オークス回顧(2020)

  • 2020.05.24 Sunday
  • 17:00

こんちは。

 

(予想結果とレース総評)

馬券については◎抜▲でしたね。三連複は次点でウインマリリン入れてたので馬券はいくつか当たってます。多分この春G1初的中じゃないかなあ。プラスになった的中の記憶がない。まさかこことは思いませんでしたがほっとしました。

自分としては桜花賞で低評価だった◎を今回は手のひら返して評価できたのはよかったとこかなと勝手に思ってます。

 

なんかものすごい大量投票もあったらしいですね。その方にもおめでとうございました。ユーチューバーだったらとかこういうのがあると考えますが。

 

レース総評でいえばやはりマイネル系が逃げて番手でのラインを組んでくるレースをしてきたこと。あとは初めての距離の馬が多いので道中の動きがどうしてもこのレースは少なくなりますね。なので昔からですが馬群をさばくところで強い馬は見せ場ができることが多いんですがそれをデアリングタクトが見せましたね。勝ち馬は圧倒的な能力を見せつける勝利でした。

 

動きが少ないレースだからこそ見えるすごみが合ったレースでしたね。ということで短評にいきましょか。

 

 

(1着 デアリングタクト)

強かったですね。馬はものすごく強いですね。進路がないところを最後は見つけて突っ込んできて勝ち切るのはこのレース特有の見せ場でそれで一気に差し切ったのは馬のポテンシャルではここでは一枚違いましたね。スタート決めてからあそこまで下げる競馬は松山騎手にしては珍しかったですが、それは力とこの馬の良さを信じてでしょうが、それゆえにさばくのにはかなり手間取ったところはありましたね。騎手が馬の力に助けられたところもあったのかなと思います。この経験もいかして次は馬にも負担なく楽に勝たせられる騎手になっていくのでしょう。ちょっと年齢的には遅いですが今からどんどん巻き返してほしいですね。

後は、調教師先生もタフな馬場を走った後に体調を戻して、しっかり仕上げて輸送をして本番と1か月ちょいの短期間で難しい仕事だったと思うんですがしっかり仕上げ切りましたね。ここも本当に見事な仕事だったと思います

馬自体は一枚上、G1初制覇のジョッキーを背に三冠へ。かつてのスティルインラブのように偉業を達成してほしいですね。

 

(2着 ウインマリリン)

外枠なのにというのと隊列と同系列のラインを組むような競馬にも助けられたのはあったでしょうが内に潜り込んで結果が出たフローラSのような競馬に持ち込んだのはさすが横山典騎手ですね。いやあすごいです。武史騎手ならこうはいかなかったと思います。うまくスマイルカナと他の馬群の間にもぐりこんでそこでじっとしてスタートで足を使った分を取り返せましたね。ただ馬にも一定以上の能力と操縦性もあったのも事実でそのレベルまであったのも好走の要因ですし、なんだかんだ隊列前の方の馬が着順的には壊滅になってる中この馬だけ前でがっつり踏ん張ってるのは力とスタミナの証明です。こういうロングスパート系の長めの距離は本当にマイネルさんは走る馬多いですね能力と適性、操縦性、そして騎手の見事なエスコートが外枠を消しておつりまで連れてきた見事な好走でした。勝てないのは悔しいでしょうが見事でした。力はある程度はありますし、秋も注目の一頭ですね。少なくともデアリングタクト以外のクラシック組とは並んだ以上のところまで行ったと思います

 

(3着 ウインマイティー)

忘れな草勝ち馬でいかにも長い距離がよさそうなロングスパートタイプですがその適性の加えスタミナも生きた好走。位置取り争いでもラインの3番手、最内三列目のあの位置でスマイルカナ、ウインマリリンをを誘導にうまくレースできたおいしい部分もありましたね。計画的かたまたまかはわかりませんが。それで早めスパートから頑張りましたが最後にウインマリリンに踏ん張られたのは力の限界かなと思います。

それでも後続は振り切ってここまで踏ん張ったのは見事。京都外回りならあいそうなので秋も後のほうがよさそうですが、勝ち負けまでこの後狙うならもう一つ力はつけたいところですね。それでもクラシック組には追い付いたんじゃないかと思う踏ん張り頑張りでした。

 

(4着 リアアメリア)

シロウト目にはパドックはよさげに見えた一頭。それでも厳しいかなと思いましたが外を回る競馬でそこから振り切ってるのは早い時期に見せたこの馬の力、改めて再証明する結果になったのではないでしょうか。アシがあれくらいあるならもうちょっと腹決めてメリハリのある競馬をしていれば2,3着争いには肉薄できたかもしれないですが、デアリングタクトにふたをする重要な役目もしていたのでそもそものレースの質も変わったでしょうからあれでよかったとは思います。

けど一人気にふたをできるほど力があることは証明できましたし、こういう形での勝ちに行った競馬ということでしょう。仕切り直しでいい結果がでましたし、オークス4着から秋のG1に届いた馬はブラックエンブレムとかいます。楽しみになる好走でしたね

 

(5着 マジックキャッスル)

よく頑張りましたね。いろんなレースは経験していますが、後方待機で足をためて直線は内をついて一発狙いの嵌まり待ち。明確にやることを決めてそれを遂行した競馬で結果はうまくいったと思います。最後もいい脚ですがもうちょっと前ならあの脚もないし、あそこは割れないし、もっと溜めても何もないしということで頑張った好走ですがどう転んでもこれ以上はなさそうでしたね。5着確保の騎手も馬も見事でしたが次以降でこれ以上を絞り出すのはちょっと難しそうです。うまく着はとった競馬ですが展開も向いて5番目に強い馬でもないと思います。一息いれてどうするかですね。本質は2000mでも長そうなので秋は世代を選ぶか距離を選ぶかというのもでてきそうですがまた一つ引き出しを増やしたのはいい結果ではないでしょうか。いろいろできそうな馬なのでG1とはいわずとも重賞戦線では上位で戦えそうな馬。これからどうなっていくか楽しみです。

 

(6着 チェーンオブラブ)

この馬も後方待機ではまり待ち。こっちはシンプルに外にだして着を拾った競馬でしたね。前がばたっと止まってる競馬ですから。展開も向いたでしょう。マジックキャッスルと違うのはあっちは少し色気があったから内をつきましたが、こっちは色気もなかったですね現実的にためて交わせる馬だけ交わす。ばてた馬はきっちり差しますよという競馬に徹しました。これも6番目に強かったというよりは勝負に行かない分の余力で6着。それでも力量から見るとよく頑張ったと思います。

秋以降は合う条件ではまったりはまらなかったりになりそうですが、この辺がどれくらいやれるかが世代レベルにつながりそうです。

 

(7着 ミヤマザクラ)

普通に競馬をして、普通に回ってきてという競馬で7着。もう力が足りなかったということが一つでしょうね。力もですし距離とかそういう面でも少しづつ足りなかったのかなと思います。桜花賞を含めて、ちょっとトップのレベルからは劣るところがあったのかなと思います。武豊騎手も結果から言えば普通に競馬しただけでテン乗りというのもよくなかったのかなと思いました。力がわかっていてここで勝負するにはひとひねりはいるとわかっているだろう主戦ならちょっと違ったかもと思いました。

重賞でも上位でしょうが、これから大きいところを狙うにももうちょっとレベルアップが全体的に必要ではと思いますね。

 

(11着 デセル)

他の馬にも伸び負けて大きく負けました。キャリアの浅さが悪い方に出たという結果。力も足りなかったという事もあると思います。補足では触れたんですが、輸送ですよね短期間で2回目というのもよくはなかったと思います。この馬は経験済み、デアリングは未経験で不安という意見も新聞で一部みたんですが、輸送に関してはダメージとかもあるので一発目のほうがこの場合、マイナスになる可能性は低いですよね。短期間で3歳牝馬で2回というのははっきりマイナスにでることが多いので輸送の話はこの馬のほうがマイナスだったと思います。

何もなく負けたので触れにくいですが、キャリア2戦であの相手に勝てたことや新馬のパフォーマンスからは能力があるのは間違いないところ。ただ短期間で2度輸送してタフな競馬を経験というのはかなりダメージで後を引くことはあります。スランプに陥る可能性は頭に置いておいてください。それを踏まえて秋はいいところをもう一度見たいですね。友道厩舎の腕の見せ所でしょう。いいところを秋以降一度みてから本格的な評価になりそうです。

 

(15着クラヴァシュドール)

対抗でしたが大きく負けました。追記で書いてますが、いろんな人がふわっと推してたのでなんか嫌な予感はしてたんですが結果もそういう形になりましたね。これも何もない負け。番手から大きく負けてるので距離が長かったもあるかもしれないですしデビュー時からみると10キロ減で出走してるので成長分を加味すると減ってる状態なのかなというのもあるし、春の歴戦と今回の輸送でおつりもなかったとも思えます。あとは2歳の早い時期から走ってた馬なので他の馬の成長に抜かれたということもあったのかなと思います。具体の敗因はちょっとわからんですね。秋一度パフォーマンスみて評価したいです。次がこのままフェードアウトかもう一度盛り返せるかの分かれ目になりそうです。

 

(その他)

・ホウオウピースフル 8着

ばたばたしつつも内田騎手にしては普通に競馬できてた方でしたけどそれでこの着順。まあこんなもんってところでしょうね。力なり枠なりに競馬してか可もなく今の力がこの着順くらいってことでしょう。

 

・リリーピュアハート 9着

出遅れで終了。これで2400m経験も全く生かせない競馬になりましたね。藤原英厩舎2頭は騎手逆だった方がよかったんじゃと思いますがそれはやってみないとわからないところですね。ここまで押し上げてるのは距離適性もあるんでしょうし、力もある程度あるということでしょう。この後のビジョンはちょっとイメージ沸かないですがそこは名門厩舎の手腕を楽しみに見守ります。

 

・マルターズディオサ 10着

調教師もはっきりマイル向きって言ってましたからね。そういうレースをしてましたが外枠も込みで思ったより踏ん張ったのは力がやっぱりあるんでしょう。秋以降はレース選択も含め楽しみです。

 

・ウーマンズハート 12着

2歳夏の勢いは戻らずでしたね。西浦調教師最後のクラシック春ということでこの舞台にでてこれたことに意味があったと思います。

 

・サンクトゥエール 13着

枠も厳しいし力も足りないし、距離もあったでしょう。それでもルメール騎手で人気してましたがこれが限界でしょうね。厳しいなりに人気馬に嫌味をつける位置取り進路取りがちょこちょこ見えたのはさすがですがこれがいっぱいいっぱいでしたね。井の武条件で仕切り直しですね。

 

・スマイルカナ 16着

誘導員の仕事に徹したというか、あまり勝つというプランはもってなくて他の馬を引き出す競馬に徹しましたね。それで引き出した側が2,3着ならよく頑張ったんじゃないでしょうか。正直、仕事としては100点だったでしょうし、与えられた仕事はやりきりました。こういうマイネルの逃げ馬は古馬になってもしぶとく穴はあるので長い目で楽しみたい一頭です。

 

・アブレイズ 17着

浅いキャリアが結果マイナスだったような気がします。それでも陣営はベストの力をだせるローテで仕上げもしっかりして、そしてレースでは騎手も位置をとってやれる手は浅いキャリアの中ですべてうったけど、そもそもの力が足りずって感じでしたね。

いい経験にして秋以降頑張ってほしいです。

 

・インターミッション、フィオリキアリ 15,18着

まあこんなもんでしょう。

 

という感じで終了。

 

 

 

 

 

コメント
更新お疲れさまです。

デアリングタクトは強かったですね。ただウインマイティーもここまで体重を右肩上がりでどんどん強くなってる感じなので、秋はどんな馬になっているんだろうという楽しみがあります。

そして、馬券的中おめでとうございます。


  • パロスペシャル
  • 2020/05/24 5:59 PM
>パロスペシャルさん

コメントありがとうございます&ありがとうございます。

デアリングタクトは強かったですし、ウインマイティーもいい馬ですね。使って使って強くなる馬はいいときはずっと上っていきますからね。一度お休みに入るでしょうが、それでまたバージョンアップすることもありますしこの後が本当に楽しみです。
  • 競馬ふぁん
  • 2020/05/24 6:20 PM
馬券的中おめでとうございます。

横山騎手の外から内への潜り込み、京都のJBCでのアンジュデジールの時を思い出しました。
凄かったですね。いつの間にベストポジションですもんね。
スマイルカナも、マイネル軍団のエスコート役としては、完璧でしたね。
まさか、マイネル軍団がクラシックで1-2-3とは、勝った馬は別格も、ビックリです。

来週は、ノースヒルズか、はたまた…。
考えるのが、楽しいです。

来週こそは、春G1の初当たりしたいです(汗)
  • にじいろりんご
  • 2020/05/24 8:23 PM
>にじいろりんごさん

コメントありがとうございます&ありがとうございます。

あれはすごかったですね。あれよりは難易度低いでしょうけど、見事なエスコートでやれることはやって一発いれに行く乗り方でしたね。相手が悪かったですが。

牧雄氏はマイネル軍団ではないでしょうから2−3でしょうが、岡田一族でワンツースリーにはなりますね。

来週はダービーですか。2場開催ですしじっくりたのしめそうですね。
  • 競馬ふぁん
  • 2020/05/24 8:35 PM
 こんばんは。
 馬が騎手を助けたレースというのは同感です。
 トップジョッキーにステップアップする時って、そういう馬に巡り合うんじゃないかって思います。平成生まれの松山弘平騎手が飛躍する、そんな年になるんじゃないかってワクワクしてます。
 そして、川田騎手が持ち直すかどうか、、、

 ダービー予想も楽しみにしてます。
  • 100worker
  • 2020/05/24 11:27 PM
>100workerさん

コメントありがとうございます。

どんな騎手でもそういうことはありますからね。今日すごい騎乗した横山典騎手だって武豊騎手だってどんな騎手でもそういう過程の時期はあったでしょうからこういうことも経験してステップアップすりゃあいいんです。
松山騎手はどうみても今はうまい騎手ですからね。あとは人がどれだけ使ってあげるかですね。

川田騎手はなんていうんですかね。競馬もインタビューもすごいきっちりしてるんですよね。ちょっとぴりぴりしすぎてるくらいに。
そういう部分でここまで来たんでしょうが、ここからはどれだけ余裕をだせるかみたいなところが必要な気はします。
  • 競馬ふぁん
  • 2020/05/24 11:34 PM
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