用や難しいところははっきりある馬でそれがブリンカーとか経験でうまくいくほうになるのかどうか、これはやってみないとわかんないですね。ただその可能性はある馬で上にも下にも振れる可能性はあると思います。ここに張るのもありだと思いますが、下に触れるリスクもあるので印候補にはするけど本命には考えないくらいでとどめておきます。

     

    9 ドウデュース 武豊

    これも2戦2勝。難しいですね。ただ2戦目の負かした馬のその後や重賞じゃないところ、後は時計とか指数をみると2戦2勝組では下かなと思います。友道厩舎は強いですが、それ込みでもちょっと高評価まではしにくいなという感じ。負けてないと厩舎以外には強調材料もなく(減点材料もないんですが)、なんとなく印候補にとどめますくらいにしておきます。

     

    10 スプレッドザシー 和田竜 

    1戦1勝の馬です。2戦2勝が結構いるので単純に1勝分劣ってるしキャリアが少ないのも劣ってる。時計も圧倒的ではなく、ノーザンFではなく社台ファームなら昨今の情勢、スペシャルなことは起こらないでしょう。他の馬との比較でここまで印を回すときついですしそういう評価にとどめます。

     

    11 ドーブネ 吉田隼

    話題の高額馬でこれも2戦2勝。ドウデュースと同じような戦歴ですね。ただ2勝目の時計面ではドウよりさらに劣ります。1500→1400でマイルというのもドウより戦歴的にはマイナス。話題の馬で人気をすることも頭におくとちょっと買いにくいなということになりますね。印候補にはとどめますがドウよりは下。その辺でどこに踏みとどまるかボーダーくらいになると思います。

     

    12 トウシンマカオ 戸崎

    2戦1勝で負けは重賞2着と限りなく2戦2勝に近い馬。距離1600mは新馬で微妙な時計で勝ちなので、なかなかここでは強調しずらいですが、悪いとは言い切れないくらいの戦歴ですね。余談ですが母ユキノマーメイドは名牝で現9歳ベステンダンクが上にいる血統なんですが、この9歳世代から8年連続子供を中央に送り込んで全部勝利。8世代連続勝利と超がつく活躍です。ただ3勝、4勝する感じは年々無くなっていて子供のパンチ力は下降もしています。そういう血統でここでどうかなんですけど、正直悪くはないけど強調も上回っている馬(2戦2勝、2勝馬)がいっぱいいるしその中であえてこれ抜擢と言い切れるレース内容でもないというかんじですね。三連系の三着はあるけど印まではって評価にとどめます。

     

    13 ジオグリフ ルメール

    これも2戦2勝で重賞勝ちですね。強い馬です。特に前走の重賞で上り最速で0.7秒勝ちは圧倒的。ここでは最右翼で一番強い可能性が高い馬でしょう。ねじ伏せる競馬なので内容的には強い以外はなく特に触れることないですが、先週見る限り外枠は厳しいというのはあってそれを克服して勝てるかなってところですね。あとは先週もしっかり他の馬で大きな馬体重の動きがありましたが、木村厩舎はその辺関西遠征でよくあります。そこも先週ダメで今週は大丈夫ともいえず不安ですね。まあ残り2枠とればいいやというのもあるので高評価しますが、本命からは外して考えたいですね。

     

    14 トゥードシボン 藤岡兄

    前走未勝利勝ちの馬ですね。狙い馬に何度かしたのでよく知ってますが、脆いところも不運もある馬で見た目の戦歴よりは強いとは思います。ただ何かあれば大きく崩れる程度の強さですし、未勝利勝ちも差のない勝ちでそれを見ると大きな伸びしろがある勝ち方ではなく、そして今回は外枠で小細工ができない。そうなると上位入線は厳しいかなという印象です。

     

    15 シンリミテス 国分優 

    これも未勝利勝ち組ですね。ただ勝ったのがダート。芝1200→ダート1400で勝利ですからマイル実績もありません。ダート勝ちも新馬3着も時計面で圧倒的でもなく、初めての距離で大外枠当たってこっちも小細工ができない条件。芝では3着最高なわけですし、まあ厳しいかなという評価になりますね。

     

    という事でこういう印に

     

    ◎04セリフォス

    〇07ダノンスコーピオン

    ▲13ジオグリフ

    △05ヴィアドロローサ

     03アルナシーム

     08プルパレイ

     06オタルエバー

     

    とします。次点でドウデュース、次次点ドーブネとして三連系の3着はこの辺まで検討候補にはいれます。

     

    ということで本命はいろいろ考えましたがセリフォスを脅かす決めてのある馬がいなかったということで無難にこれにします。ただ全部そろいすぎてて不気味だなと思ってるのであくまで軸で考えていきたいです。

     

    一発ある単ならこれということで高評価。本命に近い評価になるのがダノン。素直に対抗。頭もあると思いますしジオグリフと同じくらいで横並び。要するにこの3頭が抜けた評価で高評価です。

    本命にしなかったのはこれ本命で当たる景色も浮かぶけど、全然ダメというパターンも浮かぶ。それで全く人気薄でもないというところで本命まではリスクあるなということで一つ下げた感じ。

     

    ジオグリフはとばないだろうけど飛んだらいいなの3番手。ここまでが高評価です。

     

    後は出来がよさそうで前走の騎手コメントを素直にとってヴィアドロローサは評価。前走ちぐはぐなアルナも少し上げた評価にして。前に行けるレース経験豊富な実績馬、オタルとプルパレイまで印としました。

     

    ドウやドーブネと差を分けたのはレースキャリアと枠の内外ですね。この分で印が入るかどうかを分けた感じです。

     

    阪神JF予想(2021)<12月11日22:00頃予想追記>

    • 2021.12.11 Saturday
    • 21:58

    とりあえず短評まで上げておきます。予想は土曜の夜にでも書き足して追記します。あしからず。

     

    キャリアの浅い2歳馬。難しいようで難しくないところもありシンプルに考えたいですね。強そうな馬、優秀な生産や厩舎の背景のある馬、そして時計を評価して、そこから枠も考慮して狙っていきたいですね。

     

    まずは実績をシンプルに並べておきます。

     

    重賞勝ち:ナムラクレア、ナムラリコリス

    重賞勝ち(牝馬限定):ウォーターナビレラ、サークルオブライフ

    重賞2着:ステルナティーア、ベルクレスタ(牝馬限)

    重賞馬券内:アネゴハダ、ラブリイユアアイズ

    OP勝ち:ヒノクニ(九州産)

    1勝クラス勝利:キミワクィーン、ダークペイジ、ナミュール

    未勝利勝ち、1勝OPクラス出走アリ:トーホウラビアン、パーソナルアイ

    未勝利勝ち:スタティスティクス

    新馬勝ち:サク、シークルーズ、タナザウィング

     

    そして短評へ

     

    1 ナムラクレア 浜中

    小倉2歳Sの覇者で直近の重賞ファンタジーSも2着。地力は上位の一頭ですね。気になるのはマイル。1600mは新馬で3着。そこから短縮1200mでOP(格上挑戦)、重賞と連勝。それで牝馬限定ながら距離延長1400mでも2着にまとめてさてマイルどうなるか。まあ結果は出てるし勢いはある。下げる必要はないでしょう。新馬のマイルも3着まとめているのも減点を抑える材料ではあります。レース経験が多いということも単純に評価ポイントで高評価の一頭ですが、あんまり本命まではみていないところ。枠も内で何かあるならという枠ですし前に壁を作れるのもいいです。他との兼ね合いでどの辺になるかですか印候補の一頭です。

     

    2 ナムラリコリス 泉谷

    これも夏の2歳S覇者。そしてナムラ並びで染め分けになりますかね。函館2歳Sは完勝でしたね。新馬2着から、未勝利、重賞連勝といわゆる強い若馬の戦歴で負けを経験してるのもいい材料。そしれレース間隔はたっぷりとってここへは。字面と過程はパーフェクトで一番いい馬です。ただ1200mしか経験せずに1600mってことですね。父もジョーカプチーノと距離を伸ばしてよさそうだなと感じるような背景も特になくこの辺は不安材料。あとは見た目はよくても函館2歳の勝ち馬がこの辺で過去に通用しているかというと確率も低くその点もマイナス。その辺差し引いてもけしとも言い切れずそれなりの評価にとどめておきます。

     

    3 ヒノクニ 長岡

    狙い馬にしたこともあり、九州産の中ではいい競馬をしてきた馬ですが、そこでもヨカヨカのように圧倒的でもなく、勝ったり負けたり。させる分ヨカヨカよりは着は取れるタイプだと思いますが、それでもきついかなという感じです。内枠で内で我慢して内からさして3着があって一番いいパターン。それもいろいろ条件がいりますし厳しいですかね。

     

    4 トーホウラビアン 太宰

    九州産ではないですがヒノクニの似た路線で近いタイプが同じ枠に入りますね。レースキャリアは多くいきなり勝てませんでしたが未勝利は勝ってOPで5着で1勝クラスに落ちて3着。そして中1週でG1挑戦でした。まあフェニックス賞で4頭に先着を許してるところや前走は1勝クラスでうまくいって3着。これ以上を絞り出すのは無理かなという気はします。それでレースの格が上がってとなると枠は最高でも4着以下だろなとなってしまいますね。騎手もテン乗り。突然なんで太宰騎手が出てきたのもそこそこ謎でなんでだとは思いますが、それはあってもなくても同じ。厳しいと思います。馬より4番枠で3連系の3着紐にお金に余裕があればいれるかどうかですね。

     

    5 スタティスティクス 和田竜

    新馬、2戦目とあまりいい内容じゃなかったですが休みを入れた3戦目で一変で快勝。新馬勝ちのみの馬よりはレース経験が多い分、ましだとは思います。休みを入れて快勝したこととレースキャリアを評価したいですね。あとは1600、1800と長めの距離を使っていて距離延長なくココに来れるのもいい内容。新馬勝ち組よりも未勝利勝ち組の中でも上位評価。枠もベストじゃないけどいいほうです。あとは実績組との兼ね合い(枠込み)で印を回すかどうか判断したいですね。

     

    6 タナザウィング 国分恭 

    新馬勝ちのみの戦歴。レースも枠がよくて上手な内容で勝ち上がった馬。他にもこういう馬はいますが、他の馬よりはレース間隔をあけて挑戦できる分いいかなという感じですね。枠も他のその路線の馬よりいいので、その分は他の馬より評価ですが全体では時計も突出したものはなくレースキャリアも浅いので厳しいかなと思います。

     

    7 キミワクイーン 内田

    新馬勝って重賞挑戦して掲示板外して、自己条件に戻して、新馬勝った舞台に戻して1勝クラス勝ち。そこで重賞で負けた馬も負かして挑戦ですね。そしてですがいくつか考慮しなきゃいけない事情はあって、まず初めての関西遠征。そして1400で勝って、1600重賞でまけて、1400mに短縮して1600mで負けた馬を逆転して今回1600m。あまりこの延長もいい方に出る気はしないですね。ただ1勝クラスはいいメンツのところを負かしましたし、そのレベルの中では上位。枠も悪くはない。評価する候補でキープはしておこうという感じですね。

     

    8 ステルナティーア ルメール

    コマンドラインは強い馬だと思うので重賞でその2着。古馬混合の重賞で3着以下は振り切っての2着というのは評価したいですね。ここでは上位の一頭でしょう。サンデーレーシングの馬でルメール騎手ならこの陣営では最大級に評価してるということでそれも後押しになりますね。ラルケットの仔で距離はマイルがギリギリだと思うんですがここまでなら問題ないでしょう。しっかり間隔をあけてくるのも好感。関東馬ながら他に割り引く要素なく本命候補ですね。

     

    9 シークルーズ 岩田望

    新馬勝ちのみで時計も平凡。枠もよくそれを生かした勝利でレース内容に伸びしろはなさそう(サクと一緒)。これにこの馬は関東遠征後の一戦というマイナスの負荷もついてきます。タナザウィングにも枠も含めた条件もきっちり劣ってますしなかなか厳しいかなと感じてます。

     

    10 サークルオブライフ Mデムーロ

    新馬は負けましたが未勝利は勝って返す刀で重賞勝ち。マイルの重賞勝ちですし時計は平凡も面白い一頭だと思います。初めての関西遠征はありますが国枝厩舎なら関東の厩舎でも問題ないでしょう。その後は知りませんがここでは力は出せますね。重賞勝ちという実績もありますしちょっと本番で危ういタイプにも見えますが、マイル重賞勝ちに国枝厩舎にを額縁通りにとらえて高評価はしようと思います。

     

    11 ラブリイユアアイズ 団野

    新馬、OP連勝後、一息入れての重賞で3着。力は上位を見せている戦歴ですね。これまでで一番長い距離は1500mとマイル経験はないですが、それに近いところを経験してる分してない馬よりはまし、ちょっと下げ気味のところから3着を牡馬混合重賞でここまで来れるのは高評価ですね。減点材料はなく、一通りいろいろ経験しているのが強みですね。枠も可もなく不可もなく、しいて言えばやや不可でそこで強調はできないし、ちょっとつかみどころなく印を回すくらいは考えますが本命打つには決めきれない普通のいい評価くらいですね。

     

    12 アネゴハダ 幸

    ダートで勝ち上がりも芝の重賞、牡馬混合で3着、牝馬限定で5着とそれなりにまとめてます。そこそこの力量の保証はありますね。ただ1200→1400に延長で内容が落ちてるのは考慮する事項。そこそこ力はありますが、さらにマイルに延長でどうなるかってのが気になるところですね。枠もやや悪いし他との兼ね合いで検討レベルですね。とりあえず印の下の方の候補ですね。

     

    13 ウォーターナビレラ 武豊

    3連勝で牝馬限定の重賞制覇。完璧な戦歴でG1へですね。レースが上手ですっとさせる馬。武兄弟に父親にゆかりの血統で嫌が上でも注目される馬ですし、これまでの戦歴では注文はなく上位ですね。ただ負けてない馬って悪いところがでてないだけで負けてない故に評価を決めずらいですね。勝ち馬は相手を選べないというのはありますから。

    あとは個人的な感覚ですけど、こういう感じの個人馬主さんの馬で連勝でこういう舞台に挑戦もですし、こういう兄弟挑戦とかそういうはっきりした繋がりが見えるG1挑戦、あまりイメージ湧かないんですよね。なんとなく来る気がしない。あって2,3着。基本はそれもなさそう。これはあくまで私の感覚です。3連勝で重賞制覇ですからね。軽視する材料はないけど評価はするけどぴんと来ないので印を回すくらいでとどめます。

     

    14 サク 酒井学

    新馬勝ちのみ。ただその中で時計もいいわけでもなく内枠でうまく立ち回って勝った勝利で勝ち内容にも伸びしろのある勝ち方ではにですね。枠も新馬より悪くそこでプラスもないし、中2週も込みでいろんな面できついかなと感じます。


    15 ダークペイジ 横山和

    1200,1400ながら2戦2勝で重賞へ。2戦の内容は完勝も距離延長で2戦の浅いキャリアでどうだろかってところでしょうね。負けてないというのは基本はマイナスですし、あまりこういう戦歴でこの辺のG1挑戦で挑戦していいイメージはないですね。未知の部分があるので消しはできないけど無条件で高評価もしにくいなって感じですね。他の馬の兼ね合いと枠込みですが、そこそこの評価くらいでとどめておきたいです。

     

    16 ベルクレスタ 松山

    初戦は重賞2勝のセリフォスに完敗も2戦目で完勝。3戦目も重賞で正攻法でいくも首差まけ。ただこれだけ正攻法の競馬でここまでやれたのは勝ち馬と同等、それ以上の内容はあります。重賞でこれだけやれれば上位ですし普通に戦歴から上位の馬。ノーザンFサンデーレーシングは魅力ですし、松山騎手も高評価したく、馬以外の人の部分で増し要素がいっぱいありますね。

    3戦で2回負けてるのも、今回に向けての結果としてはいいところで今回は枠とか一つ条件がそろえば有力候補だと思います。枠はちょっといいとは言えないですが、それでも素直に高評価の一頭です。

     

    17 ナミュール C デムーロ

    2戦2勝ですね。ダークペイジと一緒ですが、背景が結構違ってノーザンF生産でキャロット。そして世界の名手Cデムーロ起用。ちょっと背景的に面白い要素はこっちの方が合いそうですね。2戦とも完勝ですし2戦2勝の中では最上級に評価できる馬だと思います。負けてないので何ともわからない部分が多いのもありますが、それ込みでも高評価はしておきたいです。


    18 パーソナルアイ 藤岡康 

    新馬未勝利と勝ち上がりに3戦。ここではかかってる方で前走は1勝クラス2着もありますが、その時の勝ち馬も今回出走(ナミュール)。逃げて2戦好走してますが、力は絞り出していてこれ以上を出すのはちょっと難しそう。未勝利勝ちは快勝も前走は同じ競馬で勝てなかったわけだし、数字以上の強調材料は見いだせないかなという感じですね。それで枠も大外ですし他がいなけりゃ買うけどある程度いたら買わねえって評価です。

     

    こういう感じです。印にいきましょう。


    ◎16ベルクレスタ

    〇08ステルナティーア

    ▲17ナミュール

    △10サークルオブライフ

     11ラブリイユアアイズ

     13ウォーターナビレラ

     07キミワクイーン

     

    とします。ステルナティーアとベルクレスタはちょっとだけ前者の方を評価してるんですが、人気のない方という面と関西馬でこのレースに実績のある厩舎の分でベルクを上に下という感じ。

    あとはこの2頭は高評価だけどあとの馬はそれほどで2頭で評価が抜けてるんで多くは2頭軸みたいな馬券になるのでまあステルナ対抗でも変わらんかという感じです。

     

    ステルナが最上位で一番勝つ確率が高い馬だと思いますが、関東馬輸送は少し引っかかったので対抗。けど4倍単勝つくんですね。それなら勝ってもとおもうくらい妙味ある配当でこれはおいしいと思います。

     

    ナミュールは3番手。勝った競馬は強いですが重賞ではないですし、特にこの辺の2歳戦は勝ち内容でそこそこは力わかりますけどそこそこ以上はわからないですからね。強い馬と当たって脆さを出すということもありますし、レース見るだけでは上位2頭より評価はしにくいですね。ただ他もいないので3番手という感じですね

     

    あとは無難にサークルは重賞勝ちで国枝厩舎で強い馬ですがのノーザンFとあまり関係ないこういう感じの有力馬、あまり来るイメージ湧かないんですよね。飛ぶような気がして。それでも他がいないので4番手ですね。

     

    後は指数的にも上のほうであまり崩れない馬、派手さはないけどここでは普通に自力上位のラブリイ5番手。ウォーターはもっと来るイメージがわかない馬。負けてないのも少し嫌ですし、勝ち内容で強烈なインパクトもあるわけでもない。ただこれも他がいない。それでこの辺ですね

     

    最後は1ナムラと悩みましたがこっちの方がレースしやすそうな枠ということと人気がなさそうということで最後の印にしました。次点は1ナムラでここまでは拾う対象になります。

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