安田記念回顧

  • 2019.06.02 Sunday
  • 20:01

こんばんは。

 

(予想結果とレース総評)

△△◎。印としては当たってますが馬券は当然はずれ。予想もいい予想ではなかったですね。こりゃ外れですね。すいませんでした。

アエロリットが厳しいペースでひっぱりましたが粘ったのは見事。前走よりは斤量面が他より軽いことも含めてレースを完全につくりましたがあと一歩届きませんでしたね。2,3着馬が牝馬というのも特徴でしょうか。

 

アーモンドアイ以外は1桁馬番の馬がずらっと上位。そして2桁枠番の馬がずらっと下位。馬場的にも内有利はあったんでしょうが、このレースに関してはスタート直後にロジクライがよれて12~15番の馬に相当不利を与えているんですよね。この影響もあったと思います。外枠は不利ですがそれに輪をかけて不利な事象が起きたということでしょう。

 

内よりの決着と高速馬場云々に関しては関係あるというか、基本は馬場をフラットになっていてそれが維持できたら内が有利になるし、前が有利になる。そうなるとロスがない馬が勝ちやすくなるわけですから時計も早くなります。ただそれだけじゃつまんないからそんななかでも外の馬もいろいろ動いてレースの流れで前に厳しいものをつくって外から差す余地もできるというのが競馬というかこういう競技の戦いだと思いますが、その外の馬がスタートで根こそぎ不利くらってたらまあこういう競馬になりますよね。

トラックを回る競技全般。基本差し馬、後ろから、外からの余地を作るのはコース(馬場)のコンディションではなく、人が動いていくことなんですが、それが完全にスタートでなくなってしまったのはこの内側決着には影響したでしょうね。

 

ということで非常に内側にはいいことがあった競馬ではありました。そんな中で総合力の高い馬の立ち回りが生きた結果でしたね。

 

ちなみにですが2強体制で人気被ってましたね。単勝4人気で19倍つくとかも珍しいです。近いケースだとディープインパクトが1人気で負けてハーツクライが勝った有馬記念が単勝17.2倍。

そしてテイエムオペラオーメイショウドトウの2強が負けてアグネスデジタルが勝った天皇賞秋が単勝20倍。この記録に次いで、ハーツクライの有馬記念に次ぐ記録となりました。

 

続いて短評

 

(1着 インディチャンプ)

枠を生かして、立ち回りの良さも生かした勝利でしたね。なにより能力が一定以上あったからこそ勝ちまで届いたわけでその辺はこの馬の性能の良さということですね。総合力は高いけどG1になると何か武器が・・・とは思ってたんですが、そのいいところが生きましたね。絶妙の位置におさまってましたし、追い出しもロードクエストを壁にして直線向いて外に出してというややルメール式の追い出しでしっかり最後まで脚を残してさし切りました。勝った馬にはいうことないんですが非常に上手な競馬でそれこそが武器になりましたね。これからも能力的にも成長の余地はありそうです。ベースアップしながら決め手とか何かつけたらもう一段階すごい馬になるかもしれないですね。この後も楽しみにしたいです。本当にいい馬でなんか微妙な評価にした私の予想は完全にミスでしたね。それは反省。何とか来年以降に生かしたいですね。

 

(2着 アエロリット)

ヴィクトリアマイルで負けて、安田記念で好走は去年と同じ。大型馬ですしこのローテがあってる気がしますね。勝ちに行くにはあの競馬しかないでしょうが、やることやってだしぬけ体制は作ったけど内に一頭いい馬がいたというツキのない結果でしたね。力は出し切ったと思いました。逃げる形にして安定してきました。この競馬がベストですね。G1のある舞台では東京マイルが一番よさそうです。

と書きましたがサンデーレーシングの牝馬だから来年はないですね。苦手の京都で大逃げしてなんとかできるかというところでしょうか。ただこの馬も今回は特にいうことはない完璧な競馬でしたね。

 

(3着 アーモンドアイ)

残念な結果になりましたね。スタート後の不利、そして直線捌きに手間取った。何より本調子にはちょっとなかった緩いところは合ったと思いますね。出来が微妙それでも勝てると思ってたんでしょうし実際され位の力量差はあったんでしょうが、ちょっとついてない外枠に不利に直線の壁と不利がいくつか重なって届かなかったというところのような気はします。力は見せたけどいろんな要因がうまくいかず負けたという結果。

これは単純にツキでもいいと思いますが、ルメール騎手の流れの悪さとか凱旋門賞からのトーンダウンのこことかそういうのが小さく負の要素で重なった結果という気もしますね。力はみせた3着で一番強い競馬だったとは思いますが、多くの人が思っている人ほど力差は2番手グループとはないのかもしれませんね。

 

(4着 グァンチャーレ)

びっくりするほど頑張りましたね。内と前のアドバンテージはあったと思いますが、それ込みでもすごい頑張ったと思います。外目の枠だったとは言え3,4番手の馬は大きく失速していますし、他の内目の馬にも負けてないわけですから。ただ離された4着までだったのは力の限界でしょうね。それでも枠を生かしてよく頑張った4着。OP特別周りで地力とレース経験をつけた結果という気はしますね。ワンランクあがったところをみせた結果でした。

この後は重賞を再度取りたいところでしょうね。そのチャンスはあると思います。

 

(5着 サングレーザー)

内枠を利していい競馬でしたが前には離されましたね。去年のいいころには一歩届いてなかったようです。高評価は少し失敗だったかなと思いますね。位置取りもインディチャンプにいいところをとられましたね。あそこを取れてたらとも思いますが、出来に劣ったからとれなかったというのはありそうです。去年の出来でこのレースでこの枠当たってたらインディチャンプになれたかもしれないけどその辺も勝負のあやですね。

ただ120点ではないけど90点代の競馬はできたと思いますし、上り調子を感じさせる競馬だったと思います。秋以降復調していい時のパフォーマンスに戻りそうですね。この後も注目したいです。

 

(6着 モズアスコット)

近走は流れは悪かったですが、それよりはしっかり走って、去年の好走舞台で戻ってきましたね。普通の枠から常識的な競馬で立ち回って力を見せた6着でした。ただもうちょっとタイトに競馬できればインディチャンプにもうちょっと厳しい競馬をさせられたんじゃないかなと思います。あっさりよられて進路をあけてしまったのはまずかったですね。その辺は若い騎手の経験のなさでしょうか。馬はよく頑張ったと思いますし、騎手も騎手なりに頑張ったとは思いますが去年のルメール騎手よりはやっぱり劣った点とその辺の進路どり。そして一とん挫あった分の一押しがなかったのが去年よりは着順が下がって去年負かした馬にも負けた分でしょうか。血統的にもどんどん成長するというよりは早く仕上がってそこからどれだけ維持するかってタイプでしょうからこの後の伸びしろをもとめるよりは経験を積んでやれることをふやせるかどうかが大きいところを取れるかどうかのポイントになりそうですね。

 

(7着 ケイアイノーテック)

内枠利した競馬でよく頑張りました。ただこの着順で同じ内目の馬にも数頭負けているのは現状の力量差というところでしょうか。よく頑張ったとは思いますが現状G1レベルではつらいですね。

早くから走ってた馬ですから伸びしろは少なそうでこの後の展望はちょっと見えないところはありますが、血統的に面白そうなのは母系のスピードを生かした距離短縮。この奥の手をどこで出すか。そのタイミングがうまくいけば短いところでもう一花あるかもしれないですが、タイミングは難しそうです。

 

(8着 ステルヴィオ)

出遅れ癖はある馬ですが、スタートが決まらなかったので終戦ではありましたね。それでも上り2位で8着は頑張ったとは思いますがスタートですよね。レーン騎手もいいところはいっぱい見せてましたが、後半は悪いところも色々見えてやっぱり若手騎手でまだまだ完成されてない騎手だなというのは感じさせるここ2、3週でしたね(鳴尾記念はよかったですが)。

馬はマイルくらいがいい馬でそれより距離を延ばすと大事に乗らなければいけないというところはあります。そしていきつくところスタート次第の競馬で今回は悪くでてしまいましたが最後までしっかり伸びたのはいいところ。スタート決まればその位置からいい脚使えるし、出遅れたらその分まるまる厳しいというわかりやすさはマイルでもあります。アーモンドアイとかああいう化け物ではないけど、常識の範疇の馬の中では最上位にいる馬だとは思いますしこの距離にこだわっていけばまだまだ大きい舞台で戦える馬だと思います。もうちょっと上手にレースがなればと思いますね。あとは距離を詰めるほうは出遅れの話を置いておけばプラスにはなる馬だと思います。

 

(9着 ロジクライ)

この馬が内にタックルで大きく影響してしまいましたね。その後自身はいい位置におさまってますが、それでこの着順。着順次第は枠も考慮したらよく頑張ったといえますが、先着した数頭には迷惑かけてのものですからね・・・。

良くも悪くもこの辺ではワンパンチ足りないし、一つステージを落としたところが今の定点のような気はしますね。

 

(10着ペルシアンナイト)

何度も言ってる通り立ち回りで勝負の馬。外枠もマイナスですし、不利があって最後方では話になりませんね。上り3位の脚が唯一の見どころでいいでしょうか。東京コースもあわないし、舞台も枠もそしてレース展開(不利)もことごとく合わなかった中、この脚をみせてこれくらいまで押し上げたのは、この馬にしてはこれまでよりは頑張った内容だったと思います。合う条件に嵌ればまだまだやれるしこれまでよりは走りそうな気はします。

 

(16着 ダノンプレミアム)

いつものレース(前目の競馬)ができずにリズムがそもそも崩れた。やったことない競馬を本番でしたわけですからね。こうなった理由は不利と枠。不利は予想できませんがそれも要因ですし枠も要因ですよね。ただここまでとはいわずともいつもの形にならずにどか負けは想像できた範囲で予想できる範疇ではあったとは思いますが、それにしてもですね。

下馬してたようで怪我もあったかもしれませんし、何より自分の形に持ち込めなかったのは厳しかったですね。

そもそもですが他頭数でG1マイルの流れではなかなかこれまでの番手の競馬は出来ないことはあり得る話です。中長距離のキタサンブラックとは同じ番手タイプでもその競馬をする難易度は違います。マイルの激流はなかなか難しい。たとえ無事だったとしても、今回だけダメだったではなくアーモンドアイと他馬との力関係の比較。そしてその間のどのへんか冷静に判断してその中で負ける余地がない化け物ととらえずに自分のしたことない競馬になって展開合わずに負けることも考慮してシビアに評価していきたいです

 

(その他)

11着 サクラアンプルール

距離短縮の初マイルを考えると内枠を考慮しても頑張ったんじゃないでしょうか。思ったよりは少しだけ走ってます。G3くらいに戻ってこの距離なら少し楽しみです。

 

12着 ロードクエスト

調教師のブログの内枠なら考えてた作戦が・・・みたいな下りでおそらく積極策を狙ってるのはわかりましたし実際そういう競馬になりましたが。慣れてない競馬だったのもありますが力的にも厳しかったですね。力量がこんなもんってところでしょう。

 

13着 スマートオーディン

近走上り最速連発してたのでそれくらいの脚を使えてもと思いますが数字は出ましたが順位が中ほどではどうしようもないですね。こういう風に距離詰めて上りがでて内容がよく成った馬が距離伸ばした時って意外にダメってことはよくあっていかにもそういう競馬でしたね。紐で評価しましたが馬場込みで印を回したのはやりすぎですね。これは失敗。すいませんでした。

 

14着 フィアーノロマーノ

もう単純に現状この舞台では厳しい。力が足りないということでしょう。この経験を糧に力をつけていくのを期待したいですね。南半球産でしたし成長の余地はあるはずです。

 

15着 エントシャイデン

ここは敷居が高かったですね。それにつきるかなとおもいますが、去年の夏競馬二けた着順を500万下で連発してた馬がここまで来てるというのは夢はありますね。また頑張ってほしいもんです。

 

 

 

 

日本ダービー回顧

  • 2019.05.26 Sunday
  • 17:58

こんにちは。さくっといきましょうか

 

(予想結果とレース総評)

予想は抜▲〇。印はなかったですがあの展開は頭にあってサートゥルからの目は流してましたが、その2頭からロジャーには流してないという買い目。まあ下手な予想でしたね。失敗です。大反省ですね。

 

リオンリオン暴走逃げにロジャーバローズがあの位置にはまるのは予想はできました。いくつかイメージした展開の一つでダノンが一番いい位置だなと思いましたが、ロジャーもこれチャンスあるんじゃないかとレースみてました。本当に前がいい感じで離したので。それで早く踏んだロジャーが押し切ったということ。

ロジャーの位置取りと大逃げもですが、もう一つあったのは圧倒的1番人気サートゥルナーリアが出遅れて後ろになったのでレース全体が後ろよりになったのも味方しましたね。後傾のレースになったことで前にいた馬。ダノンあたりも含めていい展開には前の馬にはなりましたね。

 

大逃げの競馬は前が早いから差し馬とかよく言いますがああいう競馬で有利なのは番手の後ろくらいなんですよね。ただその後ろも今回は離れたので相当有利になりました。ああいう分断する競馬はもう後方は向正面でノーチャンスです。ただ別に直線だけで競馬をしてるわけでもないですしトラックで競技してる以上はそういう競技を楽しんでいるということなのでそれにどうこういうのは少し違うでしょう。

 

まあこういう競馬いろいろ嫌いな人もいっぱいいるんでしょうけど、勝利をつかむために前、内をとりにいった勝ち馬と浜中騎手をほめるべきでしょう。とにかく勝利をつかむために勇気をもって攻めたんだからそれに勝利の女神が見がほほ笑んだということでいいでしょう。そしてそれをつかみに一番早く動いたロジャーバローズが勝ったのは競争として正しい形だと私は思います。じっくり後ろで構えてる馬が直線勝負でチャンスあるといった競馬のほうが競争としてはよろしくないかなというのが私の思うところです。

 

サートゥルナーリア他3強にも触れましょうか。競馬ってうまくいった馬が勝つ競技だと思うんです。強い馬はそのうまくいく確率が力が少しある分、他の馬より高い。そして今回サートゥルナーリアは枠も偶数で内目でという前走よりはうまくいきやすい条件を引いて他の2頭はそうでなかった。この状況で出遅れ。馬の癖とかそういう問題もあるでしょうがレーン騎手はスタートでそのうまくいくアドバンテージを使い切ってしまいましたね。初めが鮮烈だっただけにレーン騎手もインパクトありましたが、だんだん本当のところが出てきたという気はしますね。正直ルメール騎手とか他のトップの短期騎手とは少し差はありそうです。

 

(浜中騎手ダービー初制覇)

浜中騎手はよかったですね。個人的にちょこちょこ書いてるのは知ってる人は知ってると思いますがずっと浜中騎手の現状にはもったいないと思ってました。若くしてリーディングまで上り詰めたのは才能のなせる業。あれだけの騎手が騎乗停止渦と怪我で現状のような状況になってしまうのは本当にもったいない。うまくもっと活用できればというのはここ1年、2年ずっと思っていて応援してた騎手だったのでああいう形で結果が出たのはよかったです。自分の記事であれですが過去にこういうことを書いてます。

 

なぜ競馬は若手が台頭しないのか(2)<浜中、田辺騎手をみて>

 

そして浜中騎手、現在デビューして初めての大不振だと思いますが、これまでことごとく勝負強さを見せてステップアップしてきているのはわかると思います。今、競馬界は高齢化している中、今から30代にかかる浜中騎手の経験と勝負強さをもう一度必要とされるときは絶対来るはずです。現状に腐らず今は刀を研いで勝負の時まで準備していてほしいと思います。

 

こういうことを書いた以上は注視して見守っていたんですが、本当にこういう結果がでてよかったですししっかり勝負の時まで準備してたんだなと思うとさすがだなと思います。これからどんどん40代以上の騎手は引退していく中でもう一度頂点を目指してほしいですね。

 

ということで各馬についてふれましょか。

 

(1着 ロジャーバローズ)

上でも書いてる通りですね。まずある程度展開は向きました。大逃げの番手で自身は厳しいけど後ろは踏むタイミングを逸しましたね。ただそれをつかみにいけるように馬がなってたこと。そして逃げ馬が大逃げする中でいい位置でおさまって馬の脚も考慮して踏むタイミングを間違えなかった(というかドンピシャ)だったのは若くして成績を残して経験豊富な浜中騎手だったからできたことでしょう。馬も騎手も素晴らしかったから勝てたんだと思います。そして予想の面では力を完全に見誤ってたのはミスでしたね。

比較的強行軍の中、厩舎もさすがでしたね。ここで2頭だしは人気薄ですか。やっぱり力のある厩舎から勝ち馬は出るんだなというのも感想。そして1番枠も強いですね。5月26日のダービーはキズナの時以来ですから2回連続1番枠の勝利です。そして乗り替わりは来ないジンクスも守られました。とにかくおめでとうございました

 

(2着 ダノンキングリー)

距離は持ちましたし今回は非常にレースを上手に運んでましたね。本当にいい位置におさまってました。戸崎騎手何がいいっていうとああいう位置にすっと収まるところなんですが、いいところは全部出ましたね。位置取りのアドバンテージと力量で後続は早々に振り切って踏んでいきましたが前を最後捕まえきれなかったのはロジャーバローズとは力差は思ったよりなかったということと最後の最後で母系の短距離の血がでたのかはわかりませんがちょっと前を見誤ったところはあったでしょうね。それでも騎手を攻められるものでもないです。100点の騎乗でした。勝つにはこれがというよりは本当にちょっとずつ足りないものがあったということかなあということかと思います。エンジン性能は高いですし枠を生かせるレースセンスもある。距離も短い方にも触れそうな馬ですしこれからチャンスはあるでしょう。世代トップの注目の一頭です。

 

(3着 ヴェロックス)

正直枠なりにやれる競馬はやったけどという競馬。自身のタイプとかするにああいう縦長の競馬も合わないし外枠も消すことはできず厳しかったなという結果でしたね。それでも最後にねじ込んで3着確保したのはサートゥルナーリアよりも2400m適正があったというよりはあっちがスタートでロスした分を取り返しに動いた分、おつりがなくてヴェロックスのほうが外枠なりに競馬してた分おつりはあったということでしょう。

総合力が高くていい馬です。世代トップの一頭なのは間違いないですが、今ひとつレースの型も武器もはっきりしないところがあります。それもいいところでもあるんですけどレース展開によっては悪いように出てしまうところがあります。それでも距離とかは大丈夫そうですし菊花賞ですね。枠を生かせるタイプなだけにいい枠も当たればと思います。ダノンはなんとなく菊花賞は使わない気はしますが、こっちは使うような気はしてるのでそういうところで締めようと思います。

 

(4着 サートゥルナーリア)

出遅れがすべてで大逃げも半分ですがこの馬の出遅れで後ろを警戒する展開になったのもこういうレースになった要因の一つでしょう。偶数あたってて他の馬は枠が暗転していて有利に運べるはずが運びきれなかったのはレーン騎手がまだ若いところですかね。日本に慣れてる元の騎手たちには不足している部分はあったということでしょう。出遅れ自体もですが道中も変なタイミングで動いたりしてるし、それも微妙にロスだったような気はします。ただまだ若い騎手です。この経験をいかしてまた世界のトップに近づいていくんでしょうね。

馬に触れれば出遅れがすべてですね。上でもふれたように出遅れを克服するほど能力は皐月賞を見る限りはなかったでしょうし、そこが後手だったので道中も後手を取り返すことに終始して勝負に持ち込むところまでいきませんでしたね。それでもヴェロックスと僅差の4着ってのはやっぱり能力は世代で1番なのかなとは思いました(ロジャーバローズの可能性もありますが)。ただ1.5倍ほど差はヴェロックスそしてダノンキングリーよりはなかったでしょうね。ルメール騎手に戻って秋は他の馬も成長する中でどういうパフォーマンスをこれから見せてくれるか注目ですね。どうしても体質面もついてくる馬なのでその辺も注意してほしいです。

 

(5着 ニシノデイジー)

これは低評価してましたが内に潜り込んでさしてきました。ここまで評価を下げてたのは失敗でしたかね。よく頑張りましたし厳しいこと言ってすいませんでした。今回はレース経験が豊富な面がトリッキーなレース体系に器用さも含めていきましたね。ああいう競馬になるとかかる面もだしませんでした。内をしぶとく差して5着。完成度と経験が生きた結果だと思います。

でもやっぱりここからの伸びしろは厳しいかなと思いますしこれ以上を絞り出すのはつらい。5番目に強い馬ということではないでしょうしこの後もシビアに評価することにはなりそうです。

 

(6着 クラージュゲリエ)

普通に位置を取って普通に競馬をしてこの着順。距離伸びて東京もよかったですが、皐月賞なりってところでしょう。上位はしっかり負けました。ただし別路線組がそれほどではないからこの着順におさまったという感じですね。

 

(7着 ランフォザローゼス〉

しっかり展開ついて着順は取ったという競馬。うまく内に潜り込んで射程圏の位置で運んで。それで7着。それでも7着は現状のこの馬の能力でしょう。1勝馬ということも考えると頑張ったのではないでしょうか。

 

(8〜10着レッドジェニアル、タガノディアマンテ、メイショウテンゲン)

縦長の競馬で後ろの方にいた三頭がそこそこ追い込んでこの着順。ああいう競馬の後ろの方は中間着くらいにはくるんです。ペースを読めずに止まった馬や踏むタイミングを間違えた馬もでてくるのでそれらの馬があーあって感じになってる最後にそれを後ろの方で見ていた馬がちょろちょろッとさしてということは。まあそういう競馬でしたね。この3頭で着差がついてるのは後ろの方でも位置取りがましだったかどうかと現状の力量ってことでしょう。

 

(11着 13着 マイネルサーパス、ナイママ)

そこそこ頑張ったのではないでしょうか。着順の差は枠の差ということでしょう。マイネルは競馬にも参加してましたしそこそこ踏みとどまってるので復調の兆しありでしょう。ナイママも前走もそこそこでしたが今回もましな内容で近2走はまだ内容はいいですね。福島のラジオNIKKEIでしたっけ。あの辺でてきたら不気味じゃないでしょうか。特にマイネルは2歳時、きんもくせい特別で強い馬を負かしてますし復調したら限定重賞くらいでは戦える可能性はあると思います。

 

(12着 エメラルファイト)

枠を生かしていい位置をとって若者らしく勝負にいきましたが、止まったのはこれは距離でしょうね。力がすべてではないとは思います。一とん挫も影響あったかもしれませんね。馬にもいい経験になったでしょうし、ダービーのレースに参加している位置で運んだのは騎手にもいい経験になったでしょう。距離詰めても注目ですし、2000mくらいでも中山とかならあると思うので警戒ですね。重賞までいった馬はしぶとく長く活躍させる相沢厩舎なので不気味な存在になりそうです。

 

(14着 ヴェント)

後ろの方で内目でなりで運んで負かしたという競馬。それだけですが人はほぼすべて初ダービーの組み合わせいい経験になりましたね。

 

(15着 リオンリオン)

出遅れない限り大逃げだろうなと思ってましたが、その通り。ただ父のような変幻自在なペース運びは当然できずただ玉砕でしたね。まあそれも予想できる範囲でした。若い騎手ですし仕方ないですが、今回のレースを作ったのはこの馬でこの経験を生かして成長してほしいですね。

馬は逃げて結果出てますが逃げなくてもいい馬でもあります。15番目よりは逃げても逃げなくても本来は走れる馬で警戒はしておきたいですね。

 

(16〜18着)

大逃げのリオンリオンにすら負けたというのは押さえておいて各馬について触れると

 

・シュヴァルツリーゼ

大外枠は厳しかったです。それ以前に馬も現状はこのレベルでは厳しかったというのが大逃げで止まった馬を捕まえられなかったということ。素材は良さそうですし一息いれてじっくり休んでまた出てきたときにどれくらい強くなってるか(ならなかったか)がこの馬の今後の指標には前もいいましたがなりそうです。春はお疲れさまでした。この後、秋か来年かわかりませんが楽しみにしています。

 

・サトノルークス

4番枠でかなりいい位置におさまってこんなに負けてるってことはかなり弱かったということでしょうね。踏むタイミングを間違えたのもあるかもしれないけどそういうのを考慮しても物足りない。ちょっと評価しすぎましたね。失敗しました。反省です。ここでも力量は現状は劣ってそう。力をこの後どれくらいつけていくかでしょうね。

 

・アドマイヤジャスタ

いろいろダメでしたね、レース中の挙動からおかしかったですしこれだけ大きく負けてるのはー16キロも含めて出来の面と精神面両方戦える状態になかったということでしょう。レースで見ててもおかしいと思いましたし、こりゃないなと思いましたからもうそういう感じだった以上はないでしょう。臨戦とか調教でこういうのは気づければと思いますが、4番人気ですからね。そういうのを見つけられた人も少なかったんでしょうね。−16キロもずっと500キロ超えで走ってた馬が490キロ台ですから単純にガレた分ということで調整の失敗を示す材料だと思います。

そもそも過剰人気ではありましたね。馬のパフォーマンスだけみて3強の次になるほどではなかったと思う。デムーロ人気もあったんでしょうが、こういうのは冷静に消せなきゃダメでしたね。その点では私も反省です。

 

とこの辺で終了。長い文書読んでいただきありがとうございました。

また来週から新しい一年頑張りましょう!

 

 

オークス回顧

  • 2019.05.20 Monday
  • 19:47

こんばんは。

 

昨日は回顧しませんでした。理由はオークス外してふてくされて飲み(大阪・梅田の競馬BAR 『そのままっ!!』 の日記)にいってた。現実逃避ですね。まあ飲みにいっていっぱい飲んでから今日の朝早く仕事で運転しなければいけないのを思い出して結局ソフトドリンクにしたという間抜けなオチがあるんですが。

 

ということで一日遅れで回顧します。

 

(予想結果とレース総評)

△抜◎。まああまりよろしくない予想ですね。いくつか失敗したと反省ですね。簡単に言えば予想の失敗はこの辺。

 

1、カレンブーケドールを軽視

2、桜花賞組で予想を堅めすぎたこと。

 

1については単純にカレンの評価をふわっとしてふわっとないと決めてしまったこと。例えばノーワンとかアクアミラビリスとかは距離延長の内容はこれまでの競馬や位置取りやあとは枠や積み上げていけばマイナスがたまっていって、もう来たら事故。基本確率的にゼロだと言い切れるだけのものはあったと思うんですが、この馬に関してはスイートピーSの実績のなさでふわっと軽視してしまったなというのが反省。きっちりつめていけば確率は0.1%かもしれないけど10%くらいの可能性もある。少なくともゼロじゃないとはジャッジできたはずなんですよね。それができれば軸馬からのワイドとか三連系の紐にいれるとか何かしら対処はできたんじゃないかと思います。その辺は中途半端なジャッジをした自分に反省で私の完全なミスでした。

 

2、についてもそうですね。勝ち馬がいない桜花賞路線を評価しすぎたなというのも多少はあるんですがそれよりも同じ路線で堅めすぎたなという点は反省です。ラヴズオンリーユーの評価については、正直何もない可能性を強調しましたが、そもそも力が違ったという可能性もあるなとは思っていて、それでも残り2枠を間違わずに桜花賞組から引けばいいと割り切ってはいたので、それはいいんですが、その桜花賞組からは一応間違わずに引いているのに、外したのは何がだめだったかというとカレンの軽視と桜花賞組で堅めすぎたこと。ここは桜花賞組評価しても別ベクトルから一頭評価するべき馬を入れておくべきだったかなと思います。そこでコントラと悩んでそっちを引いたなら失敗ですが、そこにすら持ち込めなかったのが予想としては反省ですね。考え方が堅かったです。本当にダメな予想でした。

 

これが予想の反省。これは踏まえてのちに生かしたいですね。

 

レースとしてはコーナーの入りは内向きになったと思いますが、外から前を取って積極的に仕掛けたカレンが思ったより全然強かったことが内の有力馬にはこたえましたね。この馬に内目の先行勢はきっちりつぶされた結果でした。

後は各馬詳細に触れましょう。

 

(1着 ラヴズオンリーユー)

強い馬の完勝は触れることがないんですがまあ完勝でした。無敗ですしすごいですね。

中団から上り最速で差し切ったのは強い内容ですね。それだけですが一気に世代トップに名乗りを上げました。血統的には中距離よりやや短くって感じでしょうけど。この馬は中距離よりやや長くがベストになりそうです。

この後については無敗で完勝。良くも悪くも負けたことがないのでいいところしか出てないこと。いいところしか見えないので悪いところがわからないことはこの後の馬券では注意はしたいです。生涯無敗で乗り切る馬もいませんので「この馬化け物だあ」って感じで安直に考えるんではなくそういう突然弱点が出る可能性は頭においてジャッジしたいですね。悪いところが出てない無敗ってことが今のところの目に見える一番の弱点だと思います。

とはいっても世代屈指の一頭。この後楽しみです。

 

(2着 カレンブーケドール)

前目、内目とって早めスパート。この辺は馬主さんサイドからの指示だったようですがその通りに遂行した津村騎手も見事でしたね。早めスパートで馬の良さを本当に出し切りました。横綱競馬で押し切りにかかった内容ですから本当に強かった。競馬内容は勝ち馬より強いまであったと思います。馬自体もこの形がよさそうです。距離はどうだろうといいましたがこれは私が完全に間違ってましたね。ごめんなさい。

これより長いはわかりませんがこれくらいはがど真ん中に近いような気がします。馬も人気よりは明らかに強かったです。未勝利の内容とかからその辺は判断できだだけにスイートピーSで軽視したのは失敗でしたね。秋も注意したい一頭。G1でいい枠当たれば・・・・というレベルだと思います。

 

(3着 クロノジェネシス)

これ本命でしたが、1コーナー入るところで外が張られる展開で内できれいにコーナーに入っていってしめしめというかもう当たった気分でいましたが思ったより伸びず。距離が長かったか出来がちょっと厳しかったかどっちも理由にありそうですがどっちかはわかりませんね。距離もあるかもしれませんがそれは他馬も一緒ですからね。もう2400m走ることもないですしそこは深く考えなくてもいいかもしれません。

そもそも力は出したけど、上位2頭が強かったってのがいちばん濃厚かなと思います。この馬も頑張って最後3着確保したのは地力の証明です。今回のような位置をとって勝負に出るような競馬ができたのも秋が京都コースで行われることも考えると好材料。春よりは評価は他に台頭した馬がいる分、下がりますがそれでも上位の一頭ということで注目したいです。

 

(4着 ウィクトーリア)

この馬でこのローテでこれくらい走れるのかと脱帽。本当に頑張りました。外厩すごいっすね。

前一辺倒だった2歳から前走でさす競馬ができて今回も後方から一頭違う脚で追い込んできました。ポテンシャルの高さがなせる業ですね。お母さんブラックエンブレムもこのレース4着。血統のなせる業という気もしますね。

レースの幅も広がったし一定以上の力があることは今回で証明。お母さんは秋に秋華賞制覇。オークスが同じ着順だっただけにそういう可能性も頭に置いておきたいですね(まあ新聞でさんざん言われるんでしょうけど)

評価をさらに上げた好内容でした。

 

(5着 ダノンファンタジー)

2歳王者で春初めのG1で理由は違えど躓いて、2戦目で5着。こっちはダノンプレミアムと似てしまいましたね。

強い馬だと思いますし、思ったより馬群で上手にレースもできてました。ワンパンチ足りなかったのは気性というよりは馬の成長度とかワンパンチの足りなさ、距離適性とそれぞれどれかはわかりませんがその辺が理由という気はしますね。

距離は不安視陣営もしてましたが、そこはいいとはいえないまでもこなしたとは思います。

そして、それでも世代上位は維持しているということは収穫かなと思いますしこの距離でこういう競馬でしっかりそれなりにまとめたということは秋以降、人がいろいろ考えてあげないとG1は厳しいということはわかりましたし、それがわかったことが最大の収穫でしたね。新進気鋭の調教師に日本屈指のジョッキーが秋にどういう戦略を練ってくるか注目したいですね。

 

(6着 シャドウディーヴァ)

前走もそこそこ走ったけど、今回も条件が好転してどこまでやれるかというところでしたが無難なところでまとまりましたね。めいっぱいでこの辺。他の馬よりいい材料は能力面以外であったけど肝心の能力が足りなかったがすべてでしょう。オプションはよくてもベースがだめだったってことだと思います。

この後はこれだけ条件があうG1もないですしちょっと厳しいですかね。成長してまず重賞でどれくらいやれるか1800mこなせるかってところからですね。

 

(7着 シェーングランツ)

これもこんなもんですかね。いい枠当たって距離伸びてもよかったけど能力のベースがたりなかったということですね。いい枠当たってるのに外回ってるのはちょっとマイナスでそれがなくても1つくらい着順上がるかどうか程度でしょう。他の馬が伸びてきて血統的な早く仕上がるアドバンテージはなくなりましたがその割には頑張ったと思います。

 

(8着 アクアミラビリス)

これは7着馬にもいえますが後ろからじっくり行って距離はごまかして、ばてた馬は交わして着を拾ったという競馬。嵌りまちの競馬でそれなりにはまってますけど、上位に来るほどではなかったということですね。突出した上がりを使っているわけでもないので力も足りないし距離が長い事実もあると思います。

 

(9着 コントラチェック)

1コーナーはいい感じで入って、いい位置で攻めて運びましたが止まりましたね。能力はある馬でしょうが目標になった厳しさ込みで考えてもまず敗因は距離でしょうね。あれだけ前進するスピードがある馬ですから、普通詰めるほうがいいですからね。1800m好走馬が兄弟に多いことからもそういうことでしょう。東京コースもレーススタイルからは合わないですね。ただそれを踏まえて中山を使ってたわけでこの条件替わりはわかりやすくマイナスだったということでしょうね。

オークスそして東京という条件が合わなかったということだと思います。合う条件なら世代上位で巻き返せるとは思いますが、今回の上位や桜花賞の上位よりは劣る馬だと思います。

 

(11着 エールヴォア)

今回はゲートを出て正攻法の競馬をしましたが、カレンのほうが強くて早々につぶされて終了ってだけでしたね。桜花賞までのちょっと大物感のある内容と桜花賞の自分の形でない中、上り2位で追い込んだ競馬で引き出しが増えたことを評価しましたが、そもそも足りなかったですね。桜花賞の内容も見返せばそれほどでこれで評価してしまったのは私のミスでしたね。申し訳ありません。2000mくらいがベストなのかなという気はしましたしパワーがありそうな馬なのでそれが生きるコースのほうがよさそうですが、そもそも上位とは力差もありそうです。

 

(12着 シゲルピンクダイヤ)

ゲートはまとめて、ベストではないけどそれなりにいい位置にはまってましたが、結果をいえばああいう馬群でもまれる競馬も初めてでそれもストレスだったか早々に手ごたえもなかったですね。距離もですがああいう競馬も走らなかった要因だと思います。いきつくところキャリアの浅さがここにきてでてしまったということ。仕切り直しですね。

春2戦の内容から積んでるエンジンは屈指だと思います。合う条件ならと思いますし、その辺は使って使ってのシゲル馬。実績積んで強くなるところをみたいですね。

 

(15着 ビーチサンバ)

通過順を見る限り外枠はかなり悪いほうに出ましたがそれでも負けすぎ。距離もあるけどもうこれは出来とか能力とかそういうこともあるでしょうね。いっぱい理由はあっていろんな面でここに挑むにあたって不足していたことが噴出してこういう結果になったということでしょうね。完成度はあったタイプでここにきての他馬の成長についていけなくなったという要因もあるかもしれないですね。秋はちょっと軽視の方向で注意して見守りたいです。

 

(その他)

そのほかの馬たちについて簡単に。

 

10着 フィリアプーラ

大外枠でこれくらいやれたのは健闘だと思います。外厩すごいっすね。

 

13着、16〜18着 ウインゼノビア、フェアリーポルカ、メイショウショウブ、ノーワン

能力不足もですが距離不安もはっきり出てた馬ですからね。外目の枠でしたし厳しかったですね。

 

14着 ジョディー

逃げられましたし思ったより頑張りました。昨日、途中で押えられなかったかと聞かれましたが無理でしょうね。一番枠でコーナーが近いコースですから相当出していかないといけないわけでそれは無茶というもんです。それでもこの大舞台スタンド前発走で奇数枠。これでロケットスタートを決めたのは見事。騎手にはいい経験になったのではと思います

 

 

 

 

 

ヴィクトリアマイル回顧

  • 2019.05.12 Sunday
  • 18:16

どうもです。軽く回顧します。

 

(レース総評と予想)

予想結果は〇△△。ノームコアからも馬券は買うとはいってたのでそれなりには当たってます。

それはおいといてレースの話をすれば、アエロリットがぶっとばして数頭も積極的に運びました。結果的には1分30秒5で決着ですが馬場もあるんでしょうけどあれだけ前がひっぱってるのにその後ろではなく、もう一つ後ろくらいの馬がきたということで時計を早くするという意味では厳しい競馬だったんでしょうね。

上位に来たのは逃げた馬も含めて一瞬の脚というよりは長くぐいぐい脚を使うタイプのような気がしますし、ノームコア、クロコスミア、そしてラッキーライラックのようにもうちょっと長いところで結果を出していた馬でスタミナのある馬がこういう消耗戦になって有利に働いたということなのかなという気はしましたね。

その中でプリモシーンはうまく立ち回りましたし福永騎手もそつなくのったのですがそういう消耗戦になって最後の最後で一押しが効かなかったという気はしますね。

 

上位5頭と中団グループとサトノワルキューレ以下という感じで分断したのはいい出来で勝負で来た馬。その馬たちには劣った馬(いろんな要素で)。そもそも戦うには足りなかった馬(出来・調子・力いずれか)という感じになったのかなと思います。仕上がってない馬は後ろの方にこぼれたということでしょう。

 

そして上位は1桁馬番の馬に逃げた馬ですからやっぱり混戦であればあるほど内とか(少しだけ前)が影響するんだなという結果でしたね。トラックを回る競技である以上、切り離せない事象ではあると思います。次回の混戦の時にも覚えておきたいですね。

 

では短評に

(1着 ノームコア)

4番枠はこのレース14回で3勝目です。大混戦だったからこそ。好枠が活きましたし、マイルに短くすることもよかったですね。調教もよかったですし出来の良さと好枠、勝つための条件はそろってました。こっち本命にすべきでしたね。予想としてはミスでしたね。4番で決まってるわけですから。反省ですしすいません。

 

ああいう消耗戦のような競馬で長い距離実績もいきましたしいい枠が当たってることも行きました。もちろん力も足りる馬だったということです。勝った馬にはいうことないですが見事でしたね。もともとルメールが乗る予定だった馬。本当に今の競馬はノーザンファームそしてそこのファーストドライバールメールの騎乗馬中心に回ってるということですね。ルメールがずっと乗ってる時点でG1を勝たせたかった馬ってことなんでしょうね。触れてはましたが4番でルメールが乗ってた勝たせたい馬で調教もよしでということで結論は簡単なところに落ちてたなという結果ですね。

 

レーン騎手もうまいですね。オーストラリアではトップではないらしいですが日本にはあってるのはほぼ間違いないでしょうね。野球でもサッカーでも日本に合う人合わない人はいますからね。日本の競馬に適性があるタイプということじゃないでしょうか。これからもっと見たい騎手ですね。

 

池谷オーナーは相当長いこと馬主歴はあるはずですが念願のG1勝利。213勝目のG1勝利は個人馬主としては古いほうです(これより勝っててG1勝ちがないのはシゲルさんとかタガノさんとかになります)。本当におめでとうございましたですね。ダイナマイトダディ〜ペインテッドブラック〜プリサイスマシーン〜ユビキタス〜アデイインザライフでやっとですからね。

白青の勝負服ってなんかかっこいい印象があるんですよね。地方時代の岩田騎手や高知の赤岡騎手、そして園田の大山騎手を連想するので。後ろからすぱっと突き抜ける印象があります。ともかくおめでとうございました。

 

(2着 プリモシーン)

母モシーンだから、「プリモ」「シーン」じゃなく「プリ」「モシーン」なんでしょうね。それはおいといてゲートもうまく出たと思いますし上手に運べましたが一歩足りず。その辺はスタミナ勝負の消耗戦で最後に長い距離実績がでたのかという気もしますし、やっぱり自分でぐいぐい動かす外人騎手とあくまで展開なりについてくる福永騎手の差が最後の最後で出たかなという気はしますね。ただああいう縦長の競馬はスタミナ面では厳しかったと思いますが、さばくのが下手なこの馬にはそっちの面ではいいように出たような気もしますね。

良くも悪くも他力で最後に展開に乗って差す馬だけにG1で勝ち切るワンパンチには少し足りない気がします。その辺をどう克服して力をつけるかがもう一個上を狙うのにはキーになりそですね。

マイル型の馬だと思ってましたがこの上位陣を見る限り。もうちょっと距離も持つんじゃないかという気もしますがどうでしょうか。秋華賞も大外枠でそこそこきてましたもんね。エリザベス女王杯でどうかとは思いませんが1800mから手始めに試してみてもとは思いました。

 

(3着 クロコスミア)

2歳の新馬からよく見てる馬ですが、タフな消耗戦になって父ステイゴールドに長いところで戦ってきたところが活きましたね。小柄でタフな勝負に強い、どのスポーツにいそうな小柄なガッツマンタイプでああいう流れが合いましたし枠が内だったのもよかったですね。内からぐいぐい伸びて1人気を交わしたのはこの馬の地力だと思います。

長いところを使ってたから長いところで結果を出してましたが母父ボストンハーバーですから距離は詰めた方がいいタイプだったようですね。上位2頭より前でしっかり受け止めつつ3着にしぶとくなだれ込んだのはマイルにアジャストした内容でその面でも単純にレースを頑張ったという面でも見事でした。9,9,11人気でG1を2,2,3着と3度目の馬券内。あと一歩ですが、この一歩が高い壁のような気はしますね。ただG1にはきっちり仕上げる陣営の手腕は本当に見事。あとは展開を味方にできる馬だけに周りの崩れ待ちではありますがチャンスはありそうです。衰える前にもう一個ツキがあればいいですね。陣営の皆さん日ごろの行いよくしてこの馬に運を呼んであげてください

 

(4着 ラッキーライラック)

1人気4着は物足りないですがああいう前が引っ張る流れで1人気で位置を取って捕まえにいきましたし力で押し切れる可能性のある馬だけに騎乗は攻められませんね。もうちょっと後ろで構えたらレースもその分、後傾になって結果も違うでしょうからね。混戦の中で力は出したけどマークされる厳しさも込みでここでは少し足りなかったということでしょう。

力は上位。ただこのメンバーでも一枚上というほどではマイルではない。ということはわかりました。もうちょっと距離は長いほうがいいタイプだと思いますし、展開を基本は味方にしやすいタイプ。秋の大一番ですごく強い馬がいなければまだまだ有力の一頭だと思います。

 

(5着 アエロリット)

強い馬の一頭でマークされる立場の牝馬限定では決めてのなさもあります。東京1600mはどうしてもレースが難しくなりますね。それをふまえてああいう競馬にしたんでしょう。控えてマークされても決めてにやられるでしょうしスローで逃げてもというのはあるし抑えきれないほどの馬力はあるしであれが最善でしょうね。やれることはやったけど後ろも2頭、思ったよりついてきましたし

厳しかったですね。それでも5着に踏みとどまったのは頑張ったとは思いますが、東京の長い直線のヨーイドンは厳しいですね。かといって京都のような下り坂の競馬でスピード勝負のパワーの問われないコースももっと厳しい。得意条件と大舞台がとことんかみ合わなくて可哀そうだとは思います。中山、阪神のマイルでG1や牝馬G1があれば・・・とは思いますね。

それでもこれくらいに踏みとどまれるのはいい馬ですし、何か私が思いつかないようなあっと言わせることをしてもう一花咲かせてほしいですね。

 

(6,7着ミエノサクシード、サウンドキアラ)

無欲で後ろで溜めて、ばてた馬は交わしますよって競馬に徹した2頭。ミエノの方は内をついて色気もだしましたね。上位5頭が頑張った分だけそして以外に前が厳しかったから、この着順を確保できましたね。

これはすごい昔に確か田辺騎手がインタビューで言ってたことですが1着を狙って内をつくから詰まるんで、足りない馬で掲示板を狙うくらいで内をつく分には詰まることはないとか聞いた記憶がありますがミエノサクシードはまさにそういう競馬になりましたね。そして勝ちを狙ったレッドオルガは詰まったと。その差はあったのかなと思います。

サウンドキアラはよくがんばった。やれることは全部やってこの着順をつかみ取った大健闘だと思います。

 

(8着 ミッキーチャーム)

輸送でパニックとかではなかったですがあの流れで2番手につけて真っ向から受け止める形になった分厳しくなりましたが強い競馬の一頭だとは思います。ただアエロリットを捕まえられなかったのは同馬とは現状の力差というか出来も含めた面で劣ったということでしょう。今回は輸送でゼロにはならなかったけどやっぱり100%にはならなかったという要因もありそうでその辺はレース後のコメントとかで判断したいですね。

ああいう競馬でこれくらい粘れるなら牝馬限定では上位の力はあります。まだ若いですしもう一つパワーアップしていけば前に行けるという武器もありますしチャンスはあると思います。これからに期待ですね。

 

(9着 ソウルスターリング)

個人的にはよく頑張ったと思います。デビュー以来最高レベルのパフォーマンスだった印象です。ああいう縦長の競馬で崩れたりしてるので苦手なはずですし、外枠から位置を取っての競馬でしたから厳しい競馬だったはずですが思ったより踏みとどまったのは他の何頭かが全然走れる状態になかったのもありそうですが、この馬もそれなりに頑張ったと思います。これも崩れてもおかしくなかったですからね。ただスケールの面も足りないなというのはやっぱりあります。それでも完成度と枠を生かせるレースセンスはあるので、いい枠当たって今回のような競馬にならなければ古馬になってからのこれまでよりは少しは走れるんじゃないでしょうか。

G1勝ち負けレベルではないけど重賞ではまだまだ勝負に今回分走ればいくつか恵まれればチャンスはあるはずです。

 

(10着レッツゴードンキ)

この馬の場合は長くいい脚を使うタイプでもないのでああいう縦長の競馬は厳しくなっちゃいますね。一瞬の脚が活きない競馬でしたし展開をつくような流れでもなく外枠も厳しかったです。1600mよりも短めのタイプですし大逃げを打つような競馬で東京マイルでは自身が逃げた桜花賞とは違ってどうしても厳しいです。いろいろ合わなかったにつきますし上りは出てても着がついてこないのもやっぱり衰えもあると思います。

 

(11着 レッドオルガ)

いかにも条件がそろった血統の馬で狙いたいところがいかにもいっぱいぶら下がってる馬で逆に怖いなと思って3番手くらいの適当な評価にしましたがそれは正解のような外れのような。結果からしたらもっとこれを下げてもよかったかなという気はします。決め手タイプなだけにああいう縦長の競馬は厳しいし、直線スッと反応しなかったのでつまったのはありますね。もろにパッチンを食らってましたが、寄られたのが高松宮記念で邪魔した川田騎手の馬だけにまあやったことが返ってきましたという結果ですね(苦笑)

こういういろいろ条件そろった馬って飛びますよね。この話、根拠はないんですが長年の勘で感じます。そういうのは大事にしないととは思いますね「直観は経験の集積による分析」という言葉本当によくできてると感じます。

 

馬はかみ合えば牝馬限定マイルなら勝負できると思います。力負けではなく出来とか詰まった分とか流れが合わないとかそういう面での負けだと思いますので。

後は藤原英厩舎が新潟メインでも飛んでましたし、ちょっとリズム悪かったですねというか今年あんまりよくないですね。去年の反動かもしれないですね。

 

後は北村友騎手の取り扱いで彼は脚をためて内からそとにだして(中をついて)さばいていく競馬が好きなんですが、そのさばく行為自体があまりうまくないという仕様があります。脚をためるのはうまいんですけど。その辺で急に中央で乗るようになって人気馬にも乗るようになったここ1,2年。そろそろマークされる立場になりますし、これまでもうまくいったり失敗したりの捌きが成功頻度はマークされることで下がるかもしれませんね。基本的には何もなければ溜めたい騎手なので黙ってても前に行く馬だと、前でうまく溜められていいですが、後ろから決め手を使うタイプでは警戒しておいてもいいかもしれませんね。

 

(12着 デンコウアンジュ)

ここでは足りなかったということでしょうね。しいて注文を出せば広い直線で内をついてぐいぐい伸びる印象もないので外をぶんまわして結果は知らんでもよかったかなとは思いますが柴田善騎手ちょっと色気出しましたかね。

東京マイルが得意だったのは若いころでズブさもでてきて現状は1800のほうがいいんでしょうね。福島のようなまくりもありの1800mが現状はベストっぽいです。

エリザベス女王杯も現状ならありじゃないですかね。

 

(13着 サトノワルキューレ)

後ろからの競馬で脚も使えてないのでこういう縦長のマイルの流れにひたすら戸惑って終わった。脚の使いどころもわからなかったということなんでしょうね。なすすべなく惨敗ですから出来の面もよくなかったかもしれませんし。マイルは本質合わないってのもあるんでしょう。デビューから牝馬なのに2000m以上をこだわって使ってた馬ですからね。無理やり大きいレースがあるからマイル仕様にしたけど本当(それ以上)のマイルの流れになって合わなかった。適正のなさがもろに出たということなんでしょうね。

再度距離を戻して見直したいです。牡馬相手になりますがそこでどれくらいやれるかでエリザベス女王杯でどれくらいやれるか判断したいです。

 

(14着アマルフィコースト)

スタートからとりあえず出していって前を取って外からハナを取る馬がいたらその後ろのポケット。いなければ逃げに持ち込むぞが作戦でしたがアエロリットがぶっ飛ばしてハナをとったのはこの馬にはマイナスでしたね。枠が活きにくい展開にもなりましたしごちゃつきも少ない競馬になってしまって、立ち回りのうまさはいきない競馬でただただ前で受け止めるだけの競馬になってしまいました。そうなるとやっぱりまだG1では力不足ということですね。マイルより短いほうにシフトしている馬ですしこういう消耗戦も厳しかったでしょうね。この経験を生かして次に生かしてほしいですね。レースが上手な馬なのでどこかでいい思いができることは他の馬より確率は高いはずですからね。

 

(15着フロンテアクイーン)

東京マイルも合わないタイプだし、大外枠も合わないしって馬でしたが、さらにレースの流れも合わなかったですね。馬群で直線までいってごちゃついてる間にすっと抜け出すのが売りのはずですがああいう競馬ならもう話にならないですね。すべてが合わなかったに尽きる競馬だと思います。今回のが力じゃないと思いますし合う条件ならまだまだやれるし衰え、足りないという馬ではないはずです。

 

(16着ワントゥワン)

後方にいましたし後ろからも伸びず。不調なんでしょうね。騎手も意味不明にまごまごしてから必要以上に大外だしてそれがなければ上位とは思えないけど騎乗もマイナスでしたね。馬も足りないし騎手も足りない。距離も東京のマイルなら少しきびしいのかもしれません

 

(17着 メイショウオワラ)

弱い。力なりの結果。それ以上はないですね。

 

(18着 カンタービレ)

ちょっと評価してましたが全然でしたね。これだけ大きく負けたというのは勝負できる出来になかったということでしょう。デムーロ騎手がやめたのかもしれないけどやめるような出来という意味も含めて。びゅっと来るところも全くないですからね。

そもそもマイルはこっちは短いのかもという気もしてますがそれよりは出来とか能力とかそういうことでしょう。立て直しです。

皐月賞回顧(+ローテの話)

  • 2019.05.01 Wednesday
  • 08:31

これで回顧は追いつきましたね。

 

なんで休みのど真ん中にこんな早くにというと、令和を迎えるときは正直寝てました。

それで朝6時くらいには目が覚めて眠たい感じでもないのでとりあえずアプリでバックギャモン10数ゲームして時間あるなあと思ったので園田をちらっと予想してその後、この回顧記事書いてます。要するに早く起きすぎて暇ってことですね。

 

令和ですか。こういうのにはしゃがない方の人間なのはブログを読んでいたらわかると思いますが、こういうのに深く考えずにはしゃげる人間なら人生楽しかっただろうなとはいつも思います。そっち側の人間なら楽しい人生だっただろうなと思いますが、こういう競馬ブログする人間にはならなかっただろうしそうなると皆さんに会う機会もなかったわけで難しかったですね。

 

ということで皐月賞回顧

 

(レース総評)

結果としては上位3頭がはっきり強かったですね。比較でもなんとなくわかりましたがその通りでした。上位がはっきり抜けている3歳クラシックになりましたね。これにアドマイヤマーズくらいまでが射程圏でしょうが、完成度はアドマイヤが一番高かった分伸びしろはなくそのままこの3頭が3強でいいでしょうね。

 

後はツイッターの方で書いた話ですが、1着は直行。3,4,5着が共同通信杯から。そして2着は若葉Sと元主要ローテ、関東重賞トライアル組は壊滅。

弥生賞のトライアルから最先着は6、7着。この2頭は権利を取れなかった馬ですでに賞金のあった馬。権利どりでとって出走した4頭は11〜13、15着。要するにトライアルの時点で余裕のあった馬が上位7頭をしめて権利が欲しかった馬、そこで好走した馬は壊滅ということ。今年は顕著ですがこれからこの傾向になるのでしょう。トライアルの段階で権利がいるような馬は二線級という事ですね。これがいい悪いよりこうなったんだから仕方がないということですね。中2,3週よりもっと間隔開けたほうが本当に突き詰めれば力を出し切れるということなんでしょうね。

個人的には「レースに使って一度休ませて20日程度で上昇させて仕上げて本番にピークとかあんなでかい体をあんな細い脚で支えて競争してるのにすごいなあ。人間でもこれでピークに仕上げるとか難しそうなのに。ようできるわ」と思ったことは過去に何度かあるんですか実際難しいということでしょうね。

 

なんというか今まで使えていた馬が使わなくなったのではなく、今まで使えなかった馬が間隔をあけて使える様になったという方が強いでしょうね。フィエールマン、アーモンドアイとかはそうでしょう。

 

使える馬が強い(旧ローテ)→使えない馬を何とかしよう(ルージュバック他でテスト)→外厩を駆使した間隔をあけたローテ(アーモンドアイ・フィエールマン)

 

ってざっくり書いたらこういう過程なので使えというのは無理筋でしょうね。この過程でも何十年かかってるのでこれからまた何十年かけてこういう馬でも使って力を全開にできるようにちょっとずつ探っていって競馬を進化させるのでしょう。

 

そしてその時代、その時代でベストを尽くしてるはずなんですよね。だから競馬は面白い。今まで自分が見てきた競馬をみたいと思って昔の形に今から引き返してほしいという意見もありそうですが、その昔の形は当時の状況で当時の人間がベストを尽くして考えた手法だから面白くなったわけで今のこういうことができる状況で、見る人のためのその形にはめこんでも当時よりはつまらないでしょう。できることをしてなくて100%ではないから。常に全力だからこっちにも通じるものが出てくるというものだと思います。みてきたもの、みたいものを決めてみるんじゃなくて、もっとフラットで何が起こるんだろうって自然体でみたら今は今で面白いと思いますよ。

 

話を戻しましょうかツイッターで書いたような話の次。こういう傾向になるともう一つ出てくる傾向は若葉Sの復権。2着馬ヴェロックスのローテ。関西馬の有力どころはここをこれまで以上に使うんじゃないでしょうか。理由は輸送がいらないトライアルだから。厩舎仕上げの伏兵はここを狙ってくると思います。

これからは間隔をあける方向になりますが、理由に馬の体質や本番が2つあって後が本番(ダービー)という事情もありますが、一番大きいのは輸送の問題。短期間に関東輸送3本は無理があります。3歳春に輸送を複数こなすって競走馬には非常にダメージになり厳しいことです。スルーされがちですが。なので2歳G1に間に合えば年明けぶっつけ。間に合わなければ共同通信杯からは主流になりますし、若葉Sのような間隔が狭くても輸送本番のみでいけるローテは重宝されるとおもいます。もう1,2週下げればこのレースすごいメンバーそろうでしょうね。

 

と競馬全体の話に飛び火しましたがこれが全体のお話。各馬寸評。こういう競馬なので書くこと少ないんですけどね。

 

(1着 サートゥルナーリア)

強かったですね。その一言。戦前かっら外目の枠も少しだけ不利。ライバルが内なり偶数枠当たってるのも少しだけ不利でした。実際レースも1コーナーに入るまでに位置取り争いでほしい位置を内のヴェロックスに取られてその分一列外、一列後ろになって誤算はあったと思いましたがそれでもねじ伏せましたね。着差以上に強かったですね。

スピードがあるのがいいですね。スピードは正義です。それを前提としての能力ですね。強い馬です。血統もしっかりしてるので順調に成長すれば強い馬になるでしょうが、シーザリオの仔ですからおそらく体質的には弱いところもあるんだと思います。じっくり狙ったところだけ狙ってどれだけ結果をだせるのかということになっていくでしょうね。

こういうローテを実現させるロードカナロアは絶対的なスピードとそこからくる一発で仕上げ切る完成の早さが最大のセールスポイントのような気がしますね。ノーザンファームがやりたかったことを実現させるに一番フィットした血統ということでしょう。

 

(2着ヴェロックス)

新馬から能力はありそうな馬だなという印象で同じ馬主のワグネリアンぽいとは思いましたが、先輩と違ってこっちは2着とここでも結果を出しましたね。川田騎手もナイスエスコートでした。こっちは1コーナーで勝ち馬を制したのが見事で4コーナー先頭の競馬はこの馬はここでもはっきり上位。勝ち馬の次に強いだろうという自信があったんでしょうね。それでもねじ伏せられたということで悔しいところはありそうですが、これでもう一工夫いるんだなと川田騎手もおもったでしょうから、それを踏まえてダービーどう乗るか注目ですね。2番目に強い馬だったと思います。

 

(3着 ダノンキングリー)

絶好枠を生かして絶好位を抑えて競馬しましたが3着。4着以下は突き放してますし強い競馬でしたがこれでも3着というのは物足りなさも感じました。直線内をつくのではなくスムーズに外にだしたらどうだっただろうと思いますが、そんなに変わらない気もしますね。3番目に強い馬ですね。いいところはアドマイヤマーズとの位置取り争い。こっちは好枠偶数であっちは奇数。スタートと行き脚が違いましたね。ダービーではもう一工夫が求められますが、ロジユニヴァースを中5週で立て直した厩舎です。その秘術も含めて本番は期待したいですし、東京でもう一ついいところがでたらと思いますね。

 

(4着 アドマイヤマーズ)

スタートでちょっと後手踏んじゃって位置を取られた分レースも後手に入ってしまいましたね。うまくいっても3着だったと思います(自分がいい位置をとることでダノンがうまくいかない。さばけないという状況のみですが)。スタートのあそこで主張ができなかったのはデムーロ騎手に潜在的にこの馬への距離の不安もあって押していけなかったというところだろうと思います。後は上位3頭とはやっぱり差がありましたね。それは仕方ないですね。

次はNHKマイルですかね。東京1800mであれだけ後続を突き放す競馬ができる馬ですからね。当然有力でしょうね

 

(5着 クラージュゲリエ)

普通に競馬してなだれ込んで5着。位置を取ってうまく運んでよく頑張ったなと思います。ただ上位とは差がありますね。東京コースと2400mで一押しあって、自身も成長をして、上位3頭が崩れれば隙をつけるかもしれませんが、確率は低そうです。

 

(その他)

6着以下はそんなに変わらず4コーナーで4,5,6番手くらいの馬が上位でその後ろが掲示板。さらにその後ろが前にいる準からなだれ込んでいったという上位だったと思います。位置取りが大いに影響した結果ですね。

 

・6,7着ラストドラフト、タガノディアマンテ

トライアル出走組最上位ですが、トライアルでは3着に入れなかった2頭。トライアルはある程度割り切って、本番に仕上げられた分、その他よりは走れたけどそもそも上位に通用するほど強くなかったというところでしょう。それでもよく頑張りました。このち着順の最大の要因は4コーナーで10番手くらいまで位置を押し上げられたからということでしょう。逃げた馬、直線へばった馬は交わした分順位を上げてゴールというだけの結果だと思います。

 

・8、10,11,14着アドマイヤジャスタ、ナイママ、ブレイキングドーン、サトノルークス

その後ろから同じようにばてた馬だけ交わして順位上げたという感じですね。着順がついたのはその中での力差でしょう。

 

・9着 ダディーズマインド

掲示板以下では数少ない評価できる馬。早め先頭で見せ場は作って大きくは負けてませんね。18番目の出走でしたがよく頑張りました。500万でもおぼつかなかった馬が直前で奥の手逃げで勝ってぎりぎり出走。それでこの好走は夢がありますね。この後頑張ってほしいです。

 

・12着 シュヴァルツリーゼ

素材はいいですが粗削り。どこまでやれるかと思いましたが力もまだ足りないし粗削りな部分もいいほうにはでずここは惨敗。一息いれて立て直して次にどんなパフォーマンスするかがすべてのような気がします(ダービーにでるならその次)。その時にどれだけ強くなってるかでどのレベルになるかはわかるような気がします。

 

・13着 ファンタジスト

うまくレースはできてたと思うんですがこの負けは距離ですね。あとは完成度がなまじ高かっただけに他の馬の成長で厳しくなったということもあると思います。

 

・15着 メイショウテンゲン

トライアル覇者ですが、現状は馬場や展開が味方しない状況だと厳しいということですね。晩成血統ですのでこの後に注目ですね。

 

・17着 ニシノデイジー

2歳の早い時期からの完成度で頑張ってた馬だけに日がたつにつれて厳しくなりますね。貯金でどこまで粘りこめるかというところでしたが、皐月賞で(というか弥生賞)で貯金は使い果たしたということでしょう。この後は身の丈に合ったG3くらいで細々とやっていくような馬だと思います。そこでも厳しいかもしれませんが。

 

16、18着 クリノガウディー、ランスオブプラーナ

惨敗ですが、強い馬が早めに前にプレッシャーをかける競馬ではその前の馬は厳しかったですね。距離なり能力なり厳しいことは厳しいんですが、強い馬がいたことが一番の要因だと思います。

 

以上です。

 

 

 

 

 

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