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- 2023.12.21 Thursday
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あまりG1の予想をしている感じにはならないんですが、G1です。大阪杯の予想にかかろうかなと思います。
その前に私おなじみの枠番の話、キタサンブラックについて。今回が15戦目ですが、奇数枠が13回、偶数枠が2回です。
競馬って奇数枠は不利ですし、ゲートを決めにくいはずなんです。その枠番で好スタートから自在に立ち回っているところもキタサンブラックのすごさです。1枠1番はよく騒がれましたが、1枠1番はいろいろレースしにくい枠で有利に持っていくにはいろんな技能がいるんですが、キタサンブラックはその技能。主にスタートセンスと安定したスピード。ハンドル操作とギアチェンジの巧みさを備えているから強いんだと思います。
という話から予想について、初めてのG1ですしね。G2のころのデータは使えないでしょうね。大阪杯自体近年は2年置きに14頭以上ですが、それ以下は12頭以下で推移しているレースで基本小頭数で行われきたレースです。そういうレースで今回は14頭立てでメンバーもそろったのでレースの性質が根本的に変わってくると思います(金鯱賞がトライアルになったこともありますし。)これまであったレースという考えは捨てて、過去の傾向というアプローチは捨てて新しいレースとして考えた方が先々も見据えればいいでしょう。
そうなると、もうシンプルに馬の能力と枠番を重視して予想してみます。後は出来の良さと厩舎ですね。この辺は気に留めてみたいなと思います。
◎05キタサンブラック
○04ステファノス
▲01ミッキーロケット
△07サトノクラウン
13ヤマカツエース
14マカヒキ
12アンビシャス。
09ディサイファ
という感じの予想です。
◎はキタサンブラック。現状ここでは一番強い馬ということで素直に。レースが上手ですし、阪神の2000mはいいでしょう。「中山→阪神」も「2500m→2000m」も「1番枠→5番枠」もすべて好転材料だと思います。気持ち落ちてくる可能性もないこともないですがそれでもここなら大丈夫です。2番目にレース間隔が空いている点もちょっと前の記事で書いたように軸としては信頼できる材料。隙が無いのが不安材料ですが、軸で信頼で本命です。
○はステファノス。これは狙ってないレースはそこそこで狙ったレースで仕事をしてきた馬です。阪神2000mのG1は狙っていた条件でしょう。前走も着順はともかく上がり2位。本番にむけての試走としては十分です。本番で変わってくると思います。あとは他の有力馬が外目に入った中、絶好枠の4番枠で競馬における枠番の有利、不利について(芝)+G1の4番枠についてという記事でも他の記事でも書いたりしていますが、競馬において、そしてG1においてかなり有利な枠番は4番枠です。きっとレースしやすいはずですし、キタサンの相手できっちり来てほしいです。注目ですね。
▲はミッキーロケット。今年に入って好調という現状の勢いを取りました。前走の敗因は出遅れとはっきりしています。一息入れて出来も上向いて向いているようですし、人気馬が外に多く入っている以上、内から狙ってみたいというところです。ゲートは1番枠で不安ですが、決めてくれれば上位一角に食い込んでくるんじゃないかと期待です。
4番手以下の馬については簡単に
07サトノクラウンについては、4番手で評価しました。正直、この馬がどんなもんかわかりませんが、デムーロ騎手で堀厩舎というだけでこれ以上評価を下げたらだめな馬だと思います。続けて走んなかったり、突然どかっと負けることもあるので不気味ではあるんですが、キタサンを負かす可能性が一番高いのは、この馬のような気はしますね。
13ヤマカツエースは自力があってレースが上手で2000mがベスト。けどG2上位,G1未満な馬のような気もするんですよね。池添親子の悲願は期待したいんですが、外枠を克服してこのメンバーで押し切るほどの自力はまだないと思います。枠に恵まれれば面白かったと思いますが、この枠でどうこうできるほど強くもない気がします。それでも現状勢いのある馬ですし、早々にここを狙ってきていた点も好感で2,3着なら十分期待というところです。
14マカヒキはダービー明けからパッとしない感じは続きますね。自力はあるんでしょうし、キタサンを負かすならというお題ならこの馬も1番高いと考える人が多いでしょう。実際そうだと思います。ただダービーのパフォーマンスはすごいですが、現状勢いがないうえに大外枠も不利。その辺が軽視したい材料ですね。大きいレースで積極的に狙うなら勢いはあるほうがいいですし、上がり調子か現状維持している馬を少なくとも狙いたい。その考えからもこの馬は買い難いです。一変で圧勝のイメージした馬券も抑えますが、基本は飛んでほしいというのが本音です。それでも京都記念3着分走っても馬券には絡むか絡まないかというところまでは走れそうですね。
12アンビシャスは気持ち距離は長そうですが、終いも切れる馬で自力もそこそこある。一応去年の勝ち馬ですが、立ち位置はキタサンとはだいぶ変わりました。福永騎手ならあんな奇襲はないでしょうが、ジャパンカップのシュヴァルグランみたいに着狙いの消極的な競馬をすれば紐では有力になってくると思います。言葉は悪いですが、勝つ気がなければないほど馬券には近づきそうですね。後は比較的指数系で支持されている点は押さえる理由としては十分だと思ってます。
そして最後に09ディサイファ。一番間隔をあけている馬が走っているとかいう記事をひっそり書いているのでこの馬も抑えときます。
後の馬の寸評もこっそり
02アングライフェンは出来は良さそうですし、内枠利して2000mピッタリの競馬で3着穴はあると思います。馬券は3着は押さえます。
03スズカデヴィアスは前走はスズカで中京だからメイチの仕上げでしょう。それで3着ならここでは厳しい。消しで。
06サクラアンプルールは前走すごくうまくレースができて2着。G1初関西輸送であそこまで上手くいかないと思います。枠はいいですし不気味ですが今のところは消しで(気分次第で当日は押さえるかも)
08ロードヴァンドールは前走は相当上手くいっての2着。マルターズアポジーもキタサンブラックもいる今回はあれ以上は望めないと思います。消しで。
10モンドインテロは重賞で好走するので、ここでも好走するんでしょうが、買わせるほどのアピールポイントもなく順をつけたら消えました。というところですね。消しです。
11マルターズアポジーはハナ候補でしぶとそうですが、今回はキタサンブラックもいるので前の馬はきっちり掃除されそうで。それでも不気味だなと思ってます。お金に余裕があれば3着には押さえたいところです。
馬券はまず◎と○の2頭軸とかそういうところをメインで買いたいですかね。印のない馬の短評で押さえたいと書いてるのはこの2頭軸の流しだけですね。
基本は◎は軸で信頼。狙ってみたいのは○と▲。一発ある不気味さあるサトノクラウン。後の馬は紐候補。というイメージで馬券は狙いたいです。
実際の馬券は当日のオッズをみてああだこうだ考えたいですね。後、馬体重。初めてのG1でこの臨戦でG1に向かうノウハウは各陣営ないはずなので、仕上げに失敗する陣営がいてもおかしくありません。その辺は気持ち心に留めておきたいです。
予想と予想の間にくだらないことを挟みたくなりました。
日曜阪神3R トラヲサイゴニ(虎を最後に)という馬の騎手が田村太雅(たいが)騎手。タイガーにタイガが乗る。まあそれだけです。
森内九段フリークラスですか。先週の原田幸哉もですが競馬と関係ないところで、驚くような話が多いです。
次は競馬で何かあるのかもと思いつつ、粛々と土曜の予想にかかります。
阪神
1R 3 シュライエンシチー 北村友 C
距離は長いも前走でハナにいってスピードはみせてくれています。距離短縮でまず妙味。後は佐久間騎手から北村友も鞍上強化も狙いとしては狙いやすい。相手も軽めで一発期待。
3R 5 アルテーロ 浜中 C
初戦は若い騎手で大外で振られる不利のある競馬。鞍上も浜中騎手に替わって面白い。休み明けの馬が多いので、こういう時は近走走っている馬のほうが面白いのではという狙いもあります。
4R 6 スプリングボックス 松若 C
前走は向こう正面から詰まり気味でうまく捌けないところがありエンジンかかるのが遅かったです。そういう馬ということは鞍上もわかったと思いますし、早めのスパートで競馬すれば互角以上にはここでも戦えると思います。枠も6番でいいところチャンスありです。
8R 5 ウインアーマー 平沢 C
混戦メンバーで強い馬は少し後ろから競馬する傾向にあります。それなら阪神コースで実績があり、前目につけて立ち回れるこの馬でチャンスあるはず。出来も抜群で期待したい。
11R 3シゲルカガ 酒井学 C
往年のスピードは戻ってきている。前走は中山コースと枠が悪かった。今回は比較的ハナにいく馬もいないし内枠。中山みたいに流れて厳しいコースでもないのでチャンスはあるはず。3度目の正直で。
中山
5R 5 コンフィデンス 田辺 C
休みを入れて立て直し成功。出来はよく枠も良く田辺騎手起用も魅力です。
6R 9 リョウランヒーロー 木幡巧 C
レース内容、着順は地味も上がり上位を近2走は繰り出しています。指数系は軒並み首位で自力はここでは客観的にも上位のようなので期待したいです。
7R 12 スビールアスール 武藤 C
前走は外々を回らされすぎる競馬。新人らしい感じでした。2度目で中山1200mとしては絶好の枠で減量もあります。相手も混戦で武藤騎手としてはここは初勝利の大チャンス。期待したいです。
ダービー卿
◎07ガリバルディ
○08グランシルク
▲10ダイワリベラル
△11マイネルアウラート
05キャンベルジュニア
03ロジチャリス
12ロイカバード
混戦なのでこのメンバーよりは手広くいってもという気もしますけどこの辺で馬券もまとめることになると思います。
◎は池添騎手は2戦目。前走は不利目の枠で外から上がり最速。脚は図れたと思います。思えば近走の枠番は新しい方からさかのぼると6,8,8,8,7,7,7,7と外目の枠ばかりで不運が続きましたが待望の中枠。近走一歩届かない分は枠番だけでもつまるのではという期待です。相手は中山巧者を積極的に選んでグラン、ダイワ、マイネル、キャンベルの順に評価しました。その後に中山はよさそうも近走が悪いロジと中山が悪そうも素材は良さそうなロイカ。この2頭を押さえる感じにします。
この辺で終了。引き続きG1予想に入ります。
こんばんは。今日はローテの話。G1に向かう間隔について書いてみようかと思います。
先日の高松宮記念、1着は「シルクロードS」2着は「京都牝馬S」3着は「香港国際競争から」というレースからの臨戦になってました。要するにトライアル(阪急杯とオーシャンS)から来た馬は全滅という結果になったわけです。
思えば皐月賞についても、近年は共同通信杯組が非常に相性が良く、いわゆるトライアルの存在感は年々なくなってきているわけです。
この辺のレースの間隔について、ここを見に来ている多くの方がご存じの世界一外厩に詳しい方との最近の雑談で「間隔がつまると外厩が使えないから空いているほうが〜」みたいな話を軽くしたこともあり、ちょっとG1競走のレース間隔について調べてみようと思います。その1としてますが、今回はさわりで。ちょっと掘り下げて調べてみたいなということもイメージにはいくつかあるので(なんの傾向も出ずボツになる可能性もあると思いますが)続きがあるかもしれないというのをにおわせておきます。
「2015から現在」「2010〜2011」「2005〜2006」の3つについて5年置きのデータを比較することで今と昔の傾向の差をだそうかなというアプローチです。もちろんG1競争における成績になります。ちなみに障害G1は省いております。ご了承を。
()内は(勝率/複勝率/単回収率/複回収率)といつもの通りです
・2015年〜現在
中02〜03週 16-20-21-304(4.4/15.8/34円/68円)
中04〜08週 26-19-20-256(8.1/20.2/92円/73円)
中09〜24週 4-6-4-64(5.1/17.9/30円/60円)
半年以上 0-1-1-3(0/40/0円/88円)
・2010年〜2011年
中02〜03週 20-28-17-312(5.3/17.2/54円/66円)
中04〜08週 18-16-20-221(6.5/19.6/64円/67円)
中09〜24週 6-0-4-54(9.4/15.6/118円/62円)
半年以上 1-0-1-12(7.1/14.3/11円/32円)
・2005年〜2006年
中02〜03週 28-23-20-340(6.8/17.3/75円/61円)
中04〜08週 10-14-17-164(4.9/20/29円/79円)
中09〜24週 4-4-3-44(7.3/20/152円/74円)
半年以上 0-1-1-10(0/16.7/0円/24円)
という感じになります。中1週未満は今回の趣旨とは外れる点と基本成績悪いという傾向ですので省かせていただきました。
ということで順に傾向を書いていこうかと思います
<中2〜3週>
・勝率、複勝率ともに2005>>>2010>>>2015と成績は落ちていってます。
・複回収率はあまり動きはありませんが、単回収率は年々激しく下がっていってます。これは成績の下降も理由でしょうが、落ち幅が大きいので「人気馬しか来れない」ということもあるのかなとは思います。
<中4〜8週>
・複勝率はあまり変わらないですが、勝率が2005<<<2010<<<2015と上がり調子で年々馬券に絡んでいることになります。
・あとは回収率ですね。複回収率は中2〜3週と同様にあまり動きはありませんが、単回収率は年々上がっていってます。中2〜3週とまったく逆のベクトルを描いています。これは逆に昔は人気馬しか来れなかったけど今は人気のない馬でも馬券に絡むようになったということかなと思います。
<中9週以上>
・これは成績がばらばら。中9週〜24週は傾向出ていませんね。ただ昔は単回収率は100%楽に超えているんですが今は30%。要するに買う側もこういう休み明けの馬を買い控えなくなったということなのかなと思います。
半年以上の休み明けは傾向といえるものは出ていませんがここ2年ほどは絶対数が減っているということは覚えておきたいところですね。
という感じです。この傾向から読み取れること考えなきゃいけないことは
・まず単純な傾向ですね。中2〜3週の成績は下がっていて、中4〜8週の成績は上がっているということ。
・過去にデータは生き物(騎手編)という記事でも書かせてもらっていますが、このデータは明らかに現在進行形で流れているデータです。となると、G1競走において、「前走のステップレース別成績。(皐月賞における「弥生賞組、スプリングS組、毎日杯組、若葉賞組の成績」みたいなやつです)」といったデータは過去10年とか20年でべたっと見てもはっきり言ってしまえばもうあまり意味がないデータとなります。過去の傾向と現在の傾向を比較してどういう流れになってきているというのを見なければいけないという話です。さすがにG1になって初めての大阪杯でこれをする人はいないでしょうけど、その後は結構、こういう要素が重要なレースも出てきますので参考にしてください。
・あとは回収率の動きについてですが、関係ないようで関係ある要素もあり、やっぱり低い回収率のところは人気馬しかきていないということです。ざっくりとらえるのもどうかと思いますが、単純に言えば強い馬しか来れなくなっているという要素もあると気持ち頭においておいてください。
あと直近の傾向でレース間隔が空いている馬の話をします。
高松宮記念は間隔のあいているベスト3の馬が全部掲示板に乗って、その前にいけばゴールドドリーム、サトノダイヤモンドと一番間隔のあいている馬が勝利しています。
2歳戦、3歳クラシック、中2〜4週に集中したチャンピオンSを外したらジャパンカップからゴールドアクター4着、ネオリアリズム3着、ミッキークイーン2着、カムフィー着外(2番目に間隔のあいているリアルスティール2着)、ミッキーアイル2着、ドゥラメンテ(同率あり)2着という感じで、宝塚記念から一番間隔のあいている気の利いた馬を選べば古馬G1は馬券を楽しめてそこそこ当たるという傾向もでています。この前は安田記念リアルスティールで全然ダメなんですが。
こういう話になってきたのは、やはり外厩の影響が大きいのかなと思います。その辺はJRDVさんのブログや書籍を見て頂く方が早いでしょうから、私は詳しく触れませんというか、そんなに詳しくないので触れられませんが、競馬の仕上げの傾向が変わって、ローテに対する概念も変わってきているということは間違いないんだと思います。
昔、叩き3戦目とかいう言葉がありましたが、もう死語のレベルになってきています。叩き2戦目でも仕上がるようになり、休み明けでも妙味がでるようになりローテについてはG1に限らず、私が競馬を見ている中でもこのように動いてきています。
その辺の結果がはっきり出たのが高松宮記念で比較的ゆったりのローテの馬が上位独占して、オーシャンSから臨戦のメラグラーナが14キロ増で惨敗ということでした。この辺は外厩云々は関係あったのかなと思います。
明らかに仕上げ面でマイナスがある馬を買うというのは、はっきり言えばレースに出る前から少しハンデを背負っているということです。荒っぽくいえばゲートに入る前に1馬身くらい出遅れているとわかっている馬の馬券を買っているということです。その辺を読み取れるのはローテーションであり調教でありで、そこに大きく絡んでいるのは外厩なんだろうなとは最近思います。1馬身遅れててもこの馬は勝てると思えば、ローテ、出来に不安のある馬を買ってもいいと思います。ただ差がないと思えば、その辺を読み取って、少しでも臨戦のいい馬を買う方がいいでしょう。最後の決め手はその辺で当たりはずれに馬券はなると思います。
ということで書きたいことはまだあるんですが長くなったのでこの辺で締めようかなと思います。これに付随していくつかこういう傾向なんじゃないかと思うこともありますのでまた気が向いたら調べて、傾向が出たら記事にしてみようと思います。
失礼します。
(日曜の競馬)
日曜は初めに三連系で中山1Rと阪神3Rをトントンと的中。ただ両方とももう一個上の着順がほしかったなという感じで大幅回収には至らず。その後はしばらく不振。ですが最後にG1で取り返して一件落着。一日通せば悪くない一日でした。
(ファンディーナ皐月賞)
個人的には桜花賞よりうーんって感じでどっちが負担になるんだろうか。よくわかりませんが使うとなれば頑張ってほしいです。中山コースは問題なし。坂もプラス。不安とすれば詰めたローテで輸送2回目といったところでしょうか。距離延長も少しだけマイナスですかね。2000mがだめというよりこのタイミングで伸ばすこと自体がだめというイメージで、距離自体は結構なところまでこなせると思います。相手関係の比較はなんともいえませんが普通に考えれば最上位でしょうね。
(鳴門ボート爆破予告)
今度は鳴門ですか、丸亀とお隣さんで同じ日曜そして女子戦ということ。レースが始まってからということを考えると同一犯なんでしょうが、模倣犯の可能性もあるんでしょうね。女子選手の追っかけなのか、競艇に対する不満なのか。それともただただ愉快犯か何が目的なんでしょうか。腹立たしいです。
あとお世話になってるお店の人の友達が丸亀も鳴門も両方事件の時にレース場にいるんでよね。そういう面でも他人事でなく心配でもあります。
(マーチS)
相変わらず混戦でわちゃわちゃした競馬。いろんな路線の馬が来ましたね。インカンテーションは前走気合い入れて逃げたので闘魂注入されたんでしょうか。ここにきて復活の激走でした。そもそも自力はここでも上。ターフ・スポートさんもここにきて2週連続重賞制覇と勢いに乗ってきましたね。2着、3着ディアデルレイ、アルタイルは上がり馬の部類。勢いは正義というかやっぱり物を言いますね。その辺はハンデ戦では覚えておきたいです。本命メイショウスミトモも含め中途半端な実績馬は厳しかったですが結果を出せなかった理由はわかりません。ただ勢いある馬のほうがいいというのとG1からの格下げは強いってことですね。
コスモカナディアンは人気を背負ってマークされる競馬だとまだ押し切れる力はないってことですね。あとはピットボス。難しい馬ですね。すごく難しいので楽に競馬をできるときが買い時でしょう。
(高松宮記念)
本命はシュウジとセイウンコウセイですごく悩みましたが、セイウンコウセイにしてよかったですね。やっぱり絶対スピードがあることですね。あとはどんな馬場でもこなせる自在性です勝因は。ちょっと力が違った結果でした。枠もよかったですし勢いもあったこともでしょう。無難にいってよかったです。ちょっと前に現役馬主で「G1勝利がなく通算最多勝利の馬主」についてという記事で西山茂之氏でG1制覇がないということも触れました。これで4位が抜けたことになります。今年はG1に縁がない馬主さんがG1戦線で旋風を起こすことになるのでしょうか。
2着レッツゴードンキと3着レッドファルクス、4着ティーハーフは枠の兼ね合いもありますが内を突っ込んだところをみると外を回したら厳しいというところだったんでしょう。そこまで出来に信頼できなかったか、セイウンの手ごたえで無理とジャッジしたのかはわかりませんが。結局2,3着を取っているだけにそのジャッジは失敗ではなかったんでしょう。ただ勝ち筋はなかったっぽいですね。ティーハーフは目いっぱいうまくやったけど4着だったというところです。
フィエロは1200mで少し良さもでましたが道悪が少し応えて結局いつもと似たような着順。なかなか勝ち運ないですね。この馬も。1200mはよかったと思いますが、今回一発で決めたかったところですね。後は先行勢はセイウンが強すぎて壊滅。メラグラーナは14キロ増でしょうか。位置取りから後手後手でしたね。厩舎仕上げで中2週は難しかったっぽいです。ソルヴェイグはこういう内外にぶわっと広がる競馬では良さが出ませんでした。中山のようにレースセンスの問われるコースでこそでしょう。勝った馬の強さだけが目立つ競馬でした。
(阪神競馬場のアナウンスの声)
なんかアナウンスアナウンスしてない年配の方の声で違和感まではいきませんがちょっと耳に残りますね。思えば10数年前、阪神競馬場のアナウンスってアニメ声のお姉さんがやってた時期もありましたね。あれも印象に残りました。だから何だという話です。
この辺で終了。