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- 2023.12.21 Thursday
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こんばんは。
フィエールマン勝利びっくりしました。そっちかあ(ブラストワンピースじゃなく)と。競馬が変わってるんだなということを実感しました。
アーモンドアイ絡みでちょこちょこ外厩に絡めたノーザンファームの推測の話は書かせていただいてますが
今日はいつもよりぐだぐだと私の主観全開でこれからの競馬について書いていこうかと思います。
はじめに言っておくのは私が競馬関係者とは全く接点のない人です。しいて言えば競馬バー絡みとJRDVさん関連で接点のある人はいますが私自身は多分ただのちょっと詳しい素人で、記者・マスコミとかトレセン関係者とか牧場関係者とかそっち側とは全く接点はなく書いてます。それを踏まえて読んでください。
ということで本題。
(ノーザンファーム厩舎(仮)と騎手起用)
フィエールマンが勝ったとき、失敗したと思いました。ルメールを乗せているということはノーザンファームはフィエールマンに菊花賞を勝たせたかったということ。凄くシンプルなところで結論の出る話でした。正直むずかしく考えすぎたなと失敗でした。
過去のローテがどうとかそういうのはもう全く意味をなさないとは思ってましたがちょっと抜け落ちてたなミスったなと反省です。
もう厩舎という考え方が古いんだと思います。海外っぽく馬主主導になっているということですね競馬が。なかなか慣れない人にはもう「ノーザンファーム厩舎(仮)」で競馬に挑んでいると考えたほうがいいです。そういうものになったということですね。
そこで出てくるルメール騎手。ノーザンファーム厩舎は騎手起用はシンプルです。
第1ドライバー ルメール
第2ドライバー そのときにそっていろいろ(短期免許との兼ね合いも)
第3ドライバー 美浦:石橋脩 栗東:北村友
としているということです。第二ドライバーは短期でムーアがきたらそうするし、デムーロや川田・福永にお願いすることもあるし、その時の状況に合わせてって感じですね。
厩舎と騎手のつながりがとか言われてますがノーザンファーム厩舎としてはすごく明快。第一ドライバールメールは全力で大事にするし、第二ドライバーにはお世話になっている人にそこそこ平等に馬は回しますよ。そして第3ドライバーの二人は30代前半の騎手を起用して次世代の騎手育成もしっかり考えていますよということです。福永、池添とかじゃ年を取りすぎてる。なので北村、石橋なんだと思います。そして何年か貢献してくれている石橋騎手には今年は2番目にいい馬ラッキーライラックの主戦を任せてG1プレゼントして彼にこの馬は任せますよ(ただしエースアーモンドアイはルメールだけど)ってことでノーザンファームなりに仁義を通しつつ運営してるということです。
そもそもおかしいですよね松永幹厩舎と石橋騎手はそれなりに接点はありますけどそれなり。なのに所属がそもそも違う中堅騎手にあれだけの馬の主戦を託すという状況が。かなり違和感ある話。なぜそうなったかといえばノーザンファーム厩舎としてそういう騎手の配置をしたということそう考えればすっきりする話ではあります。
そう考えるとラッキーライラックの乗り替わりも北村友騎手一択でしたね。考えが当時浅かったなと思います。
となると今年か来年かわかりませんが北村友騎手にラッキーライラックレベルの馬が2歳から近々あてがわれて彼はG1をとるチャンスに恵まれることになるでしょう。そこでそのチャンスをものにできるかどうかはわかりませんが。
まあ未だにSとかKとかTとかだらだら乗せている厩舎よりは少なくとも騎手育成は考えていると思います。そして今の若手はまず北村、石橋の席を目指して頑張っていきましょうということですね。
(力関係が厩舎→生産者(馬主へ)
むかーしの競馬、大尾形とか言われたころの厩舎事情に近づいているのかなとは思います(そんな昔はわかりませんが)、一部の力のあるところが騎手も多く抱えて馬も独占して推移していくという状況。トレセン化で厩舎の力が均等化してなかなかそうはいかなくなったけど、根本が変わってきました。昔は競馬で一番力があったのが厩舎であり調教師だったけど馬主・生産者に替わっていったということ。
なぜそうなったかといえば簡単に言えば、「馬は生産できてもお前らレースで走るように教育できねえだろ。最後は俺らが調教しないとどんな馬でも駄馬なんだよ」といい方はあえて下世話にしましたがそういうところが調教師側にもあって生産者・馬主側は従うしかなかった。
ただし外厩の急速な整備で生産者側がトレセンレベル、それ以上の仕上げができるようになったということ。そして厩舎数に対して馬が過多という状況でもなくなり厩舎側の力もなくなってきたということでパワーバランスが完全に生産者側に替わったということですね。もうこれは生産者側の努力によってそう変わっていったんだから仕方がない。時代の流れがそうなんだよ以上のことは結論ないですしそれはファンも受け入れなきゃいけないところじゃないかなと思います。
このパワーバランスが厩舎側に戻ることはおそらくもうないです。少なくとも何十年は。
(なぜ関東なのか)
なぜ天栄か。なぜ関東厩舎かといえば簡単にいえば地理的事情がでかいのでしょう。馬産地にも関東のほうが近いし、大きな会社の社長も関東が多い。何かと関東のほうが便利とか単純に桜花賞、菊花賞は関西でしたがビックレースは基本東京競馬場ということも大きいのかなと思います。西からこれらを目指すよりはいろいろ効率的。あとはわからないところで関西の気質が合わないとかそういう要素もあるかもしれませんが、それはわかんないです。ただ関東のほうがいいようだというのはノーザンファームの外厩戦略では何となく見えます。
そして関東を拠点にするとして一番難易度が高いのは間違いなく3歳牝馬で若い時期に挑戦しなければいけない桜花賞。これがぶっちぎりで難しいです。今年ここをクリアしたからもうどんな条件でもいけるでしょとなってと思いますね。なので菊花賞も大胆なローテで挑戦できたし、天皇賞秋もこれまでとは違うローテで好走する馬がでてくるかもしれません。
(近い手法は他でもありました。)
そして話は戻ってこのノーザンファームの手法。初めてではなく近いケースは見てきています。
・外厩の駆使
・関東側から
・生産者、馬主サイドで主戦騎手の設定。
ピンと来た人はいると思います。マイネルですね。
地方も含めた外厩というか自分の牧場での仕上げ。そして関東の厩舎が主流で積極的に口出し、そして騎手は柴田大騎手ということです
第一ドライバー 柴田大(ルメール)
第二ドライバー 松岡、丹内(いろいろ)
第3ドライバー 他に指示聞くやつ(北村、石橋)
ということですね。
マイネルが天下をとれなかったのはいろいろ残念だから。まずノーザンFほどは体力がない。自前の調教も劣る。アルゼンチン式も不発。選び騎手も・・・ですよね(うまい騎手選べとはいわないけどもうちょい普通に乗れる奴選べば・・)
そして指示も結構残念ということですね。
個人的にはマイネルさんはこの20年の間に「一切口出ししませんだからクラシック取らせてください」と頭を下げて藤原英厩舎とか捕まる前の角居厩舎とかに頼めばクラシックは取れたと思うしひょっとしたらダービーもとれたかもしれないと思うんですよね。ただもうこのやり方でノーザンファームが完成に近づいたのであちらはこのやり方をどんどん進化させます。もう今からだと手遅れでしょうね。
そして考え方の話。オーナーブリーダーでやってる人たちはこういう形で生産馬を競争まで見ていきたい。言葉を悪くすれば支配していきたいというのはあるんだと思います。今までの厩舎主導はノーザンF、マイネルに限らず不満はあったということですね。
これからは体力のあるところ。どれだけあるかわかりませんか、この流れにのってこういう形で進めていくでしょうね。厩舎主導に戻ることはよっぽどのことがない限りないでしょう。お金を出してるのも今も昔も生産側ですから。むしろトレセンの優秀な調教師が外厩側に引き抜かれてやめるとか、外厩でみっちり仕込んだ人がトレセンに入って、調教師にもなって完全なノーザンF天栄の支店として運営する厩舎も20年後にはあるでしょうね。ノーザンFの馬しかいない厩舎です。
ということですね。
(騎手に関して)
こうなっていくと騎手と厩舎の結びつきや、そういうのはなくなる寂しいという意見もあるでしょうけどこれも仕方ないですね。離れていったのは騎手側なので、フリー制度にエージェント制。騎手側から取りいれを要望して厩舎と騎手のつながりから離れていったので、それをみたいというのを厩舎側に文句を言っても仕方がない。彼らにしたら「あっちが離れたんや。しらんがな」って話ですよ。騎手は「レースのことは騎手しかわからない」といいますが、逆にいえば彼らがわかるのはレース(と乗ったら追切)くらいで厩舎側からしたら「毎日面倒みてるのはこっちだ。レースしか乗らない騎手に何がわかるんだ」という感情も多かれ少なかれあろうし、どっちに共感できるとしたらどっちかといえば私は厩舎のほうですかね(あくまで私の主観)。なのでその辺は文句をいうとしたらどっちかといえば騎手側でしょうね。そして昔の名残のままいってたらまだ情の部分が残ったからここまで外人騎手ばかりという状況にはなってなかったかもしれませんがその辺はわかりません。
(対抗馬は)
この方式で成功してどんどん流れに乗る中、対抗できる馬主はいるかというと、正直むずかしいでしょうね。思うところはノースヒルズとエイシンとタガノが手を完全組んで提携してそれぞれのノウハウをうまく使えば何度かに一度一発入れるレベルにはなるのかなとは思いますがそんなことないですね。タガノの宇治田原の外厩。ノースヒルズの育成や馬や調教師を見るセンス、そしてエイシンの独自路線の生産や外国馬購入のノウハウ。部分部分はノーザンFにも劣らないと思うので、そして彼らの取り組んでいることはノーザンファームの方向とは逆ベクトルなので(例えばエイシンの生産する馬はスピードで押し切るタイプが多く、これはノーザンファームのためて切れ味というのとは逆とか、ノースヒルズのある程度、有能な調教師に託しきるとことは今の外厩の流れとは逆。そして彼らは関西ですから)嫌な相手にはなりえるとは思いますが100%ない話ですね。
あとはマイネルがすごく賢く立ち回ればこれからでも何度かに一発は入れられる組織だとは思いますが、ここは絶望的にあた・・やめましょう。無理ということです。
そして指摘がありましたので追記させていただきますとゴドルフィンですね。世界規模の馬主さんでノーザンファームとがっぷり四つに組んでより切れるレベルの体力のあるJRA唯一の馬主さんです。ただここはどれくらい本気になってくれるかそれに尽きます。ゴドルフィン名義になって勝負服も青くなったところでそれはあるのかなと思いますがここがどれくらい本気で日本を取りに来るかで生産界のパワーバランスも大きく変わると思います。一つG1とりましたし、2つ3つつなげることですね。短距離、牝馬、ダートといった取りやすいところからこじ開けていって最後はクラシックディスタンスで勝ち切る馬がでてきてほしいです。ダート牝馬あたりでファインニードルに続く馬がでるかどうかが大事なポイントかなと思いますしそこが見極めるポイントですね。
(これからの競馬(近い話))
これからの競馬はこれまでの傾向は使いにくくなるとは思います。このブログでも再三書いてますが、過去何年のローテとかデータ派という人が大好きなデータはまあもう使えないでしょうね。
多分、今年か来年かわかりませんけど天皇賞もこないといわれているオールカマーから好走馬がでると思いますよ。
簡単に言えば外厩戦略を使うのに中3週、中2週は短すぎる。よって毎日王冠、京都大賞典をステップにして好走する馬はまあ減るでしょうね。芝の中距離とかノーザンF生産馬は半分は出てきますから。ここからいい馬はでるでしょうし勝ちたい馬はルメールさんが乗ってるでしょう。
(これからの競馬(遠い話))
これからはどうなるかというとこの外厩手法が精度を増していくでしょう。桜花賞をクリアした以上、国内は何とでもなるでしょうしそう思ってるはずです。じゃあどうなるかというと海外ですよね。凱旋門賞もフォア賞とか使わずぶっつけで挑むようになるんじゃないですかね。そして何度か失敗するけど最後は成功となるような気がしますね。他の海外ビックレースも同様。ひょっとしたら外国に外厩つくるかもしれないですね。それはさすがにないか(笑)
そしてローテについてももう一つ進化させるでしょう。ヘヴィータンクみたいに良血の走りそうな馬がいきなり弥生賞とかに出てきて権利をとって2戦目で皐月賞とるとか10年後とはいわないですけど20年後くらいにはあるんじゃないですかね。競走馬って僕らが思うほど丈夫でもなく超繊細でもろいみたいですからね。過去にもいーっぱい素質馬がこのローテに苦しめられて壊れているはずです(心技体どこかで)それがローテで無駄を省ければその確率は減るわけで、究極のところは2戦目でG1ですし、そういう馬が出てくる体制もできています。いきなりトライアルに使えるという制度はヘヴィータンクみたいな馬を拾うためではなく、こういう素質馬が出てくる余地を残す制度だと思いますしいつか誰かがこういうことをしていつか大きいところを取るはずです。
夢のある話ですので楽しみに待ちましょう。
というのが思うところ。うだうだ書きましたが競馬は変わる節目というお話。あくまで私が感じたことをぐだぐだ書いただけ全部外れているかもしれません。こういう考え方もあると楽しんでくだされ。
対抗馬、にはもう1つゴドルフィンも追加でお願いします。
メイン「外厩」の「ミッドウェイF」も勝ち鞍では既に「大山」に並んでいます。
まだファインニードルが代表馬の短距離中心ですが、バックは世界規模ですからね、もっと合う馬を連れてくれば中長距離でも伸びてきそうです。
コメントありがとうございます。
適当に外厩の話も乗っかって書かせてもらいましたが間違ってたらすいません。
ゴドルフィンは頭にはあったのですがどこまで日本でずっと頑張ってくれるのかなあというのが少し頭にあったので外したんですが確かに入れなきゃいけないですね。書き足しておきます。
競馬は何時も台頭は短距離、牝馬、そしてダートでゴールが中長距離ですからね。兆しではありますよね。
でも、明らかにヴィジョンはあっても乗り手や扱い手、獣医、鉄打ちがノーザンですらもうアップアップしてるのでそこらあたりが課題かもしれません。
あと揚げ足取りのつもりではないですが、メジャータンクでなくヘヴィータンクです。
コメントありがとうございます。
なかなか詳しくないもんでそういう話は参考になります。そしてそうなんですよね。人がいないとできないことで人の育成が重要なところなんですよね。
その辺はだぶついてる高齢騎手の再就職や今の流れで完全にうもれているトレセンの腕利きを好待遇で吸い上げるとかするかもしれませんね。
馬名については指摘ありがとうございます!なかなか覚えられないんですよ。すいません
菊花賞回顧の記事と合わせて、上手くまとめられていて引き込まれる文章でした。いつもありがとうございます。
しかしルメール騎手のセントライト記念(レイエンダ)のコメントが憎い。「(中略)距離はもっと長くてもいいでしょう」ですからね。
フィエールマンという秘密兵器の存在を感じさせず、いかにも菊の有力お手馬がなくて、営業をかけているようにしか読めない。
幸いにも藤沢厩舎でレイデオロの下なので、菊回避してもあまり怪しくない。他陣営も馬券購入者もマークを外された形になりました。
いくらフィエールマンがノーザンの自信作でも、マークが集中しないにこしたことはないです。今後はこういったフェイントを見抜かないといけませんね。
こちらこそいつもコメントありがとうございます。
いつも記事はうまく伝わるかなと不安ながらに書いてますのでそういっていただけるとありがたいです。
どこからルメールにシナリオを聞かされてるもんなのかわかりませんが、ある程度煙に巻くという意図はあったでしょうね。レイエンダの替わりにって感じはありましたもんね。見事な使い分けと思います。
競馬はおっしゃられるようにマークされないほうが絶対にいいです。あの差ならマークされてたらあそこまでうまく運べなかったでしょうし結果は違ったと思います。
社台・サンデーとラフィアン・ウインで一口をやっている身としてはまさにその通りと膝を打ちました。
そういう意味ではNFともBRFとも縁が無く、それでいて毎年20勝をあげている昆調教師って異色ですね。
コメントありがとうございます。
出資者の方にそういっていただけると心強いです(笑)
昆調教師もですけど、このブログおなじみ鮫島厩舎とか本田厩舎とか自前で何とかできる厩舎は栗東にはぽつぽつ存在はするんです。藤原英とかもそうですよね
やはりそういう厩舎は貴重で不気味な存在ではあると思いますよ。
昆調教師に関しては異色ではありますが私は違う見方もしてて、わがカープもそういう傾向は昔あったんですが、「うちは有力大学には手はだしませんよ。高校生を大事にしますよ」みたいなことですね。大手とは距離置いてますよという立ち位置をアピールすることで対抗勢力を味方にしていい情報を集めやすくするというか。ここでいういい高校生の情報を取りやすくする手法ですね。
昆調教師の場合はもちろん優秀だとは思いますが、社台とかノーザン、マイネルも私は預かりません。H高の見方ですという一緒に頑張りましょうという立ち位置を明確にすることによってH高のいい馬を他の調教師よりも集めやすくするという発想もあるんじゃないかと思ってます。
日本のトップに太刀打ちできるのは外資パワー、つまりゴドルフィンしか居ないと思います。
体力◎、外厩◯、言及されませんでしたが一口クラブも整備するならワラウカドと完全提携か買収か、はたまた自前で作るか。
どこからこじ開けるかならやっぱりダートで、その理由は現在手持ちの種牡馬やノウハウで取りかかれるから。
ただしそこはノーザンF凄いなと思うのは先手打ってるんですよね。
南関移籍、地方募集はもうすぐ完成の域に達しそうです。
そして現在挑戦中なのは種牡馬。ドレフォン等などの導入や日高セールでサウス牡馬を購入し“クラブで募集”(これ重要)
ダートの覇権争いの鍵は【種牡馬】で、ノーザンFが「砂のサンデー」を当てた時に日本競馬完全制圧となるでしょう。
パイロが手持ちのゴドルフィン、先週2歳ダート500万でオルトグラフが圧勝。ミッドウェイF帰りでした。そして競馬ふぁんさんに刺さりそうな要素は【美浦の馬で美浦の騎手】だったということです。
こんなふうに良い手札を持っていて現状でも結果出せるゴドルフィンだからこそ、本腰を入れてくれれば日本競馬が面白くなりそうなのですが…
コメントありがとうございます。
ゴドルフィンに関しては頭にないわけでもないんですがどこまで本気になってくれるんだろうというのが引っかかってまして。
こじ開けるならダートとか短距離とかでしょうね。やっぱりこのジャンルがノーザン云々抜きにしても結果を出しやすいです。日本の競馬の仕組みだと、社台ファームも障害の社台とか言われる時代があって隆盛を極めたわけですから。とりやすいところから順番にになると思います。
ノーザンFもダートや短距離には目をつけるでしょうから先に手を打てるかどうかですね。社台がマインドオブビスケッツでしたっけああいう短距離・ダートのタイプの馬に手を出したのはそういう方向もとろうとしてるのかなと思いましたから。
オルトグラフがどういう推移をこれからたどるかは少しだけ注目かもしれませんね。
本文と関係のない質問で申し訳ないのですが、今週の天皇賞にアクションスターが出走します。
特別出走奨励金目当ての出走だと思うのですが、奨励金云々は置いておいて、菊花賞以来5年ぶりのG1出走というところに注目しています。
ここまで間隔を空けてG1へ出走した馬って過去にいるんでしょうか?もしかして、結構珍しいケースなんでしょうか。
過去に調べられていたらすいません。
コメントありがとうございます。初めまして。
全然いいですよ。タイトルに関係ない話でも競馬・競艇のことならウェルカムです。
そうですね。5年以上というと知ってる範囲でミスタートウジン、1991年に天皇賞秋〜1999年のフェブラリーSまで8年があります。これが多分最長。ただこの間にフェブラリーSへの出走はあって同レースが格上げしたので出走になったということです。
あとはメジロスパイダーが2歳G1に出走してそこから5年ちょい中山大障害まで空いたというケースがあります。朝日からですから1週だけアクションスターよりはこっちのほうが多いようですね。
ざっと記憶をもとに調べた感じではこんなところ。他にもあるかもしれませんがそれはもうしばらく様子をみてから。
私よりこういうことに詳しい、中央競馬のためにならない何とかさんのツイートが調べてくれるかもしれないので(笑)。
ということでアクションスターは珍しいと思います。
中央競馬のためにならない何とかさんのツイート!
早速フォローさせて頂きました!
私のこのような質問にもお答えくださり感謝です。
なるほどというか納得!!ミスタートウジンが記録保持者なんですね。
御大に比べればアクションスターはまだまだという事になりますし、何より8年という大記録を更新するのはかなり難しそうです。
メジロスパイダーは芝1600mから障害4100mなんですね。これも滅多にお目にかかれない珍しいケースのような気がします。
アクションスターは、レースに全く影響しそうのない大外枠の13番になりました。蚊帳の外感がすごいです。
しかし、この馬、奨励金行脚しだしてからシンガリ負けしたのは三走前の金鯱賞だけなんですよね。でも、さすがにG1だと厳しいかもしれません。
初距離のブラックムーンとの後先だと、どっちにBETするか悩みますね。
コメントありがとうございます。
ミスタートウジンも今の時代ならこんなにG1出走の間隔があくことはないですからね。5年というのは珍しいようですね。
アクションスターについては13頭くらいになりそうと聞いたときになんとなくそうなるんじゃないかと思ったんですが本当にそうなるとは(苦笑)
さすがに無理でしょうけど、ブラックムーンとこの馬逃げる可能性も1,2割あるんじゃないかとは思ってるんですけどね。逃げたほうが後先だと負けでしょうが。