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    大阪杯回顧(簡単に)

    • 2019.03.31 Sunday
    • 17:33

    簡単に各馬寸評な感じでやります。

    落ち着いたらじっくりしたのに修正するのであしからず

     

    ある程度、いい馬場で馬群の競馬になったので内が有利な競馬になりましたね。

    去年もスワーヴリチャードのまくりでわかりにくくなりましたがそういう競馬ではありました。

    今の時期の阪神がそういう競馬になりやすいということで「内そして前」を重視しましょう。

     

    (1着 アルアイン)

    去年とほぼ同じ競馬。違ったのは強い馬のまくりがなかったこと。それと前2頭が結構コーナーでふかして離しにかかったこと(実際に離したかはおいといて)。それで自分の競馬ができました。自分のリズムで運べて自分の踏みたいところで踏めたから最後の一伸びがあってしのいだという感じでしたね。北村騎手はここでいろいろ書いているように飛躍の一年になりそうです。

    どっちがいいではなくアルアインには北村騎手のほうが川田騎手よりはあってそうです。それに彼は前に連れて行ってくれる馬のほうがいいタイプなのでアルアインは合ってるでしょうね。今回は見事な騎乗でした。

     

    (2着 キセキ)

    自分の競馬はできたし、主張したエポカドーロを追い越してハナはさすがに厳しい。最善でしたね。それで自分の競馬に持ち込もうとしたけど一足のある馬にやられたというだけ横綱相撲で強い競馬でした。結果が2着というだけ。これからも中距離戦線を引っ張る馬になるんでしょうね。いい競馬でいわゆる一番強い競馬でした。

     

    (3着 ワグネリアン)

    内からなかなかすごい脚で突っ込んで3着。さすがダービー馬ととるかそんなもんかと取るかは人の好みですね。内がうまく空いたことも考えると今回はうまくいったわけで、もうちょっと上積みが馬の出来とかでないと厳しいかなという気はしますね。復調へ第一歩としては上々じゃないでしょうか。

     

    (4着 マカヒキ)

    去年のペルシアンナイトのようないわゆる展開をついて着を拾った競馬。4着という数字よりは力はなく騎手のエスコートも含めてうまくいって拾った4着。もうその程度の馬ということでしょうね。一度思い切って休ませるとか距離変えるとかも手のような気がしますね復調(というかレベルアップ)には。

     

    (5着 エアウィンザー)

    普通のレース運びで普通に力を出して今の力は5着という感じかなという気はしますね。

     

    (6着 ブラストワンピース)

    これはちょっとわからないですが初手の位置取りがうまくいかなかった分後手後手で結果この辺の着順にという感じのようですね。輸送もあったんですかね。距離もこなせるけどベストは2400mくらいですかね

     

    (10着 エポカドーロ)

    狙いましたが正攻法の競馬でどうこうできるレベルではないですね。3歳春の仕上げの速さのアドバンテージはなくなって今の感じで古馬G1で戦うとつらい。この程度の力ということでしょう。条件を変えるかもうワンランクアップの秘術を使うか何かないとこのままでしょうね。

     

    (11着 ペルシアンナイト)

    個人的には外枠の時点でほぼ終戦だろうなとおもってたのである程度は想定の範囲内。競艇する人にわかるようにかくとレース脚のいいタイプで伸びも出足も目立つ脚はないタイプ。それで今回のレースはまぎれのないスリットのそろったレース。それで6枠を引いていたという感じでマイルCSのときのように内に潜り込む、競艇でいう前づけのようなトリッキーなことをしないと厳しかったでしょうし、今回はそれもできないほど力が拮抗しているメンバーで勝ち筋はなかったですね。展開をついて着を拾うという競馬ができない枠だと基本は厳しい馬だと思います。

     

    (12着 サングレーザー)

    不細工なレースでちぐはぐでしたね。ここまで負けてるということは馬もよくなかったでしょうし、ミナリク騎手も今の日本の競馬の上の方で戦えるレベルでもないということでもあると思います。あとはちょっとだけ距離の可能性もないとはいえない。

     

    (14着ステルヴィオ)

    これもいいところなかったですね。前走の反動か本質的にはやっぱりこの距離は長いんだと思います。一度マイルとか使って前走、今回と伸ばす方に調整するようになって3歳春ごまかしてこなすように仕向けていたところがこなせなくなったということだと思いいます。それにしても負けすぎなので出来もあると思いますけど

     

    こんな感じで簡単に終了。

    簡単にドバイ&大阪杯

    • 2019.03.30 Saturday
    • 23:11

    タイトルのとおり!

     

    シャヒーン

    ◎04プロミシズフルフォルド

    〇03エックスワイジェット

    ▲02インぺリアルヒント

    △05ドミフテッド

     08テイトーキー

     

    他の人気馬がそこそこ年がいってきたようなので若さは正義で期待。

     

    ターフ

    ◎07アーモンドアイ

    〇04ヴィブロス

    △03ディアドラ

     02ドリームキャッスル

     01サザンレジェンド

     13ウートン

     12ウィズアウトパロール

     

    シンプルに日本の2頭軸ですね。相手は適当に見繕って順番付けた感じ。

     

    クラシック

    ◎01シュヴァルグラン

    〇06レイデオロ

    ▲02オールドペルシアン

    △03マジックワンド

     04レーシングヒストリー

     07スワーヴリチャード

     

    ここは友道厩舎の実績、そして2400m巧者ぶりに期待です。こっちは高齢ですが、昨秋の内容から他の日本馬には劣ってないと思う。

    あとは適当。レイデオロはそこそここの中では抜けた評価ですね。後の馬はなんとなく同列評価ですが、そうなったら難しく考えず内から順に印って感じ。人気も考慮したら日本馬ワンツースリーはつらいのでそれも考慮した印。

     

    ワールドカップ

    ◎04オーディブル

    〇12サンダースノー

    ▲01ガンナヴェラ

    △02キャッペッザーノ

     05シーキングザソウル

     03ノースアメリカ

     10ヨシダ

     

    正直わかりませんが、ペガサスWC組が多い中、馬場が合わなかったりインで詰まったりいかにもチグハグなところがあったよう。スムーズなら上積みあるとみて期待。

    後は実績あって状態よさそうなサンダーとガンナ。あとは好みですね。

     

    大阪杯。

    この感じならキセキを軸で信頼。相手の穴目でエポカドーロを高評価。ペルシアンナイトあたりが外目の枠で崩れてくれたら・・・という感じになりそうです。

     

    けど海外競馬好きな方は、馬の名前を英語表記でやりとりする人多いですね。こだわりとかいろいろあるんだろうと思いますが、あれが微妙に日本競馬のみのファンと海外競馬との壁を作ってる気がする。あれがすごい距離感のある感じにしてる(と私は感じる)。こだわりあるんでしょうからカタカナ表記でやり取りしろともいえないですが、日本の中で海外競馬というジャンルが今以上に広まるにはそういう初歩的なところにヒントはあると思う。

     

    しばらくお休みになるので人気?記事のリンク紹介

    • 2019.03.30 Saturday
    • 06:18

    こんばんは。

     

    しばらく落ち着きそうなので一度このブログの人気?記事のリンクを貼ります。何をもって人気かどうかはわかりませんがアクセス多めの記事を紹介します。シリーズに分けて。

     

    まず予想の仕方シリーズ

     

    ブログ初期からの好評?シリーズ。スマホで見ていただいてる方は知ってると思いますがずーッと上位です。その更新版も含めて。

     

    予想の仕方(園田競馬編)

     

    予想の仕方(未勝利戦(芝短距離)編)

     

    そしてその中で好評?の障害シリーズ

     

    障害未勝利戦予想用記事ここでひとまとめにしています)

     

    その中で軸になる予想の仕方。

    予想の仕方(障害未勝利編)

     

    その中の詳細。

    障害未勝利における初障害馬の騎手別成績について(2018年改訂版)

    予想の仕方の実践例(障害未勝利編)
    予想の仕方(障害未勝利・応用編(モズカタクラより))

    予想の仕方(障害未勝利・紐探し編)

     

    あとは外厩関連というかこれからの競馬界関連の話。最近の好評記事。外厩とか全く関係ない人間なんですがなぜか流れで。

    アーモンドアイに見るノーザングループの集大成

    関東馬と桜花賞について語る(アーモンドアイと今後)

    フィエールマン勝利に見る競馬(ノーザンF・外厩)が変わっていくことについてグダグダと

    「G1勝ち馬を外厩で見ると」を受けてまとめてみた

    1戦1勝の重賞挑戦(年度別成績からみる傾向の変化)

     

    昨秋〜今年にかけての流れについて

    10年後の騎手事情を見据えて?

     

    この関連になるかどうかわかりませんが木村厩舎の紹介記事。コメント欄で調べてといわれて調べた記事でしたが結構長いことアクセス上位でした。

     

    厩舎について考える(木村哲也厩舎)

     

    この辺までが外厩話。

     

    それ以外というところですね。

     

    後出し回顧で桜花賞、ソウルスターリングに対する考え方について

     

    これも当時アクセスが多くなった記事。ソウルスターリングとリスグラシューの比較を枠の内外のだしいれとか使いながら説明したもの。当時化け物扱いのソウルスターリングがそこまで抜けた存在じゃないということを書いた記事です。

     

    とこの辺で。

    他に思い付いたらまたこの下に追加でリンクを貼ります。暇なときにでも読んでみてください。では。

     

     

     

     

     

    競馬界なんか揉めてるから首つっこんでみる

    • 2019.03.30 Saturday
    • 02:34

    なんか揉めてますね。個人的には遠巻きにみてニヤニヤしてただけですが、いろいろ意見がでていろいろおもうところもでてきたのでちょっとだけブログ復活。朝起きたら人気記事のリンクを上に戻しますよ。書く気全然なかったんだけどな。

     

    (某地方騎手ごたごた)

    あんまり詳しくなかったんですが、予想屋さんとの付き合いを施工者に注意されたところから暴れ始めて、トラックドライバーのことを馬鹿にするような発言ってことでいいんですかね。

    普通に考えてどの仕事も一生懸命それぞれがしてるわけで騎手という仕事は命がけで立派な仕事だと思うけど、他の仕事を見下すような発言はどうだろうってところが一般論ですかね。私もそう思います。ここからは私の偏った少数派意見。そういう目で気楽に読んでください。真剣にみないでね。

     

    この騎手が私が把握している限り、幼く痛い感じの発言が多く勢い余ってこういうこと言いだしてもおかしくないなとは思うわけで、どなたかも言われてましたが、こんな感じの人だろうと思いますし、いまさら幻滅とかそういうのもないですが、なんか急に叩かれる感じになってますよね。

    JRAの元騎手で引退してからいろいろ残念なコメントされてる方もいますが「現役時代からそんな人だとは思わなかった」とか時々、見たり直に聞いたりもするんです。個人的には現役時代からどっからどうみてもそんな人だろうと思ってたわけでどう映ってたんだろうと思うことは何度もありました。

     

    なんだろう。騎手フィルターがかかるとアウトロー?やただわがままなな人間性の部分を隠してしまうところがあるようで、冷めた目で見ると自己中のわがままな意見もフィルターをかけてみちゃってる人は勝負師の勇者で漢な雰囲気に見えてしまう人もいるのかなあと思うわけです。そしてそれを持ち上げる一部ファンに近いマスコミ、関係者もいて井の中の蛙でどんどん勘違いしていっちゃう人もいるのかなあとは感じるわけですね。僕らファンにとって騎手は花形でありスーパースターだけどみんながみんな正しいことをいう聖人ではなく、おかしいことも言ってる人もことも普通にいるわけですしそこまでこっちは受け入れなくてもいいとは思うけど無条件で受け入れちゃう人もいるわけですね。組織の枠から飛び出すと無条件で素晴らしいとしてしまう層も確実いますからね。

     

    個人的には彼はまだ若いですからね。少々ちゃらちゃらして枠を飛び出すくらいでもいいと私は思いますが、ちょっと飛び出しすぎ(フィルターがかかってる人まできづいちゃうほどに)。ここは周りがちょっとアドバイスしないといけないと思いますが、早くして成績を上げている騎手ですから誰も言えないのかなあと思いますね。言ってる人もいるけど聞かんのでしょうね多分。それでも誰かがガツンといかないといけない。

     

    騎手は人が高い金を払って買って、多くの人が手をかけた馬を最後の乗って仕事をする。20回くらいバトン交換をする長いリレーのアンカーですからただうまけりゃいいって仕事でもなくバトンをつないだ20人が「こいつならアンカーを任せられる」と思われる人間性も含めて優秀な騎手だと思うんですよね。ただ結果を出したらいいだろうってものでもない。そういう点から優秀な騎手を目指すならこの発言は軽率だし自分でトップジョッキーへの道を閉ざしちゃったなと思うわけで残念なわけです。

    (まあそういう理屈を凌駕する圧倒的な技術を見せ続けてもというのもトップジョッキーへの道だとは思いますが、他との比較で抜けだ技術はいる上に時間がかかる方法だと思う。)

     

    優秀な騎手、だれからも信頼される騎手には何が大切か何を求められてるのかというのをもう一度、冷静に振り返って、考えてみてほしいですね。それを考えてればこれまでの行動は何がだめでこれからどうしなければいけないか答えは出ると思いますけどね。

     

    (福永騎手の発言)

    JCダートの敗戦後のコメントで西日を気にしてとか言うコメントを茶化されたりした。馬にはこういう面もあると伝えるつもりだったのにそういう風に言われると発言するのも躊躇するということらしい。僕もちょっと茶化しましたからね。申し訳ありませんというのはあります。

     

    それを踏まえて書きますが、なかなか自分のいいたいことが100%伝わるかというとこれ難しいですよ。私も競馬ブログをしていてコメントもいただく立場でいうと、ここの方はだいぶ伝わってるとは思ってますがそうじゃないことも正直ありますし、自分の考え・思いが100%完全に伝わるかというとそうじゃないです。

    これブログの初期に書きましたけど、そんなことにイライラしても仕方ないんです。自分の伝え方も悪いのかなと考えるし、こういうことをいったらこう受け取るんだと楽しむくらいでないとと私は思ってます。人間と人間の言葉のキャッチボールは本当に難しい。福永騎手が投げたボールをファンは彼が思った通りに受け取らず、ファンがそう感じたと返したボールを彼はそうじゃないと受け取れなかったわけですからね。

     

    答えはでないかなと思いますが、福永騎手の意見も真実だけど、その言葉を茶化すニュアンスで受け取ったファンも言葉を受け取った時の素直な第1勘の感情でそれも真実ですから。そこを部分は変えようがない。露骨な中傷になるならそれでも控えるとかいう判断もあるでしょうけど、そこまでの話でもない。そして受け取ってからしばらく考えて投げ返すなら変えれるでしょうけどそこまでして競馬のことを考えないとファンは言葉を発することはできないのということも思いますから。

    福永騎手の望む通りにずっと受け取ってもらうことは正直無理かなと思います。それこそ騎手がファンにもっと競馬のことについていろいろ伝えていかないとそこまで今の情報でファンにもっと成熟しろというのはきついかなと思います。

     

    結局答えはでないですが感じたところはそんなところです。

     

    (広島カープ開幕勝利)

    開幕戦勝つと気分いいですね。快勝でうれしいです。正直丸を4三振もうれしい。僕は体は大きいけど器のちっちゃいファンですから正直出て行った選手に活躍してほしいとまでは思わないし、打たれると心底腹立つのでほっとしました。このまま突っ走ってほしいですね。

     

    (障害の狙い馬こそっと)

    最後に予想書きましょうか。阪神8Rドラゴンストームが面白いかなと思います。上位3頭が強かったですけどその他のメンバーではOP初挑戦で上位。今回の相手にこの上位3頭クラスの馬はいないので面白いかと。

    高松宮記念回顧

    • 2019.03.24 Sunday
    • 19:20

    もう一個時間がかかりそうな作業があったんですがすんなり終わったので回顧もします。

     

    (レース総評と馬券)

    予想は外れましたね。セイウンもショウナンも抜け。ミスターメロディは3番手評価とかろうじて評価してましたが馬券はだめだめ。内できまりそうとは思いましたが自分の本命が恩恵にあずかると思っててそのあてが外れたのが痛恨。内でボックスとかやっといてもよかったですね。

     

    (ハナ争いと内有利)

    レース総評ですね。ポイントといえばハナ争いと内有利ですね。これがレースの大きなポイント。

    レース展開はセイウン(とラブカンプー)がスタート決めて主導権をとったことでスタート五分程度しかでなかったモズは結果としてハナ争いで後手になりましたね。

    モズのスタートがばちっと決まらなかったのはこの前の記事で触れている通りずっと偶数枠か大外枠で最後入れだったのがポイントですね。今回は奇数枠に入ってしまったのでこれは決まらない可能性はあるなとは思いましたがそうなってしまいましたね。

    2頭もスタート決めてたのも誤算。主張する2頭を追い越してハナとか相当足を使いますからそれをしたら最後までどんなに強くても粘れない。それでもしなきゃいけないのでするわけですがその時点でモズは終了でしたね。スタートで正直終わってました。

    セイウンは主張をしつつも譲りましたが、ああなったらレースの主導権を握っているのはセイウンです。外の主張する馬を制していて、結果前にモズはいましたけどレースの主導権は終始セイウンが握ってました。

     

    この辺は武豊騎手と幸騎手の場数の差だと思います。こういう短距離のゴリゴリのハナ争い、幸騎手は結構な数を足りない馬でもそこそこ強い馬でもやってるはずです。それに比べて武騎手はその経験が少ない。そこでどうすればいいかという経験値が幸騎手に武騎手が劣ったということだと思います。

    それだけ幸騎手は完璧でしたね。ある程度まで主張をして外に足をつかわせて絶妙のタイミングで引きましたから。技あり一本。何度見ても個人的にはほれぼれする好騎乗だったと思います。

     

    芝は内有利でしたね。こうなるといろいろ出るでしょうけど、内有利にならないように内外平等な芝って普通はこの状態だと思うんですが、一般的にはそうじゃなく1~18まで同じようにチャンスある芝を作れと言うことだと思います。

    それははっきり言って無理だと思います。。芝にも昔かかわったことありますが天気はもちろん気温が1度それ未満違っても発育が大きく変わる中で今の状態を維持してるだけでも個人的には神業。それをレースで「内外平等にしろ。」「外差し利くようにしろ」ってのは私は無理だと思ってます。ただ何もせず管理しているわけでなくレースをして馬も走るわけですからね。怪我のないように凹凸なくというのもありますから、やれといってできることではないと思います。

    まあそれでもそうしろというなら求めるだけでなく案を出せばとはいつも思うんですがそういうことをいう人、じゃあどうすればってのが全然でてこないのでそりゃ無理だよと思いますね。ただJRAもそういう要望はでるからそういう研究もしているでしょう。こっちが思うよりJRAはいろいろ考えているとは思いますので将来的にはそういうのも期待していきましょうということにします。

     

    ということで総評

     

    (1着 ミスターメロディ)

    強かったですね。まず距離短縮で一押し。〇外なので中京のような芝もプラス。後は左回りもいいですね。いろいろ後押しする材料もありますが、馬の性能の良さも一因で1200m仕様に変えた藤原調教師も見事。阪神10レースでラベンダーヴァレイが1200で好走してたのはサインでしたね。

    福永騎手も見事位置を取りに行ったのが大正解。福永騎手が取りに行った後ろで位置を押し上げたダノンが絞めたことでアレスバローズやナックビーナスは手綱を引く形になりました。あの辺の立ち回りも勝因ですね。福永騎手も見事。

    馬にも一押しがあって人も仕事をした。そしていい枠が当たって運があった。これが勝因ですね。とりあえず1200~1600mで芝ダート兼用。これがストライクゾーンですね。使える番組も多いのでこれから楽しみですね。ただ〇外特有の突然風船が破裂したようにプシューと終わってしまうことがありますからそれにも警戒。ただその辺は藤原英調教師うまくやるでしょう。この後も楽しみです。

     

    (2着 セイウンコウセイ)

    レースの主導権を握ったのはこの馬。そして幸騎手。このレースのMVPは間違いなくこのコンビですね。4番枠を当たったツキを生かし切りましたね。スタート決めてハナ争いでモズに後手を踏ませた。そして結局行かせて最後は自分から動いていって押し切りにかかる競馬。ミスターメロディ以外はしのいでいるわけで、馬の調子も戻ってたし中京1200mの芝も合うんでしょう。上原調教師も関東では少ない自分でなんでもできる調教師でその手腕も行きました。

    枠も含めていろいろ条件がそろった結果。G1勝つような馬はG1で突然調子が戻ることがあるのはヴィルシーナとかでもありますし短距離からマイルではよくありますね。近走を無視して高評価はともかくある程度は評価しないといけないなと反省ですね。

    とにかく見事なレースでした。

     

    (3着 ショウナンアンセム)

    びっくりの好走でしたね。芝1200mは未勝利勝ちの時と、前走の2回のみ。ただ1400~1600m使ってる時から前には常に行くスピードはあったので距離を詰める行為自体はプラスで1200mもプラスだろうと思いましたがG1で3着に来るほど走るとは・・・というのが正直な感想。藤岡康騎手の内をついたエスコートも見事でしたが馬もよく頑張りましたし脱帽ですね。

    1400とかより1200mのほうがいいとおもいます。これから短距離でも注目です。直線1000mも含めて短距離で重賞級の力はあることは示しましたし面白い存在になりそうです。

     

    (4着 ダノンスマッシュ)

    外目の枠が当たったのが痛かったですね。いわゆる正攻法の競馬をしましたが内に屈したという感じでしたね。ただ内にはいっていって制裁10万円3コーナーでくらってますからね(6,9番)。有力馬に迷惑もかけてるわけでその辺はチャラかな。

    北村騎手の場数の少なさがこの立ち回りに出たような気もしますね。騎手もG1を勝つのを助けるだけの技量はまだなかったということでしょう。

    これまでの重賞の好走が内目の枠で脚をためて一瞬の脚を使って抜け出す競馬だっただけに外枠はそれができないわけで私としてはその割にはよく走ってやっぱり強いんだなとは思いました。いい枠があたったら良さがすごく出る馬なので枠次第ではG1勝ち負け。スプリンターズSに向けてくじ運を陣営はあげたいところですね。馬の性能はスプリント路線でも頭3分の1ほど上位なのは示した結果でしたしこれからも注目です。

     

    (5着 ティーハーフ )

    近走の内容もですし、パドック見てもわからない方ですがそんな私が見ても9歳とは思えない良さで明らかに出来もよかったと思います。力は出し切りました。すべてそろって力出し切った掲示板確保2年ほど馬券がない時期もありましたから陣営もよく我慢したと思いますし頑張ったと思います。

     

    (6着 レッツゴードンキ)

    直前調教はよかったですが近走の内容とか今回の結果を見ると緩やかに落ちてきていたのかなと思います。上り最速でしたが微妙に位置をとりきれなかったのと、この4着争いに競り負けたのはゆるやかな衰えなんでしょう。数字に対して結果がついてこないのが一番衰えを図る意味では分かりやすい事象です。ただこれで引退。お疲れさまでした。どんな子供がでるか個人的にはすごく楽しみです。

     

    (7着 デアレガーロ)

    外から目立つおっと思わせる末脚でしたね。エンジン性能の良さと短距離適性は見せた7着でした。わかりやすく枠に泣いたと思います。力は上位陣にも劣らないだけにこれから1年楽しみな存在。1200~1600くらいがストライクゾーンだと思います。ベストは1400mだと思いますが。馬主的にあと1年の現役だと思うので狙える大きいところは狙ってほしいですね。1つ2つ恵まれる要素(枠とか)あればチャンスはあると思います。

     

    (8着 ロジクライ)

    ミスターメロディと違って短距離対応が少しだけうまくいかなかったですね。枠が外の分も痛かった。ただ伸びずばてずなだれ込みの結果だけにもう少し距離が長いほうがいいかもしれませんね。

     

    (9着アレスバローズ)

    本命でしたが9着。向こう正面で立ち上がってましたし不利もありましたね。ただ福永騎手のように位置を取りに行ってればあれは食らわなかったわけでまあ仕方ないのかな。操縦性も含めて馬の性能の部分も劣ったのかなとは思いますし騎手も今回は福永騎手に劣ったのかなと思いますね。思えばよく前が壁になって終えなくなったりする馬でしたからね。立て直した直線もガツンとくるところもなかったので結果的には出来も力も劣ったのかなという気がします。ツキもなかったですがそれの回避も含めての予想。今回は私の力不足でした。

    ただ復調気配は間違いなく、昨年好走した夏に向けてこれからは要警戒の馬だと思います。1つ2つ重賞勝ち負けするんじゃないでしょうか。

     

    (14着 ナックビーナス)

    不利もあって惨敗ですね。不利の分もあると思いますが、相方モズも惨敗しているだけに単純にここ数走の相手が軽くてここでは敷居が高かったのかなという気もします。出来も悪かったかもしれませんが。あまりに何もないので今出せる力(能力+調子)がここでは足りなかったということでしょう。評価しましたがこれも私のミスでしたね。申し訳ありませんでした。

     

    (15着 モズスーパーフレア)

    上でしっかり触れている通りスタートがごぶで決められなかったこと。内に2頭早い馬がいてそれを追い越す展開になって厳しくなったこと。後は内で主導権をとった幸騎手に武騎手がうまくあしらわれてしまったこと。この辺が敗因でしょう。それを生んだのは久しぶりの奇数枠に外目の枠ということでしょう。ちょっと今回は力を出しにくい条件もそろってしまってたなということです。

    あとはパドックとかみれませんが、パッと見た感じ明らかに前がコツコツしてて硬かったです。私の見た目ですが。出来も不十分だったのかなと思いますね。

     

    (その他)

    10着 ラインスピリット

    内枠利してうまくレースしてショウナンになりえた可能性もありましたがいかんせん力が足りなかったですね。今日に関してはそれだけです。

     

    11〜13着 ダイメイフジ、ヒルノデイバロー、ペイシャフェリチタ

    外目の枠が堪えましたね。基本は過去の戦歴を見てもですがいい枠が当たってそこからの差し込みがこの3頭は好走パターンです(ダイメイは外でも少しはやれますが)外目の枠の時点で厳しかったですね。

     

    16着 ダイメイプリンセス

    キングヘイロー産駒にデムーロ騎手ということで人気もしてましたが調子もまだ不十分。大外枠ではさすがに厳しかったですね。直線競馬に向けて調子を上げていく途中でしょう。

     

    17着 スノードラゴン

    この年齢ではこんなもんご苦労様です。

     

    18着 ラブカンプー

    明らかに燃え尽き系の不振の真っただ中。ちょっと時間はかかりそうですね。

     

    で終了

     

     

     

     

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