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- 2023.12.21 Thursday
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(レース総評と予想)
予想は〇▲抜で縦目でした。本命がだめでしたがそこはある程度割り切ったところで仕方がないところ。ただグランの対抗よりはダノン評価でよかったなというのが反省点です。そこかグランの2倍はおいしいと馬の能力をもっと評価していればというところ。予想の面ではいくつか勝ち筋は見いだせたんですが、馬券がダメでした。手駒で詰ませる筋はあったけ詰まし方を間違えた感じ。予想から印、そして馬券と勝ち切るには難しいなあという結果でした。申し訳ありません。
レース前の馬場の状態としては逃げ馬が中まで出てくるような馬場。最終週ですから仕方のないところでそんな中で埒を頼らせるか馬場に従うかそれができるかというモズの動きも注目となりました。
レースとしてはモズと緑帽子の2頭が飛び出してゲート入りにてこずったビアンフェがモズの外にぴったりくっついた離した並走になりました。モズにとってはどんな早いラップよりああいう風にぴったり外につかれる方が厳しかったですね。いつもは振り切れるとこなんでしょうけどビアンフェが強かったなかなか離れなかったってとこですね。その後ろのいい位置にいた馬には絶好にはなったんですが外からの差しが届く馬場ですので後出しでもさせるというのはライトオンキューやダノンスマッシュなどの2列目の馬には厳しかったとこでしょうが強ければ押し切れるところでそこは相手が悪かったというとこでしょう。
結果としては後ろ2番手の馬が勝って、最後方が3着。後ろから三列目が5着。この3頭が二けた馬番ということで展開も馬場も後出しじゃんけんの差しが届く条件になったということ。馬場とかもあるでしょうが強い勝ち馬が引き出した展開でもあったでしょうね。
とかいろいろ書きましたがダノンは強かったけどもっとグランアレグリアが強かったというのが一番回顧としてはいい競馬だったと思います。
(1着 グランアレグリア)
強いなあというのが回顧のすべて。それだけですね。勝った馬には言うことはいつもながらないです。プラス12キロはその通りメイチの仕上げではなく余裕は残してたと思いますがそれでこの圧勝はすごい。馬が完成したということでしょう。普通にアーモンドアイより短距離〜マイルでは強そうですね。現役最強の1頭です。
仕掛けとしてはクリノの後ろから合わせて動いてるのは目立たないけど騎手の工夫でしょうね。土日乗れてる三浦騎手の仕掛けに合わせたというのは騎手の工夫でしょう。ただそんなのいらない快勝。1600mに戻してどうなるかですが藤沢厩舎なら大丈夫でしょう。次も楽しみですね。
(2着 ダノンスマッシュ)
今回は力を出し切れましたしG1をとるレースはできましたが相手が強すぎましたね。枠なりにいい位置におさまってばっちりのタイミングで仕掛けてと位置取りでアドバンテージをとって勝負に行って後続は短距離でも放してるので普通に強いんですが、相手はもっと強かったという結果でした。川田騎手×安田調教師の師弟コンビはなかなか大きい舞台で届きませんね。ただ過去のこのレースでのちぐはぐな感じはなく今回は力出し切っての完敗なので悔いは残りにくいいかなとは感じますね。
ある程度の位置をとっていいタイミングでスパートできるのは武器。これが続けられればチャンスはあるんでしょうが来年も同様の力量を維持できるかってのがポイントになりますね。できればチャンスはありますが目標になるほどの人気馬にトライアルは勝っちゃうからなるということも含めてなかなかいい形にはなりにくいところが難しい。ちょっと人気の盲点になるくらいがいいんでしょうけどね。
マイルは流石に長い。短距離がベスト。年に2回、そしてそろそろ高齢となると次がラストチャンスの気はしますし頑張ってほしいですね。京都か阪神1200mでG1あればだいぶ違うんでしょうけどね。こういう感じの馬がでるのもこの馬には悪いですが競馬の魅力です。ただ馬には何とかもうひと頑張りしてほしいですね。
(3着 アウィルアウェイ)
厳しい枠が当たってやれる選択肢も減ってというかもうこれしかないという競馬。最後方でためて馬場を味方に差し込んでどこまでこれるかという展開待ちの競馬。それが強い馬が外から一気に内の飲み込む脚で差し込んだことで結果的には展開が向く形になり3着浮上。騎手がうまくキャンセル待ちの競馬をやりきりましたね。再来週に大一番を控えてるので無理な先行策とかそういう審議の対象になりそうなのを避けたという一面もあるでしょうが、それ込みでも見事でいろいろできる馬ですがその中で終いを生かす競馬に徹したのも見事でしたね。松山騎手の好騎乗でした。ただ馬はうまくいった部類で3番目に強いから3着にきたというわけでもなく展開の恩恵もあったので自身は次以降も強いというわけではなく少し割引で見ていく必要はありそうです。それでも短距離では上位の一頭でこれからも注目です。
けど武豊騎手が外枠多いで有名ですが、実は今年一番大外枠ひくのは2020年大外枠率ランキング。の通り松山騎手。その経験がいきたのもあるでしょうが、再来週はいいところが松山騎手当たってほしいですね。
(4着ミスターメロディ)
これはうまく乗りましたね。内目の3列目当たりで我慢して勝負所の少し手前から内をついてするする位置を上げて、4コーナーでは離した逃げ馬の後ろ3番手を内からうまく抜けてきましたね。明らかに狙ってきたレースぶりで勝ってればこの動きが勝因ですし、4着まで踏みとどまれたのもこの好騎乗が要因で福永騎手は見事でしたね。本当にベテランになって円熟味を増してきた印象です。
ただ4着なのは馬が足りなかったという事でしょう。力とか勢いとか馬場とか回りとかいろいろあるんでしょうけど足りない分は全部ほんのちょっとづつってとこでしょうね。それでもまだまだやれるところを示しましたし、ここから力は維持、調子は上げていって左回りの1200mで来年見たい一頭。頑張ってほしいですね。
(5着 クリノガウディー)
春の1位入線馬は力を見せた5着。枠も厳しかったのでいろいろな選択肢はある馬ですがためて差しの競馬にしましたね。それでしっかり嵌まって5着でしたが、自分より後ろに構えてた勝ち馬が強すぎてこの着順になったという感じでいなければもっと上位だったかもですね。力はある好走でした。土日乗れてる三浦騎手の仕掛けもばっちりだったんでしょう。とにかくやれることはやりきった5着。ただもっと強い馬に目標にされて最初に飲み込まれる厳しさもありました。まだまだ若いですし来年も楽しみ。力は上位ですし楽しみな一頭です。
(6着 レッドアンシェル)
この馬も馬場や展開を利して差してきたクチで力も見せましたがちょっと前にいた分目標になって最後甘くなったというとこでしょうね。この結果でも後出しのほうがいい結果だなという感じ。あとはのれてる上位先着の騎手よりは馬場読みの面で甘かった部分もあったかなということもあるのかなという気はします。
それでも着順が1,2個変わるかどうか。やれることはやって力も出した好走でした。相手悪かったけど頑張った6着でした。復調してますしこの後も楽しみな好走でした。
(9着ライトオンキュー)
本命でしたがダメでした。力が足りないが一番でしょうね。似た位置のダノンに振り切られているので馬場とか目標になってしまったということもあると思いますけど勝ち負けするレベルにはなかったというのはありました。申し訳ないです。
競馬としてはこういう外差しの馬場でばっちり目標になる位置に収まってしまったのは敗因。前が引っ張る中、楽に雁行先行の後ろにおさまってることからスピードは通用するんでしょうが、勝ち切るほどには強さと総合力の部分でそういうのがまだ足りないかなと感じました。
まだ若いですしキャリアも浅い馬。これからの一頭ですし、短距離G3でしっかり実績を出して仕切り直しでG1に挑戦してほしいですね。先輩のファインニードルのように来年は慣れればという感じはあります。頑張ってほしいですね。
(10着 モズスーパーフレア)
いつものように逃げて引っ張りましたが、外にぴったり来られたのが厳しかったですね。ラップとかそういうことよりは外にぴったりそれなりの馬についてこられたのが最後の失速の一因。そして馬場とかもあったでしょうね。開幕週の中山で勝ったら勝つんでしょうけどねえ。
後は外枠がいいというのは外からハナをたたいたら大多数の馬の前をカットして先行したい馬については一度ブレーキをかけさせることができる。そこからもう一度ギアいれて厳しく競りに来れないという要素はあるでしょうね。外からハナをとるのが強いというのはそういう要因が一番あるんだろうなと感じました。
来年以降はどうしましょうかね。スピードとパワーが一級品の牝馬。大きいタイトルもとりましたし次のステージにいってその子供を見たい気持ちはありますが、まだまだやれますしどちらの選択でも楽しみですね。
(13着 ダイアトニック)
大きく今回も負けましたね。ちょっと位置取りも前だったかなという気もしますが、それにしても大きな敗戦。ずっと好走してた馬だけに前走の大敗で勢いもとまったのか不調期に入ったのか。どこか体に悪いところがあるのかわかりませんが馬場がとか展開がとかそれ以前の問題での敗戦だと思います。理由はわかりませんが馬の側の問題でしょう。ちょっと下のステージでも一度成績出すまでは軸にはしにくくなりましたね。好調期の内容ならここでも勝ち負けに近い力はあると思うので復調してほしいですね。
(その他)
・メイショウグロッケ、ダイメイプリンセス7,8着
内枠が生きる馬場にならなかったのは痛かったですが、それなりに枠を生かして頑張りました。自分たちのやれることはやって下がる馬、負かせる馬はきっちり負かしてこの着順確保。このメンバーでは勝ち負けレベルではないけど、下位グループでも現状はないということは出した結果。G3くらいで得意条件で展開か枠が味方すれば勝ち負けできるレベル。次以降も楽しみに見ていきたいと思います。
・エイティーンガール11着
差したタイプの外枠の馬でここまで思いましたが、道中に内に入っていたのは少し失敗だったかもと思います。それでもこの辺までというのは上位陣よりは劣ってるんだろうなと思います。アウィルアウェイくらい腹をくくってたら掲示板はあったかもと思いますがそれはテン乗りでは池添騎手でも難しかったですね。継続騎乗ならおもしろかったかもしれません。
なかなかこういう展開がむくことはないですが、中京のほうがいいでしょうし、次のG1でもそこそこは走れるんじゃないでしょうか。
・キングハート 12着
枠を利してうまく頑張りました。良さを生かしてやれることはやってこの着順確保。よく頑張りました。
・ダイメイフジ 14着
前にもいけず中団からなだれ込んだだけ。力が厳しかったしいい形にも持ち込むほどのこともできない力だったということですね。とりあえずG3くらいでも何かないと厳しそう。復調待ちですね。
・ラブカンプー ビアンフェ 15,16着
馬場もですけど強い逃げ馬が引っ張るレースにがっつりついていってばてましたね。それだけでなく馬場もあったでしょう。あとはビアンフェに関してはゲートに入らないようなメンタルだったのもあったんでしょう。モズがいなけりゃG3では圏内です。
0,1トンさんの文章は、自分にとってすごくしっくりくると言うか合っていると言うか、、。(うまく言えなくてすみません)競馬について、騎手批判する人や上から目線で結果を語る人が多数の中、自分はこう思います、、と語っている姿勢は格好よくて、すごく勉強させてもらってます。
しかし、昨日のスプリンターステークスは改めて競馬の複雑さと難しさを教えてもらいました。
1分ちょっとで、かなりいろんなことを学びました。やっぱり競馬は最高です。
昨日自分が感じたのは、、、競馬はそのレースの馬場と各馬のポジショニングとレースのペースがからみあって結果が生まれるのだとわかりました!かなり感動した発見でした。(当たり前だと言われるかも知れないですが。)
これからも勉強させていただきます。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
いいように言っていただいてありがたいです。えっと思う事でも一度はなんでこういうことをしたんだろう、こうなったんだろうとは考えるようにしています。それで何もなければ批判で順番はいいだろうと。あとは自分はこう思う以上は素人の私にはないですからね。どうしてもそうなります。
まあバックギャモンとかサイコロの運要素のゲームをしてるのである程度運要素は受け入れてるのも影響してると思います。出目が悪いからダメなんだよってそこを敗因にするのって他人がいってくれるのはいいんですが自分でいうのは超ダサいんですよ(麻雀とかもそうだと思います)
それは競馬も一緒でそこのせいにするのは超ダサいなと思ってしまうので躊躇してるのはあります。当てた時は俺はこのゲームを支配してると自慢して、外した時は出目のせいにしてる状態ですからね。馬券自慢で外れたら騎手のせいにするのは。バックギャモンでそれしたらもうおしまいですよ(笑)
複雑だけど読みは当たってなくても馬券はあたることはあるし、資金次第ですがいくらでも広く受けることもあるので難しいところは買い方で運でカバーできることもあるのもいいとこだと思います。
馬場もですしポジショニングもペースももちろん影響します。そしてこれは一頭で遅れたり、一頭ゲートがでたら大きくいろいろ変わります。それを読むのは大変ですけど1点で当てる必要は別にないわけで5パターンくらい想定して4パターンくらいで上位にこれそうで軸にしてもいいわけですからその辺は難しいですが突き詰める必要もないとこだとは思います。展開当てても馬券を当てるには直結しないところもありますし。
昨日でいえばレッド―クリノ―グランーアウィルの後ろの並びは順番違ったら勝つのはグランですけど着順は結構変わるでしょうし、それを読むには枠と騎手の癖(と馬の癖)になりますが、ドンピシャで当てるのも難しいし当ててもそれを着順当てるには直結はしないですからね。
とにかく競馬は難しいです。けど楽しい。当たってない私がいうんですから間違いないです。
自分の馬券の買い方は、ペースと馬場を考えて軸を1頭決めて(特に馬場をよく調べます)、その馬が来れば勝ち(基本的に三連単1頭軸マルチを買います)、その馬が来ないと負け(ハズレ)で仕方無いって買い方です。うまくいく時は行きますが、いかないときは全くいきません(当たり前ですが)
スプリンターステークスでは、ライトオンキューが軸でした。スタートしてまず、グランが後方に→ガッツポーズ(届かない可能性発生のため)、モズのハイペースさらにビアンフェがからむ→ガッツポーズ(先行勢が足を使いモズが疲れてしまうから)、そしてライトオンキューが先団にいた→ダメだよーヤバいよーと叫ぶ。
もし、ライトオンキューが出遅れて、または後方から上がっていく形だったら、、、と思いますが、古川騎手も勝ちにいく形を取った結果でさらには単純にライトオンキューの力が足りなかったのだと0,1トンさんの文章を読んでそうだなと思いました。しかし、後ろから立長ハイペースの流れを外出して3コーナー手前からグランより先にグイグイ上がっていく古川騎手を興奮しながら応援したかったと、、。ながながと書いてすみません。
本当にそうですね。とにかく競馬は難しいですね。だけど楽しい。全く当たらない僕もそう思います。これからも楽しみに学ばせてもらいます。よろしくお願いいたします!ながなが書いてすみません(*^^*)0,1トンさんが大好きです!
コメントありがとうございます。
大したことではないと思います。ただ運はあるという感覚はもっておいたほうがいいですよ。あんなでかい生き物を操ってハナとかクビとかの差で決まる競技ですから、一頭で遅れるだけで隊列はかわるし、道中で1頭の馬が内を狙うか外に出すかで他の馬の隊列にも影響しますから。それで着順はかわりますからね。
予想はパーフェクトでも馬券は100%あたるもんでもないって感覚はあったほうがいいと思います。余裕があれば負けを割り切りやすくなりますから。そうなれば強気に勝負しやすくなります。
私もライトオンキューみてましたけど似たような視点でみてました。ペースとかありましたけど飛ばす3頭の後ろって普通は絶好位ですからね。かなりの確率でいい方向に向く位置にいますから、あそこでダメなら仕方ないなとは思えます。展開もちょっと合いませんでしたが、そこはゲートでないとわからない話ですし古川騎手もあれでよしよしと思ってたようですから。
出遅れてたら勝ちはしなかったけど上位だったでしょうね(笑)。掲示板付近、うまくいけば3着だったでしょうがそれも運ですしね。まあ仕方ないです。
まあ気長にいろいろ書いていただいていいですよ。記事ではちょっと抑えてるぶっちゃけを返信では結構書きますし、こっちもこうしていろいろ返すことで考えたりしていい勉強になってますから。気にせず気楽に書いてください
運はあると言う感覚をもつ。そうして余裕があれば負けを割りきりやすくなる、そうすれば強気に勝負しやすくなる、、、、そうだなと本当にすごく思います。(それを言葉にできるのがすごいです)考え方と言うか生き方ですね。勉強になります。
これからも楽しみに学ばせてもらいます。よろしくお願いします(*^^*)
コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします