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- 2023.12.21 Thursday
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明日は一日、競馬をみれないのでお休みします。その代わり土曜の夜と日曜の私はずっとギャンブルです。ダイヤル回しても手は止めずにギャンブルです。
ということでちょっとだけ雑談と狙いというか気になる馬を残しておきます。
体操の話で持ち切りですね。個人的にはすっきりしなくてよくわからんなというのが感想。
アメフトの時みたいに被害者の会見を見てもすっきりしたものがなかった。彼女が嘘をついているとかそういうことじゃなくなんだろう、自分の中ではすっと入ってはこなかった。理由はわからないけど、確かにあの協会もよくないところはあるのはわかるんですが、単純にこっちが悪、こっちが正義と頭の整理はできなかったです。
なんか表面に出てない部分でもいろいろ渦巻いている案件のような気はします。そういうものを知らず知らずで感じ取ってるからすっきりしないのかなと自分では思ってます。
群馬で大手のセーブオンというコンビニが今月末で閉店するとのこと。この話、全然つながりのないいろんなところから耳に入ってきて個人的には今週印象に残っているニュース。
地域に根付いているコンビニが一斉閉店ってどんな心境なんだろう。私ならちょっときついなとへこんでしまうような案件です。だから何だという話ですが何となく書いておきます。
狙い馬というほどじゃないですが、2週連続初芝の馬が解消して穴をあけている土曜小倉芝1200m。基本あれまくっている印象がありますが、今週も初芝がいます。11Rのローゼンタール。血統的には芝を走れてもという馬少し注目しています。
小倉2歳Sは戦前の印象でセプタリアンが一番買いたい馬かなと思いましたが、こういう条件でこういう馬を早く眼をつけたら予想の面でろくなことがないのでこういう馬こそ「悪い枠入れ、悪い枠入れ」と祈るんですが、絶好の4番枠。あちゃーって感じでこの馬から買いたくなりそうです。北村友騎手なのに。なるべくフラットに予想したいのでこういうのは歓迎しないんですがどうしましょうかね。その結果はまた明日
こんばんは。週中のこの記事→北村友騎手と松山騎手の比較
これを踏まえて北村友騎手と松山騎手の騎乗馬を馬主、生産者を軸に見てみましょうという記事です。
実はこの2人北村騎手が1勝リードで小倉リーディングを競っています。そういう事情もあるので今週だけこういうことをやってみます。
それも含めてみてみましょう。
北村友騎手
土曜
小3 | 未勝利 | ダ | 1700 | タニオブスカイ | 牡 | 3 | 56 | 谷研司 | 村下明博 | 鮫島一歩 |
小5 | 新馬 | 芝 | 1200 | ファルトレク | 牝 | 2 | 54 | 吉田照哉 | 社台ファーム | 音無秀孝 |
小6 | 未勝利・牝 | 芝 | 2000 | アドマイヤカラット | 牝 | 3 | 54 | 近藤利一 | ノーザンファーム | 西村真幸 |
小7 | 未勝利 | 芝 | 1800 | ナンヨーオートヌ | 牡 | 3 | 56 | 中村徳也 | 栄進牧場 | 松田国英 |
小9 | 八幡特別500 | 芝 | 1200 | リンガラポップス | 牡 | 3 | 55 | 吉田勝己 | ノーザンファーム | 西園正都 |
小10 | 玄海特H1000 | 芝 | 2000 | エルデュクラージュ | セ | 4 | 55 | キャロットF | ノーザンファーム | 池添学 |
日曜
小1 | 未勝利* | 芝 | 1200 | ヨハン | 牡 | 2 | 54 | サイプレス | 下河辺牧場 | 高橋康之 |
小3 | 未勝利 | 芝 | 1200 | ブライトパス | 牝 | 3 | 54 | サンデーレーシング | ノーザンファーム | 安田隆行 |
小4 | 未勝利 | ダ | 1700 | タノムヨシャチョウ | 牡 | 3 | 56 | ミキハウスHKサービス | 杵臼斉藤牧場 | 野中賢二 |
小5 | 新馬 | 芝 | 1800 | クロノジェネシス | 牝 | 2 | 54 | サンデーレーシング | ノーザンファーム | 斉藤崇史 |
小6 | 未勝利 | 芝 | 2000 | イダエンペラー | 牡 | 3 | 56 | 張一達 | ノーザンファーム | 藤原英昭 |
小7 | 500万下 | ダ | 1700 | ヴァルディノート | 牡 | 3 | 54 | キャロットファーム | ノーザンファーム | 音無秀孝 |
小8 | 500万下・牝 | 芝 | 1200 | レジーナファースト | 牝 | 3 | 53 | ライオンレースホース | 土田農場 | 森田直行 |
小9 | 若戸大橋500 | 芝 | 1800 | ロードダヴィンチ | 牡 | 3 | 54 | ロードホースクラブ | ケイアイファーム | 藤原英昭 |
小10 | 西日本ス1000 | ダ | 1700 | オノリス | 牡 | 3 | 54 | キャロットファーム | ノーザンファーム | 吉田直弘 |
小11 | 小倉2歳G3 | 芝 | 1200 | セプタリアン | 牡 | 2 | 54 | 吉田勝己 | ノーザンファーム | 池添学 |
小12 | 500万下 | 芝 | 2600 | イペルラーニオ | 牡 | 3 | 54 | キャロットファーム | コスモヴューファーム | 矢作芳人 |
松山騎手
土曜
小2 | 未勝利* | 芝 | 2000 | エイシンボールディ | 牡 | 2 | 54 | 栄進堂 | 栄進牧場 | 渡辺薫彦 |
小3 | 未勝利 | ダ | 1700 | サンライズブリッツ | 牡 | 3 | 56 | 松岡隆雄 | 下河辺牧場 | 石坂正 |
小5 | 新馬 | 芝 | 1200 | スマートレムリア | 牡 | 2 | 54 | 大川徹 | スマート | 石坂正 |
小6 | 未勝利・牝 | 芝 | 2000 | レーヌルネサンス | 牝 | 3 | 54 | グリーンファーム | 社台ファーム | 高野友和 |
小7 | 未勝利 | 芝 | 1800 | クリノアリエル | 牝 | 3 | 54 | 栗本博晴 | 様似渡辺牧場 | 須貝尚介 |
小9 | 八幡特別500 | 芝 | 1200 | ラニカイサンデー | 牡 | 4 | 57 | 横瀬兼二 | 対馬正 | 池添兼雄 |
小10 | 玄海特H1000 | 芝 | 2000 | レッドカイザー | セ | 7 | 55 | 東京ホースレーシング | ノーザンファーム | 寺島良 |
小11 | 北九州H1600 | 芝 | 1200 | ブラッククローバー | 牡 | 6 | 56 | 巴山尊文 | 山岡牧場 | 川村禎彦 |
小12 | 500万下 | ダ | 1700 | サンライズローリエ | 牡 | 3 | 54 | 松岡隆雄 | ミリオンファーム | 崎山博樹 |
小1 | 未勝利* | 芝 | 1200 | トーセンマイスター | 牡 | 2 | 54 | 島川隆哉 | ノーザンファーム | 佐々木晶 |
小2 | 未勝利 | ダ | 1000 | スズカカトレア | 牝 | 3 | 54 | 永井啓弍 | 辻牧場 | 橋田満 |
小3 | 未勝利 | 芝 | 1200 | ロケットクイーン | 牝 | 3 | 54 | 市川義美ホールディングス | ノーザンファーム | 池添兼雄 |
小4 | 未勝利 | ダ | 1700 | ウインルーカス | 牡 | 3 | 56 | ウイン | 木田牧場 | 寺島良 |
小5 | 新馬 | 芝 | 1800 | ガンケン | 牡 | 2 | 54 | 岡浩二 | アイズスタッド | 宮本博 |
小6 | 未勝利 | 芝 | 2000 | リリーマイスター | 牡 | 3 | 56 | 土井孝夫 | 岡田牧場 | 池添兼雄 |
小7 | 500万下 | ダ | 1700 | オクラホマ | 牡 | 4 | 57 | 馬場幸夫 | ノーザンファーム | 石坂正 |
小8 | 500万下・牝 | 芝 | 1200 | ワンダーアマービレ | 牝 | 4 | 55 | 山本能成 | 城地清満 | 杉山晴紀 |
小9 | 若戸大橋500 | 芝 | 1800 | ルエヴェルロール | 牝 | 4 | 55 | キャロットファーム | 社台C白老ファーム | 大久保龍 |
小10 | 西日本ス1000 | ダ | 1700 | イシュトヴァーン | 牡 | 3 | 54 | サンデーレーシング | ノーザンファーム | 石坂正 |
小11 | 小倉2歳G3 | 芝 | 1200 | シングルアップ | 牡 | 2 | 54 | シルクレーシング | 坂東牧場 | 寺島良 |
小12 | 500万下 | 芝 | 2600 | シェルブルック | 牡 | 4 | 57 | サンデーレーシング | ノーザンファーム | 藤岡健一 |
いくつか触れましょうか。
・生産に関しては今週は日曜はノーザンファーム率は互角(土曜は少し差はありますが)
・この表で目立つのは馬主ですね。北村騎手はカタカナか「吉田」ですねほとんど。松山騎手は日曜のメイン付近はカタカナですが、あとは大体氏名ある馬主さんですね。数少ない片仮名もウインとかです。
こういう状況ですね。今週の競馬、小倉リーディング争いを楽しむスパイスにこの記事をしてみてください。
こんばんは。
SNSとかみていると競馬を熱く語ったり、競馬の映像画像に一喜一憂したり。今はそういうファンが求められてるのはわかりますし、自分のやってるこういうことは今の時代需要はあまりないんだろうなとは思いますが、野球でもサッカーでもどんなスポーツでもただただそのシーンをみるよりそこに記録数字があるからこそ、そのすごさが伝わるとは思ってます。うっかり間違ってここに迷い込んじゃった馬券に興味のない競馬ファンの皆様、そういう目線もありますのですぐに出ていかず、小難しいデータな競馬の世界を少しだけ覗いてみてください(笑)
ということで過去の記事の掘り起こし。2歳Sが2本ありますので去年2歳S終了後に書いたタイトルの記事を再度張り付けておきます。要するにそのまんま使えるってことです。楽ですね。
これが去年の記事のリンク夏の2歳Sと持ち時計トップの関連について
そして去年の記事はこちら↓
と今回はその話じゃない方の重賞の話
昨日競馬コンシェルジュ(グリーンチャンネル)を見てるとこういうやり取りがありました。「持ち時計トップと2歳Sの結果に結びつくかどうか・・」「小倉2歳Sは結び付いてないのは調べたけど・・・」
というやり取りです。この時期の2歳S、予想のよりどころがないので持ち時計がある馬が人気になります。ただ昨日のやり取りでは小倉2歳Sはあまり結果には結びついてないようです。過去にこんな記事で(函館2歳Sについて)函館2歳Sについてタイムとの因果関係も調べましたが、全く来ないことはないですが、あまり結果には結びついてないということでした。そこで過去10年の2歳Sと時計に関連性について調べてみようかと思います。
同距離で同じコースで出そうかと思います。小倉2歳Sなら小倉芝1200mの持ち時計についてということです。
書き方としては
勝ち馬
当該距離、コースの持ち時計トップ(コースは別で当該距離のみトップの馬が別にいるなら記載)
という形で書いていきます。
函館2歳S(下記の記事の通りです。コピペを貼るとすごい長い記事になるのでリンクを見てください)
小倉2歳S
2017年
アサクサゲンキ 1:08:8 未勝利勝ち
モズスーパーフレア 8着 1:08:5 小倉新馬勝ち
2016年
レーヌミノル 1:09:3 新馬勝ち(新馬勝の中では1位)
キョウヘイ 4着 1:09:0 未勝利勝ち
2015年
シュウジ 初1200m
コウエイテンマ 5着 1:09:3 フェニックス賞勝ち
(新馬勝ち組の中ではキンショーユキヒメ8着 1:10:7)
2014年
オーミアリス 1:09:8 新馬勝ち
ゼンノイザナギ 4着 1:08:6 未勝利勝ち
(新馬勝ちの中ではセカンドテーブル 7着 1:09:3)
2013年
ホウライアキコ 1:07:8 新馬勝ち
ホウライアキコ 同上
2012年
マイネルエテルネル 1:08:8 新馬勝(新馬勝の中ではタイムトップ)
クロフネサプライズ 9着 1:08:2 未勝利勝ち
2011年
エピセアローム 初1200m
オウケンハナミズキ 7着 1:08:7 未勝利勝ち
(新馬勝の中ではマコトリヴァーサル 2着 1:09:0 )
2010年
ブラウンワイルド 1:07:9 新馬勝
ブラウンワイルド 1:07:9 同上
2009年
ジュエルオブナイル 1:08:4 未勝利勝
サリエル 4着 1:08:1 未勝利3着
(新馬勝ちの中ではオレンジティアラ 3着 1:08:9)
2008年
デクラーティア 1:09:1 フェニックス賞勝ち
メイクデュース 13着 1:08:3 未勝利勝ち
(新馬勝の中ではワンカラット 5着 1:09:0)
という感じです。持ち時計1位の成績が2-0-0-8となります。そして馬券に絡んでいる馬は1分7秒台のタイムを出している。と明確に基準があります。(ついでに新馬勝の時計1位の成績に限定すると4-1-1-4となります)
続いて新潟2歳S(これはそもそも1600mを使っている馬が少ないですし、新潟となるともっと少なくなります。参考にはなりにくいですが一応出します。)
2017年
フロンティア 中京1600m新馬勝 1:38:2
ダンツセイケイ 13着 1:35:5 未勝利勝ち
(新馬勝の中ではマイネルサイルーン8着 1:35:9)
2016年(1600m経験馬が4頭のみ。馬券に絡んだのは一番時計の遅いオーバースペック2着)
ヴゼットジョリー 初1600m(1400m新馬勝)
サンライズソア8着 1:35:9 新馬勝 (モーヴサファイヤ13着 1:35:3 中京新馬勝)
2015年
ロードクエスト 1:35:7 東京新馬勝
ウインミレーユ 17着 1:35:7 新馬勝(ロードクエスト同上)
2014年
ミュゼスルタン 1:37:0 新潟新馬勝(新潟新馬勝ち組の中ではタイムトップ)
ディアコンチェルト 13着 1:34:7 新潟未勝利勝ち
2013年
ハープスター 初1600m(1400m新馬勝ち)
ダウトレス 9着 1:34:3 新潟未勝利勝ち
(新潟新馬勝ちは出走なし。新馬勝ちで時計トップはマイネグラティア7着 1:37:4)
2012年
ザラストロ 1:35:8 新潟未勝利勝ち
ザラストロ 1:35:8 同上
(新潟新馬勝ちの中ではメイショウオオゼキ4着 1:36:4)
2011年
モンストール 初1600m(1400m新馬勝ち)
ジャスタウェイ 2着 1:36:1 新潟新馬勝ち
2010年(1600m経験馬が3頭のみ)
マイネイサベル 初1600m
キッズニゴウハン 8着 1:35:0 新潟未勝利勝ち
(新潟新馬勝ちの中ではヴァナディーズ14着 1:36:7)
2009年
シンメイフジ 初1600m
コスモセンサー 13着 1:36:3 新潟新馬勝ち
2008年(1600m経験馬が勝ち馬とマイネルウェイヴ2頭のみ)
セイウンワンダー 1:35:5 新馬2着
セイウンワンダー 1:35:5 同上
という感じですね。持ち時計一位の成績は3-1-0-6となります。勝ち馬もでてます。ただしと全体的に頭数が少ないというところもありますし昔になればなるほど1600m経験馬が少なくなるのでデータとしてはあまりという気もします。
後負ける時はどかっと負けていて2,3着が少ないのも特徴かなと思います。
感覚としては軸にするなら頭狙い。紐はあまりなし。という感じですね。
札幌2歳S
2017年
ロックディスタウン 1:50:4 新潟新馬勝ち
ディバインブリーズ 11着 1:49:5 未勝利勝ち(新潟 13着 ロジャージーニアス 1:48:1 新潟未勝利)
(札幌新馬勝ちの出走馬なし)
2016年
トラスト 初1800m
エトルディーニュ 4着 1:50:5 未勝利勝ち(函館 タガノアシュラ 8着 1:49:5 新馬勝ち )
(札幌新馬勝ちの中ではディープウォーリア 12着 1:52:1)
2015年
アドマイヤエイカン 1:55:1 函館新馬勝ち(持ち時計最下位)
ラブアンドポップ 4着 1:51:2 コスモス賞勝ち (福島 ネコダンサー 14着 1:49:4 未勝利勝ち)
2014年
ブライトエンブレム 初1800m
アドマイヤガスト 8着 1:51:2 新馬勝ち(新潟 ミッキーユニバース 7着 1:48:8)
2013年(函館開催 大荒れ馬場の時です)
レッドリヴェール 初1800m
マイネルフロスト 5着 1:51:7 コスモス賞勝ち(東京マイネルフロスト5着 新馬勝ち1:49:7)
(函館新馬勝ちの中ではオールステイ9着1:52:4)
2012年
コディーノ 1:52:9 札幌新馬勝ち
ラウンドワールド 2着 1:49:4 コスモス賞勝ち
(札幌新馬勝ちの中ではエデンロック3着 1:51:4)
2011年
グランデッツァ 1:50:9 札幌未勝利勝ち
グランデッツァ 1:50:9 同上
(札幌新馬勝ちの中ではベストディール 4着 1:52:0)
2010年
オールアズワン 1:49:7 札幌未勝利勝ち
オールアズワン 1:49:7 同上
(札幌新馬勝ちの中ではルルーシュ 4着 1:50:8)
2009年
サンディエゴシチー 初1800m
モズ 2着 1:51:8 新馬勝ち (阪神 マイネアロマ 12着 1:48:8 新馬勝ち)
2008年
ロジユニヴァース 1:49:1 阪神新馬勝ち(1800m持ち時計トップ)
テーオーストーム 4着 1:50:1 新馬勝ち(阪神 ロジユニヴァース 同上)
となります。当該コースの持ち時計トップの成績は(函館の年あり)2-2-0-6 となっています。昔はよく来たけどここ5年ほどは一歩届かずがつづいているというところでしょうか。
ということで簡単にまとめ
各場、当該コース持ち時計1位の成績(距離限定、新馬限定は上の記事を見てください。)
・函館2歳S 3-2-0-5(まだ一番来ているよう。例外はあるが1:09:4は一つの好勝負できるか否かのラインの様)
・新潟2歳S 3-1-0-6(そもそも1600m経験馬が昔になるほど少ない。それにしては成績いいかも)
・札幌2歳S 2-2-0-6(5年不振)
・小倉2歳S 2-0-0-8(新馬勝ちの時計が1分7秒台だと勝利)
・タイムの数字自体にはについては1200mは基準の一つにはなるが、1600m、1800mは参考にならない。
・2年に1度は馬券に絡むのが一番多いケースの様。これが多いか少ないかは個人差あると思うので具体的には触れませんが、少なくとも2回に1回はどんな重賞でも馬券を外すということは覚えておいて損はなさそう。
※小倉2歳Sで触れている新馬勝ち1分7秒台は今年はいません。
というところかなと思います。もっと早く気づけばよかったんですか。後出しになってすいません。これを早く出していればモズス−パーフレア軽視できましたね。申し訳ないです。ただ忘れないうちに記録は来年に向けて残しておきます。では。
こんばんは。
詳しい方とこの辺の話でやり取りする中でちょっと面白いデータが出たので記事にしてみます。やり取りしてた方はこんなことは百も承知でしょうし、その方に返信コメントで返すよりは記事にして多くの人に見ていただいたほうが楽しんでいただけるかと思いますので書いてみます。
簡単に成績を出してみます。細かい数字は各種サイトで確認してください。
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回収値 | 複回収値 | 平均着順 | 平均人気 | 単勝平均 | 複勝平均 |
松山弘平 | 61- 68- 59-432/620 | 9.80% | 20.80% | 30.30% | 95 | 88 | 7.0着 | 6.5人気 | 975 | 292 |
北村友一 | 60- 60- 40-338/498 | 12.00% | 24.10% | 32.10% | 77 | 71 | 6.7着 | 5.8人気 | 641 | 222 |
2018年の成績です。成績が似たようなもの騎乗数は松山騎手のほうが多い。よって勝率〜複勝率は北村騎手のほうがいいってデータならここに書く必要はなくもうちょっと突っ込んだところを出してみましょう。
・回収率は松山騎手のほうがいい。松山騎手は全体で見てもかなり優秀。
・北村騎手は平均程度の回収率。
となります。これ結構珍しいんですよ。普通この手のデータって騎乗数が多いほうが平均に近づきますから。ここで逆転してるってのは見た目以上に相当差はあると思います。
・平均人気は0.8も2人に差はあるが、着順は0.3しか差はない。
・単勝平均は大きく松山騎手のほうが上。複勝平均も相当の差がある。
見ての通りですね。これだけ差があるってなかなかないこと。馬券的には明らかに松山騎手のほうが買いとなりますね。
こうなっちゃう要因にこれがあります。
・ノーザンファーム生産馬の騎乗数。
松山 67(シェア数10.8%)
北村友 181(36.3%)
となります。なんじゃこりゃですね。これだけあそこの馬に乗ってこの程度なのと感じる人は多いと思います。ちなみに北村友騎手は社台ファーム関連(白老C含む)も入れると騎乗数の50パーセントを占めます(ちなみに松山騎手は同等の比較をしても20%程度です)。
そして位置取り比較ですね(逃げ/先行/差し/追込(まくり))で書きますので見てください。
松山(12.9/32.4/31.5/23.2)
北村友(5.6/27.1/37.1/30.1)
となります。逃げ先行は松山騎手、差し追い込みは北村騎手のほうが比率が高くなってますね。単純比較でも傾向はわかりやすいと思います。それにもう一つ突っ込めば平均人気で1近く差がつくほど松山騎手のほうが人気のない馬に乗ってるわけで、どういうことかというと(人気がすべて表すわけではないですが)弱い馬に乗ってる率も高いわけです。そうなると松山騎手のほうが後方は増えてもおかしくないです。なのにこれだけ差があるということは見た目の数字以上にそのスタイルは差があるということです。
関西の有望株2人、成績も似通っているけど突っ込めばこれだけ差があるということですね。そういえばアルアインは秋の始動は北村友騎手のようです。松山騎手でG1を勝った馬ですよね。上のデータをみるとその辺の思惑もわかるしそれが正解なのかも何となく見えてきそうですね。
ということで終了です。
ということで
(土日の競馬)
簡単にいえば、土日ともに一発いいのが入ったから大負けはしなかったけど結果的には競艇も含めるとチョイ負けてたという感じ。一発入らなかったらと思うとぞっとします。
レッドルドラは初芝狙い。なんとなく初芝で走る馬はつかめているような気がします。この狙いは継続的に積極的に使っていきたいですね。日曜はペイシャフェリチタはうまく粘ってくれました。騎手もうまく乗ってくれましたし感謝です。
(新潟2歳S)予想結果:〇△△ 本命:エイシンゾーン4人気5着
このレースの一昔前の特徴で、後出しじゃんけんの外差しが嵌りやすいんですが、今年はそういう感じになりましたね。ケイデンスコールは強い競馬で勝ち切りました。完成度も含めてこのメンバーでは一枚上ということですね。もうちょっと器用な競馬もできるようにこの後はしたいところでしょうが積んでるエンジンは上位ということでしょう。厩舎的に短距離思考なだけにここから先は距離との戦いもついてくるでしょうね。
アンブロークンはひたすらちぐはぐな競馬であそこまでこれるんだから強いですね。いわゆる一番強い競馬だったとは思いますね。ただ若い時期に難しいところを出して来たら頭の悪い方向にいってしまって修正不可能な暴走馬になることもあるのでこの後は厩舎のお手並み拝見というところでしょうか。これも積んでるエンジンが上位で難しいところを出したという評価が妥当でしょう。
スティルネスは完成度の高そうな牝馬でお兄さんが重賞を勝った舞台で3着に好走。血統の力も後押ししましたね。ただこの血統、ここからパフォーマンスが上がらずに不振に入る馬が多いんですよね。この後の伸びしろには不安はあります。
あとはお兄さんもダートは良さそうなところを見せてましたし血統的にもダート替は注意しておきたい馬です。
ジョディーは前評判はよかったようですが単純にこんなもんってだけ力は出してますね。
エイシンゾーンはちょっと目標にされる形が痛かったですね。ためて後ろからと厩舎はいってましたがスタートが決まった分前でああいう力づくの競馬になってしまいましたね。乗り方次第ではもう少し上の着順は狙えたと思う。今回は騎乗もまずかったですしまだ重賞では馬券内の警戒は必要な馬だと思います。
あとの馬は力を出し切ったけどこんなもんてところですね。
(キーンランドS)予想結果:▲△◎ 本命ペイシャフェリチタ9人気3着
まずナックビーナス強かったですね。だんだん差しにシフトしていってましたがそもそも行って粘りこむ逃げタイプだったんですよね。差しを経験した分、一本調子な逃げ馬から脚が自在にためられる逃げ馬に変貌してましたね。他に先行馬がいなかったのも大きいですね。モレイラ騎手の好騎乗もあるんですけど、それだけではない激走ですね。これまでの差しの競馬の経験も生きた結果ですべてがかみ合った快勝劇ですね。逃げの可能性はありましたが自分の予想では本命ではなかったです。後から振り返れば有力だよなと思えるだけにその辺は現時点での自分の予想力不足でしたね。自分が力をつけたい部分です。
ダノンスマッシュは2着。普通にいい枠ひいて普通に回ってきて普通に2着確保というなんともいいようがない普通の結果ですね。1200mがいいのは厩舎的にも血統的にも間違いのないところですね。北村騎手もスピードがあって自然に前に連れて行ってくれる馬がいいですね。こういう馬が一番ちゃんと結果出せる気はしますね。
3着ペイシャフェリチタ。本命でしたが頑張ってくれました。枠を生かして考えてた位置で騎手も考えてた通りに乗ってくれて力は足りなかったけど、その分を立ち回りで埋めて3着に来てくれた。田辺騎手にもしっかり仕上げた陣営にも感謝しかないですね。ありがとうございました。この馬自身はコーナーあるコースでいい枠引いてこそだと思います。OPの1200mでねじ伏せるようなスピードはないけど、立ち回りで勝負できるという風に覚えておいてください。
あとは有力馬でも詰まる馬や走らなかった馬とかいますが、そういうリスクはあるコースですからね。マークされるほど人気の差し馬や、後手になりやすい距離短縮組(逃げ組除く)はどうしてもそういうことに巻き込まれやすいです。そういうこともあるということです。ペイシャフェリチタも内をうまくさばいてこれたのは、その確率は高めだろうとは思ってましたが詰まる可能性もあったとは思うのでその辺は運ですよね。ただ上でふれたようなタイプの馬はそのリスクは高いのでそれを引くのはギャンブルの確率論で考えればまずかったとは思いますね。
あとはキャンベルジュニアは1200mもいいですね。ひょっとしたら慣れてきたら大きいところでも勝負になるレベルじゃないかと思います。
(北村友騎手について)
北村友騎手については北村友一騎手の位置取りについてでも書きましたがキーンランドCのダノンスマッシュのようなスピードのある、自分が何もしなくても位置を取りに行くような馬が合いますね。多分本人は脚をためて末を引き出す競馬が好きだけど結果はそっちではでないです。某所でも人気で勝ち切らないとか触れられていましたがなぜそうなるかといえば個人的に思うのは、自分の形で馬をコントロールすることに比重を置きすぎている。相手を負かすということに関する比重が薄いからそうなるのかなと感じてます。だからマークされる1人気の馬では後手後手に回って勝てないということかなと思いますね。
あれだけいい馬に乗ってるんだしもういい年なんだから自分の美学よりなりふり構わず勝ちに行くほうにシフトしていってもいいと思うし、よっぽど馬鹿じゃなければそうなっていくとは思う。よっぽど馬鹿でそうなれなければ年々フェードアウトするだけでしょう。
(競艇ボートレースメモリアル準優勝戦回顧&優勝戦予想)
9レースはインも危なっかしかったですか展開向いて湯川選手が1着。見事突き抜けましたね。成績は転覆さえなければというところでエンジンも出てました。2着は笠原選手が残しましたが痛恨ですね。3か4かの差だけなので別に2着でもよかったということでしょうか。峰選手は毎節SGでやらかしてますね。なんかSGとっていいほうに出るかと思ったら慎重さのネジが外れて奔放にレースしすぎがする。深川がいないのも大きいのかもしれませんが。
さすがにもうちょっといい加減にしろと言いたくなるレベル。今回の賞典除外を大事だとおもって受け止めてほしいですね。
10レースは進入動きがありましたが1-2の何もないレース。道中の3着ぜり、濱野谷、松井、秋山と一昔前のG1みたいな競り合いが面白いですね。最後は一昔前のような濱野谷の差し3着で決着でした(笑)。
ちなみにですが井口選手はMB記念のころからこのレース13回目で初めての予選突破だったらしく、ワンチャンスで優勝戦に進出となりましたね。
11レースも何もない1-2決着。毒島も柳沢も丸亀もナイターも得意な印象ですが順当にでしたね。重成ももうちょっと思い切った動きでもよかった気がしますし地元の意地とはなりませんでしたね。G1を1号艇と6号艇で優勝した選手はSGを勝つとかいうジンクスがあったはずで重成選手はそれに合致するんですがなかなか取れませんね。年齢的にもそろそろ厳しくなってきました
優勝戦予想。
1毒島 2井口 3湯川 4笠原 5篠崎弟 6柳沢
機力上位の予選1,2位が並べば、なかなかSG優勝戦でインは飛びにくいと思う。本命は素直に。
5,6篠崎、柳沢はここに入ると機力は抜けてよくはない。そうなるとこの枠は厳しい。4笠原は旋回力勝負の選手ですがちょっと足りない気もする。
1-23-2345 の6点。SGなんで10倍つくでしょう。井口が飛ぶ目は強弱の強のほうにして無難ですかあてに行きたいと思います。