スポンサーサイト

  • 2023.12.21 Thursday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    北海道開催での地方馬遠征

    • 2017.07.30 Sunday
    • 21:46

    簡単に記事を出そうかと思います。

     

    近年地方競馬の中央遠征がなかなか厳しい状況になっていて通用しなくなっています。そんな中、先日の札幌でキタアルプスという馬が芝で大穴をあけました。昔に比べて地方馬が中央場所で通用することが少なくなってきました。そんな中で毎年地味に穴をあけている北海道開催の地方馬にスポットライトを当てて超簡単に分析をしてみようかと思います。

    2歳馬は今回は外しています。あくまで古馬のところでということです。

     

    まず2000年から現在までのデータを出そうかと思います。今週のキタアルプスは入ってません。

     

    年・年月 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値 シェア
    2017年  0- 0- 0- 2/ 2 0.00% 0.00% 0 0 0.30%
    2016年  0- 0- 1- 4/ 5 0.00% 20.00% 0 196 0.80%
    2015年  0- 1- 1- 8/10 0.00% 20.00% 0 262 1.50%
    2014年  0- 0- 0- 2/ 2 0.00% 0.00% 0 0 0.30%
    2013年  0- 0- 0- 3/ 3 0.00% 0.00% 0 0 0.50%
    2012年  0- 0- 0-13/13 0.00% 0.00% 0 0 2.00%
    2011年  1- 0- 0-20/21 4.80% 4.80% 215 39 3.20%
    2010年  0- 2- 0-22/24 0.00% 8.30% 0 57 3.60%
    2009年  0- 0- 0-20/20 0.00% 0.00% 0 0 3.00%
    2008年  2- 0- 1-23/26 7.70% 11.50% 366 121 3.90%
    2007年  1- 2- 0- 8/11 9.10% 27.30% 33 97 1.70%
    2006年  1- 2- 1-36/40 2.50% 10.00% 230 91 6.10%
    2005年  2- 0- 2-56/60 3.30% 6.70% 103 40 9.10%
    2004年  0- 1- 2-72/75 0.00% 4.00% 0 12 11.40%
    2003年  4- 4- 1-77/86 4.70% 10.50% 147 44 13.10%
    2002年  2- 3- 8-77/90 2.20% 14.40% 318 158 13.70%
    2001年  0- 6- 3-74/83 0.00% 10.80% 0 146 12.60%
    2000年  4- 4- 1-79/88 4.50% 10.20% 29 94 13.40%

     

    見ての通り2005年(2006年?)までは圧倒的に出走数が多いです。昔は500万下の平場に複数頭出走とかありました。この辺が減ったのは2000年代中盤にあったであろう地方馬遠征レース可能レースが減ったことも影響しているでしょう。詳細は覚えてませんがそういうレースが減ったという流れがあったことは覚えてます。アンカツさんが積極的に他地区の馬も使って遠征してきてそれに対して、いろいろ取り締まっている中での流れだったと思います。

     

    そして2007年くらいからが出走数が落ち着いてきてからはなかなか結果を出すのは厳しくなっていて、勝てなくなり、年に3回ほど馬券を絡んでいたのが2回、1回となりなくなり。どうなるかと思ったら2015年〜2017年まで馬券を絡んできて少し盛り返していることになります。

     

    近3年で馬券に絡んでいる4頭はみな複勝800円以上はつけています。そして重賞王冠賞で馬券に絡んだ馬が2頭(タイムビヨンド、キングミニッツ)とあちらで強い馬がJRAの馬券に反映せず配当がついている結果になります。

     

    近3年の傾向から単純に北海道競馬からの遠征馬を複勝で買うだけで大きくプラスが出ることになります。

     

    地方馬なので芝じゃなくダートなのかということもありますので芝の成績も一覧出そうかと思います。

     

    年・年月 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値 シェア
    2017年  0- 0- 0- 2/ 2 0.00% 0.00% 0 0 0.40%
    2016年  0- 0- 1- 3/ 4 0.00% 25.00% 0 245 0.80%
    2015年  0- 0- 1- 6/ 7 0.00% 14.30% 0 248 1.50%
    2014年  0- 0- 0- 2/ 2 0.00% 0.00% 0 0 0.40%
    2013年  0- 0- 0- 3/ 3 0.00% 0.00% 0 0 0.60%
    2012年  0- 0- 0-11/11 0.00% 0.00% 0 0 2.30%
    2011年  0- 0- 0-18/18 0.00% 0.00% 0 0 3.80%
    2010年  0- 0- 0-21/21 0.00% 0.00% 0 0 4.40%
    2009年  0- 0- 0-16/16 0.00% 0.00% 0 0 3.40%
    2008年  0- 0- 0-20/20 0.00% 0.00% 0 0 4.20%
    2007年  1- 2- 0- 8/11 9.10% 27.30% 33 97 2.30%
    2006年  0- 1- 1-27/29 0.00% 6.90% 0 64 6.10%
    2005年  2- 0- 2-45/49 4.10% 8.20% 126 48 10.30%
    2004年  0- 1- 2-54/57 0.00% 5.30% 0 16 12.00%
    2003年  4- 3- 1-53/61 6.60% 13.10% 207 57 12.80%
    2002年  2- 2- 3-48/55 3.60% 12.70% 520 228 11.60%
    2001年  0- 5- 1-46/52 0.00% 11.50% 0 213 10.90%
    2000年  2- 4- 1-51/58 3.40% 12.10% 23 134 12.20%

     

     

    勢いのあった2006年まででも芝で成績がよくダートより結果が出ている不思議なことになっています。そしてここ3年も馬券に絡んだのはダート2着1回。と芝3着3回となりました。ダートで強い馬は地元で勝負。芝でもひょっとしたらという第2、第3グループの馬をもってきて適正で勝負といったところではないでしょうか。芝かダートかといえば芝で狙ってみたら面白いんじゃないでしょうか。ちなみに2000年代初期に馬券に絡んだのはハシルジョウオー、ツギタテヒカリ、ヤマオロチ、ヤマノジェネラス、ナチュラルナインとか懐かしい馬が混じってますね。

     

    続いて騎手別成績

    順位 騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
    1 斉藤正弘  4- 4- 1-56/65 6.20% 12.30% 13.80% 202 83
    2 宮崎光行  3- 3- 1-44/51 5.90% 11.80% 13.70% 128 121
    3 井上俊彦  1- 1- 1-23/26 3.80% 7.70% 11.50% 25 136
    4 五十嵐冬  1- 0- 3-58/62 1.60% 1.60% 6.50% 60 48
    5 服部茂史  1- 0- 2-38/41 2.40% 2.40% 7.30% 607 194
    6 四位洋文  1- 0- 0- 2/ 3 33.30% 33.30% 33.30% 66 40
    7 小林徹弥  0- 2- 1- 9/12 0.00% 16.70% 25.00% 0 225
    8 川島洋人  0- 1- 2-19/22 0.00% 4.50% 13.60% 0 147
    9 坂下秀樹  0- 1- 1-17/19 0.00% 5.30% 10.50% 0 103
    10 桜井拓章  0- 1- 1- 9/11 0.00% 9.10% 18.20% 0 272
    11 岡島玉一  0- 1- 0- 2/ 3 0.00% 33.30% 33.30% 0 160
    12 堂山直樹  0- 1- 0- 3/ 4 0.00% 25.00% 25.00% 0 77
    13 武幸四郎  0- 1- 0- 1/ 2 0.00% 50.00% 50.00% 0 95
    14 星野純一  0- 1- 0- 0/ 1 0.00% 100.00% 100.00% 0 1520
    15 加藤和宏  0- 1- 0- 0/ 1 0.00% 100.00% 100.00% 0 4290

     

    という感じです。もう引退された方も多くいますね。地方馬に中央の騎手が乗ることも結構あるんですが、あまり来ていないんですね。小林徹騎手2回と四位騎手、武幸騎手1回と4回のみ。地方騎手でしっかり持ってきています。

    狙うポイントとして、そこはあまり気にしなくていいのかなと思います。

     

    というところですかね。

     

    最後にまとめましょう。

     

    ・2000年代中盤までそこそこ馬券に絡んでいたのが一時途切れるも2015年から地味に複穴で年に1度は絡むようになってきている(出走頭数10頭以下)

    ・ダートより芝のほうが来る率も配当の率も高い

    ・特に王冠賞好走組の500万下挑戦は要注意。

    ・騎手は中央地方問わないが地方騎手のほうが妙味も率も高い。

     

    といったところかと思います。

    取り急ぎありそうなのが8月12日(土)知床特別芝2000mにホッカイドウ競馬から「スカイロックゲート」「ヘッチア」の二頭が遠征予定であるようです。注目はスカイロックゲートのほうですかね。前走は王冠賞で4秒負けのビリ。ですが2番人気に支持された馬です。詳細はわかりませんが、この惨敗に明確な理由があり、それの改善がみられるのならば面白いんじゃないかと思います。

     

    といったところでこの記事は終了。ではみなさんさよーなら。

    今週の感想(7月29,30日)

    • 2017.07.30 Sunday
    • 17:38

    (土日の競馬)

    土曜は仕事、日曜は携帯買い替え、設定のあれこれでほぼ競馬できてません。そんな中ちょっとだけ買った日曜のレースはぽつぽつあたり。メインでしっかり回収できてまあ悪い形にはなりませんでした。

     

    (小倉サマージャンプ)

    アップトゥデイトはなかなか勝てないですね。それでも力は出し切ったというところでしょう。それより勝馬ソロルはけっこう今までのレースぶりからみると積極的に動いていきましたね。出来もよくなっていたのかなと思います。しぶいこの馬の特徴を出し切った鞍上の好騎乗もあったと思います。あとはマイネルフィエスタがしぶとく走れるようになってきたなということここにきてこのレベルでも戦えるほど充実してくるとは思いませんでした。

     

    (クイーンS)

    勝ったのは3歳マイル覇者アエロリットが大逃げで快勝でした。開幕週とか考慮すると勝つには一番いい手で絶妙にレースを作った競馬だったと思います。ただああいうのは奥の手というところもあり先々にはあまり出来の面でもレースぶりの面でもつながらないのかなと思います。前哨戦位置づけのG3でこれをしたのは少し不思議ですが、一つでも重賞を勝つこと自体は厩舎的にも馬的にも意味はあることですのでよかったんじゃないですかね。G1に向けてはなんとも・・・というのが今の時点の感想そうです。

     

    2着トーセンビクトリーはレースが上手で今回内枠で、たまにポカはありますが力を差し切ればあれくらいは走れますよという内容でしたね。3着クインズミラーグロも同様。この馬はそれに加えて近走は安定感がありますね。そういう馬が上位に来たということです。両方ともエリザベスに向けては出来が良くて枠の助けがあれば馬券内狙えるというレベルでしょう。

     

    アドマイヤリードは逆に一息入れて合わないコースで合わないレースぶりで競馬しました。こっちは完全に前哨戦でひとたたき結果がついてきたらラッキーという感じでしたね。それで結果はついてこなかったですが、こっから秋に向けて仕上げましょうということでしょう。次以降に期待です。

     

    私が狙ったヤマカツははっきり力不足でしたね。狙いすぎと反省でした。

     

    (アイビスSD)

    ここはフィドゥーシア本命でしたが、勝ちに行く競馬で最後に郷愁を食らって2着。もう仕方ないですね。頑張ったと思います。

    勝ったのはラインミーティア。直線競馬の常連で近走はほぼこの条件しか使ってない古豪がここで経験生かして好走となりました。外枠引いて、人気馬(アクティブミノル)を見ながらレースできる枠。(アクティブミノルを嫌ったのはこの馬(と西田騎手)がすぐ外にいたからということも少しだけ頭にありました。)狙うなら絶好だったと思います。買った人は買いやすい馬だったのかなとも思いました。この馬が来てくれたおかげで一応馬連と三連複はひっかかりました。ありがたいことです。

    3着レジーナフォルテはやっぱりこの条件が合うのと、後は51キロ軽量の3歳牝馬ということもあったでしょうね。佐藤吉厩舎は久々の重賞好走となりました。

    上位3頭この後はというと難しいところですが、直線にでてきたら注意ですね。

    4着アクティブミノルは厳しい競馬になりましたね。包まれはしませんでしたが、結果は大外枠があだになった。これが敗因かなと思います。この枠で内(レース的には外から)フィドゥーシアにピッタリマークされてそれで最後まで頑張れなかったという結果だと思います。包まれないように出して→外からきっちりマークをされる。かなり展開的に厳しくなって力尽きてしまったかなと思います。直線競馬をよく買う方はなんとなく感覚でこういう感じになるのではと思ったりもしたのかなと思います。外枠有利だけで飛びつくのは危険と勉強になるレースだったと思います。

     

    (ドラクエ11)

    もうあまりしなくなりましたが、まだ話題になるんですね。そういえばいろんなところで年配の以外な方がドラクエを楽しみにしてるとかよくするって話をここ数か月よく聞いたり見たりしました。今も昔も面白いものは面白いってことなんでしょうね。

    私はあまりしなくなったのは一つはオンラインがなんちゃらとかなってきてから。ああいうゲームって一人で淡々と自分のペースでやりたいんですよね。あんなところでまで人と接点もってゲームしたくない(笑)それでもういいやと思ったのが一つと、あとはプレステの「9」だったかで画面が3Dでくるくる変わる仕様になってゲームしながら酔いそうになったこと(笑)なんでゲームやりながら気分悪くならなきゃいけないんだと思ってその辺からやめました。

    それでもスマホでドラクエ2とかしたときは面白かったですね。そういえば小学生のこと王女を廃城で見つけた時は本当にうれしかったですね。なっかなかあの辺わからなかったですから。

     

    ということで終了とします。

     

    日曜の重賞+狙い馬、レース

    • 2017.07.30 Sunday
    • 09:09

    先日は下界で仕事。帰ってきてからうっかり携帯が水没する事象が発生。心が折れてその日は競馬の予想頑張るぞ。とはならずふて寝しました。日曜も結構私にしては起きる時間は遅く。久々にぐっすり寝た感はありました。

    簡単に重賞の予想と狙い馬を書いて携帯ショップに行ってきます。

     

    もう一個。某氏のツイッターで小倉のパドックにミストが設置されたとのこと。すごくいいことですね。絶対いると思います。ここからは私の考えの話で多くの人に反感を買いそうな話ですが・・・。結構前からずっと思っていることですが、夏場のパドックいる?ってことです。馬は暑さに弱いという情報はある程度競馬をやっている人なら知っているであろうことですし、毎年、この時期頻繁に熱中症の馬とかでたとか見ます。そうなってくると、あの20分ほど同じ場所を炎天下の中歩くあの作業、本当にしなきゃいけないのかというのは思います。競争能力にも少なかれ影響してると思うんですがどうなんでしょうか。パドックを見に来てる人もいるので、全中止はさすがに難しいんでしょうが、夏場は時間を大幅に短縮するとかメインレース(と新馬?ですかね)だけにするとかなんかできないもんですかね。

    私が想像するのはパドックを見たいのは、パドックを見て予想をしたい人、写真など画像で抑えたい人、単純に馬が好きな人、競馬場に初めたような人なのかなと思ってます。(私の想像力が貧困で気づいてないのもあるかもしれませんが)

    馬が好きな人は暑さ対策といえば理解はしてもらえるのかなと思います。予想に関してはあるものですればいいと思っていいですし、見れないのはみんな同じ条件ですからまあいいのかなと思いますし、馬の写真を押さえたいような人は返し馬とかほかにもチャンスはあるわけですし、何より馬が好きな層がそういうことをしてるんでしょうから、暑さ対策といえば中止でも我慢してもらえるのかなと思います。そうなると初めて来た人に競馬場の魅力をという点が一番押さえとくポイントかなと思うので、そういう層にわかるようにパドックの開始、終了を場内放送で流すとかして時間短縮、周回するレースを決めてもいいのかなと思います。

     

    重賞予想

    アイビスSD

    ◎10フィドゥーシア

    〇12レッドラウダ

    ▲08ダンシングワンダー

    △09ネロ

     15ラインミーティア

     03プレイズエターナル

     14レジーナフォルテ

     16アクティブミノル

     

    あまり得意じゃないレースなのは私をご存知の方は知ってるでしょうが、印はこんな感じで。頭数もある程度いるので外目で勢いがあって、夏なので牝馬重視でとか基本的なことをいろいろ考えると軸は◎の馬で関西馬ですし素直に。

    後もそういうコンセプトで評価ダンシングワンダーはもっと走れると思うので軽く評価を上げました。

    上位4頭くらいはBOXで買いたいですかね。15ラインは西田騎手で外枠で馬も直線競馬経験豊富で期待。レジーナは佐藤吉厩舎の重賞成績がひどいって記事を書いておいてと思われがちですが軽量馬の外枠で警戒です。

    最後にアクティブミノル。調教よくて前走重賞で好走してで、枠がでて大外枠引いてで買いたくなる要素満載ですが、そろいすぎて嫌ですよね。こういうの大体飛びますよね。私の経験では(笑)

    後まじめな話新潟直線競馬は大外枠は外からかぶらせたら壁になって全くレースできなくなります。スタートでしめられたら速攻で終わってしまう要素も秘めていて、決していい枠ではないと思います。この馬に関してはスタート200mくらいで勝負になるかどうかは決すると思います。

     

    クイーンS

    狙い馬 ヤマカツグレース

    相手は人気どころに手広くです。同じ馬主さんのヤマカツスズランもここで勝利しました。この馬も出来は良さそうですし前で器用に立ち回れるタイプ。軽量馬ですし、距離短縮に小回り1800mはプラス。一発狙ってみようかと思います。

     

    新潟4R 12ヨカグラ

    前走はメンバーそろったところで大激戦の4着。直線追えないところ不利もありながらの僅差の4着でこの相手なら上位。

     

    ということでこの辺で終了。

     

     

     

     

    降級制度廃止について

    • 2017.07.28 Friday
    • 20:50

    超ビックニュースが飛び込んできましたね。今年一番のニュースじゃないですかね。降級制度廃止ですか。噂はあったのはちらほら見ましたが本当にそんなことが起こるんですね。ここからはこの件について私の意見、考えを簡単に書いてみます。緊急特別企画です(笑)

     

    まず、この件みて真っ先に思ったのは、「え、そんなこと本当にやれちゃうんだ。いろいろ大変じゃないの?」ってことです。何かというと馬主さんも厩舎側も決して賛同を得る改革と思わないので

     

    JRAに関してはよく踏み切りましたね(絶対いろんな方面から反対来るのはわかってることなので)

    馬主さん、厩舎に関しては大変になりますね。いろんな面で。

     

    ってのが感想で自分の馬券のことより、まあいろいろ物議かもしそうだわ。ってところで大変そうですね。それでも踏み切るってのは何かJRA側にもあるんだろうな(何かはわかりませんが)とは思いますが、それは私が知っても仕方のないことなのでここではスルーしましょうか。でもいろいろ大変だと思いますよ。ファン側の降級制度推しの意見の処理も含めて。

     

    ということでここからは私の馬券メインの意見。

     

    そういうちょっと詳しい競馬ファン目線なら大丈夫なの?ってところですが、馬券ファンの目線では歓迎の方向です。

    基本制度の変わり目に自分が強いということもありますが、それなりに毎週ちゃんと競馬みて、それなりに詳しいと思いますので、自分も含めてそういう人は制度の改革って基本馬券的にはいいほうに向くと思いますよ。こういう状況で生かしてこその馬券のキャリア、経験とも思ってますし。馬券的にはどうなっていくか楽しみですね。

     

    そういうことなので毎週平場から予想をきちっとして楽しんでいる人や、こんなマニアックなことしか書いてない競馬ブログに頻繁に見に来るような人には決してマイナスになる制度改革とは私は思いません。おそらくプラスにでると思います。みなさんみんなで2年後を楽しみに待ちましょう(笑)

    逆に夏は降級馬と3歳馬というところまでで完結していて突っ込んだところを見ていなかったような人が厳しくなるのかなと思います。

     

    そもそも夏競馬は降級馬と3歳馬ってよく言われますが、3歳はともかく降級馬はおもいっきりオッズにも専門誌の印にも反映していますからね。それを狙うとかみんな知ってるし状態でしたから。今までの夏競馬っていかに降級馬が危なそうなレースを探して、3歳馬、現級組で勝負するかってのが大事でしたし、それが面白かったところもあり残念ですが、ないならないでそれもいいかなと思います。

     

    あと具体例でいえば、簡単に考えれば降級馬がいなければまず3歳馬の優勢が強くなるのかなということですね。それを踏まえて考えられるのは

     

    ・落ちてくる馬がいないから、当たり前ですが上級条件の馬が増えてどこかで除外ラッシュが起こる

    本命1600万下対抗OP特別だと思います。前の降級制度改革でもあったことなのでこれはあるでしょう。ここで穴はねらえるんでしょうね。おそらく。

     

    ・当然それの改善のために500万下を減らす。→レース数が減るから勝ちあがる馬も減る。

    これがJRAの最終の目的のような気はしてるんですが、500万下は減るでしょうね。そこで悪い着順食らって除外除外なら地方に行こうとなるかもしれませんし。どうなっていくかわかりませんが。そして上の条件でも頭打ちはおこるでしょうね。

     

    こういうことは考えられますね。思ったよりも4歳以上500万下の馬も戦えそうですが、この辺はどうなっていくか楽しむ感じで見ていきたいですね。

    まあまだ2年後のことです。それに私はどんな条件でも競馬は競馬で楽しいし、どんな与えられた条件でも予想は楽しめますし困ることもないので、まあなんでもこいです。

     

    といったところでこの記事は終了。

    Targetのセッティング(その1)(追記あり)

    • 2017.07.28 Friday
    • 00:27

    ちょっと文書追記しましたので上にあげておきます。

     

    こんばんは。

    今日は趣を変えまして、おそらく最強競馬予想支援ソフトTargetのセッティングについて書こうかと思います。

    Target非常に便利で私ももう10数年使ってますかね。うまく使えば非常に便利です。ただ何もせずに見るだけでは宝の持ち腐れですしtargetでなくてもいいんじゃないかと思います。予想支援ソフトですから自分が支援してほしいものをセッティングすることで使いやすくなります。第一弾ということでレース毎にセッティングを私がどうしてるか書こうかと思います。何かの参考にしてください。

    ブログ初めて2年ほどたちますが初めての画像添付になります。みにくいかもしれませんがご容赦を

     

    まず全体

     

     

    みにくいでしょうがこういう感じで。下で勝負服をだしているのは、実況するためでなく何となくです。たまにあれ。となることもあるので

     

     

     

     

     

    まず左側から簡単に説明していきます。

     

    印:出馬表が出た段階での第一感(枠が出る前)

    M2:距離短縮で面白そうな馬をチェック

    M4:鞍上強化、弱化についてチェック

    M3:予想の最終結論(軸馬)を記録

     

    という感じでしています。M2についてはこのレースでは面白そうな馬がいなかった。M4鞍上強化、弱化は物議をかもすかもしれませんので今回は外しています。

    印についてですが、単純に予想の印ではなく枠が出る前のメンバーのそのクラスでの力を記録するものにしています。はじめの第一感を残そうということで。なぜそれを残すかというと、

     

    1、いろいろ見ていくと初めの力関係ってのが以外とおろそかになる

    2、後々のためにその馬のその時点の評価を残しておく

     

    ということでしています。1番については枠とかいろいろ考えていって一番大事な力関係比較がうっかりってこともあるので、それを忘れないように、2番については2,3走後に予想するときに「その時点ではこれくらいの力とみていたんだな」と思い出せるようにです。1,2度の惨敗で全部すっ飛んでその馬の評価を忘れることもあるので、馬の評価を残しておこうという趣旨です。

     

    そういう趣旨ですので。当然そのクラスで足りる馬がいないと思えば印は少なくなりますし(ほとんどないこともあります)、逆に豪華メンバーなら高い評価の印が10数頭につくこともあります。それもそのメンバーのレベルを表しているということで後々参考になってきます。ということで初めにざっとその週の出馬の評価は残すようにしています。

    印の基準はどこで◎、〇、▲、△、×でわけてるのって話はもう長年やってきている中の私の感覚です。完全に。言葉にできない感じなのでその辺はご容赦を。

     

    続いて「馬名」、「性齢」、「斤量」一般的なものです。

     

    そこからは私独自に設定しているものになりますのでもう一つ大きい画像をみながら説明します。

     

    これが拡大したものになります順を追って説明します。

     

    まず「間隔」

    レース間隔についてですね。要するに休み明けかどうかを見やすいようにしています。ここで確認して休み明けの馬はなぜ休んでいるかをチェックして狙えるかどうかという判断をします。逆に休み明けの馬がほとんどで前走2週前に使っているような馬が1頭みたいなレースではそれならこの使っている馬から狙ってみるかってジャッジがすぐできるようになります。

     

    「前番」

    これは何かといいますと、前走の枠番ですね。これは私独自かなと思います。要するに前走は内枠だったか、外枠だったかを色をつけて一目瞭然にしています。外枠の馬が内に入れば狙えるのかなとか、人気馬が外枠で前走は内だったりしたら大丈夫かと疑うとかそういうことをぱっとみて判断できるようにしています。

     

    「前R1」

    これは何かといいますと、グリーンチャンネルの先週の結果分析のタイム分析(タイムランク・メンバーランク)をレースに入力してその馬の使ったレースが前走どれくらいのタイムランクだったか、わかりやすくしています。

    外してて偉そうなことをいうのは恐縮ですが、穴をあけた2頭は前走タイムランクAのレースでしかも先行してた馬です。メンバーランクでいえば前走Bの3頭が結果来てることになってますね。重賞だとこういうことはあまりしないのかなと思いますが、普段の平場のレースでは知らない馬も結構いますのでこういう前走タイムでのすみわけは非常に使えます。

     

    「前コース」「距離差」

    前走の競馬場と芝ダート、距離が見れるようにしています。ただこれは何を見ているかというと、前走はダートからの芝かどうか(芝からのダートかどうか)と距離変更している馬のチェックですね。特に距離短縮はこれでチェックしています。条件替わりをいち早くチェックできるようにしています。距離については

     

     

    このように前コースの上タブを押せば同じ短い距離から固めることができるのでこれで距離延長、短縮の馬のチェックができるようにしています。

     

    「前差」「前通過順」「前着」「前A-3F」「前走3F」「3F順」「前脚」

    この辺は前走内容をチェックしています。「前差」は前走の勝ち馬との差をチェック。「前通過順」は前走の通過順をぱっと見で分かるようにして、「前着」はみてのとおりです。

    「前着」については一応だしているだけでほぼ見ていません。みているのは「前差」、「前通過順」で前差については勝馬との差が一目で確認できる。ということ「前通過順」についてはその馬がタイムランクと見比べながらどういう位置でレースしたかってところの馬のチェックをしやすくしていることもありますが、ほかにも通過順をずらっと並べて漠然とみていると「なんだこれほとんどの馬が前走後方で1頭だけしか先行で来ている馬いないじゃん」みたいなことをパッと気づくことはあります。漠然と見ることで気づくこともあるのでこれは結構有用な情報で使っています。

     

    「前A-3F」はあまり使ってませんね。あとは「前走3F」「3F順」は前走上がり3Fで3位以内の脚を使っている馬がどれくらいいるか(いないか)といったとことをチェックしやすいようにしています。あとは「前脚」。「前通過順」にも通じるところですが、ここで何か偏りがないかをチェックしています。偏ってればそこから馬券の構成もできますので。

     

    そしてここからは右側の説明。

     

     

    「前騎手」「騎手」は要するに乗り替わりチェックですね。これで乗り替わりを一目にしています。色分けはうまい下手というよりは自分なりにタイプのすみ分けを色でしているという感じで分かりやすくしている感じです。それも数年更新していないので現実とはあってきていないところもあり、今はあまり色は見ていません。

     

    「調教師」は見ての通りそれをチェックできるようにです。

     

    「前走」「7走補」はたぶんTargetの指数

    「マイニング」「マ順」「Tマイニング」「Tマ順」はJRA-VANのマイニングの指数

    「ZI」「Z順」というのもTarget絡みの指数だと思います。

     

    競馬ブックのスピード指数も見ていますが、こういう指数を見ることで、自分の予想が間違ってないか照らし合わせる要因にしています。自分で何から何までするのは限界があります。ある程度は指数に投げられるところは投げてやってもらいますし、私の見る目が正しいとも思わないのでそういうのはこういう指数と照らし合わせて正解かどうかチェックしていきます。時計的なものは人間が一生懸命分析するより機械のほうが絶対正確ですから、タイムについては自分で数字を見て判断することはありません。グリーンチャンネルのタイム分析も含めて基本お任せです。

     

    ちなみに指数的に低くてもなぜ指数的なものが低いか自分のなかで理由が整理できればそれは狙えますし、デジタルにも頼りつつ、そこは自分の感覚と経験で予想に味付けをしていくことになります。

     

    という感じでチェックしていけるようにしています。なぜこういう風にしているかというと予想に時間をかけたくないから(笑)できるだけ簡単にできるところはこういう支援ソフトを使って簡単にしていきましょうということでセッティングしています。

     

    第2弾は馬個別の欄やTargetの使い方。このセッティングの仕方。などいくつか書くネタはある気がしますが、何にするかわかりませんが、ちょっと考えて時間のある時にします。

    PR

    calendar

    S M T W T F S
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031     
    << July 2017 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recommend

    recommend

    recommend

    recommend

    recommend

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM