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- 2023.12.21 Thursday
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こんにちは。
まだまだホープフルも東京大賞典もレディースクライマックスもあるじゃないかといわれるでしょうが早めに店じまいはいつもの通り。一週間完全にオフにしてフェードアウトします。
さて、このブログを見て頂いた皆様、今年も一年つたない文章・予想等にお付き合いくださりありがとうございました。とりあえずこの記事で今年のブログ記事は終了です。
去年もすごくアクセス増えたなーと思って1年終わったはずなんですが、さらに何倍も多くの人に今年は見ていただいたようで感謝しております。非常に励みになりました。ありがとうございました。
来年も同じペースで好き勝手、書いていこうかなと思っておりますので(予想の精度は課題として残ってますが。)よろしくお願いします。
とここまでは去年のコピペ。実は感想はまったく一緒です。拙い文書・予想は変わらず、なのに去年に引き続きアクセス増えたな〜さらに何倍に人に見ていただいています。本当にありがとうございます。
これもJRDVの外厩に詳しい方もですが、他にも何名かの方がSNSでこのブログのリンクを貼っていただいたりして広めているのは把握しているつもりです。皆様あってのこの状況。本当にありがとうございます。感謝しかないです。見ている人がいるってのはすっごいモチベーションになるんです。こういうことをやってて一番しんどいのは無関心。なので見ている人がいるというだけで大きいです。
今年は身内の具合が悪くなり、そして不幸もあり、ブログもですが競馬も一時休止にしようかと思った時期もあったのですが、なんだかんだで読者の方がいてそして競馬も新しいことがまたいろいろあって退屈させないのでなんとなくだらだらと一年続けることになりました(オジュウチョウサン・外厩etcにはそういう意味でも感謝ですね)。ただ結構自分で自分のハードルを上げてる感もあって、年に何度もやめるタイミングは正直探ってるんですが、それでも見ていただいている方がいることと、競馬が常に何か新しいこと興味のあることが起きるのでやめられないのが正直なところです。新しいことが起こると「よし」となるんですよ。やっぱり。
なかなかこんなにいろんなことが起きる娯楽はないと思います。そして競技ができなくても、そして現場で見なくても熱くなれる競技はないと思います。そういう競馬のリアルタイムで起きた感じた現実的な部分の話を活字で冷静に。今はうまく伝わらなくてもネットの残骸で残していければとは思って(回顧に力を入れたのはそれもあります)こつこつブログをとりあえずは続けようと思います。
競馬界の話では何度も書いている話ですが個人的に馬券ファン側としてこれからもその立ち位置でいろいろ残していきたいと思っててこのブログに来るような方は馬券ファンの方が多いと思いますが、お金を使っている人が支えているということはものすごく基本的なことですが大事なことで、そこがないがしろなようなことが今年は中央に地方にしょぼい話から大きいところまでいろいろ問題も含めて起こったような気がしているので何とかその辺も馬券ファンの立場から感じたことをネットの残骸で残していければと思います。
「馬が第一。そして競馬はギャンブルじゃない競技・スポーツとしての魅力・感動がある。」そんな立ち位置で発言するのが一番いいかっこ出来ますし、一番楽なんですよぶっちゃけ。私もすごい昔はそんな立ち位置にいようとしたことはありますのでわかるんですが。ただ実際何が競馬を支えていて何が大事かというとそこじゃないと私は思ってきているので、あまりこっち側から発言する人もいない(めちゃしにくいですもんね(笑))ので炎上しない程度に馬券側からひっそりと残していこうと思います。
あとは私の競馬で知ってることはすべて基本的には公開しているつもりです。予想の話も手法・データも出し惜しみは全くしてません。自分の使っている手法はすべて出してますし知ってることは出してます。使えそうなものがあれば好き勝手使ってください。それが一周回って全くよそから自分に帰ってくることがあれば理想だなくらいに思ってます。休みの間でもその辺のことも暇ならほじくってくだされ。
と長くなっちゃいましたね。最後なんで好き勝手やらせてもらいます(笑)
まあ気が向いたら来年ものぞいてください。予想は当たんねえけど、時々おっと思うことは書いてることもありますので当たんない予想も含めていいようにも悪いようにもうまく使ってください。振り返るといいこと書いてるじゃんってこともたまにはあるので仕事の昼休みのちょっとした時間でも昔の記事も覗いてやってください。
最後にこちらに予想は出せませんが地方競馬、競輪、競艇ナイターと私の戦いは今年ももう少し続きます。ただしブログのほうはこの辺で一度締めようかと思います(年明けにホープフルの回顧は出します。暇な方はしばしお待ちを)。では皆様よいお年を!
決まりましたね。峰かあ・・・。ってのが難しくする要因。ちょっと考えましょう。
1峰 2井口 3白井 4岡崎 5毒島 6菊地
(スタート)
ここまで来るとみんな決めるでしょう。その中ではやっぱり菊地はさすがかと。
(エンジン)
いいのは2井口、3白井だと思う。ただこの2人出て入るけど乗りにくそう。
1峰はまあ及第点くらいで出てるとは感じない。5毒島は出してきたような気は初めはしたけどやっぱり悪評判機。ここに入るとちょっと弱いと思う。6菊地もここでは突出していない。4岡崎はちょっとわからないけどレース脚はよさそう。
(進入)
おそらく菊地が動く。どこまで誰が抵抗するか。おそらく5・1か全スロだけど、井口、白井は入れないと思うけど入れる可能性も一考。岡崎はカドよりは出てる白井、井口の外が欲しいはずで進入に合わせるというより彼らにくっつくことに絞るでしょう。
毒島どうしますかね。ちょっと読めないですね。ただ全スロとかになるなら彼は単騎で引っ張ると思う。
ちょっと狙ってみましょうか
3-124-流 4-13-流
白井が攻めるかそのうちの井口が攻めるかわかりませんがそういう展開からの決着に期待。井口は勝ち切る印象は勘でない。何かにやられる気が。個人的には菊地は相当大胆に動いて162/345とかになる可能性も頭にあるが多分12346・5でしょう。
(追記)
インタビューとかいろいろみて思うところもあり。今節いろいろ見て思ったのは岡崎選手を非常に好きになりました。レースどうこうよりもインタビューが本当に理路整然としていていろんな視点で分析してそれを言葉にする力がある。(寺田祥とかもそうなんですが選手紹介不愛想な選手、インタビュー形式でしっかりしゃべらせたら以外にわかりやすく喋るということもあるんですが岡崎選手はかなりその傾向強いですね。)頭がいい選手なんだなと改めて思いました。
岡崎選手はそれでいてレーサーではなく基本はギャンブルの駒立ち位置は理解してそっち目線側で喋ってる気がする。そういうのも感じたので好感はもてました。上に別の予想も出しましたが、この選手に今年は預けてもいいかなという気分になりました。
4−流-流 1−4−流 でもええかな。
・賞金王シリーズ
1平尾 2石野 3新田 4山田 5中野 6湯川
これは平尾が一番、石野が二番に脚はいいはず。そして湯川が動くはず。周年にグランプリ。大阪支部が平尾に何もできずに1年で二つタイトルもっていかれることは考えにくい。となると進入162・345から
2-134-流 34-2-流
を狙ってみます。
(レース全般の感想と予想)
何がいいかはわかりませんがいいレースだったと思います。キセキがしっかり自分の競馬でペースを作りに行ってさあ誰が捕まえに行くかというのが人気馬には問われました。そこで初めに捕まえに行ったブラストワンピースに競馬の神様がほほ笑んだということでしょう。
今年の競馬、3歳が強くて関東馬がジンクスを破ってシルクが大活躍した競馬それを表していたのかなと思います。ただ違ったのは騎手。最後は日本人騎手が意地をみせたのは喜ばしいことでしたね。
そしてシュヴァルグランが2年連続3着。これで2000年以降、エアシェイディ、ダイワメジャー、ゴールドシップ、トゥザグローリーそしてシュヴァルグランと5頭が2年連続3着。まだ19回なのに2連連続は5回。もうそういう買い目はべた買いしたほうがよさそうですね。
基本は枠がそれなりに反映しつつ各馬が力を出し切ったいい競馬だったかなと思います。細かいことは各馬短評で触れましょうか。予想結果は◎〇抜になりますがシュヴァルグランは3着では受ける馬券はあったということだけ触れておきます。
3着が抜けるのが詰めが甘いですが、予想としてはかなりいい予想ができたんじゃないかと自分としては思える結果でした。本命対抗が頑張ってくれたから。レイデオロにもブラストワンピースにも感謝ですね。
ということで短評
(1着 ブラストワンピース)
スタートを決めたというほど早くはなかったですが許容範囲内にまとめていい位置におさまったのが勝因でしょう。正直道中はサウンズオブアースの位置を欲しいなと思ってみてましたが、結果はここでも問題なし。毎日杯の内から抜け出す競馬に新潟記念の出遅れから大外ぶっこぬき。そして今回は早めに外から動いて長くいい脚を使って押し切る競馬。いろんな顔がありますねこの馬。底がまだ見えないスケールを感じます。レースも比較的うまくて積んでるエンジンもいい。総合力で勝負できるタイプでこれから楽しみですね。大型3歳馬が有馬記念で好走したら後に何度も好走します(シンボリクリスエス、キタサンブラック)。来年以降も注目の一頭になっていきそうですね
今回は文句なしに一番強い競馬でしたが2キロ減込み。同じ斤量でレイデオロと再戦となったときにどんな競馬できるかで古馬での活躍度がわかりそうですね。
(2着 レイデオロ)
自分の競馬をして自分の力は出し切ったと思います。ただああいう競馬になって自信より前にいい馬がいてしまったら、そしてその馬がましてや斤量が軽ければこの馬くらいの力では捕まえられないですよね。普通にいい競馬をしたけど強くて軽い馬が1頭いたというだけです。中山と東京でパフォーマンスはよくも悪くも変りませんね。どっちでも力は出せる馬です。ただ今回のキセキのような馬が前を引っ張って放す競馬だと取りこぼす余地はどうしても出てきますね。その辺はツキのなさでしょうか。
それでも現役屈指の実力馬の片りんはみせた競馬。特に細かく触れることがないくらいいい競馬でした。上位2頭はほめるところしかないですね。
(3着 シュヴァルグラン)
これだけリピートレースといってたんだったらかわにゃいけない馬でしたね。枠で嫌いすぎました。予想の面でのミスは今回はそれくらい。3着リピートは来年以降も絶対忘れないようにしておきたいところ。機械的に評価するくらいでいいなと思いました。
レースはもう勝ちは捨てた作戦。強い馬が抜けた後に展開ついて差して着を取るという競馬。それで外枠をうまく消しました。強い弱いはない競馬でしたが今回は明快に作戦をもってしっかり遂行した競馬でそれができる馬も見事でしたね。2年前のJCといい着拾いの差しは基本うまい馬ですからね。最低限の力を維持してたからできることでもありそれは褒めたいところです。
有馬記念に関しては2年前、去年、そして今年と大きくパフォーマンスは上げても下げてもないです。ただ今年は少しだけ下がったからそういう作戦でその部分をうまく消しましたね。
来年どうなるかはわかりませんが、力のある馬で狙ったレースでもう一、二度一発あってもと思います。
(4着 ミッキーロケット)
早めに前を取りに動いて外枠の分を相殺に行くのが作戦だったようで考えてたより番手取りにガツガツ動きました。早めにいい位置におさまって一息入れられたのが4着に粘れた要因。枠は少し外でしたがレースのうまさをうまく生かしてしっかりまとめてきたという印象ですね。あとはスタートしてすぐにキセキとの前を取り合いでオジュウチョウサンとキセキの間にしばらくの間入っていたのはキセキがハナをとりきるのに少し時間がかかる要因だったでしょうし、脚も使わされていてこれがなければキセキはもうちょっと頑張れたでしょうね。それも踏まえたマーフィー騎手(か陣営)の作戦だったのかただ前に行く作戦を遂行したらそうなったかはわかりませんがレースの流れには大きく影響を与えた動きだったと思います。
ただしぶとさとか切れとかわかりやすいパンチのある武器がないだけに枠の助けでそつなく立ち回るスタイルが本来はベストですね。それがないと頑張ってもこの辺の着順でまとまってしまいます。来年以降もそれを踏まえて狙いたいです。
(5着 キセキ)
1週目スタンド前でハナを取り切りました。あの辺でハナかなとは思ってましたがミッキーロケットの抵抗で少し手間取ったように見えましたし、それは最後の頑張りに影響したような気はしますね。ちなみにオジュウチョウサンは想定内だったと思います。
最近の川田騎手の早めにラップをじりじりあげて粘りこませる作戦には持ち込みましたが最後止まったのは外枠の分と秋4戦目の分、あとは思ったよりハナをとりきるのにてまどった点でしょう。坂もあるでしょうけど中山コースは小回りで東京よりは後ろがごちゃつきやすいですから、自信は中山のほうがきつくても残りやすいのは中山のほうな気はしますね。東京のパフォーマンスが圧倒的だったのでパフォーマンスを下げたようにも見えますがこれは連戦の疲れとか枠が厳しかったことが主だと思います。秋4戦目、前走レコードですからね。反動あって当たり前です。
それでも見せ場たっぷり力を出し切った5着。もう現役屈指の実力馬ですね。来年は今のスタイルでいくつタイトルをとれるか。そして海外で通用するかというところになるでしょう。とりあえずはしっかり休んで連戦の疲れを取ってほしいです。
(6着 サトノダイヤモンド)
勝ち馬を斜め前にいて常識的に内目を通って勝負所を迎えましたが、そこでずぶさというか全盛期には反応が程遠かったですね。レースは上手なので内を縫って差しはしましたがじりじり。いっぱいいっぱいの6着でした。非常にいい枠が当たってそれを生かした競馬もできて、それでこれですからもうはっきり衰えでしたね。これで引退。もう一度いいところ見たかった気もしますが、お疲れさまでした。
(7着サクラアンプルール)
後ろから脚を溜めて勝負ところではレースのうまさを生かしてすいすい外に出して直線は伸びてきました。着拾いに徹した競馬だったとは思いますが、それにしてはいい脚でこの馬自身出来もよかったですねこれは。いい枠当たってたら紐穴あったかもしれない。それくらいいい競馬。ここ1,2年で相手関係も含めて考慮すれば一番力を見せた競馬だったと思います。
(8着 モズカッチャン)
競馬の内容はよかったですよね。枠を利して早めに内に潜りこんでポケットでじっと我慢しているように思いました。直線もミッキーロケットがよれるところで少し手間取りましたが外には出せました。ただそこからガツンと全く来なかったですね。去年のクイーンズリングのこともあり意外に人気していて各馬に警戒される立場でもあったことがプレッシャーになったのかはわかりませんが、直線向くまではほぼクイーンズリングと一緒だったと思うだけに不可解ですね。こっちのほうが地力はありそうに見えますし。
考えられるのはまず単純に距離。そして古馬牡馬にもまれる競馬で耐えうるほどタフな牝馬でもないということ。そして返し馬とか軽く暴走してたんですよね。そういうかかりぎみだったことも影響してたのかなとは思いましたが正直わからないですね。
この後いろんな記事みて検証になりそうです。
(9着 オジュウチョウサン)
7頭負かしましたからね。よく頑張りました。スタート決めていきたい馬を生かせて逃げ馬の後ろにおさまって早めスパートで前を4角では捕まえに行って粘りこむ。やりたいこともできました。これだけでもすごいことなんですよね。G1の一線級相手にやりたいこともやれない馬がほとんどですから。
ただ少し足りなかったというだけで最後の直線入ったあたりのミッキーロケットとやり合って伸びてくるところの感じ見ても重賞でもやれそうですね普通に。ゲートもうまいし障害馬特有の操縦性の良さもあるので少し足りない部分はそういうところで埋められるでしょうし。
普通にちゃんと力勝負の競馬をしてこの着順にきたことが本当に収穫だと思いました。平地慣れして力をつけていけば来年はひょっとしたら・・・。と夢をみれるだけの内容でした。これだけやれるなら挑戦は成功ですよね。これくらい夢を見れる競馬ができるんであればもうこれからもどんどん挑戦するべきです(あくまで私の意見)。 お疲れさまでした。
(10着 マカヒキ)
いい枠引いていつものスタイルで普通に競馬しましたがいいところなく敗戦。現状こんなもんってところでしょうね。この条件でこれではちょっと厳しい。もちろん距離が長かったという可能性もあり復調へはもっといろいろ探る必要はありそうですね。
(11着 ミッキースワロー)
出遅れていつものやつで。追い込みましたが今回は着取りの競馬はできませんでしたね。中山でキセキのような馬が早めのスパートで動いてそれを有力馬がこれも早く捕まえに行くというような競馬ではこの手の競馬は着順がついてきませんね。流れが合わず着拾えなかったということでしょう。勿論出遅れた時点でそれしか作戦がなかったのも敗因。ゲートもこれからの課題ですね。
この騎手なので中山記念とかでいきなりスタート決めて番手抜け出しとかしそうなので、決めつけはしないけど今回のようなことはあることも頭においておきたいところですね。
力はG1で掲示板の下くらいが現在の定点でしょう。
(12着 リッジマン 13着スマートレイアー)
ベストを尽くして崩れた馬を負かしましたというだけ。スマートは内に入れたりして一工夫しましたが着順がついてこないのは衰えでしょう。リッジマンは力を出し切ってもこんなもんでしょう。
(14着 パフォーマプロミス)
期待されましたが走らなかったですね。中山が合わなかった可能性もありますが、仕上げそこなったことは考えにくい。なんでこんなに走らないというと力が足りないというのが有力でしょう。ただそこまで弱いとも思わない(リッジマンとかに負けるほど)。
この馬いろいろ考えると自分より軽い相手には強い勝ち方しますけど、強い相手にはけっこうがくっと崩れますよね。若いうちのキャリアの浅さからくる一線級の馬に交じった時のプレッシャーに耐えうるものがまだないという気がします。もろい部分が強い相手に対した時に頑張るほうじゃなく崩れるほうに出てしまうという気がしますね。
今回も後方で施しても全く反応ないのでそういう脆い部分を内包しているというのは一つの可能性だと思います。
あとは足りない可能性もあるし厩舎が仕上げそこなった可能性もあります。昨日のルペールノエルと合わせれば同じ陣営が中穴で大きく裏切ってるのでそういう可能性も頭に残しておきたいです。
(15着 クリンチャー)
惨敗でしたね。海外帰りは厳しいですね。不振モードの可能性もあればここでは足りない馬の可能性もある。ただパドック見たんですが素人目にみても太かったですね。おそらく今回の敗戦は海外帰りも含めた出来の面でしょう。立て直しには時間がかかりそうですし、しばらく静観。力はG2クラスくらいはある馬だと思ってるので復調してほしいです。
(16着 サウンズオブアース)
頑張りましたがもう厳しいですね。完全に衰え。お疲れさまでした。
という感じです。この辺で終了。
こんばんは。
土曜は本当に競馬の仕事をしている人のような一日でした。
金曜仕事→遅くなったので予想せずに寝る(早く起きて土曜の予想はする予定)→土曜6時起き。土曜予想→9時〜11時予想記事を書く。→諸所の買い物→13時に帰ってきて有馬記念の予想&記事書き。→回顧記事2本&某先の記事作成(終了18時)→晩飯を買いに行く(スーパーの半額狙い)→19時から日曜の予想→22時ボートのほうの予想など→今
という感じ。お前は何もんなんだという感じですが明日明後日楽するためです。けど疲れた。
そして明日は有馬記念。個人的にはこのレースはすごい好きです。予想するのが。いろんなデータを分析して如何に強弱つけるかとか工夫と割り切りで結果が決まるレース。大胆な狙いも嵌るときは嵌りますしなんとも予想力を問われているような条件コース形態で面白いです。このレースが年の最後のグランプリでよかったなと思います。
東京2400m芝は馬の極限の能力を問うレースだとは思いますが、暮れの中山芝2500mは人の知恵と経験予想力を問われる素晴らしいレースです。今年もしっかり楽しみました。あとは結果だけ待つのみです。
ということで狙い馬
阪神
1R 6ニューヨークタヤス 松山 C
一息入れて立て直し。枠もいいですしここでは一頭強い馬以外では上位。盲点になってそうで期待
3R 4 マイサンシャイン 浜中 C
ダートの2戦は合うと思ってたが失速。ただ前への推進力は見せるレースでした。芝の初戦は惜しい競馬で今回ソエ解消。いい枠ですし一発あってもと思います。
5R 11 ヒロシゲセブン 高田 B
試験は高田騎手で通っているので主戦に戻った2戦目。初戦も上々でしたが2戦目で大きく上積みがあると思います。いわゆる勝ち身に遅いメンバー勢ぞろいでそれなら2戦目の一変に期待。
6R 10 グランヴィクトリア 長岡 C
シンプルに仕上がりよさそうなので
7R 12 サイエン 坂井 C
2走前の初ダートは最内枠でもろに砂を被って後方から。それでも上り2位で追い込んだ競馬勝ち馬が離した競馬で今回の人気馬とは1秒以内で走っている。この1秒が2走目の慣れ、砂を被らない外枠で差を詰めれば何とかなるんじゃないかという期待。
9R 2 クオンタムシフト 和田 C
勝ち上がりすぐで人気している馬が多いので500万下経験馬の地力に期待。
12R 7タガノエスプレッソ 国分恭 C
過去にこのレースで勝ったこともある馬でここを狙って仕上げてきた。ダートOPでは上位の馬で人気の盲点ならチャンスあり。
中山
2R 10 フライクーゲル 池添 C
前走の初ダートは立ち遅れも早めに押上最後は失速。ダート2戦目の慣れに相手も楽になりスムーズに運べたらチャンス。
3R 4 ヴィクトリーキー 池添 C
好枠ですからね。この相手なら。
7R 3 ハイヤーアプシス デムーロ弟 C
鞍上強化で素直に狙い。枠もいい。
10R 14 オーヴァーライト マーフィー B
前走出遅れでちぐはぐな競馬。外枠で流れに乗れば
11R 8 ブラストワンピース 池添 B
有馬記念の予想の通り。フレッシュな点に枠もいいところ。3歳馬の二キロ減とという点にも期待して。あとは有馬記念と相性のいい騎手にも少しだけ期待ですね。
という感じで終了とします。
(レース全体回顧と結果)
いいレースでしたね絶対王者がいなくなって2番目に強い馬が勝つかと思ったらその馬にみんなでプレッシャーをかけてつぶして、最後は頂点間近で故障して長期休養を余儀なくされたオジュウチョウサン前のスター候補。最後にオジュウチョウサンに黒星をつけた馬が、オジュウチョウサンの主戦を鞍上に迎えて勝利となりましたね。感動とかそういうことより単純にすげえなと。田所調教師は調教師の厩舎情報ネット配信のはしりだと思うのですがそういう人の勝利という点もなかなか感慨深いものはありますね。
予想結果は△◎△。まあよくできましたと自分ではいってやりたいですがそれは見る人が決めることですね。馬券は馬連とワイドがひっかかって三連系はなく、負けませんでしたが大きくプラスにはならなかったということはお伝えしておきます。
(1着 ニホンピロバロン)
オジュウチョウサンがいないJG1、2番目の馬アップトゥデイトが勝つかと思ったらそうではなく最後にオジュウチョウサンを負かした馬が戴冠を飾ることになりました。終始前目で主導権を取ってアップが前に出てからは積極的にプレッシャーをかけてつぶしに行ったのは見事でしたね。テン乗りで難しかったと思いますが一発回答の石神騎手もとにかく見事。元王者候補が意地を見せたということですね。もう単純にアップトゥデイトに負けないくらい。そして勝るくらいの障害馬としてのエンジンをこの馬が積んでいた。それに尽きると思います。それがなければこんな芸当の勝ち方できないですからね。素晴らしい勝利。あとはケガ前よりちょっとだけレース上手になってますよね。それも大きな要因ですがそれは石神騎手の腕かもしれません。3年前この馬が大障害を勝つことを思い描いた人はすごいたくさんいたとは思うんですがこのタイミングで勝つとはなかなか思えませんでした。とにかくおめでとうございます。
(落馬 アップトゥデイト)
こっちに触れておきましょうか。ゲートはもたつかず行きましたし終始前で押し切りにかかりましたが衰えかニホンピロ、タイセイ、ミヤジあたりの充実か理由はわかりませんがおそらく白浜騎手が思ってたより力差が詰まっていた(なかった)それで終始マークされてプレッシャーを受け続けて最後は燃え尽きてしまったという感じの落馬でしたね。大障害のあそこは落馬あるところですしね。これは他の馬の陣営がしっかり仕上げて充実していたことが見事だったということでしっかりつぶされてしまったということですね。挑戦者の立場で来年どういうパフォーマンスを見せるかは楽しみです。
騎手に関しては、強いていえば白浜騎手のようなふわっと動かすタイプよりは熊沢騎手とかガシガシ動かすオールドタイプの障害騎手のほうがあってそうな気はしますね。出津騎手復帰しますか(笑)。それは冗談ですが。
(2着 タイセイドリーム)
この馬本命でずっと見てたからわかるんですがいい位置を抑えて終始内側ロスなく立ち回って足を溜めて最後は猛追。あと一歩でした。私、平沢騎手ファンなので馬券とは違う声が出ましたよ。あとちょっとだったのになあ・・。
アポロマーベリックは平沢騎手が障害試験を通した馬だったりしますし、ハッピーティア、ソンブレロ等、平沢仕様のセッティングは中山大障害コースと相性がよく特にでかい馬はうまい印象があったのでこの馬はおそらくパフォーマンスを上げるという気持ちはあったのですがサンプルが少なく自信がないところもありで複雑に分析してましたがどうやらそれはあっているようです。
レースはパーフェクト最後の一歩足りないのはスペシャルな障害馬と普通に素晴らしい障害馬の差だったような気がします。タイセイドリームも素晴らしい障害馬だとは思うんですが、常識の範疇でトップレベルの素晴らしい馬。オジュウチョウサン、アップトゥデイト、そしてニホンピロバロンといった障害の歴史でも規格外のスペシャルホースが同じ世代にいたというのが不幸で、そこの井馬られない差の分負けたという感じですかね。そう受け取りました。
(追記)レース見返して思いましたがアップトゥの落馬よけてなかったら勝てたんじゃないかと思った。そう思うとツキもなかったのかなあ・・・
(3着 マイネルプロンプト)
やり合う前の後ろを抑えたのが3着の要因。この馬なりにできる範囲で攻めた結果。それは森騎手が見事だったと思います。落馬や他の有力馬が崩れる中しっかり自分の競馬をして精いっぱい頑張った3着滑り込み。これ以上は望めない限界も見えた競馬だったとは思いますがよくがんばった3着で今日のところは褒めるところしかない大健闘だったと思います。
(4着シンキングダンサー)
こっちは調教がよかったですが今年の不振を払しょくする最後の猛追でしたね。3着になれなかったのは騎手が道中から攻めたかどうかの部分でそこは森騎手が金子騎手を上回ったということでしょう。馬は頑張りましたし力は落ちてないことは証明。まだ若いんですこの馬。これをきっかけに来年の再度の飛躍を期待したいです。
(5着 ミヤジタイガ)
実力馬そろいの先行争いに終始参加して力勝負に出たけど最後は力尽きましたがここまで走れるとはというのが感想。転厩前の淡白な感じはなくなりタフな障害馬へ変貌。武幸厩舎がいい仕事しているということでしょう。これでG1上位級の力はあることは示したのでG2、G3では人気で受け止める立場。それで勝ち切って再度G1へ挑戦へということでしょう。1,2頭化け物がいますが彼らがもし崩れたり衰えを見せれば変わってトップに立てるだけのものを見せた5着だったと思います。内容はピカ一の見事な競馬で来年が今から楽しみです。
(6着プレシャスタイム)
中山はいいようで距離が延びるのもいいようでしたがいかんせん位置取りが下手なのが響きましたね。それでもいつもよりは相手も考えると積極的に動きましたし頑張ったはずです。それでも上位5頭とは差がありますしこれ以上はなかなか求めづらいところはありますね。このパフォーマンスを自己条件で出せるかどうかですね。
(7着 ルペールノエル)
位置取りは積極的なタイプではないですがいつもより取れなかったような気はしますしガツンとくるところはなくというかばてた馬を負かしただけ。回ってきただけでしたね。衰えなのかどこかで足をぶつけたということがあったのが単純に出来なのか前走の落馬のあおりを受けたダメージがあったのか正直わからないですが力は出し切ってないです。ただ今回は数少ないチャンスだったと思うのでこの敗戦は痛恨ですね。この馬もタイセイドリームと同様、常識の範囲内での素晴らしい障害馬だけにスペシャルな馬が崩れないとチャンスがこないのはつらいところはあります。年齢的にももう残された時間は少なく、今回は本当に残念でしたね。
(8着以下)
・9着シゲルロウニンアジ
早々に脱落しましたが厳しい先行争いに参加して攻めました。結果負けましたが9着に踏みとどまったという見方もできます。大健闘だと思ってます。よく頑張った9着でした。しいて言えば8着を上げたかったですね。この経験は来年どこかで生きるような気がします。覚えておきたい。
・シゲルクロカジキ、エアカーディナル、エルゼロ
後ろから後ろで決着。仕方ないですね。エアカーディナルとエルゼロはテン乗りですし。勝つほうがおかしいんです。これが普通。シゲルクロカジキは植野騎手中山大障害コース苦手ですし勝負以前に攻めれないよなというのはありますよね。まあそもそもこの3頭はそもそもまとめて足りないです。ただ言い訳もできる3頭。自己条件で頑張ってほしいですね。
・トーセンメリッサ
回ってきただけ。こっちは自己条件にもつながらない完走しただけの競馬でした。他の馬とはちょっと先への意味合いは違うと思います。
という感じで終了。