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    開業初勝利を挙げた馬の重賞制覇について

    • 2018.09.30 Sunday
    • 18:28

    こんばんは。簡単に

    土曜の重賞シリウスSでオメガパフュームが重賞初制覇となりました。安田翔調教師も開業初重賞制覇。そしてこの馬は初勝利のうまでもあります。ということで厩舎初勝利が重賞制覇に結びついたケースはこれだけ。

     

    荒川 チェレブリタ 2009 京都牝馬S(重賞2勝目)

    池添学 メラグラーナ 2017 オーシャンS

    上原 ノーブルグラス 1995 函館SS

    音無 イナズマタカオー 1995 北九州記念

    菊沢 オープンガーデン 2011 阪神SJ(初勝利が重賞勝ち)

    古賀慎 アサヒライジング 2007 クイーンS

    高市 ミヤギロドリコ 2001 福島記念(重賞5勝目)

    高橋亮 トーホウアマポーラ 2014 CBC賞

    羽月 ワンダースピード 2008 アンタレスS

    本田 バトルブレーヴ 2008 小倉SJ

    村山 テスタマッタ 2011マーチS(地方交流G1を先に勝利&JRA重賞2勝目&JRAG1初制覇)

    安田翔 オメガパフューム 2018 シリウスS

     

    現在開業している厩舎についてのみ調べました。理由は手間の問題。ご了承ください。ということでのべ12調教師が達成していることになります。調査対象は188なので15分の1は達成しているということ。これが多いか少ないかピンときませんが初勝利が重賞につながるケースと考えるとかなり多いと思います。一つの勝てない厩舎もあるし、通算で重賞1,2個で終わる厩舎はいっぱいありますから。

    その中でも初重賞制覇が9つ。残り三つはJRAの重賞としては2〜5個目となります。ただその中で村山厩舎は地方のG1を先に勝ってるので取り扱いは結構微妙かなと思います。

    あとは初勝利が重賞につながったケースもオープンガーデンで1つありますね。

     

    後は少しレアケース。

     

    昆(アルアラン(地方交流重賞勝ち))

    松下(トウケイタイガー(地方移籍後交流重賞勝ち) 

    森田(キョウエイアシュラ(地方交流重賞勝ち)

     

    この3つですね。地方の重賞につながったケースは2つ。そして自分の厩舎からは離れたけど地方に移籍して地方馬となって交流重賞を勝ったケースもあります。

     

    ということでこういうレアケースもあります。

    たくさん管理してたくさん勝っていって厩舎力も上がっていくはずなのに、これだけの数重賞制覇につながるとは面白いですね。

    これから開業の調教師、最近初勝利を挙げた調教師の初勝利馬をおっかけるのもなかなか面白いんじゃないでしょうか。

     

    ということで終了

    スプリンターズS回顧

    • 2018.09.30 Sunday
    • 17:18

    この秋もやっていきます。レース終わってすぐ書いてますので全然気づいてないこともあるかと思いますが、即回顧で騎手のコメントとか見てない内に書いてますのでそれはご容赦ください。

     

    (レース全体)

    逃げ馬ワンスインナムーンが33秒0の逃げ。これは内枠の逃げ馬が絶対ハナを取ると意思表示をしたら起こりがちなこと。外からかぶされないように前にできるにはある程度早めにはいって出きらないといけない。そうなると足を使って刻みたいラップよりもはやくなるということですね。

    あとはラブカンプーにナックビーナスと前に行きそうな馬もスタート決めて前。セイウンコウセイは後手踏んでましたね。その分つらいところはありました。これは奇数枠もありそうですね。

     

    基本は前が飛ばして後ろも離れて番手がおいしい競馬になったと思うんですがそれをねじ伏せたファインニードルは強かったですね。ちょっとこの馬だけ違うかなという競馬でした。私の馬券は抑えの単勝のみ的中でガミでした。さて各馬ごとに振り返りましょう。

     

    (1着 ファインニードル)

    見事な競馬でねじ伏せましたね。積んでるエンジンの違いでねじ伏せたという内容。恐れ入りましたという競馬でしたね。

    ここを狙った臨戦の分他の馬よりアドバンテージがありましたし、血統的にも不安はなく枠もよく順当勝ちですね。

    この馬は今のトレンドというか、若いころ成長するまでの間はレースセンスでしのいで経験を積んでいって、古馬5歳くらいに完成して本格化というラブリーディあたりから始まって、キタサンブラック、レインボーラインといったあたりの流れの馬のような気がしますね。器用さで枠も生かして勝ち切るタイプでしたが近2走は違うのは完全に成長したということでしょう。

    1000万勝ち以降は上り上位ベスト3を一度しか記録せず勝ったり負けたりしてた馬がここ2走上り3位を枠を生かしたわけでもないのに連発していることが力をつけた証明だと思います。これからどうなっていくかひたすら楽しみです。

     

    (2着ラブカンプー)

    この馬に関しては私の見立て違い。本当に申し訳ありません。ポイントは一つですね。スタート決めてナックビーナスはしっかり張って2番手におさまったこと。これが今回のすべてだと思います。あとは馬場が悪くなると後ろは厳しくなりますし、ナックビーナスも殺してレースセンスも生かし切った見事な競馬だったと思いますね。もちろん斤量が軽かったこともこういう馬場だといきますし、連戦を耐えきったタフな3歳牝馬の頑張りにも脱帽です。さすがにこの後は休みに入るでしょう。この勢いのまま行けるところまでというのもいいんじゃないかという気もしてきましたが一度お休みして馬が成長したらどんな馬になるか楽しみですね。

     

    (3着ラインスピリット)

    この馬も見立て違いでした。申し訳ありません。好走の要件はいわゆるポケットをとれたこと。このレースの穴条件1番枠をうまく生かし切りましたね。ちょっと詰まりましたがそれがスムーズでも結果もそんなに変わらなかったでしょう。武騎手の好騎乗というかこれしかやりようがない条件でやれることだけをきっちりした騎乗でしたね。いろいろ枠的条件も良ければ戦えるということ。重賞でもいい条件を引けばまだチャンスはありそうですが、今回ほどうまくいくこともなく、おそらくうまくいかない可能性のほうが多いでしょうね。過剰に評価は危険だけどまぐれと扱うほど悪くはないということですね。

     

    (4着ダイメイプリンセス)

    ちょっと遅れましたが、そのあとは位置を取りに行って、いわゆる後ろのグループで前目のいい位置を抑えてきったのがまずファインプレイ。直線も他が外をうかがうなかハナをくくってイン強襲。いい競馬で4着確保となりました。知り合いがキングヘイローは芝の1200m稍重は買いとかよく言ってるのですがその通りの内容。ただかなりうまくいった部類でこれ以上はどうやってもなかったでしょうね。個人的には私に目につく範囲であまり予想うまくない人で推してる方が多かったのでそのへんの負の力もあったかなと思いますがどうでしょうか(笑)

    1200mでも問題ないですが、1000mが圧倒的すぎるパフォーマンスですのでベストはそっちでしょう。直線の1200mとかどうなんだろうと興味はありますがそんな条件近場にはないですね。力はつけてますね。芝1200mで好枠なら戦えるでしょう。

    森田厩舎の短距離は過去にも記事を書きましたが凄いですね。鍛え方があってるんだと思います。これからこの厩舎の短距離戦線は注目です。この馬は中京のほうがあいそうで高松宮記念は注目ですね。

     

    ということで2〜4着は内目をずっと通ってきた馬。やっぱり馬場が悪くなると外より内が今の競馬は有利になってきますね。

     

    (5着 レッツゴードンキ)

    力は出し切ったしこういう馬場も得意な部類ですがためて一脚が売りのこの馬には合わない競馬になったということにつきそうですね。一脚ではどうしようもない前と後ろの離れ方になってしまいました。これもツキがない馬ですね。最後は脚を使ってますが、どうしようもない5着でした。気持ち衰えも見えてきた気もします。ちょっとこれからは慎重に取り扱いたい馬ですね。

     

    (6着 ワンスインナムーン)

    これ3番人気だったんですね。それがびっくり。道悪で評価されましたかね。稍重でもとかそういうことはあまり関係ないですが、33.0の前半はさすがに早い。もうちょっとじっくりけん制できる枠の並びなら面白かったような気もしますし、奇数枠と偶数枠の違いでもだいぶ違ったような気がしますね。正攻法で力を出し切って頑張りました。着順は下がってますが去年よりは力を見せた競馬だと思います。

     

    (7着 ナックビーナス)

    モレイラ騎手はいきっぷりがとかそういうことをいってるようですが先行争いの3番手外3頭目を走らされたこと。これが敗因でいいでしょう。あの競馬で外を回らされて押し切るほど力はないですしその分負けたような着差ではあります。選択肢としてはもう少し下げて差しに回るしかなかったと思いますが、それでも勝つまではなかったでしょうしそれをするとラブカンプーはもっと楽でしたから結果は違ったかもしれません。枠も少し恵まれなかったし騎手のうまくエスコートしやすい馬ではあるんですが、それもかなわず、力も少し足りませんでした。モレイラ騎手がスーパーマンではないことは感じる競馬ではあり、それは今後の参考にはなりそうですが。この馬自身はいい枠は欲しいですね。チャンスがあるならそういうところで恵まれた時だと思います。

     

    (8着 キャンベルジュニア)

    評価しましたがダメでした。外を回らされてよく8着まできたなという競馬でしたが、まあ可もなく不可もなくという感じで。内をついた馬が上位なだけに騎手のエスコート次第では掲示板くらいはあったかもしれませんが馬券には全然届いてないでしょう。短距離はもう少しつかえばものにはなりそうですし、もう一つ伸びしろがG1で戦うにはほしいですね。

     

    (10着 レッドファルクス)

    外枠でそれなりの競馬。まあ枠も厳しかったし馬の力も少し落ちてますね。ある程度馬の間でファイトするところが欲しいタイプのようには見ていて思うので大外枠で外をだらっと追走するのもよくなかったのだと思います。重賞レベルではもう一度、二度嵌って穴はあるかもしれませんが、基礎能力は落ちてきてますしG1では厳しくなってきてると思います。上りは上位の脚はあってもそれが着順につながらないのはそういうことだと思います。

     

    (11着 セイウンコウセイ)

    もうスタートで後手。これがすべてでしょうね。基本「気分よく」が好走条件なだけにああいう後手になるとつらいです。走れる好走レンジも狭くなってきてるので嵌ったら走るけど、だめなら全然て競馬を繰り返すんでしょうね。力自体はまだ全然秘めてるとは思います。

     

    (12着以下)

    ムーンクエイクは距離も合わないし出遅れちゃったし大飛びで荒れた馬場も合わないしそもそも1200mも短いしでいいところがなく終わっちゃいましたね。この競馬を今後に生かしてほしいです。

    アレスバローズは全然。連勝で力を使い切ったのか。難しいところもあるので馬場も合わなかったのか。騎手もコロコロ変わって流れもよくなかったですね。仕切り直しです。

    ラッキーバブルスは馬場というかそもそも調整が合わなかった可能性はありますね。日本馬があっちに行っても故障することはありますし、競馬見てる以上、こういうことは仕方ないですね。

    今週の感想(9月29日、30日)

    • 2018.09.30 Sunday
    • 16:21

    (土日の競馬)

    土曜の競馬は狙い馬でプラス。重賞と他ギャンブルでマイナスでトントンといったところでした。

    日曜はぽつぽつ楽しんでましたがトントン、G1は単勝だけ当たってガミでした。結果は負け。まあ楽しめたし良しとしましょう。

     

    (シリウスS)予想結果:▲△△ 本命グレイトパール1人気着外

    むずかしい結果でした。グレイトパールは道中はどっちかといえばいいかなとみてましたが全然だめでした。騎手もこれから敗因をさぐりたいとかいってるからわかりませんね。ただ馬場とか怪我とかそういうことではなく連勝街道を走ってきた馬が一度勢いが止まってその辺でいろいろかみ合ってないのかなという印象ですね。一度連勝時のパフォーマンスとそれに結果がついてこないと、しばらくは本命候補では静観したいですね。紐では当然考えますが。

     

    オメガパフュームは位置は取れないけどレースは上手なタイプで自信が内枠、他が外枠という条件はよかったですね。4コーナーでうまく押し上げられたのが勝因でしょう。力は出し切るタイプでこれといった武器がというよりは総合力で勝負タイプ。これからの重賞戦線でも安定して勝ち負けするでしょうし、G1でも一ついい条件がはまれば勝つまではともかく2,3着を狙えるいい勝負はできるようになると思います。

     

    ウェスタールンドはひたすらちぐはぐですべて終わりましたが能力で2着にねじ込みましたね。積んでるエンジンは重賞でも一級品なのはしましました。これからはレースセンスの向上を問われますが新星誕生ということでいいでしょう。今日に関しては騎手のエスコートミスだと思います。北村騎手はできる馬は極力自分色に染めたい傾向の騎手で、馬優先という感じはない騎手ですがそれにしても極端でしたね。こういう馬だとさばくのも上手ではないのでどうしても後手踏んで勝ち切れないのは騎手の特徴だと思います。オールカマーのアルアインのように前に連れて行ってくれる馬なら捌く量も少なくて技術を出し切れるんですが、差し馬だとこうなりがちな騎手ではあります。馬はいいので騎手も含めてこれからの動向に注目ですね。それにしても7人気ですか、2,3番人気になると思ってました。無敗のダート全勝馬にしてはシビアに見られすぎな人気だったとは思います。

     

    3着サンライズソアは力を出し切って3着。枠がもう少し内ならもう少し惜しかったかもしれませんがやれることはやり切ったという競馬でしたね。他が崩れたりした分の3着でもありますが崩れないのがセールスポイントなのであまり気にする必要もないでしょう。これからもこういう着順は取れる馬かなと思います。

     

    4着ヒラボクラターシュは前を抑えて粘り込み。いい競馬ですが正攻法ではちょっと厳しいかなというところも見せました。2走前レパードSの少し控える競馬を磨いていってレースの幅を広げられるかがもう少し走るようになるかってところですね。あのレースは上り最速でしたからそういうポテンシャルも秘めてますし。

    それにしてこの辺の馬が古馬混合の重賞で4着にこれるということで3歳のレベルは高いかどうかはわからないですか低いということはないと思います。これkらの他の馬にも注目ですね。

     

    ミキノトランペットは完全に過剰人気でしたね。武豊騎手の記録の後でもありますし。力はこんなもん。よく頑張ったくらいだと思います。クインズサターンはやや不振モードでした差しが嵌ればという特性はあるだけに低評価はできませんが、高評価はしばらく様子見したいですね。

    ラインルーフは難しい馬。難しいところがもろにでましたね。ノンプレッシャーそうな感じになったときに忘れず買いたいですね。昭和の条件馬っぽいムラっぽさがありますが2番手追走上り最速でOPぶっちぎりはなかなか重賞勝てるレベルの馬でもできる芸当ではないので。

    あとはムーンクレストがダートで思ったより走りました。これなら次も使いたくなっちゃいますよね。

     

    ということで終了。この後G1をさらっと回顧

    9月30日狙い馬、穴馬(追記)

    • 2018.09.29 Saturday
    • 18:11

    ちょこちょこ追記しております

     

    こんばんは。

     

    はじめに追記で過去に道悪関係の記事書いてますのではっておきますね。

    馬場別成績(良〜不良)

     

    簡単に言えば馬場が悪くなると人気馬の成績は緩やかに落ちますが人気薄がバンバンくるというわけでもないということです。よく道悪になると「人気薄が来て大荒れだ〜」みたいなことをいう人はいますが、それほどじゃないですし、そういう話は話八分くらいで聞き流しても問題ないくらい大きな傾向の変化は出ていません。

     

    阪神開催早々に中止ですね。個人的には客のことを考えて中止するかどうかは考えろ。とっとと発表しろという意見のほうなのでいいんじゃないですかね。JRは動かさないよ。阪急もお昼になったら止めるかもしれないよって言ってる状況でさすがに競馬できんだろうとは思ってたので明日は皆さん自宅でしっかり準備してのんびりしましょう。

     

    あと最近見た記事でおうそれそれと思ったのはこの記事。

     

    http://portal.nifty.com/kiji/180928204038_1.htm

     

    キャバ状ビルとはうまくいったものでこれ前から気になってたんですよ。独特の作りもあって。個人的には面白かったので少しおすすめでリンクを貼ります。例のごとくリンク元からクレームがきたら速攻削除する構えはできてます。

     

    武豊騎手が4000勝を達成。ちょっと書きましたがメイショウさんこと松本オーナーの所有馬では先週までで824鞍。今日の2鞍目だから826鞍騎乗をしていてこれは武豊歴史最多騎乗になります。勝ち星は126勝で2位となります。ちなみに一位は社台レースホースです。初勝利ダイナビショップでその名残はありますね。

     

    武豊の勝利でかき消されそうではありますが、触れておきたいのはメイショウカズヒメのほう。初芝から昇級初戦で勝利で芝は2戦2勝。大外枠から先行して1馬身4分の3もちぎるとか馬のパフォーマンスがかなりすごいと思います。短距離で2馬身近く離して勝つって別格です。しかも大外枠ひいてですからね。この馬を昇級しても忘れずに押さえておきたいところです。

     

    日曜の競馬はメインは予想してますし、30分あればさすがに前日予想しなくてもいいので本当に軽くですが推奨馬を上げておきます。

     

    1R 16 ラランジャ 松岡 C

    ダート替がいいですね。砂を被らない枠もいい。この程度の相手ならチャンスアリ

     

    4R 16 ヴァッシュモン 川田 C

    仕上がりがよさそうですね。素直に期待です。

     

    5R 3 ホシフルドヒョウ 津村 C

    これも仕上がりの良さに期待ですね。

     

     

     

    スプリンターズS予想

    • 2018.09.28 Friday
    • 23:11

    久々のG1予想ですね。

     

    とりあえず考え方としては能力評価に枠も重視。あとは騎手ですね。外人さんは抑えておこうということと、モレイラ騎手は初中山、そんなにいきなり結果を出すとも限らない。出さない可能性もかなり頭に置いておきたいところ。

     

    あとはペース。スタートのうまいワンスインナムーンと外目に入ったセイウンコウセイとナックビーナスの兼ね合いだと思います。ワンスインナムーンがスタート決まれば早くなる可能性はある。他と一緒くらいで二の足つかなければかなり遅くなる可能性もあると思います。セイウンコウセイは行きたいけど、ナックビーナスはそこまでこだわらない。ラブカンプーも同様でそこまでこだわらないと思います。これは水物予想で当てられる代物ではないので考えないほうがいいかもしれません。

     

    とりあえずリピートと巻き返しの記事のリンク

    同一G1で続けて馬券に絡む馬について(G1のリピーター、リピートレース)

    同一G1掲示板外からの巻き返しについて(2017秋)

     

    何かの参考に。

     

    各場短評

     

    1 ラインスピリット 武豊 

    このレースの大穴はいつぞやのタガノとか内枠のうちぴったりの内付きです。条件はこの馬ですね。重賞で5,6着の近走。OP以上の実績は京都の淀短距離Sの1,3着と北九州記念3着。そして2年前の京都1200mオパールSに新潟直線競馬となります。

    簡単に言えば平坦1000〜1200m。枠も、4,6番枠とピンク帽子。簡単に言えば絶好枠かもまれない枠がいいんでしょう。勝ったときも11頭立ての大外枠と最高の条件でした。

    これらを考えると中山のこの条件では厳しいかなと思います。勢いも現状ないですし力も足りない印象。騎手が変わるのもそんなに好転する材料ではないでしょう。ずっと調教から乗ってる森騎手とテン乗りの武騎手なら気持ち強化ではありますが劇的に変わるスイッチではありません。お金に余裕があれば3着押さえはありかなくらいですね。

     

    2 ヒルノデイバロー 四位

    差し競馬も板についている気がしますが、長くOP上位で走って2着まで勝ちに惜しい2着も少なく。いわゆる2着争いを制した2着。阪急杯以降は坂のないローカルコースや京都コースが走る条件になってるだけにここは不安。ただ偶数枠ですし坂のあるコースでも実績ありますし近走に好走歴もありますしラインスピリットよりはいいですかね。ごちゃつけば紐穴はあるかもしれません。

     

    3 ワンスインナムーン 石橋

    なんだかんだで前走勝っているという事実。そして去年の3着馬。スタートが天性のうまさもあります。この馬がスタートを決められるかどうかでペースは変わります。この馬がロケットスタートを決めれば落ち着く。そこそこいいスタートなら前は

    早くなる。他と一緒くらいなら全体も遅くなると思います。要するにこの馬がキーマン。馬としては勢いもあるし中山1200mも実績あり。血統的にもこのコースはいいはずです。出来もこれはいいと思う。一発あってもと思わせる有力相手候補です。

     

    4 スノードラゴン 大野 

    今年に入ってからは芝では0.5〜0.6秒負けてますね。これは1200mということを考えればきっちり負けているという数字。去年は相当うまく立ち回って4着。その時よりはそれまでのパフォーマンスも落ち気味です。今回は絶好の枠でこれのみが買い材料。それに前走で足を痛めて使いたいところを前哨戦で使えずぶっつけという経緯もあってさすがに買いにくいです。うまく言って競馬に参加できるか。出来がなければ追走すらままならないという惨敗も考えなければいけない馬だと思います。

     

    5 アレスバローズ 藤岡兄

    これまでよう詰まってた馬がスムーズにレースできて連勝。勢いがあるのは正義ですし現状のスプリント路線で上位の力量があるという面を示したことも買いやすい要素。再三の騎手の乗り替わりはいいとはいえませんが悪いと言い切れる要素でもないです。中山も悪いタイプとも思えない。いいとも言い切れないけど。出来はどうかなあ。あまり減点もないけど、これというプラスもなくて相手には買いやすい馬だと思います。

     

    6 ダイメイプリンセス 秋山 

    1200mも重賞上位レベルで走れるけど1000mがベストでいいでしょう。陣営もいってるように夏場使ってきてるので上積みはないですしここを目標にしていないという面で買いにくいことはあります。中山コースもよくはないでしょう。ただ枠はいいですし、力をつけてきてるのも事実。不気味な馬ではあります。紐で一考。

     

    7 キャンベルジュニア 田辺 

    この馬前走が初めての芝1200m。前走終了時点で回顧でちらっと1200mはよさそうと触れてますが、それは変わりないです。中山もよさそうだと思いますし、騎手も面白い。ブリンカー着用は出るかどうかわからない。本当にピンかパーかだと思いますが、かけてみたいなと思わせるものはあります。堀厩舎はそもそもは芝1200mで台頭した厩舎ですしこのレースはキンシャサノキセキで何度も参戦している舞台です。

     

    8 ファインニードル 川田 

    前哨戦は完勝。ここを見据えた仕上げだろうと思いますしレース上手なタイプでギリギリ好枠。いいところしかないのが不安材料でしょうか。特に触れるところもないくらい順調な臨戦。当然有力候補です。

     

    9 ラブカンプー 和田

    ダイメイプリンセスに輪をかけてコンスタントに使ってきてる馬。正直伸びしろはないでしょう。維持できるか落ちるかの馬です。右トモに疲れとか体調は悪くないとか正直陣営もいい出来と思っているとは思えないです。相手も強化になりますし比較的いい枠がよく当たった馬が、今回は悪めの枠。そういう点でも厳しい。あまりこれまでに比べてプラスアルファがなくちょっと今回は買いにくいですね。

     

    10 レッツゴードンキ 岩田

    いろんな条件を走れる馬なので目標がはっきりしないところはありましたが今回ははっきりここを狙ってきました。しっかり仕上げてきましたしこの条件では力量上位。中山コース合うタイプ。10番枠はこの馬のタイプとしてはかなりいいところだと思います。あとは岩田騎手のお手並み拝見。力は出し切れるはずです。あとは自身との戦い。6歳牝馬の高齢で突然やってくる「終わった」が来てないことを祈るのみです。

     

    11 セイウンコウセイ 池添 

    できれば逃げたいけどうちの馬の出方をみることにはなるはず。一時下降線をたどってましたが、上向いた感じでここにこれたのは収穫。血統的にもこの条件は合いますし、中山1200mは合うと思います。あとはこの馬が一番騎手の腹の内を知りたいですね。この馬さえ分かれば展開は見誤らないと思うんですが、まあ少なくともナックビーナスにはよほど後手にならない限りは抵抗する。ナックにハナは切らせないです。あとは内をどうさばいて前にできるか我慢させるかですね。G1を勝った地力はありますし池添騎手はこのレースかなり相性はいいと思いますし評価はしたいです。

     

    12 ナックビーナス モレイラ

    力を出し切るタイプでいろんなレースができて高いレベルで崩れない馬です。前走はハナにいきましたが今回は多分いけないと思います。もし言ったとしたら相当厳しい展開で多分止まります。これまで築いたいろんなレースの引き出しどれを出すかで着順は決まるはず。モレイラ騎手のお手並み拝見ですね。あとは中山1200mというトリッキーなコースでパーフェクトにのったらさすがトップジョッキーですがそうはいかない可能性も頭に置いておいてもいいかなと思います。あとはレースセンスで力差を埋めてきたタイプだけに圧倒的なスピードは備えているわけではなく力勝負では分が悪いしレースのうまさを生かすにはちょっと枠も悪いとは思います。

     

    13 ティーハーフ 国分優 

    4走前に勝ってますが近走は二けた着順続き。決め手が武器といっても内をつけない外枠で外を回る展開にはなりそう。さすがにこの相手に上位の脚を繰り出す決め手はもう残ってないと思います。最後に勝ったのも3年前。来たらごめんなさいですね。けしでいいです。

     

    14 ラッキーバブルス プレブル

    香港の実力馬。私でも名前を知ってます。ただ成績が良かったのは2017年春まで。それ以降はかなり低迷続き。特に結構着差が負けているのが気になりますね。その中では前走4か月近く前になりますがG3でも3着にきて0.1秒差は前を向ける要因ではありますね。ただ基本衰えてきてるという事実はあり香港馬はスプリントレベル高くても厳しいかなと思います。

     

    15 ムーンクエイク ルメール

    ノーザンファームでルメールで藤沢厩舎。これだけで買いたくなるうま。前走は初1200mで後方からになるも上り最速の競馬。これは次に向けては買いたくなる要素ではあります。ただし人気もそこそこしそうだし外枠だし切っちゃえという発想もありかも。正直走ってもおかしくないけど、走らなくてもおかしくない。そして枠悪しで人気はそこそこ。こういうのは切るほうがいいんだろうなという印象ですね。

     

    16 レッドファルクス 戸崎

    デムーロ騎手を配した時点でここ勝負だったと思うんですが、思わぬ騎乗停止で戸崎騎手に。なんだかんだで力は落ちてきています。上り最速は出しててもそれが着順に結びつく確率が落ちてきているのは力が落ちてきている証拠かなと思います。この乗り替わりは単純にマイナスですし比較的ギアの入れ方の難しさもありそうなので単純にテン乗りは難しそうです。外枠も悪い材料。あとは三連覇ってなかなかないですよ。紐はあっても勝ちまではという評価で紐の可能性も低いと思う。

     

    という感じ。そして予想。

     

    ◎08ファインニードル

    〇07キャンベルジュニア

    ▲10レッツゴードンキ

    △11セイウンコウセイ

     03ワンスインアムーン

     05アレスバローズ

     15ムーンクエイク

     12ナックビーナス

     

    こういう感じでファインニードルは軸で信頼。勝つ可能性にも期待という感じ。はじめなので無難に行きましょうということ。

    相手はひねってキャンベルジュニアの一発に期待。力は通用すると思います。単勝も縦目で買いたいくらい評価しています。安定のファインに一発のキャンベルという感じです。

    あとは3番手もすんなり。ここならレッツゴードンキはしっかり走るでしょう。続くセイウンコウセイも逃げて一発もあるし今の出来なら控えてもそこそこ勝ち負けレベルでやれると思う。この4頭が高評価。

    あとは可もなく不可もないアレスバローズの近走充実に期待。ムーンクエイクは距離短縮がどうでるか枠も外だとありますがキャンベルジュニアを評価した以上同じ過程のこの馬をバッサリというのはさすがにバランスも悪いし押さえます。

    ワンスはハナをとったら一発ありそうですし、ナックビーナスはモレイラ騎手がどこまでやれるか読めないですが、うまくの得る可能性もみて。馬の力は少し足りないとは思うんですが。

     

    馬券は印でいうワンスイアムーンまでで儲けたい。下の2頭は来たら負けないくらいの配当があればいいですということで当日は連系、三連系で狙っていきたいですね。

     

    あとはダイメイ、ラッキーあたりはあるかもなと思いましたが印は回さずけしにしました。レッドやラブカンプーは積極的に嫌ってみました。どうでるか。

     

    とこの辺で終了。

     

     

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