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    今週の感想(12月8,9日)

    • 2018.12.09 Sunday
    • 17:55

    最近バタバタしてあまり馬券を買えてないので重賞予想回顧のみです。

    とりあえず土曜日分だけあげて日曜分は明日に追記します。

     

    (中日新聞杯)予想結果:〇抜△ 本命:グレイル5人気着外

    3歳が強いんだなという結果ですね。ギベオンは前が飛ばして縦長の展開いい位置におさまってましたね。仕掛けは少し早かったですが地力でしのぎました。操縦性の良さと絶対能力の高さが武器のようで総合力で勝負できるタイプですね。厩舎もさすがしっかり仕上げてきました。G1まではワンパンチ足りないような気がしますがこれから同きゅう舎のタスカータソルテの器用版みたいな感じでフル回転でG2、G3でいい仕事する馬になるんじゃないでしょうか。

     

    2着はショウナンバッハ。ずっと上り上位の脚を使うけどそれが着順に結びつかない馬でしたが最近はその点が改善してきました。キタサンブラックのお兄さん頑張りました。操縦性がましになったぶん着順を取れるようになった気がしますね。いかにも中京向きのタイプですし戦歴を見る限り左回りの2000mくらいがいいんでしょうね。それにしてももったいなかったですね。勝ったと思いましたし間違いなく勝てた競馬だっただけにもったいない。騎手が乗り慣れた人かもう少しうまければ勝ったでしょうしもったいないですね。

     

    3着はストロングタイタン。しばらく不振でしたが復調してきましたね。スタートから1コーナー入るまで騎手はやらかしまくってるんですがそれを克服して3着確保は見事。これから裏路線の1,2月の重賞戦線では注目ですね。騎手がもう少しうまかったら前2頭にも迫れただけに騎手の配置も注目ですね。

     

    あとは本命グレイルは前が詰まって持ったままで終了。これしかないですねえ。今回は参考外。次も引き続き注目です。

     

    あとはレイホーロマンスは4着で頑張りました。いろいろあるんですけど後ろで足を溜める形も嵌りましたし地元馬主さんで勝負気配もあったと思います。その分後ろから追い込めたということ。1月の中京開催でも注目ですね。

     

    メートルダールは比較的いい位置もパンチのない脚で5着。可もなく不可もなくってところですね。よくも悪くも見どころのない競馬で次に向けては次もこんな感じでしょ以上はないレースでしたね。

     

    あとは逃げたマイスタイルは飛ばしすぎ。騎手も中京も逃げも慣れてないのでダメでしたね。エスコートミスです。騎手が変わった時には注目したいですが、田中勝騎手では力の出し方にムラが出て買いにくいですね。馬の能力は重賞級、あとは騎手がどれくらい足をひっぱらないかで成績は変わりますね。

     

    それについていったスズカディープ、ドレッドノータス、エテルナミノル、アメリカズカップは力不足なところがあるのに飛ばした先行に付き合いすぎて失速でした。さすがに恵まれないと厳しい面々だと思います。その中ではアメリカズカップは距離を詰めればもうひと巻き返しはできそうですが。

     

    あとはエンジニアはいい位置におさまって位置取り賞を上げるならこの馬。その分いい着順にまとめましたが、それでもこの感じだと重賞では厳しいですね。

    マサハヤドリームは中京は合うタイプで難しいところも出さなかったですがこんなもん。これ以上の絞り出しは現状厳しそう。

    ハクサンルドルフはちょっと走らなかったとは思いますが、それでも負けすぎ。多分力不足と距離が原因だと思います。

     

    (カペラS)予想結果:抜抜け△ 本命:ウインムート6人気着外

    ひどい予想でした。申し訳ありません。

    レース全体としては逃げたサイタスリーレッドとタテヤマ以外先行勢が後方をずらっとしめる展開。このレースらしい結果でしたが、そういう競馬になったことがまずポイント。去年とはまずそこが違いました。それをふまえていろいろと回顧。

     

    まずコパノキッキングがたち遅れて後方から。それで外を回してもぶち抜きましたね。後方ぶち抜き系の馬は他にもいたと思うんですが、その外から一気ぶち抜いたのは能力の差をいうことでしょう。積んでるエンジンが違ったという一言で言える内容。力は上位と思ってましたがここまでとは思ってませんでした。能力の見積もりミス。すいませんでした。

    競馬は雑な競馬でしたが力を出し切った柴田大騎手も及第点でした。非常にすいませんでした。

    逃げと今回のような競馬2パターンレースをもっていますが両方極端。これからどういう風になっていくんですかね。主戦がいる馬でもないのでちょっとわからない。とりあえず様子を見守りたいですが力は上位。常に警戒したい一頭です。

    次走はどうするんですかね。1400mにいくのか芝を使うのかちょっと読めないですが芝も含めて要警戒の一頭です。

     

    2着はサイタスリーレッド。自分の方に持ち込めた。逃げたことがほぼすべてですがよく頑張りました。一時不調でしたが完全復調+少し力もつけてますね。転厩して少し強くもなったし復調もしたしということでOPに上がったころの好調期よりもいい馬になってますね。これもしばらく注意したい一頭です。安定してしばらくは走りそうです。

     

    3着キタサンミカヅキは地力上位でしたが、中央時の後方型から地方に移籍してレースが上手になってきて堅実に走ってくるようになりましたね。強くもなってるんでしょうがそれよりはレースが上手になってワンランプアップしたということでしょう。強い馬が数頭いる路線ですがこういうタイプはいないだけにこういうスタイルでレースしていけばワンチャンス大きい舞台でもあると思います。それくらいレースのうまさが武器になってきたなといえる結果でした。

     

    本命ウインムートは逃げ馬との間に考えていたより1頭多く入ってつらかったですね。それを置いておいてもいい位置を取れなかったのは出来も含めてここでは足りなかったのかなと思います。1200mがダメとはまだ思ってなくて、中山は合わないと思いますが他の条件ならまだ狙ってみたい馬です。OPでも複数勝ちがあるだけに合う条件なら重賞でも勝ち負けだと思います

     

    タテヤマは前目から少ない上位入線。いい位置から内を捌いてあわやのところを見せて4着。レースが上手になってどんどん結果がでるようになりましたね。鞍上も主戦では今回はなかったですし、重賞どころかOP初挑戦でこの内容は立派の一言。いろんなところに伸びしろは見込めてこれから楽しみしかない馬ですね来年のダート短距離路線の台風の目になれる一頭じゃないでしょうか。後方から末脚勝負みたいなレースもできる馬だけに引き出しもあるのでとにかく楽しみです。

     

    ヴェンジェンスはもまれ弱い馬ですからね。内枠であのレースで差してこれたのは収穫。タテヤマほどではないですがこれから楽しめそうな一頭になったと思います。今回も外枠ならもっと上は狙えたのではないでしょうか。これもこの後しぶとく注目したいです。

     

    オウケンビリーヴは見せ場は少しありましたね。私は少しだけですがおっと思うところはありました。そこから伸びなかったのは休み明けの分であり、中山1200m向きのぴりっとした脚を使うタイプでもないことはありそうですね。とりあえずもう1,2度使えば休み前には戻りそうですね。となると交流重賞でこれからも引き続き注目です。

     

    キングスガード、ハットラブ、ダノングッドは後方から似たような末脚(上り2,3,4位)で追い込んでこの着順。展開は向きましたがそれでも後方では厳しく自信より少し起用で前で運べる差しタイプには劣ったということと、コパノキッキングとの力差。積んでるエンジンの差でねじ伏せられたということもあるかと思います。使った上り3ハロンの脚分、総合の着差も負けているのでどうやっても今回は厳しかったと思います。衰え、力不足あるとは思いますが現状の力もこれくらいという3頭だと思います。ちょっと厳しくなってきたということです。

     

    あとは先行勢。ネロ、ナンチンノンは中山1200mもいいタイプだとは思いますが、今回は力不足と先行の厳しさで止まりました。ただ着順ほどということはあるのでもっと楽な先行ならそこそこ頑張れるはずですがネロは引退でしたっけ。ナンチンノンはもう1,2度は穴はありそうですね。

    オールドベイリーは良くも悪くもレース巧者タイプなだけに中山1200mのような大技が嵌るコースではどうしても厳しいですね。流れにも騎手も馬も戸惑って力は出せなかったと思います。ちょっと力が拮抗した面子では中山1200mでは何かにやられそうではありますが、他のコースなら力が拮抗していればレースのうまさでアドバンテージ取れると思うので違う条件で狙いたいですね。芝も一度見たい気はしています。

     

    あとはノボバカラ、ブラゾンドゥリス、ヒカリブランデーは力不足。その中でノボは衰えによる下降線もありよほどのことがない限り戻らない。逆にブラゾンは衰えもあるかもしれないけどどっちかというと休みを挟んだことも含めた不振。何かきっかけあれば戻るかもなとはなんとなく思います。

     

     

     

    (ざっと香港)

    ・ヴァース

    なんとなくここのリスグラシューが個人的にはやれそうと思いましたが惜しかったですね。あそこから差し返されたのは通ってきたところの差と地元馬に利を生かされたということもあるかなと思います。

    リスグラシューは一番強い競馬はしてますがああいうレースが型の馬だけにああいう負け方もしますよね。

     

    ・スプリント

    この条件は日本馬には少し厳しかったですね。勝ち馬はファインニードルが下がるところに入って抜け出してきて強かったですね。スプリントは香港強いなというのを実感する内容。ファインニードルは日本ならこんなに負けることはないでしょう。

     

    ・マイル

    勝ち馬が完勝で強かったですね。日本馬は簡単にふれればヴィブロスは海外強いですね。スタート決めて日本馬では一番いい位置におさまってぐいぐい抜け出してきました。日本より明らかにパフォーマンスをあげるだけに遠征競馬が得意なんでしょうね。もう引退がもったいないですが、子供に期待ですね。

    モズはそもそも香港のカメラワークがみにくくてスタートから今一つわからないんですが、出遅れてそこからもしばらくはもたもたしてますね。直線も思ったより反応がなく、内に切れ込むもだらっとなだれ込むだけ。やっぱりもまれたり自分の形でなかったりすると大きく崩れますね。ピンパータイプの馬だと思いますがその辺が顔を出しましたね。基本はマークされたりタフなコンディションだったりは崩れやすくなるタイプだと思いますからその辺が海外遠征でもろに出ちゃったかなと思います。

    ペルシアンナイトは4角で外を回した時点でちょっとつらかったですね。再三書いているようにレース巧者タイプで内でためて展開ついてさばいてくるタイプで外をぶん回して末脚勝負でねじ伏せるほどの力は日本のG2クラスでもまだないはずです。今回も外を回して伸びずばてずでなだれ込むだけでしたがその割に5着は頑張ったと思います。

    ファインニードルの5歳での本格化についての記事のように5歳くらいでレース巧者タイプが覚醒するかもしれませんが、基本はレースのうまさが生きる枠で注目したいです。

     

    ・カップ

    勝ち馬にはうまく逃げ込まれましたね。日本勢は差し勢が多かっただけにああいう競馬は厳しいですね。

    ディアドラはタフな差し馬でヴィブロスの後継だと思うような馬でタフですが、今回は2着までそれでも海外でも来年も楽しめそうな差し脚ですね。香港もあってるような気はしますし、展開はほしいですが力は適正も含めて通用するなと思います。

    あとはタフなので海外遠征はどんとこいどころかそっちのほうが向いてそうです。

    サングレーザーはもう一つぴりっとした脚が使えなかったのは馬場なのか、距離なのか。本来の力、日本で見せているパフォーマンスよりは少し落ちたような気はしますが、それでも頑張ったと思います。この経験を糧に日本に海外に頑張ってほしいです。

    ステファノスは衰えが顕著。頑張ったと思いますが現状こんなもんですね。

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    • 2023.12.21 Thursday
    • 17:55
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      コメント
      こんにちは。

      ギベオンの使い方は厩舎の先輩ステファノスと同じですね。マイルで結果出してから距離を伸ばして、半年で古馬混合重賞レベルに対応させてきました。
      2000をちょっぴりでも超えると駄目なところ、どちらかと言えば左回りの方が得意な所もそっくりなようで。
      ステファノスよりも転向時期が早い分、右回りを克服できれば来春のGI(大阪杯or香港)に間に合うと思います。春が駄目でも秋の天皇賞は確実かな。

      AJCCか京都記念で5着くらいの負け→大阪杯でオッズ下がる、というのが追っかける側からすると理想ですがね(笑)。
      • NUU
      • 2018/12/09 3:26 PM
      >NUUさん

      コメントありがとうございます。

      そうですね。ステファノス忘れてました。似た使い方ですね。どうやら香港のレース後のコメントを見る限りステファノスも引退ぽいのでこの馬が後継ですかね。

      レースがうまいところもタイプも似てますし狙ったところは外さない藤原厩舎だけにこれからはG1でも不気味な存在になるかもしれませんね。
      • 競馬ふぁん
      • 2018/12/09 8:00 PM
      こんばんは。
      今週は狙いどころが悪くて三重賞ドボンでした。夜の高知で取り返してちょいプラでした。
      グレイルはただ回ってきただけな感じでしたね。トモがまだ弱くて前肢だけで走ってるらしいので、トモがパンとしたら楽しみだなとは思っています。
      ショウナンは迷って消したら、来るのはここだったか!という感じ。

      カペラSのコパノは誰が乗ってもエンジンの違いで強引に勝ったというように見えました。ただ、芝スタートだと遅れますね。最初に出遅れたレースも芝スタートだったような。今後は主戦どうするか、成長力はまだあるのかも含めて要注目かなと思っています。
      • にじいろりんご
      • 2018/12/09 10:14 PM
      >にじいろりんごさん

      コメントありがとうございます。

      高知で取り返したんですね。おめでとうございます。
      トモがパンとしてきたら系のコメントを3歳くらいにきいて古馬になってパンとしたらすごかったみたいなケースあまり記憶にないので不安ではあるんですが、い馬ですしそうであるように期待しましょう。

      ショウナンは合う条件を見つけた感はありますね。左回り2000mくらいがベストなんでしょうね。

      コパノはそうですけど、力も少し低く見積もってたなと反省です。だれが乗っても勝てるという評価はしなければいけなかったかなということで僕のミスですね。
      主戦という概念は古いんでしょうけど騎手を固定しなかったから、何がいいのかわからない変な馬にはなってますよね。正直どういう競馬がいいのかとかどれが力一番出せるかとかさっぱりわからない(笑)
      • 競馬ふぁん
      • 2018/12/10 12:12 AM
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