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  • 2023.12.21 Thursday

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    安田記念予想

    • 2019.05.31 Friday
    • 21:58

    こんばんは。今週は土日ともに仕事。競馬を見る環境にないので狙い馬は抑ほぼお休み。あしからず。

     

    ということで安田記念。もう注目はアーモンドアイですよね。そしてダノンプレミアム。この強い馬がいることでレースの軸ですね。アーモンドアイを後ろから差し切る馬もいないわけで(何もなければ)そういうところをベースにいろいろ考えましょうということです。

     

    早速短評

     

    1 ケイアイノーテック 幸

    昨年の東京マイルG1覇者。パンチ力のある末脚を引き出しましたが、ここ数走は走っているけどもっと走っている馬がいっぱいいる状況。着順がついてきてないので現状は厳しいのかなとは思います。思えば本当に一線級の入ったレースの経験も少なければそこで

    結果がでたのはNHKマイルのみ。ただ枠を生かして内ぴったりなら3着はあるかも。出来も良さそうですし。ただ印まではここまでは回りませんね。

     

    2 アエロリット 戸崎

    昨年の2着馬。過去の記事の通りそれほどリピートの多いレースでもないのでそこまで気にする必要もないですが、昨年に続いていい枠が当たりましたし、外枠のアーモンドアイとは完全に逆ベクトルの馬。近走の内容もここに入っても高いもので高評価は必要ですね。東京マイルがベストとは思わないけど、G1のある舞台では一番ましな条件ではあると思います。高評価を与えたい一頭です。

     

    3 サクラアンプルール 横山典

    中距離からクラシックディスタンスの距離を使ってきた馬ですが、陣営は2400mくらいではこれ以上伸びしろは無理と見切ったようです(厩舎コメントを見る限り)。それで距離短縮マイルに。レースぶりから距離短縮は合うと思います。ただワンパンチ一押しはあっても、その一押し程度ではこのレベルでは厳しいのかなという気は当然します。枠もいいですし、すべてが嵌れば3着はあってもと思います。

     

    4 サングレーザー 岩田

    波に乗ってから去年の天皇賞まではほぼノンストップで好走続けましたが、香港そして大阪杯で勢いは完全に止まりました。この点はマイナス。勝負事には勢いは欲しいです。それを埋める何かがあるかというと、距離短縮、これは過去の戦歴からいいでしょう。そして4番枠もいい。これは最高。あとはミナリク→岩田は内枠込みで考えて大きくプラス。展開つく差しタイプだけにいろいろ条件は合うと思います。後、指数系が軒並み高いのも不気味です。吉田ぶきみです。埋められるかどうかはもうこの条件をみての好みですよね。それぞれの競馬観によって違うと思います。わたしは買いたいから評価します。4番枠ですからね。

     

    5 インディチャンプ 福永

    この馬も勢いにのってきましたが前走で一度ストップ。それでも東京マイルでもパフォーマンスや内容からは見限れない一頭ではあります。総合力高くて勢いはそれなりに合った馬で地力もありそう。枠もそれなりにいいところ。特に崩れたこともなし。あまり強調するほど買いたい馬でもないんですが、消せるほどの根拠も見いだせない。ようするにそれなりに高評価でステイというところです。

     

    6 グァンチャーレ 古川 

    ここ2年以上OP特別相手の軽いところを使ってきて結果を拾った来た馬ですが、OPでは地力は一枚上となってからは重賞にもちょいちょい挑戦するようにしてきました。使うところは京都1400~マイルと先行力そしていい枠が当たれば力が足りなくてもやれるコースを狙ってのものでした。とにかく恵まれそうなところ相手の軽いところを狙ってきた馬で今回の安田記念挑戦はこれまでやってたこととは完全に違った背伸びの挑戦。枠もいいし脚質もいいんですが力的には厳しいと思います。

     

    7 モズアスコット 坂井

    昨年の覇者で地力は上位ですね。力量はまず上ですが、昨年は連闘するほどで出来は充実。今年は前哨戦をフレグモーネで使えなかった。そして昨年はルメール騎手で今年は坂井騎手ですよね。その辺が違います。そして昨年の安田記念以降は不利とかあったレースもありましたが単純に走れていません。2着のスワンSもロードクエストに負けた程度に内容。勢いもないです。地力は不気味ですが基本はいろんな要素がマイナスの方に行ってる馬で高評価はしにくいです。ただ昨年の勝ち馬、印に余裕があれば回したいです。

     

    8 ステルヴィオ レーン

    秋のマイルG1覇者ですが、3歳に入ってからはマイルはこのレースのみ。1800とかでも上り最速で結果は出てるので距離に関しては大丈夫そうですが、やっぱり1800mは長いと思う。じっくりいって大事に立ち回らないと脚がもたないから上り最速で届かずという競馬になってると思います。大阪杯の2000mもいろいろ敗因はありますが、距離も一因だと思う。そこでマイルに距離詰めてこれはいいですね。厩舎でずっと調整してないようですしそれもいいんじゃないでしょうか。丸山騎手いい騎手だとおもうけどレーン騎手に代わるのもいいし枠もいいですよね(レーン騎手先週もよかったんですけどね・・・)プラスが多い馬で良さそうです。今回も高評価です。

     

    9 スマートオーディン 池添

    近走は上り最速32秒台を連発して馬自体は復調しています。ただそれで勝てるの?っていうと正直嵌り待ち。2走前の快勝もごちゃついてるタイミングで外から一気にかました勝ち切りで展開が嵌ったに尽きる勝ち方で実際ガチンコ勝負になったら現状はつらいと思います。今回はそうならないとは限らないですが確率は低めでしょうね。上り最速32秒台の脚は魅力です。ただそれが道中大事にいかないと使えないところで。距離延長もいい気はしないです。ただアーモンドアイが内、前を蹴散らせてたらそれについていって紐とかはあるかもしれませんね。そういう可能性も含めてちょっとだけ残しておきたい一頭です。近走の内容はいいほうのうまになりますし。

     

    10 フィアーノロマーノ 北村友

    マイル近辺で勝ったり負けたりしながら近走はいい成績がでてG1にという感じ。安定している馬ですし勢いもある馬。ただ裏街道を勝ちあがっていた感があって表にいった時は結構負けてたりしていてここで結果はでるかもしれないなとは思うけど、ちょっと買いにくいなという感触のほうが強いですね。後私らしい話でいうと、内枠をすごい引く馬なんですよね。それで外の時はしっかり負けてる。そして今回は外目となるとちょっとマイナスかなその辺はと思います。

     

    11 エントシャイデン 田辺

    条件戦でマイル3連勝してますけど、個人的には1400mのほうがいいかなと思います。何よりこれまでのパフォーマンスもこの相手に入っては低い。外目の枠に入りましたしいろいろ厳しいかなと思います。ここまで評価するときりないし軽視です。

     

    12 ロードクエスト 石川

    安定勢力で後ろからいい脚を使うけど、ちょっといろいろツキがないと上位に来れない馬。捌きの不器用な差し馬で前走も不利はありましたがそういうことはよくある馬。上り上位は出すけど最速はでてないですし上位であったりなかったり。要するにいろいろワンパンチ足りないところはあります。後は末脚を引き出すのにちょっと癖があって難しそうでテン乗りはいい印象ない。石川騎手テン乗りは石川騎手どうこうじゃなくよくないですね。総合すると今回は買いにくいです。

     

    13 ペルシアンナイト デムーロ

    状態は歴代最高らしいです。これは買い材料。何度もこの馬については触れてますけど展開をついて上位に来るタイプ。来るときは内からするするさばいた差しで、外枠よりも内枠がいい馬。この枠はマイナスでしょう。これまでのマイルよりは相手関係もそろっている印象ですし力でねじ伏せられる馬でもないので強調材料は出来の面くらいですかね。馬場が緩いとだめとか馬場の話もいろいろ注文がつくタイプ。デムーロ騎手も含めてそこそこ売れそうな馬ですので人気も加味して軽視した方向で。

     

    14 アーモンドアイ ルメール

    まあ強い馬です。これまでのパフォーマンスをみたら抜けてると思います。それがすべてですかね。前につけることもあるし競馬なので崩れることはないとはいいませんがちょっとあらは探しにくいですね。それに尽きます。高評価です。これ軸に相手を絞るか残り2枠を取りに行って他の馬にするかを考えます。

     

    15 ダノンプレミアム 川田

    これもレベルの高い馬。ダービーしか負けてないスペシャルな馬です。前進気勢のあるスピード型で前で押し切ることもできる馬でその辺も加味してアーモンドアイにつけいるすきはあるかもしれませんね。アーモンドアイほどのスケールは感じないのもあります。そして3番手以下ともそこまで決定的な差はないと思う。一枚上だとは思うけど枠とか人気とか考慮するとこっちは付け入るスキはありそう。それでも2番目に強い馬の可能性が一番高い馬。枠は正直嫌ですがそれを差し引いてもそれなりに評価はしときたいです。

     

    16 ロジクライ 武豊

    溜めても切れる馬でもなく過去にも上り上位は数回。前に行ってしぶとさを生かす競馬ですが大外枠は最悪。ダノンプレミアムについていって前に行ってこの馬を競り落とせたパターンしか馬券に絡む筋は思いつかない。競り落とせなければダノンが残って2頭くらいには差されるでしょう。そういう競馬で武豊騎手がしぶとさ生かせるかというと全くそのイメージわかない。枠がよければひょっとしたかもしれないけどこの条件で騎手とかも考慮すると厳しいと思います。

     

    ということで予想

     

    ◎14アーモンドアイ

    〇08ステルヴィオ

    ▲04サングレーザー

    △02アエロリット

     15ダノンプレミアム

     05インディチャンプ

     09スマートオーディン

     

     

    という感じで、残り2枠はこの馬!と決めつけられる根拠もなかったのでアーモンドアイを本命にします。相手に評価はマイルに詰めたステルヴィオに4番枠でうまく展開ついてレースできそうなサングレーザーは高評価。もう一頭枠もいいけど人気しそうなアエロリットは上にして次にダノン。ここまでは高評価。

    あとはなんとなく残り11頭ではということでインディチャンプと。完全にアーモンドアイが中団からねじふせて前が壊滅になった時に展開つけそうなスマートオーディン。モズアスコットは去年の勝ち馬ですし敬意を表して馬券は回しますが印からは外します。

     

     

     

     

     

    6月1日狙い馬、穴馬

    • 2019.05.31 Friday
    • 21:57

    ということで。

     

    さくっと。今ネット環境はauの持ち運びできるwifiを飛ばしてのもの。いろいろ制限があったりして不便ながらブログを書く分には少しだけ不便はありつつもなんとかしのいできました。それがやっと光回線の工事が来週末に入る予定、いろいろ不自由はなくなります。エロ動画ちょっとみるだけで制限かかりそうなくらい容量を食いましたからね。これでエロ動画見放題・・・じゃなくて競馬も競艇も見放題で快適になりますね。競馬についてもブログももうちょっとやろうという意欲はわくでしょうからね。その辺はこうご期待。

     

    そんな緩い話で狙い馬

     

    東京

    4R 8 メドウラーク 北沢

    前走はちぐはぐでしたね。そこが少しでもスムーズならチャンスはあるのではと。

     

    5R 4 カイトレッド 丸山

    好枠で仕上がりもいい。シンプルに狙います。

     

     

     

     

     

    ダービーを一日たって振り返る

    • 2019.05.27 Monday
    • 20:05

    これ2年連続やってるみたいですね。今年も簡単に

    回顧でもふれてる話の重複になるのはご了承を

     

    (浜中騎手とロジャーバローズ)

    見事な競馬でしたね。勝利者浜中騎手がインタビューで言ってた「考えてた中で一番いい展開」という言葉。この考えてたことにクローズアップして書いていこうと思います。

     

    浜中騎手的にまずこれは避けたいと思っていたのはこの2つ。

     

    1、NG

    ・出遅れ→即終了

    ・3列目以降になる。何かに前に出られてその外からリオンリオン(じゃなくても)にハナを取られる。

    →こうなるともう無理だったと思います。内枠なので外に出すというのはまず無理。簡単に言えば過去の記事(私が考える枠番)、この記事で言うクラレント状態になってしまってどうしようもない。前に2頭内枠で出られてしまうと壁になってこうなってしまうということです。

     

    この2つはどうしても避けたい。じゃあどうすればいいかというとまずスタートを決めて前に一度出きる。これを考えてたと思います。そして次は1列目(逃げ)か2列目(番手)になった後に考えること。そこからこの形になったら嫌だなという形。

     

    2、嫌な形

    ・逃げ馬の番手でドスロー

    ・ある程度縦長になったけど有力馬にすぐ後ろにつかれる形(サートゥルとかダノンとか)

     

    この2つになったら厳しい。この形だと瞬発力勝負に自然と持ち込まれます。ただこれは自分でどうしようもない部分でこの辺はこうなってくれるなと祈ってたと思います。じゃあどうなりたかったというと今回の形。

     

    3、ベスト

    逃げ馬が離していった番手。そして後ろも離れているという形。

     

    になったわけです。当然、ここまで理想的にはならずとも許容範囲内の作戦も頭にあったわけでその辺はこの辺でしょう

     

    4、ベストではないけどOK

    ・逃げる形。

    ・縦長で番手で近くに馬がいるけど有力馬ではない馬

     

    この2つならまあいいと思ってたでしょう。おそらく。

     

    浜中騎手もリオンリオンについてはいろいろ考えてたと思います。今回の大逃げはもちろん。ハナにはいったけどスロー、自分の主張で番手に引く。そもそも出遅れている。経験の浅い騎手だから浜中騎手はいろいろ想定していたと思います。それも踏まえてスタートでは自分で逃げも辞さないという覚悟はあった主張だったと思います。リオンリオンが来ないことも想定して。ただ結果はいい形。それ以上に実際はおつりがいっぱいついてきました。

     

    ・想像以上の大逃げで想像以上の縦長の展開の番手。

    ・サートゥルナーリアの出遅れ

    ・3番手がお世辞にも強いと言えないサトノルークスやエメラルファイトがおさまっていること。

     

    この3つは想定以上のラッキーだと思います。これに関してはツキがあったということだとに尽きると思います。競馬というのはうまくいった馬が勝つ競技で強い馬は強いからうまくいく可能性を上げられる。だから勝ちやすいと私は思ってるんですが、逆に言えば力がやや不足くらいなら、レース運びですべてうまくいけば逆転可能な競技でもあると思ってます。

     

    みんなが力を出し切るのが理想という意見もあるんでしょうが、多くの馬がそれぞれの思惑をもって、そして手足のように扱えない馬に乗って競技をしている以上、レースに運不運はついてくるし、うまくいくうまくいかないもついてくると思います。馬を使ってる分、モータースポーツよりもその可能性は高いわけです。それはタイムトライアルでなくレースである以上仕方がない。そんな中で多くの馬が少しでも勝つ可能性を探っていくから競馬って面白いと思ってます。

     

    そういう状況下でロジャーバローズは3強よりもうまくいく可能性は低かったと思いますが、まずメンバー構成でややツキがありました(明確に逃げたがってる馬と他に主張するタイプが少ない(いても弱い)構成)。ただそこ以外は自分でスタート決めて位置を取りに行って1コーナーに入って「うまくいく可能性。運が向く可能性」のある位置をとったわけです。そしてやることをやったからこそ考えてもないようなことが3つも起こって、「うまくいく可能性、運が向く可能性」を引き寄せる権利を得たわけです。そこで浜中騎手が逃さず冷静にスパートしてつかみ取った。そういうレースだったと思います。

    今回参加の騎手でも同じことができる騎手は何人かいたでしょうが、それができるだけの技量と経験が浜中騎手にもあったこと。過去にリーディングまで上り詰めて、大きいレースもたくさん経験して勝利も収めている騎手だからできたことだと思います。そういう流れがくる位置を少ない選択肢からしっかり選んで勝負の一手を一コーナーでしっかり打ってたことが勝因でしょう。ダービーは運がいい馬が勝つといいますが、運が向く準備をしっかりして(1コーナーまで)、そして実際に来た運を自分の技量で引き寄せた馬と騎手に微笑んだいかにもダービーらしい決着だったのではないでしょうか。

     

    そもそもなかなかできないといわれた東京マイルのG1で逃げ切りをした騎手ですからね。先行馬での府中の直線の仕掛けはお手の物でしたね。

     

    そして運の話は馬券にも通じる話。競馬っていろんな要素がある以上、どうしてもある程度は運要素はあります。自分の予想が100%完璧でも100%当たるわけでもないですし、すごい人だから沢山当たるというものでもない。ある程度、運があることも理解して、その中で運を引きやすい手(予想、買い目)を打つ。そしてチャンスがきたら絶対ものにするという実力をつけることだと思います。バクサイがある人はそれに頼ればいいだけなんですがそうでない人は経験積んで、その中で確率高い手、リスクはあっても妙味ある手をロジカルに選んでいくということで確率を上げていくのも一つの方法になるのかなと思います。

     

    (3強を数字で比較して)

    皐月賞からの3強の臨戦を自分の考えも書きながら書いていこうかと思います。後出しとか数字でごちゃごちゃいうなと思われたらすいません。初めに謝っておきます。ただこういう考え方もあるという意味で暇な人はみてみてください。

     

    皐月賞から

    サートゥルナーリア 10

    ヴェロックス 9

    ダノンキングリー 8.5

     

    枠とか考慮したレース内容から2着とは1馬身(不利を考慮しても)、3着馬とはさらに半馬身という感覚はありました。それをベースに。まず主戦で日本で一番いい騎手が途中騎乗停止になってレーン騎手に代わります。これは単純にマイナスだろうと思ってました。ダービーというレースの特殊性や他の騎手のやる気とかも考えると「-1」は低く見積もってもあるかなという感覚はあって枠番抽選

     

    枠がでて

    サートゥルナーリア 10-1+1=10

    ヴェロックス 9-0.5=8.5

    ダノンキングリー 8.5-0.5=8

     

    こういう感覚はありました。騎手はマイナスだと思ったし「-1」以上でもある可能性はあると思いましたが自身は枠が好転して他はやや暗転して、それで1.5は余裕があるわけでまあ大丈夫かなと思って本命にしたのがあります。これがレース直前、サートゥルナーリアがいれこんたあたりから暗転。そしてゲート出遅れます。ここで状況は大きく変わりました。

     

    ゲート後

    サートゥルナーリア 10-1-1=8

    こういう感覚です。まず有利だったものが出遅れること、他の有力馬よりも1馬身遅れることでマイナスになった感覚。単純な1馬身ではなく枠で得した分も完全に消してしまって実質「-2」くらいになってしまったというイメージです。レーン騎手はいろいろ好転していたものを帳消しにしてさらにマイナスをつけてしまったことになります。その感覚はあったでしょうから無理に押し返していきましたが・・・でしたね。

     

    ヴェロックス 9-0.5=8.5

    この馬は枠なりで変わらなかったと思いますが、有力馬が離れた内に2頭いたのが1頭になったというのはラッキーだったかもしれませんがそれでもサートゥルを警戒してしまったのは誤算でしたね。計算上はもう気にする相手では出遅れでなかったんですが、こういう計算はレースの中ではできないし仕方ないところですね。

     

    ダノンキングリー 8.5+0=8.5

    この馬は、サートゥルの出遅れ、そして自身がびしっとスタート決めたことで枠のマイナスは完全に消えました。サートゥルが同体のスタートなら内にサートゥルがいるわけであの位置にはおさまれなかったです。そうなるとレースも少しづつ悪い位置になってたと思いますしその分の「-0.5」でしたが内に有力馬が消えてスタートを決めたことで前走の4番枠と同様の条件にはなりました。これで勝負できる体制になりました。後は有力馬2頭が後ろでけん制してたことでチャンスの芽はふえたんですが・・・・

     

    結果としてはサートゥルは後手になったうえに縦長の競馬で万事休す(ああいう縦長の競馬で出遅れて後ろの馬が勝つとかめったにないです。)展開はダノンに向きましたがもっと攻めてた勇者が一頭いたという結果でしたね。

     

    競馬は難しいですがあの出遅れでいろんなアドバンテージが飛んでって相手を生き返らせてしまった痛恨の事象だったのはなんとなく伝わるかなと思います。

     

    ということでこの辺で終了。他に何かあれば追記しますがその時は追記と書きますのでそれ見て判断してください。

     

     

    今週の感想(5月26日)

    • 2019.05.26 Sunday
    • 18:40

    まとめるとごちゃごちゃするんで分けますわ

     

    (目黒記念<追記>)予想結果:▲△抜 本命:ブラストワンピース1人気着外

    ブラスとワンピースは普通に競馬して完敗でしたね。最近はあまり記憶にないですが、一昔前はこういうG1勝った格上の馬がトライアルでない重賞にでてきてそこそこ斤量背負うけど人気は背負って普通に負けるってちょこちょこありましたよね。どれかは思い出せませんが、ブラストが下がっていくときに昔の競馬ってこんな競馬でこういうことあったよなあとふと思い出しました。

     

    ブラストワンピースは普通に競馬して空気が抜けていくように普通に負けたので、これはコンディションが濃厚でしょうね。斤量もあるかもしれないですけど。どっちの可能性が高いかというと出来でしょう。

    なぜブラストワンピースがこのレースを使ったかというと斤量を背負わされるからだと思うんです。要するに登録している凱旋門賞のテストというか古馬で背負わされるであろう斤量に近い斤量を試したということだと思うんですよね。その結果次第でいくかいかないか判断だったと思うんですがルメール騎手の手ごたえも含めて。

    ただこれだけ走らないとわからないですし、斤量の可能性も否定できない結果ですからおそらく凱旋門賞はなくなったんじゃないでしょうか。それならそれで日本でみれるわけでポジティブに考えましょう。

    あと一つ、ルメール騎手がのれなくなったから勝負気配はなくなったというのはさすがにないとは思います。

     

    勝ったのはルックトゥワイス。結果出遅れましたが後ろでじっくり構えて末脚勝負はおそらく陣営から授けられた作戦。それでブラスト以外は負かせるという判断ですね。ブラストがしっかり走ったらごめんなさい。二番差しで2,3着まで走らなかったら勝ち切るというところでしょう。思い切った作戦でしたが勝つ可能性で言えば一番高いし、ブラストをがっつりマークして競り負かせるわけでもないところからくる作戦だったと思いましたが嵌りましたね。

    左回りというか東京が合いますし2000mも守備範囲だけどそれよりは長いほうがよさそうですね。東京の王道G2はもちろんG1でも伏兵は狙えそうです。阪神とかも悪くはないでしょうか。一番いいのはまず直線長い左回りなんでしょう。

     

    2着アイスバブルは3歳春はまだ馬がレースに100%出せる状態ではなかったんでしょう。一息入れて相手が楽な小倉からじっくりレースに使いつつ力をつけさせたといういかにも一流厩舎な使い方でここまで届きましたね。距離もうまく伸ばしていって力を上手に開花させてますね。勢いもつけて重賞挑戦で見事に好走。これから重賞戦線にめどは立ちましたね。今回は2500mですが2000mくらいはまだストライクゾーンでしょうからこれから夏の重賞を試すかもう一息いれてさらなる成長を施すか注目ですね。個人的にはいい時にどんどんというのもありますし、厩舎的にもラブリーディのように持っていけそうな馬ではあるのでそういう方向で力をつけさせる方にいってほしいですが、その辺は馬の今回の疲労度で判断でしょうね。楽しみになった一頭です。

     

    3着ソールインパクト。古豪ですが、最近になって喉なりの兆候がわかって馬具で対策しているとのこと。その影響かここ数走成績は安定してきました。長距離のイメージですがもともとは直線の長いコースのこれくらいの距離がベストなんだと思います。力が微妙に落ちた分は経験でおぎなって3着確保でした。ちょっといい方向で安定してきているのでこの後もしばらくは注目です。

     

    4着ゴーフォザサミットはいい位置におさまって、そこからしっかりレースしましたが結局通過順と同じくらいの4着。現状の力はこんなもんってところですかね。力もですが決め手とかしぶとさとかそういう武器も現状不足してますね。それ以上も以下もない結果でした。けど藤沢厩舎に石橋騎手とか丸山騎手とか重賞で乗る時代になったんですね。ノーザンF全盛とはいってもこの辺は時代の遷り変わりを感じますね。

     

    5着ムイトオブリガード。復調気配の内容です。ただ騎手を選ぶタイプでもっとぐいぐい位置を取る騎手かぐいぐい追いまくる騎手のほうがいいですね。この馬。JRA風のふわっと乗るタイプの騎手では軒並み位置取りが下がって着順も微妙になるのはそういうことだと思います。それを踏まえると武豊騎手もいいチョイスではなかったと思います。騎手も含めて決めていきたいですね。その辺を中途半端に評価したのは自分の失敗でそれは私も反省です。

     

    6着ウインテンダネスは前に行く競馬ではないもこれくらいまできました。好調期には程遠く時間はかなりかなりそうですが底から上向きの兆しの着順だと思います。それで馬券に絡めるくらいのところまで力が戻るかどうかはわかりません。気長に見守って何か兆しがでたら次に買いましょう(上り最速とか、厳しいペースで逃げて意外に負けてないとか)

     

    後の馬は現状の力なりじゃないですかね。アクションスターは頑張ったと思いますし前は厳しくなったというのはありそうですが。あとはポポカテペトルは相当厳しい結果で、今週馬名の由来の山が噴火していてくるサインかぶっ飛ぶかどっちのサインだろうって話はちょっとだけ競馬バーでしてたんですがぶっ飛ぶ方でしたね・・・

     

    (ダービー共同記者会見)

    角居調教師のインタビュー暗かったですね。皐月賞の時もそんな感じでしたが。

    もう一頭の自身の管理馬が1人気でとんだことや自身の昨年の問題を起こしたこと。そして敗者への配慮や大きいところを沢山勝っておられるので慣れもあるかもしれない。この辺の理由でそういう風になったのかなと思いましたがそれにしても暗いというか勝ってるのに残念そうで・・・。

    生産者の方や馬主さん。そして騎手もあんなテンションではちょっとかわいそうだよなとは思いました。もっとよろこんでほしいところじゃないでしょうか。

    思いつくことは上げましたがそれ以前のことのような気もしていて、気持ちの面の何かを抱えてらっしゃるような気も少しして表情とかから。何か心配になるようなオーラは感じたのは正直な感想です。

     

    日本ダービー回顧

    • 2019.05.26 Sunday
    • 17:58

    こんにちは。さくっといきましょうか

     

    (予想結果とレース総評)

    予想は抜▲〇。印はなかったですがあの展開は頭にあってサートゥルからの目は流してましたが、その2頭からロジャーには流してないという買い目。まあ下手な予想でしたね。失敗です。大反省ですね。

     

    リオンリオン暴走逃げにロジャーバローズがあの位置にはまるのは予想はできました。いくつかイメージした展開の一つでダノンが一番いい位置だなと思いましたが、ロジャーもこれチャンスあるんじゃないかとレースみてました。本当に前がいい感じで離したので。それで早く踏んだロジャーが押し切ったということ。

    ロジャーの位置取りと大逃げもですが、もう一つあったのは圧倒的1番人気サートゥルナーリアが出遅れて後ろになったのでレース全体が後ろよりになったのも味方しましたね。後傾のレースになったことで前にいた馬。ダノンあたりも含めていい展開には前の馬にはなりましたね。

     

    大逃げの競馬は前が早いから差し馬とかよく言いますがああいう競馬で有利なのは番手の後ろくらいなんですよね。ただその後ろも今回は離れたので相当有利になりました。ああいう分断する競馬はもう後方は向正面でノーチャンスです。ただ別に直線だけで競馬をしてるわけでもないですしトラックで競技してる以上はそういう競技を楽しんでいるということなのでそれにどうこういうのは少し違うでしょう。

     

    まあこういう競馬いろいろ嫌いな人もいっぱいいるんでしょうけど、勝利をつかむために前、内をとりにいった勝ち馬と浜中騎手をほめるべきでしょう。とにかく勝利をつかむために勇気をもって攻めたんだからそれに勝利の女神が見がほほ笑んだということでいいでしょう。そしてそれをつかみに一番早く動いたロジャーバローズが勝ったのは競争として正しい形だと私は思います。じっくり後ろで構えてる馬が直線勝負でチャンスあるといった競馬のほうが競争としてはよろしくないかなというのが私の思うところです。

     

    サートゥルナーリア他3強にも触れましょうか。競馬ってうまくいった馬が勝つ競技だと思うんです。強い馬はそのうまくいく確率が力が少しある分、他の馬より高い。そして今回サートゥルナーリアは枠も偶数で内目でという前走よりはうまくいきやすい条件を引いて他の2頭はそうでなかった。この状況で出遅れ。馬の癖とかそういう問題もあるでしょうがレーン騎手はスタートでそのうまくいくアドバンテージを使い切ってしまいましたね。初めが鮮烈だっただけにレーン騎手もインパクトありましたが、だんだん本当のところが出てきたという気はしますね。正直ルメール騎手とか他のトップの短期騎手とは少し差はありそうです。

     

    (浜中騎手ダービー初制覇)

    浜中騎手はよかったですね。個人的にちょこちょこ書いてるのは知ってる人は知ってると思いますがずっと浜中騎手の現状にはもったいないと思ってました。若くしてリーディングまで上り詰めたのは才能のなせる業。あれだけの騎手が騎乗停止渦と怪我で現状のような状況になってしまうのは本当にもったいない。うまくもっと活用できればというのはここ1年、2年ずっと思っていて応援してた騎手だったのでああいう形で結果が出たのはよかったです。自分の記事であれですが過去にこういうことを書いてます。

     

    なぜ競馬は若手が台頭しないのか(2)<浜中、田辺騎手をみて>

     

    そして浜中騎手、現在デビューして初めての大不振だと思いますが、これまでことごとく勝負強さを見せてステップアップしてきているのはわかると思います。今、競馬界は高齢化している中、今から30代にかかる浜中騎手の経験と勝負強さをもう一度必要とされるときは絶対来るはずです。現状に腐らず今は刀を研いで勝負の時まで準備していてほしいと思います。

     

    こういうことを書いた以上は注視して見守っていたんですが、本当にこういう結果がでてよかったですししっかり勝負の時まで準備してたんだなと思うとさすがだなと思います。これからどんどん40代以上の騎手は引退していく中でもう一度頂点を目指してほしいですね。

     

    ということで各馬についてふれましょか。

     

    (1着 ロジャーバローズ)

    上でも書いてる通りですね。まずある程度展開は向きました。大逃げの番手で自身は厳しいけど後ろは踏むタイミングを逸しましたね。ただそれをつかみにいけるように馬がなってたこと。そして逃げ馬が大逃げする中でいい位置でおさまって馬の脚も考慮して踏むタイミングを間違えなかった(というかドンピシャ)だったのは若くして成績を残して経験豊富な浜中騎手だったからできたことでしょう。馬も騎手も素晴らしかったから勝てたんだと思います。そして予想の面では力を完全に見誤ってたのはミスでしたね。

    比較的強行軍の中、厩舎もさすがでしたね。ここで2頭だしは人気薄ですか。やっぱり力のある厩舎から勝ち馬は出るんだなというのも感想。そして1番枠も強いですね。5月26日のダービーはキズナの時以来ですから2回連続1番枠の勝利です。そして乗り替わりは来ないジンクスも守られました。とにかくおめでとうございました

     

    (2着 ダノンキングリー)

    距離は持ちましたし今回は非常にレースを上手に運んでましたね。本当にいい位置におさまってました。戸崎騎手何がいいっていうとああいう位置にすっと収まるところなんですが、いいところは全部出ましたね。位置取りのアドバンテージと力量で後続は早々に振り切って踏んでいきましたが前を最後捕まえきれなかったのはロジャーバローズとは力差は思ったよりなかったということと最後の最後で母系の短距離の血がでたのかはわかりませんがちょっと前を見誤ったところはあったでしょうね。それでも騎手を攻められるものでもないです。100点の騎乗でした。勝つにはこれがというよりは本当にちょっとずつ足りないものがあったということかなあということかと思います。エンジン性能は高いですし枠を生かせるレースセンスもある。距離も短い方にも触れそうな馬ですしこれからチャンスはあるでしょう。世代トップの注目の一頭です。

     

    (3着 ヴェロックス)

    正直枠なりにやれる競馬はやったけどという競馬。自身のタイプとかするにああいう縦長の競馬も合わないし外枠も消すことはできず厳しかったなという結果でしたね。それでも最後にねじ込んで3着確保したのはサートゥルナーリアよりも2400m適正があったというよりはあっちがスタートでロスした分を取り返しに動いた分、おつりがなくてヴェロックスのほうが外枠なりに競馬してた分おつりはあったということでしょう。

    総合力が高くていい馬です。世代トップの一頭なのは間違いないですが、今ひとつレースの型も武器もはっきりしないところがあります。それもいいところでもあるんですけどレース展開によっては悪いように出てしまうところがあります。それでも距離とかは大丈夫そうですし菊花賞ですね。枠を生かせるタイプなだけにいい枠も当たればと思います。ダノンはなんとなく菊花賞は使わない気はしますが、こっちは使うような気はしてるのでそういうところで締めようと思います。

     

    (4着 サートゥルナーリア)

    出遅れがすべてで大逃げも半分ですがこの馬の出遅れで後ろを警戒する展開になったのもこういうレースになった要因の一つでしょう。偶数あたってて他の馬は枠が暗転していて有利に運べるはずが運びきれなかったのはレーン騎手がまだ若いところですかね。日本に慣れてる元の騎手たちには不足している部分はあったということでしょう。出遅れ自体もですが道中も変なタイミングで動いたりしてるし、それも微妙にロスだったような気はします。ただまだ若い騎手です。この経験をいかしてまた世界のトップに近づいていくんでしょうね。

    馬に触れれば出遅れがすべてですね。上でもふれたように出遅れを克服するほど能力は皐月賞を見る限りはなかったでしょうし、そこが後手だったので道中も後手を取り返すことに終始して勝負に持ち込むところまでいきませんでしたね。それでもヴェロックスと僅差の4着ってのはやっぱり能力は世代で1番なのかなとは思いました(ロジャーバローズの可能性もありますが)。ただ1.5倍ほど差はヴェロックスそしてダノンキングリーよりはなかったでしょうね。ルメール騎手に戻って秋は他の馬も成長する中でどういうパフォーマンスをこれから見せてくれるか注目ですね。どうしても体質面もついてくる馬なのでその辺も注意してほしいです。

     

    (5着 ニシノデイジー)

    これは低評価してましたが内に潜り込んでさしてきました。ここまで評価を下げてたのは失敗でしたかね。よく頑張りましたし厳しいこと言ってすいませんでした。今回はレース経験が豊富な面がトリッキーなレース体系に器用さも含めていきましたね。ああいう競馬になるとかかる面もだしませんでした。内をしぶとく差して5着。完成度と経験が生きた結果だと思います。

    でもやっぱりここからの伸びしろは厳しいかなと思いますしこれ以上を絞り出すのはつらい。5番目に強い馬ということではないでしょうしこの後もシビアに評価することにはなりそうです。

     

    (6着 クラージュゲリエ)

    普通に位置を取って普通に競馬をしてこの着順。距離伸びて東京もよかったですが、皐月賞なりってところでしょう。上位はしっかり負けました。ただし別路線組がそれほどではないからこの着順におさまったという感じですね。

     

    (7着 ランフォザローゼス〉

    しっかり展開ついて着順は取ったという競馬。うまく内に潜り込んで射程圏の位置で運んで。それで7着。それでも7着は現状のこの馬の能力でしょう。1勝馬ということも考えると頑張ったのではないでしょうか。

     

    (8〜10着レッドジェニアル、タガノディアマンテ、メイショウテンゲン)

    縦長の競馬で後ろの方にいた三頭がそこそこ追い込んでこの着順。ああいう競馬の後ろの方は中間着くらいにはくるんです。ペースを読めずに止まった馬や踏むタイミングを間違えた馬もでてくるのでそれらの馬があーあって感じになってる最後にそれを後ろの方で見ていた馬がちょろちょろッとさしてということは。まあそういう競馬でしたね。この3頭で着差がついてるのは後ろの方でも位置取りがましだったかどうかと現状の力量ってことでしょう。

     

    (11着 13着 マイネルサーパス、ナイママ)

    そこそこ頑張ったのではないでしょうか。着順の差は枠の差ということでしょう。マイネルは競馬にも参加してましたしそこそこ踏みとどまってるので復調の兆しありでしょう。ナイママも前走もそこそこでしたが今回もましな内容で近2走はまだ内容はいいですね。福島のラジオNIKKEIでしたっけ。あの辺でてきたら不気味じゃないでしょうか。特にマイネルは2歳時、きんもくせい特別で強い馬を負かしてますし復調したら限定重賞くらいでは戦える可能性はあると思います。

     

    (12着 エメラルファイト)

    枠を生かしていい位置をとって若者らしく勝負にいきましたが、止まったのはこれは距離でしょうね。力がすべてではないとは思います。一とん挫も影響あったかもしれませんね。馬にもいい経験になったでしょうし、ダービーのレースに参加している位置で運んだのは騎手にもいい経験になったでしょう。距離詰めても注目ですし、2000mくらいでも中山とかならあると思うので警戒ですね。重賞までいった馬はしぶとく長く活躍させる相沢厩舎なので不気味な存在になりそうです。

     

    (14着 ヴェント)

    後ろの方で内目でなりで運んで負かしたという競馬。それだけですが人はほぼすべて初ダービーの組み合わせいい経験になりましたね。

     

    (15着 リオンリオン)

    出遅れない限り大逃げだろうなと思ってましたが、その通り。ただ父のような変幻自在なペース運びは当然できずただ玉砕でしたね。まあそれも予想できる範囲でした。若い騎手ですし仕方ないですが、今回のレースを作ったのはこの馬でこの経験を生かして成長してほしいですね。

    馬は逃げて結果出てますが逃げなくてもいい馬でもあります。15番目よりは逃げても逃げなくても本来は走れる馬で警戒はしておきたいですね。

     

    (16〜18着)

    大逃げのリオンリオンにすら負けたというのは押さえておいて各馬について触れると

     

    ・シュヴァルツリーゼ

    大外枠は厳しかったです。それ以前に馬も現状はこのレベルでは厳しかったというのが大逃げで止まった馬を捕まえられなかったということ。素材は良さそうですし一息いれてじっくり休んでまた出てきたときにどれくらい強くなってるか(ならなかったか)がこの馬の今後の指標には前もいいましたがなりそうです。春はお疲れさまでした。この後、秋か来年かわかりませんが楽しみにしています。

     

    ・サトノルークス

    4番枠でかなりいい位置におさまってこんなに負けてるってことはかなり弱かったということでしょうね。踏むタイミングを間違えたのもあるかもしれないけどそういうのを考慮しても物足りない。ちょっと評価しすぎましたね。失敗しました。反省です。ここでも力量は現状は劣ってそう。力をこの後どれくらいつけていくかでしょうね。

     

    ・アドマイヤジャスタ

    いろいろダメでしたね、レース中の挙動からおかしかったですしこれだけ大きく負けてるのはー16キロも含めて出来の面と精神面両方戦える状態になかったということでしょう。レースで見ててもおかしいと思いましたし、こりゃないなと思いましたからもうそういう感じだった以上はないでしょう。臨戦とか調教でこういうのは気づければと思いますが、4番人気ですからね。そういうのを見つけられた人も少なかったんでしょうね。−16キロもずっと500キロ超えで走ってた馬が490キロ台ですから単純にガレた分ということで調整の失敗を示す材料だと思います。

    そもそも過剰人気ではありましたね。馬のパフォーマンスだけみて3強の次になるほどではなかったと思う。デムーロ人気もあったんでしょうが、こういうのは冷静に消せなきゃダメでしたね。その点では私も反省です。

     

    とこの辺で終了。長い文書読んでいただきありがとうございました。

    また来週から新しい一年頑張りましょう!

     

     

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